雪と氷の神殿・雲竜渓谷
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 909m
- 下り
- 895m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
所どころアイスバーンです。 自分はそのまま林道を雲竜渓谷入口まで行き、5時45分到着で3台目に停められました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が少なく、岩とミックスのため渡渉はくれぐれも注意。 ドボンに気をつけてください。 雲竜瀑の高巻はテカテカのアイスバーンで、ピッケルも全くささない状態。 途中で危険を感じ、今日は雲竜瀑はやめときました。 今年は暖冬のため、見頃は今日が最後かも・・・ 燕岩ではすごい音をたてて、氷柱ががんがん落ちてました。 |
その他周辺情報 | 時間があれば東照宮、神橋の観光もいいねえ。 温泉はやしおの湯があります。 |
写真
感想
数年前から行こうと思っていた雲竜渓谷だが、どうも今年は暖冬の影響か
氷が小さくいつもよりレコも少ないようだ。
また先日の気温上昇で雲竜瀑も崩壊してしまったようで更に悪い条件が重なった。
だが、先週の週末の寒波で氷が少し戻ったようなので
また気温が上がる前に行っておこうと思い、初めての雲竜渓谷に足を運んだ。
シーズン末期と言えども、人気の雲竜だ、車が停めらえないと歩く前に
疲れちゃうので6時前に林道を登る。
結局最後の終点まで行けて3台目で到着。さすがにすいているのか・・?
明るくなってから林道コースを登る。
途中、展望台で素晴らしい砂防ダムと赤薙山を望み、気分は上昇!!
林道が分かれて踏み跡を頼りに沢伝いに登り始めたが
いつの間にか踏み跡が消えて・・・朝早いため周りに誰もいないため
もとに戻って林道のやり直し。
洞門岩からは、しっかりした踏み跡で再度沢に入るが、ここでも迷って
元の林道へ・・・(事前勉強不足!!!)
そんなこんなで林道を歩き、いよいよ雲竜渓谷の核心部へ。
友知らずからは小さいとはいえ、素晴らしい氷の神殿で写真撮りまくり。
何度か渡渉箇所があるが全然問題なし。
さて、ラスボスの雲竜瀑へ行きましょうか。
右の高巻をトラバースするが、カチンコチンのアイスバーン。
ピッケルは使い物にならないし、12本アイゼンの歯でギシギシ登るが
上から降りてきた3人パーティとすれ違い下りの様子を見ていたら
危険を感じ、これから上はやめようと決心。
あえなく撤退・・・
3人パーティはロープで確保しながら降りており、自分もしっかり確保して頂きました。(ありがとうございます。)
その後、氷柱群で写真を撮っていたら続々と登山者が登ってきて
雲竜瀑へも登っていました。
ちょっと残念であったが、雪がもっと多い時に再訪すればいいねえ・・・
っと思って帰りも長い長い林道をひたすら歩いて無事車に着いた。
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