記録ID: 1737464
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳…山頂手前120mで撤退‼
2019年02月23日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:03
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 886m
- 下り
- 889m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:03
12:49
12:49
44分
西穂高岳まで120m地点
13:33
13:33
19分
チャンピオンピーク4峰
15:44
ゴール地点
天候 | 曇り ほんの一瞬晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
二月末まで無料開放されています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂山荘まではトレースがしっかり。 独標から先は一旦溶けた雪がアイスバーンになっていてアイゼンが刺さらないこともあり、非常に危険。 mt-muraさんが5mほど滑落したが、運よく岩の露出したところで止まり事なきを得た。 山頂手前120mほどで撤退しました。 |
写真
撮影機器:
感想
2013年にマナスルに一緒に登ったmt-muraさんと西穂高に行ってきました。
当初の計画では前の週の土曜日を予定していましたが、天候が思わしくなく一週間順延し、本日決行。
天気は晴れではないにしろ、気温も稜線上で氷点下10℃、風もさほどでもなく、厳冬期の西穂高なら申し分ない条件でした。
ただし、今週は異常に気温の高い日が続いたため、稜線の雪もいったん解けたのち寒さでまた固まり堅いアイスバーンになったようで、私が今まで数回登った冬の西穂高岳の中で最も危険な状態でした。
現に、撤退を決めた矢先、私の友人もアイゼンが刺さらず少し滑落しましたが、幸いにも露出した岩のおかげで事なきを得ました。
また我々が撤退した地点のその先で一人の方が飛騨側へ滑落されて、現時点で安否が不明です。
ただただ、ご無事を祈るばかりです。
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