南八甲田・横岳 南沢岳北北西尾根から周回


- GPS
- 04:31
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 656m
- 下り
- 656m
コースタイム
うーん、GPSはウェストポーチに入れるのはよくないですね
たぶんパタパタと登り返した時の影響でしょう
私のルート取りが悪かったんです(^^ゞ
(shun)
天候 | 晴のち曇り、山頂は暴風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
譲り合いで5台ほど |
コース状況/ 危険箇所等 |
すべて雪の上です 雪山の基本的な危険が伴います |
その他周辺情報 | 大川原の温泉に行きました 大人200円、子供100円、貸し切り風呂1000円 シャンプー類はなく、ドライヤーもありませんがコンセント使用は可能です。 |
写真
装備
MYアイテム | |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
スキー板
シール
食料
魔法瓶
ガスバーナー一式
コッヘル類一式
お菓子
スキーアイゼン
ゴーグル
尻革
スクレーバー
|
感想
ん~、やっぱり地形図は、周辺山域の物を数種類持って行かないとダメだね。
本来は逆川岳から・・・・・なんて考えていたけど、
ちょっと訳ありで出発が遅かったのもあり、城ヶ倉大橋の駐車場は満員御礼!
逆川岳もメジャーになったな~
って事で向かったのは少し先の横岳・・・・・こちらも駐車スペースなし
で、沖揚平の南目屋地区除雪終点に向かい、何とかギリギリで車を停める事ができました。
でも・・・・・地形図が・・・・・範囲外。。。。。
ま、天気もスカッと快晴だし、スマホもあるし、何度か来ているから地形もだいたい頭にある。
ってことで出発し、ずず~っと順調に歩き、横岳の山頂直下で吹っ飛ばされそうな風にも耐え、何とか横岳を越えて下山に向かったけど、
強烈な西風で積もった雪が舞い飛んできて、ブチブチと顔や目に当たって痛い!
それを若干かわそうと、尾根から少し離れて下りつつ、
まんまと美味しい斜面に引っ張られ、ヤバイから戻るか~
と思って戻ったけど、すでに若干遅かった。。。。。
パタパタと2~30m登り返して何とかなったけど、
地形図を持っていて、ちゃんとチェックしつつ、コンパスを合わせていれば、
パタパタしなくてよかったハズ!
私はいいけど、コマにはシンドイ思いをさせてしまいました。
ごめんね~
でも、今回も楽しい山行でした。
ひさしぶりの山、仕事待機明けからのお散歩のつもりで逆川岳をチョイスしたのだけれど、なんと、城ヶ倉の東駐車場が満員御礼
こんなことは2月では初めてです
橋向こうの西から歩くことも考えましたが、そこは柔軟に冬ならではのルート変更です
スノーシェード横からも駐車スペースなし
で、沖揚平へ
なんと、ここでも先客しっかり、なんとか駐車場所があったのでここからスタートになりました
かなり遅めだったし、午後は強風予報なので、南沢岳に向かうことにした。
まずは車道をたどって、橋を渡り取り付きの尾根へ入る
すでに風は強めである
それでもブナの森に入れば一変してほぼ無風
ただただ静かな山が広がっている
不思議な形のブナやら雪の造形をきょろきょろ見ながら尾根を登る
久しぶりの雪山は相変わらず美しくて美しかった
10時スタートとゆっくりだったので、南沢岳と横岳の鞍部少し下で昼になった
パンをくわえながら、今後の作戦会議
南沢岳ピストンにすると、途中の稜線はどうしても登り返しでシールを再装着が必要になる
回避するには、横岳から周回になる
時間的に南沢岳と横岳でダブルをするだけの余裕はない
ここで横岳へ目標変更
でも、強風予測なので最悪横沼から逆川岳へ登り返して城ヶ倉駐車場へ下山することにした
稜線上は意外にさほどの風ではない
一変したのは櫛が峯からの稜線を合わせて一気に駆け上がる地点からだ
足元が硬くなり、ここでスキーアイゼンを使うことにした
それでも激しく風にあおられて足元が片足になったとたんにずれ、ザックはねじれ、フードを回り込んで氷の粒が入りこみ顔をたたく
息が上がるのも気にしておられず、そのまま一気に登り続ける
山頂少し先の木の根元にできたくぼみに沈んでアイゼンを外してとにかく山頂から逃げ出す
景色はきれいだが、こちらは涙目でよく見えない
目指したい方向から風がまともにやってくるから始末に負えない
ついつい右に寄って行ってしまうのだ
少し滑り降りたところで登り返して沢をクリアしなんとか修正
樹林帯に入ると雪は重たくなったが、滑るのにはなんとか行ける
本当にスキーは早い
あっという間に沖揚平が近づいた
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