記録ID: 1770543
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雪山ハイキング
朝日・出羽三山
【朝日連峰】根子〜日暮沢小屋〜ハナヌキ峰
2019年03月24日(日) 〜
2019年03月25日(月)
ばっけ
TNINNINT
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 11:45
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 842m
- 下り
- 839m
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1日目
- 山行
- 2:44
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:44
10:46
164分
スタート地点
13:30
日暮沢小屋
2日目
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 8:39
| 天候 | 晴れ・曇り・雪・雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
日暮沢小屋〜ハナヌキ峰方面へ向かう林道、橋を渡って10分ほどのところに山側は雪崩、谷側は滑落の危険箇所あり。25日8:40頃通過〜13:20再度通過するまでに小規模な雪崩が発生していた模様。 その他の危険箇所はなし。 |
| その他周辺情報 | 大井沢温泉 ゆったり館 300円 |
写真
10:46 予定していた船形連峰 後白髪山が悪天候の為、急遽第2プランに変更した為、出発はこんな時間に。
10:48 日曜日だから車いっぱいかと思ったら、こんな時間になっても他に車無し。
10:55 昨夜降った雪が雪の上に20センチ弱ありましたがパウダースノーでこの時は歩きやすかった。
11:55 21日〜大朝日岳を狙って日暮沢小屋入りしていたという3人組と、荷物の運搬で早朝ピストンした方とスライド。
11:58 スキートレースお借りします。さらに歩きやすくなりました。
12:18 湿地には水芭蕉が春の準備をしていました。綺麗な白い葉を広げるのはもう少し先かな。
12:24 花粉症の2人。杉林を進んでいるのに不思議と症状が出ないんです。まだ花粉飛んでないのかな。
13:05 ちょっと右側怖いけど…どうやら落ちきっている様子。
13:07 コロコロと雪の玉が転がり可愛らしい模様を付けています。
13:17 この直線を歩き切ればまもなく小屋が見えてくるはず…いや〜長いっ。
13:30 日暮沢小屋に到着しました。
今夜はこちらでお世話になります。
今夜はこちらでお世話になります。
13:42 小屋内部を撮影。
朝日連峰の小屋は、どこも床がピカピカで本当に綺麗です。
朝日連峰の小屋は、どこも床がピカピカで本当に綺麗です。
16:41 夕暮れ時、窓から覗く空はまだ青空が広がっていました。
明日もこの天気もって欲しいな〜。
明日もこの天気もって欲しいな〜。
8:12 小屋を出発して、ハナヌキ峰を目指します。早朝5:30頃に小屋に到着された方は、これから大朝日岳へ向かうとのこと。天候が安定すれば良いけど…。
3
3/25 8:12
8:12 小屋を出発して、ハナヌキ峰を目指します。
早朝5:30頃に小屋に到着された方は、これから大朝日岳へ向かうとのこと。天候が安定すれば良いけど…。
早朝5:30頃に小屋に到着された方は、これから大朝日岳へ向かうとのこと。天候が安定すれば良いけど…。
9:24 パウダーかと思いきやアイスバーンなどバリエーションに富んだ急登を登ります。
10:52 真っ新な雪原にトレース付けて歩くのって、気持ち良い。
11:10 さきほどまでガスっていて見えなかった山並みが見えてきました。
11:44 ハナヌキ峰に到着しました。山頂に立つと抜けるような青空が広がりました。
11:53 ゴーグルを外すと眩しくて目を開けられないくらい。
12:00 竜門山方面は雲がかかっています。朝日連峰全容は見えなかったけど十分に良い景色をいただきました。…ので、下山開始します。
6
3/25 12:00
12:00 竜門山方面は雲がかかっています。朝日連峰全容は見えなかったけど十分に良い景色をいただきました。
…ので、下山開始します。
…ので、下山開始します。
12:02 深いクラック。
覗き込むと大人の身長くらいはありそう。
覗き込むと大人の身長くらいはありそう。
12:56 登りはアイスバーン気味でしたが、下る時には腐れ雪に。
13:43 ワカンに付く水分たっぷりの雪が重くて重くて…
足腰のトレーニングになります。
足腰のトレーニングになります。
13:50 ここから約7kmの林道歩き。時間も時間なので、立ち寄らずに帰ります。
13:55 小屋近くの渡渉地点。
ワカンに付いた重たい雪を洗い流しながら。
ワカンに付いた重たい雪を洗い流しながら。
装備
| 共同装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
|---|
感想
最近なかなか天候に恵まれず、久々の山行にウキウキ。ところが、予定の船形連峰〜後白髪山の登山口付近がまたまた悪天候のため急遽プランを変更して、翌日の好天を期待し日暮沢小屋泊でハナヌキ峰を目指すことにしました。
ここのところあたたかい陽気が続き雪の状態が懸念されましたが、久しぶりの雪と冷え込みのお陰で、行きの林道はとても歩きやすく、行き先変更でスタートが遅れたもののスムーズに進むことができました。
翌日、日暮沢小屋からスタートし、いざハナヌキ峰へ。コロコロ変わる忙しい天候の中、ハナヌキ峰に到着する頃には眩しいほどの青空が広がりました。残念ながら強風で朝日連峰ド〜ンとまではいきませんでしたが、気持ち良い時間を過ごすことができました。
下山時には日差しが強く腐れ雪になり、履いていたワカンに付く重たい雪で歩きにくいったら。日暮沢小屋〜根子の林道歩きは最近の運動不足の私にはだいぶこたえました(^_^;)
追記…
前回の船形山で圧倒的な力を見せつけられ購入を検討していたスキー…今回もパウダー＆腐れ雪など様々な雪質にも力を発揮していました。日暮沢小屋でお会いした方から、スプリットボードというNEWアイテムを教えていただき、山スキー、テレマークスキーなどに続く新たな選択肢が増えたところですが、もう少しリサーチをして自分に合ったスキーを選びたいなと思いました。
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初めまして
根子から日暮沢までの林道ウォークお疲れ様でした。このルートは昨年の9月に歩いているんですが、とても長い道のりで、しかも雪の中を歩かれたので、より大変だったことと思います。おまけに帰りも同じ道のりとなると心が折れますよね。登られている間は、天候もよく良い眺めだったようでなによりでした。これからも東北の山のレコを楽しみにしています
airdiverさん、はじめまして。
コメントありがとうございますm(_ _)m
根子〜日暮沢の林道は今まで車でしか通ったことがなかったのですが、冬季は除雪されていないため車では入れず、今回はじめて歩いて日暮沢まで向かいました。雪が重く足を取られて思うように進まない帰りの長い林道歩きは、おっしゃる通り本当に心折れそうで、民家が見えた時は感動しました( ；∀；)
根子〜日暮沢の林道を歩かれたというairdiverさんの昨年９月のレコ拝見しました。相当なロングルートに思わぬアクシデントで充実の時間を過ごされたようで、びっくり＆笑いで楽しませていただきました(*≧∀≦*)
いつかまた東北においでになった時、どこかでお会いできたら嬉しいです。
ありがとうございました。
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