令和初の登山は、恒例となりつつある5月の白山滑走です。今季初すべりです。いつものように市瀬で登山届を提出。トイレの近くに休憩舎が新設されていました。
0
令和初の登山は、恒例となりつつある5月の白山滑走です。今季初すべりです。いつものように市瀬で登山届を提出。トイレの近くに休憩舎が新設されていました。
今年嬉しいのは、なんと言っても別当出合まで車で入れたこと。昨年・一昨年は市瀬からハードな自転車コギが必要でした。これが省略できたのは体力的に大きかった。
0
今年嬉しいのは、なんと言っても別当出合まで車で入れたこと。昨年・一昨年は市瀬からハードな自転車コギが必要でした。これが省略できたのは体力的に大きかった。
出発前、登山届提出促進の係員のおじさんに撮ってもらいました。(そういう私も基本おじさんです。)今年も山頂までスキーを担いで登ります。
1
出発前、登山届提出促進の係員のおじさんに撮ってもらいました。(そういう私も基本おじさんです。)今年も山頂までスキーを担いで登ります。
吊り橋を渡って、砂防新道に入ります。中飯場少し手前から雪道になります。
0
吊り橋を渡って、砂防新道に入ります。中飯場少し手前から雪道になります。
中飯場は完全に雪。大分、明るくなってきました。この少し上でアイゼン装着。多くの方はそうされてました。
0
中飯場は完全に雪。大分、明るくなってきました。この少し上でアイゼン装着。多くの方はそうされてました。
甚之助へと続く砂防新道の尾根をひたすら登ります。お向かいの観光新道の尾根はすでに陽が当たっています。
1
甚之助へと続く砂防新道の尾根をひたすら登ります。お向かいの観光新道の尾根はすでに陽が当たっています。
砂防新道上部。ようやく陽が当たってきました。もうすぐ甚之助かな。
0
砂防新道上部。ようやく陽が当たってきました。もうすぐ甚之助かな。
予想通り、まもなく見慣れた三角屋根が姿を現しました。1階はほとんど埋まってますね。(昨年は完全に露出)
0
予想通り、まもなく見慣れた三角屋根が姿を現しました。1階はほとんど埋まってますね。(昨年は完全に露出)
ベンチのみ露出していたのでその一角で休憩。登ってきた尾根の反対側は、大長山、赤兎山などの前衛峰の眺望。
0
ベンチのみ露出していたのでその一角で休憩。登ってきた尾根の反対側は、大長山、赤兎山などの前衛峰の眺望。
甚之助から見上げる別山。雪が着いた時期は偉容感があります。
1
甚之助から見上げる別山。雪が着いた時期は偉容感があります。
別山・チブリ尾根バックの写真。
0
別山・チブリ尾根バックの写真。
ここからは、南竜道へと続く急斜面を登ります。みなさん苦労されているよう。
0
ここからは、南竜道へと続く急斜面を登ります。みなさん苦労されているよう。
今回は、黒ボコ岩方面には行かず、南竜方面に少しトラバースして、
1
今回は、黒ボコ岩方面には行かず、南竜方面に少しトラバースして、
エコーライン上部へと続くとんでもない急坂を選択。本日の最難所です。おじさんにはこれはつらかった。
1
エコーライン上部へと続くとんでもない急坂を選択。本日の最難所です。おじさんにはこれはつらかった。
呼吸を整えながら時間をかけてエコーラインに出ます。直下の南竜ヶ馬場の景色が飛び込んできました。この景色、ご褒美と言えるでしょう。
2
呼吸を整えながら時間をかけてエコーラインに出ます。直下の南竜ヶ馬場の景色が飛び込んできました。この景色、ご褒美と言えるでしょう。
進行方向には、白山の容姿が。雪の時期は1年ぶりです。普段は強風帯とのことですが、本日は風が弱いので快適です。
1
進行方向には、白山の容姿が。雪の時期は1年ぶりです。普段は強風帯とのことですが、本日は風が弱いので快適です。
エコーラインを登りつめて弥陀ヶ原に出ました。青と白の世界です。
1
エコーラインを登りつめて弥陀ヶ原に出ました。青と白の世界です。
だだっ広い弥陀ヶ原を横切り、室堂へと緩斜面を登ります。雪はずっとつながっているので、どこでも好きなところを歩けます。
0
だだっ広い弥陀ヶ原を横切り、室堂へと緩斜面を登ります。雪はずっとつながっているので、どこでも好きなところを歩けます。
鼻歌を歌いながら歩いていると室堂に出ました。室堂前、(※巻末の参考資料の状況から見て)不思議と今年は雪が豊富です。
1
鼻歌を歌いながら歩いていると室堂に出ました。室堂前、(※巻末の参考資料の状況から見て)不思議と今年は雪が豊富です。
鳥居は半分くらいは埋まっているのでしょうか。4月が寒かったので雪が解けなかったと解釈しています。
1
鳥居は半分くらいは埋まっているのでしょうか。4月が寒かったので雪が解けなかったと解釈しています。
室堂前の青い空の下、(ノンアルコール)ビールをぐびっと空けつつ休憩。気分良くなったところで、御前峰に取りつきます。
1
室堂前の青い空の下、(ノンアルコール)ビールをぐびっと空けつつ休憩。気分良くなったところで、御前峰に取りつきます。
今年もやってきました。雲より高い2,702m。達成感もピークです。
4
今年もやってきました。雲より高い2,702m。達成感もピークです。
山頂から見下ろす室堂越しの別山は絵になります。
0
山頂から見下ろす室堂越しの別山は絵になります。
隣の大汝峰は、御前峰とは違い山頂付近まで雪が豊富。
0
隣の大汝峰は、御前峰とは違い山頂付近まで雪が豊富。
東側、三方崩山の遥か向こうには槍穂など北アルプス連山。本日は、雲と重なってやや見にくいですね。
1
東側、三方崩山の遥か向こうには槍穂など北アルプス連山。本日は、雲と重なってやや見にくいですね。
そして忘れてはならない後半の主役、ゲレンデスキー。白山山頂に連れてこられたのは今年で3回目になります。
0
そして忘れてはならない後半の主役、ゲレンデスキー。白山山頂に連れてこられたのは今年で3回目になります。
今年は、山頂から南東側の斜面を下ります。方位盤の先10mまで雪がついていました。そこから take off。
0
今年は、山頂から南東側の斜面を下ります。方位盤の先10mまで雪がついていました。そこから take off。
スタート直後。わくわく。
1
スタート直後。わくわく。
少し滑った先。斜面が次第に広くなります。貸切状態のゲレンデです。
0
少し滑った先。斜面が次第に広くなります。貸切状態のゲレンデです。
青い空の飛行機雲。気分爽快は必然と言えるでしょう。
0
青い空の飛行機雲。気分爽快は必然と言えるでしょう。
誰も知らない亀裂の上部をトラバース。
0
誰も知らない亀裂の上部をトラバース。
一旦、室堂平に出てそこからさらに、弥陀ヶ原へと疎林の間を快適に下ります。
1
一旦、室堂平に出てそこからさらに、弥陀ヶ原へと疎林の間を快適に下ります。
弥陀ヶ原のライブカメラはすでに露出しています。昨年は5/20でまだ雪の下でした。
0
弥陀ヶ原のライブカメラはすでに露出しています。昨年は5/20でまだ雪の下でした。
黒ボコ岩に到着しました。ここから、
1
黒ボコ岩に到着しました。ここから、
吸い込まれるように、十二曲りの急坂を滑り下りました。
0
吸い込まれるように、十二曲りの急坂を滑り下りました。
この斜面の右端の付近を滑り、砂防新道の尾根に至りました。そろそろ足の踏ん張りが利かなくなってきました。
0
この斜面の右端の付近を滑り、砂防新道の尾根に至りました。そろそろ足の踏ん張りが利かなくなってきました。
最後は、雪の状態も悪い中、樹林の障害物地帯をくぐり抜け、なんとか中飯場の少し上まで至ります。スキーはここで終了です。
0
最後は、雪の状態も悪い中、樹林の障害物地帯をくぐり抜け、なんとか中飯場の少し上まで至ります。スキーはここで終了です。
そこから約30分で別当出合・終点です。今年は疲労感は少ないです。やはり自転車コギの有無がポイントです。
0
そこから約30分で別当出合・終点です。今年は疲労感は少ないです。やはり自転車コギの有無がポイントです。
新緑の中を運転しながら白山を去ります。今年も満足感たっぷりでした。
0
新緑の中を運転しながら白山を去ります。今年も満足感たっぷりでした。
※参考 別当出合のライブカメラ画像(金沢河川国道事務所ご提供)昨シーズンに比較して、今シーズンの積雪は半分以下だったように見えます。
1
※参考 別当出合のライブカメラ画像(金沢河川国道事務所ご提供)昨シーズンに比較して、今シーズンの積雪は半分以下だったように見えます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する