また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1862968
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

苗場山(天空の楽園! 広大な山頂部の湿原は、まるで尾瀬のようでした。)

2019年05月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:33
距離
12.3km
上り
1,256m
下り
883m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
0:39
合計
7:01
天候 雲ひとつなく、これ以上ない快晴!
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<小赤沢三合目駐車場>
小赤沢コースの三合目にある、小赤沢林道終点の駐車場です。

・駐車場までの小赤沢林道は、全面舗装されています。
・無料で約80台駐車可能です。
・利用可能なトイレがあります。(トイレットペーパーもちゃんとありました。冬期は閉鎖されるようです。)

<祓川登山口駐車場>
駐車場まで続いている苗場山林道が、駐車場手前9km地点で工事通行止めで6月6日まで通行できず、現在祓川登山口から登ることはできなくなっています。
コース状況/
危険箇所等
※登山口脇に登山ポスト、水場があります。
※ヤマレコMAPのGPS受信が一部できていなかったので、標高グラフがおかしい箇所があります。

<小赤沢コース三合目〜六合目>
四合目を越えると残雪があり、道がわかりにくいですが、木に付けられたマーキングやテープを辿れば、基本的に問題ありません。
ただ、六合目直下は急斜面をトラバースする必要があり、アイゼンが必須です。

<小赤沢コース六合目〜苗場山頂ヒュッテ>
六合目から先も、雪の急斜面をトラバースして進みます。
岩場を越えると、長い雪の急斜面を登ります。
笹を掴んで登り下りすると、比較的安全です。
斜面を上まで登ってしまえば、あとは緩やかな山頂部をヒュッテまで歩くだけです。
その他周辺情報 <小赤沢温泉 楽養館>
内湯が2つの小さな温泉です。
お湯は茶褐色でぬるめなので、時間をかけてゆっくり入るのがオススメです。
入浴料金は、ワンコインの500円とリーズナブル!
バッジが販売されています。(500円)

URL
http://sakae-akiyamago.com/soak/392/
祓川登山口駐車場を目指して車を走らせていたのですが、なんと5/8〜6/6で工事通行止め!
そりゃないぜ・・・。
2019年05月25日 04:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/25 4:11
祓川登山口駐車場を目指して車を走らせていたのですが、なんと5/8〜6/6で工事通行止め!
そりゃないぜ・・・。
登山ポストが設置されていました。
ですが、ここから祓川登山口までは、まだ9kmほどあります。
とてもじゃないですが、ここから歩く気にはなりません。
2019年05月25日 04:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/25 4:11
登山ポストが設置されていました。
ですが、ここから祓川登山口までは、まだ9kmほどあります。
とてもじゃないですが、ここから歩く気にはなりません。
仕方がないので、小赤沢三合目駐車場に移動します。
念のため、カーナビに地点登録しておいて良かった〜。
ですが、追加で70kmほど余計に走る羽目に・・・。
2019年05月25日 04:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 4:34
仕方がないので、小赤沢三合目駐車場に移動します。
念のため、カーナビに地点登録しておいて良かった〜。
ですが、追加で70kmほど余計に走る羽目に・・・。
駐車場に向かう途中、新潟県津南町からの景色。
左から、霧ノ塔、日蔭山、黒倉山、金城山。
2019年05月25日 05:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 5:17
駐車場に向かう途中、新潟県津南町からの景色。
左から、霧ノ塔、日蔭山、黒倉山、金城山。
小赤沢林道の途中から見えた苗場山。
雪は少ないように見えますが、果たして・・・。
2019年05月25日 05:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 5:36
小赤沢林道の途中から見えた苗場山。
雪は少ないように見えますが、果たして・・・。
6時半に小赤沢三合目駐車場に到着しました。
80台は停められる、だだっ広い駐車場には、自分の車と奥にもう1台の2台のみ!
2019年05月25日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 6:34
6時半に小赤沢三合目駐車場に到着しました。
80台は停められる、だだっ広い駐車場には、自分の車と奥にもう1台の2台のみ!
利用可能なトイレがありました。
トイレットペーパーも、ちゃんとありました。
2019年05月25日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 6:34
利用可能なトイレがありました。
トイレットペーパーも、ちゃんとありました。
駐車場の背後には、檜ノ塔(1,881.8m)が見えました。
2019年05月25日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 6:35
駐車場の背後には、檜ノ塔(1,881.8m)が見えました。
駐車場の奥、登山口横にジムニーが。
先行者がいるようです。
2019年05月25日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 6:37
駐車場の奥、登山口横にジムニーが。
先行者がいるようです。
小赤沢三合目登山口。
ちょっとスタートが遅れてしまいましたが、ここから入山します。
登山ポストもここにあります。
自分はいつも通り、コンパスで提出済みです。
2019年05月25日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 6:38
小赤沢三合目登山口。
ちょっとスタートが遅れてしまいましたが、ここから入山します。
登山ポストもここにあります。
自分はいつも通り、コンパスで提出済みです。
三合目の標高は、1,310m。
苗場山の標高は2,145mだから、標高差は835mですね。
四合目までは815m、30分だそうです。
2019年05月25日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 6:39
三合目の標高は、1,310m。
苗場山の標高は2,145mだから、標高差は835mですね。
四合目までは815m、30分だそうです。
緩やかな勾配の登山道を少し進んだ後、この斜面を登ります。
2019年05月25日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 6:41
緩やかな勾配の登山道を少し進んだ後、この斜面を登ります。
エンレイソウ。
2019年05月25日 06:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/25 6:44
エンレイソウ。
あの上まで登るようです。
2019年05月25日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 6:48
あの上まで登るようです。
ここからしばらくは雪もなく、歩きやすい道です。
2019年05月25日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 6:49
ここからしばらくは雪もなく、歩きやすい道です。
ショウジョウバカマ。
この後も、ポツポツと咲いていました。
2019年05月25日 06:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/25 6:51
ショウジョウバカマ。
この後も、ポツポツと咲いていました。
右には、ずっと檜ノ塔の稜線が見えています。
2019年05月25日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 6:52
右には、ずっと檜ノ塔の稜線が見えています。
イワナシ。
2019年05月25日 06:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/25 6:54
イワナシ。
落書き(というか落彫り?)すんなよ・・・。
というか、「昭ニ四.八.三」って読めるけど、そんな昔から残っているってこと!?
2019年05月25日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 6:55
落書き(というか落彫り?)すんなよ・・・。
というか、「昭ニ四.八.三」って読めるけど、そんな昔から残っているってこと!?
檜ノ塔の向こう側にも、平太郎尾根コースという登山道があるようです。
2019年05月25日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 6:55
檜ノ塔の向こう側にも、平太郎尾根コースという登山道があるようです。
大木の間を通ります。
2019年05月25日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 6:55
大木の間を通ります。
ムラサキヤシオ。
2019年05月25日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 6:57
ムラサキヤシオ。
ここから若干、勾配がキツくなります。
2019年05月25日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 6:59
ここから若干、勾配がキツくなります。
ここは左側が開けていて、展望がありました。
空は雲ひとつない晴天です。
下界では、気温が35℃以上まで上がるとか・・・。
2019年05月25日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 7:05
ここは左側が開けていて、展望がありました。
空は雲ひとつない晴天です。
下界では、気温が35℃以上まで上がるとか・・・。
隣りの大赤沢新道と猿面峰(1,832m)。
2019年05月25日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 7:08
隣りの大赤沢新道と猿面峰(1,832m)。
檜ノ塔の尾根の向こうに、鳥甲山が見えました。
2019年05月25日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 7:10
檜ノ塔の尾根の向こうに、鳥甲山が見えました。
鳥甲山をアップで。
なんて荒々しい斜面!
この時点では、翌日はあの山に登ろうと思っていました。
2019年05月25日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 7:10
鳥甲山をアップで。
なんて荒々しい斜面!
この時点では、翌日はあの山に登ろうと思っていました。
檜ノ塔の後ろには月が。
2019年05月25日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 7:11
檜ノ塔の後ろには月が。
檜ノ塔の山頂部をアップで。
2019年05月25日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/25 7:12
檜ノ塔の山頂部をアップで。
青空と月というのも、なかなか乙なもんですな。
2019年05月25日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 7:11
青空と月というのも、なかなか乙なもんですな。
斜面にはタムシバが咲いていました。
2019年05月25日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 7:13
斜面にはタムシバが咲いていました。
匂いを嗅いでみたら、爽やかな香りがしました。
さすがモクレン科の花です。
2019年05月25日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 7:13
匂いを嗅いでみたら、爽やかな香りがしました。
さすがモクレン科の花です。
急登です。
ここを登って少し進むと、
2019年05月25日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 7:14
急登です。
ここを登って少し進むと、
四合目に到着です。
標高は1,470mです。
三合目から39分かかりました。
五合目までは700m、20分だそうです。
2019年05月25日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 7:18
四合目に到着です。
標高は1,470mです。
三合目から39分かかりました。
五合目までは700m、20分だそうです。
四合目から上は残雪が多くなります。
2019年05月25日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 7:21
四合目から上は残雪が多くなります。
だだっ広い斜面を登るので、道がわかりにくいです。
一応、テープや木に付けられたマーキングはあるので、見逃さないように注意深く歩きました。
もちろん、地図も確認しながら。
2019年05月25日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 7:27
だだっ広い斜面を登るので、道がわかりにくいです。
一応、テープや木に付けられたマーキングはあるので、見逃さないように注意深く歩きました。
もちろん、地図も確認しながら。
フキノトウを発見。
このくらいなら食べ頃かな?
2019年05月25日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 7:29
フキノトウを発見。
このくらいなら食べ頃かな?
左の木のように、雪に埋もれて倒された木に近づくのは危険です。
いきなり「びょん!」と起き上がることがあるからです。
2019年05月25日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 7:31
左の木のように、雪に埋もれて倒された木に近づくのは危険です。
いきなり「びょん!」と起き上がることがあるからです。
あの遠くに見える雪山は、岩菅山ですね。
2019年05月25日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 7:34
あの遠くに見える雪山は、岩菅山ですね。
手前が裏岩菅山で、奥が岩菅山です。
標高は裏岩菅山のほうが高いです。
ちなみに、裏岩菅山は志賀高原の最高峰でもあります。
2019年05月25日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 7:35
手前が裏岩菅山で、奥が岩菅山です。
標高は裏岩菅山のほうが高いです。
ちなみに、裏岩菅山は志賀高原の最高峰でもあります。
気を付けてはいたのですが、踏み抜いちゃいました。
まあ、深くはないですけどね。
2019年05月25日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 7:39
気を付けてはいたのですが、踏み抜いちゃいました。
まあ、深くはないですけどね。
ルート上にはこのようにペイントされた木があります。
よく見ると、前方の木の枝にもテープが付けられていますね。
2019年05月25日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 7:43
ルート上にはこのようにペイントされた木があります。
よく見ると、前方の木の枝にもテープが付けられていますね。
それにしても、この時期でまだこんなに雪があるとは・・・。
ちょっと予想外でした。
2019年05月25日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 7:50
それにしても、この時期でまだこんなに雪があるとは・・・。
ちょっと予想外でした。
猿面峰の真横まで登って来ました。
2019年05月25日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 7:52
猿面峰の真横まで登って来ました。
一気に視界が開けました。
ここを右へ進みます。
広すぎて、道がわかりにくいです。
2019年05月25日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 8:03
一気に視界が開けました。
ここを右へ進みます。
広すぎて、道がわかりにくいです。
先行者の男性を発見。
おそらく、駐車場に停まっていたジムニーの人ですね。
2019年05月25日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 8:04
先行者の男性を発見。
おそらく、駐車場に停まっていたジムニーの人ですね。
目の前に見えるのも、苗場山の一部です。
2019年05月25日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 8:04
目の前に見えるのも、苗場山の一部です。
先行していた男性はこの斜面を直登していたようですが、自分は地図どおり、右へ。
2019年05月25日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 8:08
先行していた男性はこの斜面を直登していたようですが、自分は地図どおり、右へ。
斜面を右へトラバースすると、
2019年05月25日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 8:14
斜面を右へトラバースすると、
夏道らしき道が見えました。
2019年05月25日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 8:15
夏道らしき道が見えました。
ズームしてみると、鎖も見えました。
あれが夏道で間違いなさそうです。
2019年05月25日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 8:15
ズームしてみると、鎖も見えました。
あれが夏道で間違いなさそうです。
とはいえ、あそこまでのトラバースが急斜面すぎてヤバい!
しっかりと足場を刻みながら、慎重に進みました。
2019年05月25日 08:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 8:18
とはいえ、あそこまでのトラバースが急斜面すぎてヤバい!
しっかりと足場を刻みながら、慎重に進みました。
夏道の鎖場を登った上が六合目でした。
標高は1,750m、七合目まで308mだそうです。
五合目は見なかったけど、見逃したかな?
2019年05月25日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 8:23
夏道の鎖場を登った上が六合目でした。
標高は1,750m、七合目まで308mだそうです。
五合目は見なかったけど、見逃したかな?
さて、ここからの道がわかりません。
地図では斜面をひたすらトラバースするようですが・・・。
2019年05月25日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 8:25
さて、ここからの道がわかりません。
地図では斜面をひたすらトラバースするようですが・・・。
ここを直登するか、(先行した男性が前方に見えます。)
2019年05月25日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 8:37
ここを直登するか、(先行した男性が前方に見えます。)
こちらをトラバースして進むか。
2019年05月25日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 8:37
こちらをトラバースして進むか。
結局、自分は直登を選びました。
見ての通り、相当な急登です。
2019年05月25日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/25 8:42
結局、自分は直登を選びました。
見ての通り、相当な急登です。
先行していた男性に追いつき、情報交換。
男性は夏にこのコースを登ったことがあるものの、雪がある時期は初めてだそうです。
男性はしばらく自分同じくここを登っていましたが、やがて直登を諦め、右方向へ進んでいきました。
2019年05月25日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 8:53
先行していた男性に追いつき、情報交換。
男性は夏にこのコースを登ったことがあるものの、雪がある時期は初めてだそうです。
男性はしばらく自分同じくここを登っていましたが、やがて直登を諦め、右方向へ進んでいきました。
いや〜、キツい!
GWに登った、北アのスバリ岳のVRに匹敵するくらいの傾斜です。
2019年05月25日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
5/25 9:09
いや〜、キツい!
GWに登った、北アのスバリ岳のVRに匹敵するくらいの傾斜です。
下を見下ろします。
こうして写真で見ると、大した傾斜に見えないのが不思議です。
2019年05月25日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
5/25 9:20
下を見下ろします。
こうして写真で見ると、大した傾斜に見えないのが不思議です。
上まで登ったら、すぐ稜線だったら良かったのですが、そんなに甘くはありません。
ここから藪漕ぎです。
2019年05月25日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 9:22
上まで登ったら、すぐ稜線だったら良かったのですが、そんなに甘くはありません。
ここから藪漕ぎです。
キャプテン翼の日向くんのドリブル並みに、強引に笹をかき分け、なんとか突破しました。
※ほとんどが笹だったので、かき分けるのはそれほど苦労しませんでした。もしこれがシャクナゲとかだったら、相当厳しかったと思います。
2019年05月25日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/25 9:37
キャプテン翼の日向くんのドリブル並みに、強引に笹をかき分け、なんとか突破しました。
※ほとんどが笹だったので、かき分けるのはそれほど苦労しませんでした。もしこれがシャクナゲとかだったら、相当厳しかったと思います。
突破してきた藪を振り返って。
2019年05月25日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/25 9:37
突破してきた藪を振り返って。
結果的にですが、先程の急斜面の直登と、藪漕ぎでかなりショートカットできました。
2019年05月25日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 9:40
結果的にですが、先程の急斜面の直登と、藪漕ぎでかなりショートカットできました。
あっちの平らな部分を回り込んでくるのが正規ルートです。
2019年05月25日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
5/25 9:42
あっちの平らな部分を回り込んでくるのが正規ルートです。
ここもルートからは外れますが、とても歩きやすかったのでこのまま登ります。
2019年05月25日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 9:45
ここもルートからは外れますが、とても歩きやすかったのでこのまま登ります。
緩やかな斜面をどんどん登ります。
2019年05月25日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 9:47
緩やかな斜面をどんどん登ります。
たまに後ろを振り返って、先程の男性が来ていないか確認しましたが、結局今日は見ることがありませんでした。
→あの後しばらく登られたみたいですが、撤退したようです。
2019年05月25日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 9:51
たまに後ろを振り返って、先程の男性が来ていないか確認しましたが、結局今日は見ることがありませんでした。
→あの後しばらく登られたみたいですが、撤退したようです。
山頂が見えました。
2019年05月25日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 9:52
山頂が見えました。
左に、山頂のすぐ近くに建つ苗場山頂ヒュッテが見えました。
2019年05月25日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 9:54
左に、山頂のすぐ近くに建つ苗場山頂ヒュッテが見えました。
苗場山頂ヒュッテをアップで。
ここは苗場山自然体験交流センターでもあります。
2019年05月25日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 9:55
苗場山頂ヒュッテをアップで。
ここは苗場山自然体験交流センターでもあります。
ヒュッテまで直線では行けないので、右から回り込みます。
2019年05月25日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 10:03
ヒュッテまで直線では行けないので、右から回り込みます。
山頂部は広大です。
向こうに湿原群が見えました。
あとで行ってみよう!
2019年05月25日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 10:06
山頂部は広大です。
向こうに湿原群が見えました。
あとで行ってみよう!
左の樹林帯を巻きます。
2019年05月25日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 10:08
左の樹林帯を巻きます。
それにしても、なんていい天気。
風もありません。
(暑いので、そよ風くらいは吹いていてほしかったですけど。)
2019年05月25日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 10:10
それにしても、なんていい天気。
風もありません。
(暑いので、そよ風くらいは吹いていてほしかったですけど。)
こういった、山頂間近の登りが大好きです。
2019年05月25日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/25 10:11
こういった、山頂間近の登りが大好きです。
ほんとに広いなー。
前方にヒュッテの屋根が見えました。
2019年05月25日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/25 10:12
ほんとに広いなー。
前方にヒュッテの屋根が見えました。
小さな石像が雪の上に出ていました。
これは大平晟翁のレリーフの上にある、役行者の石像みたいです。
2019年05月25日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:16
小さな石像が雪の上に出ていました。
これは大平晟翁のレリーフの上にある、役行者の石像みたいです。
ヒュッテの前まで来ました。
今の時期は営業していません。
山頂に行ってから、ここの裏でご飯を食べることにしよう。
2019年05月25日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:17
ヒュッテの前まで来ました。
今の時期は営業していません。
山頂に行ってから、ここの裏でご飯を食べることにしよう。
ヒュッテからちょっと歩くと、
2019年05月25日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 10:18
ヒュッテからちょっと歩くと、
すぐに山頂です。
事前の情報では山頂標は雪に埋まっていて、GPSで位置を特定したなんてレコがありましたが、今日は3分の1くらいが見えていました。
2019年05月25日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:20
すぐに山頂です。
事前の情報では山頂標は雪に埋まっていて、GPSで位置を特定したなんてレコがありましたが、今日は3分の1くらいが見えていました。
苗場山、登頂です。
標高は2,145m、自分にとって百名山35座目です。
・・・なんか合成写真っぽくなっちゃいました(笑)。
2019年05月25日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:24
苗場山、登頂です。
標高は2,145m、自分にとって百名山35座目です。
・・・なんか合成写真っぽくなっちゃいました(笑)。
この山頂標、かなり大きく、背丈は自分の1.5倍くらいありますが、今は雪に埋まってこの通り。
三角点は、この右下辺りにあります。
2019年05月25日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
5/25 10:25
この山頂標、かなり大きく、背丈は自分の1.5倍くらいありますが、今は雪に埋まってこの通り。
三角点は、この右下辺りにあります。
山頂標の周りは木々に囲まれていて、ほぼ展望はありません。
とはいえ山頂部は広大なので、ちょっと移動すれば展望はいくらでもあります。
2019年05月25日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:26
山頂標の周りは木々に囲まれていて、ほぼ展望はありません。
とはいえ山頂部は広大なので、ちょっと移動すれば展望はいくらでもあります。
苗場山山頂からの眺望_1
手前のなだらかに見える山の連なりが、左から、菱ヶ岳、三方岳、天水山、六夜山、山伏山。
右奥に米山。
中央に見えるのは、上越国際スキー場ですね。
2019年05月25日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:38
苗場山山頂からの眺望_1
手前のなだらかに見える山の連なりが、左から、菱ヶ岳、三方岳、天水山、六夜山、山伏山。
右奥に米山。
中央に見えるのは、上越国際スキー場ですね。
苗場山山頂からの眺望_2
上越国際スキー場をアップで。
当然ながら、雪はまったくありません。
2019年05月25日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:39
苗場山山頂からの眺望_2
上越国際スキー場をアップで。
当然ながら、雪はまったくありません。
苗場山山頂からの眺望_3
米山と尾神岳。
米山は霊峰と呼ばれ、上越市と柏崎市の境に位置し、三河(愛知県)の鳳来寺薬師、日向(宮崎県)の法華嶽薬師と並んで日本三薬師の一つとして知られています。
2019年05月25日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:39
苗場山山頂からの眺望_3
米山と尾神岳。
米山は霊峰と呼ばれ、上越市と柏崎市の境に位置し、三河(愛知県)の鳳来寺薬師、日向(宮崎県)の法華嶽薬師と並んで日本三薬師の一つとして知られています。
苗場山山頂からの眺望_4
新潟方面。
中央奥に守門岳、そのさらに右奥に飯豊山。
右には越後三山。
手前中央やや左に霧ノ塔。
2019年05月25日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:39
苗場山山頂からの眺望_4
新潟方面。
中央奥に守門岳、そのさらに右奥に飯豊山。
右には越後三山。
手前中央やや左に霧ノ塔。
苗場山山頂からの眺望_5
遠くに鋸山、護摩堂山。
手前は当間山。
2019年05月25日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:40
苗場山山頂からの眺望_5
遠くに鋸山、護摩堂山。
手前は当間山。
苗場山山頂からの眺望_6
粟ヶ岳、守門岳。
2019年05月25日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:40
苗場山山頂からの眺望_6
粟ヶ岳、守門岳。
苗場山山頂からの眺望_7
守門岳をアップで。
2019年05月25日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:41
苗場山山頂からの眺望_7
守門岳をアップで。
苗場山山頂からの眺望_8
粟ヶ岳をアップで。
2019年05月25日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:42
苗場山山頂からの眺望_8
粟ヶ岳をアップで。
苗場山山頂からの眺望_9
左のずっと奥にぼんやりしていますが、飯豊山が見えます。
その右手前に浅草岳、毛猛山。
さらに手前右から、越後三山、荒沢岳、巻機山、平ヶ岳、、会津駒ヶ岳、景鶴山、燧ヶ岳、帝釈山、至仏山。
2019年05月25日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:41
苗場山山頂からの眺望_9
左のずっと奥にぼんやりしていますが、飯豊山が見えます。
その右手前に浅草岳、毛猛山。
さらに手前右から、越後三山、荒沢岳、巻機山、平ヶ岳、、会津駒ヶ岳、景鶴山、燧ヶ岳、帝釈山、至仏山。
苗場山山頂からの眺望_10
飯豊山をアップで。
2019年05月25日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:42
苗場山山頂からの眺望_10
飯豊山をアップで。
苗場山山頂からの眺望_11
浅草岳、毛猛山をアップで。
2019年05月25日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:42
苗場山山頂からの眺望_11
浅草岳、毛猛山をアップで。
苗場山山頂からの眺望_12
八海山をアップで。
左から薬師岳、八ッ峰、入道岳。
八ッ峰のギザギザもはっきりと確認できます。
左後ろは毛猛山。
2019年05月25日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:43
苗場山山頂からの眺望_12
八海山をアップで。
左から薬師岳、八ッ峰、入道岳。
八ッ峰のギザギザもはっきりと確認できます。
左後ろは毛猛山。
苗場山山頂からの眺望_13
先週登った越駒をアップで。
こちら側から見ると、それほど雪がないように見えますね。
2019年05月25日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:43
苗場山山頂からの眺望_13
先週登った越駒をアップで。
こちら側から見ると、それほど雪がないように見えますね。
苗場山山頂からの眺望_14
中ノ岳をアップで。
2019年05月25日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:43
苗場山山頂からの眺望_14
中ノ岳をアップで。
苗場山山頂からの眺望_15
荒沢岳、小兎岳、兎岳。
2019年05月25日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:45
苗場山山頂からの眺望_15
荒沢岳、小兎岳、兎岳。
苗場山山頂からの眺望_16
先週登った巻機山をアップで。
右には牛ヶ岳も見えますね。
2019年05月25日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:46
苗場山山頂からの眺望_16
先週登った巻機山をアップで。
右には牛ヶ岳も見えますね。
苗場山山頂からの眺望_17
割引岳をアップで。
これも先週登りました。
2019年05月25日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 10:46
苗場山山頂からの眺望_17
割引岳をアップで。
これも先週登りました。
苗場山山頂からの眺望_18
下津川山と小沢岳をアップで。
2019年05月25日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 10:46
苗場山山頂からの眺望_18
下津川山と小沢岳をアップで。
苗場山山頂からの眺望_19
剣ヶ倉山、平ヶ岳。
右奥に会津駒ヶ岳。
手前は柄沢山。
2019年05月25日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:47
苗場山山頂からの眺望_19
剣ヶ倉山、平ヶ岳。
右奥に会津駒ヶ岳。
手前は柄沢山。
苗場山山頂からの眺望_20
合駒の右側。
左から、白沢山、赤倉岳、大杉岳、檜倉岳、ススヶ峰、与作岳。
う〜ん、初めて見る山ばかりですねー。
2019年05月25日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:47
苗場山山頂からの眺望_20
合駒の右側。
左から、白沢山、赤倉岳、大杉岳、檜倉岳、ススヶ峰、与作岳。
う〜ん、初めて見る山ばかりですねー。
苗場山山頂からの眺望_21
燧ヶ岳をアップで。
右に帝釈山、左のでっぱりは景鶴山。
手前は大烏帽子山。
2019年05月25日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:47
苗場山山頂からの眺望_21
燧ヶ岳をアップで。
右に帝釈山、左のでっぱりは景鶴山。
手前は大烏帽子山。
苗場山山頂からの眺望_22
至仏山をアップで。
手前は谷川連峰。
※谷川連峰については、もう少し引きで撮った写真があるので、そこで同定します。
2019年05月25日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:47
苗場山山頂からの眺望_22
至仏山をアップで。
手前は谷川連峰。
※谷川連峰については、もう少し引きで撮った写真があるので、そこで同定します。
苗場山山頂からの眺望_23
あの先まで行こうかな〜と思いましたが、やめました(笑)。
100mかそこら前に進んだところで、景色は変わらないよね?
2019年05月25日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 10:48
苗場山山頂からの眺望_23
あの先まで行こうかな〜と思いましたが、やめました(笑)。
100mかそこら前に進んだところで、景色は変わらないよね?
苗場山山頂からの眺望_24
尾瀬、谷川連峰方面。
左から、燧ヶ岳、帝釈山、至仏山、後方に燕巣山、温泉ヶ岳、女峰山、五色山、日光白根山。
手前左から、朝日岳、武能岳、笠ヶ岳、白毛門、茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳。
谷川連峰が近いですね。トマ・オキ両耳もはっきり見えました。
2019年05月25日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:49
苗場山山頂からの眺望_24
尾瀬、谷川連峰方面。
左から、燧ヶ岳、帝釈山、至仏山、後方に燕巣山、温泉ヶ岳、女峰山、五色山、日光白根山。
手前左から、朝日岳、武能岳、笠ヶ岳、白毛門、茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳。
谷川連峰が近いですね。トマ・オキ両耳もはっきり見えました。
苗場山山頂からの眺望_25
奥のひときわ高い山が皇海山、その右に袈裟丸山。
手前は左に仙ノ倉山と平標山、右端に大源太山。
こちらから見る大源太山は、そんなに尖っていませんね。
2019年05月25日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 10:49
苗場山山頂からの眺望_25
奥のひときわ高い山が皇海山、その右に袈裟丸山。
手前は左に仙ノ倉山と平標山、右端に大源太山。
こちらから見る大源太山は、そんなに尖っていませんね。
苗場山山頂からの眺望_26
赤城山をアップで。
左から、黒檜山、地蔵岳、荒山、鍋割山。
2019年05月25日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 10:50
苗場山山頂からの眺望_26
赤城山をアップで。
左から、黒檜山、地蔵岳、荒山、鍋割山。
苗場山山頂からの眺望_27
手前の鉄塔が立っている山が筍山、後ろには子持山が見えます。
2019年05月25日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/25 10:51
苗場山山頂からの眺望_27
手前の鉄塔が立っている山が筍山、後ろには子持山が見えます。
苗場山山頂からの眺望_28
大黒山と上ノ倉山。
2019年05月25日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 10:51
苗場山山頂からの眺望_28
大黒山と上ノ倉山。
苗場山山頂からの眺望_29
白砂山と佐武流山。
この2座も、翌日登る山の候補でした。
2019年05月25日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:51
苗場山山頂からの眺望_29
白砂山と佐武流山。
この2座も、翌日登る山の候補でした。
苗場山山頂からの眺望_30
白砂山をアップで。
後ろには、かなり薄っすらとですが、国師ヶ岳、金峰山、小川山が見えます。
2019年05月25日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 10:51
苗場山山頂からの眺望_30
白砂山をアップで。
後ろには、かなり薄っすらとですが、国師ヶ岳、金峰山、小川山が見えます。
苗場山山頂からの眺望_31
佐武流山をアップで。
右後方に浅間山。
2019年05月25日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:51
苗場山山頂からの眺望_31
佐武流山をアップで。
右後方に浅間山。
ヒュッテの前で、自分の後から登ってきた男性に出逢いました。
朝に見た、先行していた男性ではなく、YAMAPユーザのめだかちゃんさんでした。
これは山頂標に向かう、めだかちゃんさんの後ろ姿。
2019年05月25日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:58
ヒュッテの前で、自分の後から登ってきた男性に出逢いました。
朝に見た、先行していた男性ではなく、YAMAPユーザのめだかちゃんさんでした。
これは山頂標に向かう、めだかちゃんさんの後ろ姿。
苗場山山頂からの眺望_32
浅間山、蛇骨岳、黒斑山をアップで。
2019年05月25日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 10:59
苗場山山頂からの眺望_32
浅間山、蛇骨岳、黒斑山をアップで。
苗場山山頂からの眺望_33
左から、佐武流山、浅間山、岩菅山、裏岩菅山。
そして右奥には、ズラリと並ぶ北アの山々が見えます。
2019年05月25日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/25 10:59
苗場山山頂からの眺望_33
左から、佐武流山、浅間山、岩菅山、裏岩菅山。
そして右奥には、ズラリと並ぶ北アの山々が見えます。
苗場山山頂からの眺望_34
本白根山、白根山、横手山。
2019年05月25日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/25 10:59
苗場山山頂からの眺望_34
本白根山、白根山、横手山。
苗場山山頂からの眺望_35
烏帽子岳、岩菅山と裏岩菅山をアップで。
2019年05月25日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 10:59
苗場山山頂からの眺望_35
烏帽子岳、岩菅山と裏岩菅山をアップで。
苗場山山頂からの眺望_36
北ア〜立山連峰〜後立山連峰の山々。
2019年05月25日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 11:00
苗場山山頂からの眺望_36
北ア〜立山連峰〜後立山連峰の山々。
苗場山山頂からの眺望_37
蝶ヶ岳、常念岳、大天井岳、燕岳。
2019年05月25日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 11:01
苗場山山頂からの眺望_37
蝶ヶ岳、常念岳、大天井岳、燕岳。
苗場山山頂からの眺望_38
燕岳、双六岳、餓鬼岳、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳、三ツ岳、赤牛岳、南沢岳、薬師岳、蓮華岳。
2019年05月25日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 11:01
苗場山山頂からの眺望_38
燕岳、双六岳、餓鬼岳、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳、三ツ岳、赤牛岳、南沢岳、薬師岳、蓮華岳。
苗場山山頂からの眺望_39
赤牛岳、南沢岳、薬師岳、蓮華岳、針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳、爺ヶ岳。
2019年05月25日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/25 11:01
苗場山山頂からの眺望_39
赤牛岳、南沢岳、薬師岳、蓮華岳、針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳、爺ヶ岳。
苗場山山頂からの眺望_40
赤沢岳、爺ヶ岳、立山(雄山、大汝山、富士ノ折立)、鹿島槍ヶ岳、剱岳、五竜岳。
2019年05月25日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
5/25 11:01
苗場山山頂からの眺望_40
赤沢岳、爺ヶ岳、立山(雄山、大汝山、富士ノ折立)、鹿島槍ヶ岳、剱岳、五竜岳。
苗場山山頂からの眺望_41
剱岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山(白馬鑓ヶ岳、杓子岳)。
2019年05月25日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
5/25 11:02
苗場山山頂からの眺望_41
剱岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山(白馬鑓ヶ岳、杓子岳)。
苗場山山頂からの眺望_42
白馬三山(白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)、小蓮華山、高妻山、乙妻山。
右手前に鳥甲山。
2019年05月25日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 11:05
苗場山山頂からの眺望_42
白馬三山(白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)、小蓮華山、高妻山、乙妻山。
右手前に鳥甲山。
苗場山山頂からの眺望_43
雪倉岳、朝日岳、長栂山、前朝日。
2019年05月25日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 11:05
苗場山山頂からの眺望_43
雪倉岳、朝日岳、長栂山、前朝日。
苗場山山頂からの眺望_44
妙高山、火打山。
2019年05月25日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 11:06
苗場山山頂からの眺望_44
妙高山、火打山。
苗場山山頂からの眺望_45
妙高山をアップで。
2019年05月25日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 11:06
苗場山山頂からの眺望_45
妙高山をアップで。
苗場山山頂からの眺望_46
火打山をアップで。
2019年05月25日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 11:06
苗場山山頂からの眺望_46
火打山をアップで。
苗場山山頂からの眺望_47
火打山の右側。
左から、烏帽子岳、容雅山、不動山、大毛無山、鉾ヶ岳、栗立山、三峰山。
手前は大次郎山(左)、毛無山(右)。
知らない山ばかりですねー。
2019年05月25日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 11:06
苗場山山頂からの眺望_47
火打山の右側。
左から、烏帽子岳、容雅山、不動山、大毛無山、鉾ヶ岳、栗立山、三峰山。
手前は大次郎山(左)、毛無山(右)。
知らない山ばかりですねー。
このネットに入った大量の貝殻は、一体何に使うものなのかな?
2019年05月25日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 11:08
このネットに入った大量の貝殻は、一体何に使うものなのかな?
直射日光を避けるため、ヒュッテの裏に回りました。
多分、これは窓を積雪から守るためのもので、今は寝かせてありますが、ここをベンチ代わりに使わせていただきました。
ちょっと傾いていますけど、問題なしです。
2019年05月25日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 11:11
直射日光を避けるため、ヒュッテの裏に回りました。
多分、これは窓を積雪から守るためのもので、今は寝かせてありますが、ここをベンチ代わりに使わせていただきました。
ちょっと傾いていますけど、問題なしです。
いつものカップヌードルではなく、今日は「中華三昧 酸辣湯麺」を持ってきました。
2019年05月25日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 11:16
いつものカップヌードルではなく、今日は「中華三昧 酸辣湯麺」を持ってきました。
山頂でご飯を食べるのは久しぶり。
最近は早く下山したくて、お昼を食べずに下ることが多かったので。
2019年05月25日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 11:23
山頂でご飯を食べるのは久しぶり。
最近は早く下山したくて、お昼を食べずに下ることが多かったので。
ここからは湿原が出ていました。
木道を歩いて進みます。
2019年05月25日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 11:45
ここからは湿原が出ていました。
木道を歩いて進みます。
真ん中に氷が浮いた池塘がありました。
2019年05月25日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 11:45
真ん中に氷が浮いた池塘がありました。
ここが山の上とは思えないほどの景色です。
2019年05月25日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 11:46
ここが山の上とは思えないほどの景色です。
こちらはまだ雪が多いですね。
2019年05月25日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 12:04
こちらはまだ雪が多いですね。
鳥甲山と、その背後の白馬連峰(左)と妙高・火打(右)。  
2019年05月25日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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鳥甲山と、その背後の白馬連峰(左)と妙高・火打(右)。  
鳥甲山をアップで。
かつて第2の谷川岳と言われ、岩肌を剥き出しにした山容は「怪鳥」と呼ばれたそうです。
なるほど、納得です。
2019年05月25日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 12:05
鳥甲山をアップで。
かつて第2の谷川岳と言われ、岩肌を剥き出しにした山容は「怪鳥」と呼ばれたそうです。
なるほど、納得です。
歩いてきた湿原と木道を振り返って。
2019年05月25日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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歩いてきた湿原と木道を振り返って。
自分の前、木道を歩くめだかちゃんさん。
2019年05月25日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 12:11
自分の前、木道を歩くめだかちゃんさん。
さらば!苗場山。
素晴らしい山でした。
2019年05月25日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 12:25
さらば!苗場山。
素晴らしい山でした。
あの2036ピークの手前で右に下ります。
2019年05月25日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 12:26
あの2036ピークの手前で右に下ります。
ここから難所が続きます。
まずは雪の急斜面。
ピッケルを車に置いてきたことを後悔しました。
2019年05月25日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 12:27
ここから難所が続きます。
まずは雪の急斜面。
ピッケルを車に置いてきたことを後悔しました。
めだかちゃんさんのように、右端の笹をロープ代わりに掴みながら下ると比較的安全に下りることができました。
2019年05月25日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 12:34
めだかちゃんさんのように、右端の笹をロープ代わりに掴みながら下ると比較的安全に下りることができました。
ふぅ〜、やっと雪の急斜面を下りきりました。
2019年05月25日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 12:37
ふぅ〜、やっと雪の急斜面を下りきりました。
岩場を下った先からが、また厄介でした。
2019年05月25日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 12:39
岩場を下った先からが、また厄介でした。
急斜面のトラバースです。
夏道は、この大量の雪の下に埋もれています。
慎重に渡るめだかちゃんさん。
ここを渡りきっても、
2019年05月25日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 12:40
急斜面のトラバースです。
夏道は、この大量の雪の下に埋もれています。
慎重に渡るめだかちゃんさん。
ここを渡りきっても、
こことか、
2019年05月25日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 12:42
こことか、
こんなトラバースが連続します。
まったく気が抜けません。
最初に会った男性が滑落したのも、この辺りだったそうです。
2019年05月25日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 12:43
こんなトラバースが連続します。
まったく気が抜けません。
最初に会った男性が滑落したのも、この辺りだったそうです。
登りではショートカットしたため、見ることができなかった七合目の道標。
かなり傾いています。
2019年05月25日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 12:45
登りではショートカットしたため、見ることができなかった七合目の道標。
かなり傾いています。
急な岩場もありました。
鎖が設置されています。
2019年05月25日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 12:45
急な岩場もありました。
鎖が設置されています。
2019年05月25日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 12:45
午後になっても、空は青く、雲もないまま。
本当にいい日に登ることができました。
※めだかちゃんさんとは、ここでひとまず別れ、自分が先行しました。
2019年05月25日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/25 13:01
午後になっても、空は青く、雲もないまま。
本当にいい日に登ることができました。
※めだかちゃんさんとは、ここでひとまず別れ、自分が先行しました。
数は少ないながらも、イワカガミを見ることができました。
2019年05月25日 13:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/25 13:24
数は少ないながらも、イワカガミを見ることができました。
山の下の方は、新緑真っ盛りといった感じですね。
2019年05月25日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 13:28
山の下の方は、新緑真っ盛りといった感じですね。
三合目登山口に戻ってきました。
めだかちゃんさんのバイクが見えます。
2019年05月25日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/25 13:35
三合目登山口に戻ってきました。
めだかちゃんさんのバイクが見えます。
朝は停まっていた、先行していた男性のジムニーはありませんでした。
どうやら、無事撤退できたようです。
2019年05月25日 13:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 13:36
朝は停まっていた、先行していた男性のジムニーはありませんでした。
どうやら、無事撤退できたようです。
広〜い駐車場には、自分の車のみがポツンと一台。
帰る準備をしていると、めだかちゃんさんのバイクがやってきました。
挨拶とお礼をしてお別れしました。
「家に無事に帰るまでが登山ですよ! お気をつけて〜。」
2019年05月25日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 13:37
広〜い駐車場には、自分の車のみがポツンと一台。
帰る準備をしていると、めだかちゃんさんのバイクがやってきました。
挨拶とお礼をしてお別れしました。
「家に無事に帰るまでが登山ですよ! お気をつけて〜。」
小赤沢コースの一合目にある「大瀬(おぜ)の滝」に寄りました。
(朝も通りましたが、帰りに寄ることにしてスルーしました。)
2019年05月25日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 14:14
小赤沢コースの一合目にある「大瀬(おぜ)の滝」に寄りました。
(朝も通りましたが、帰りに寄ることにしてスルーしました。)
それにしても、緑が目に眩しいです。
自分は深い緑色よりも、このような黄緑色のほうが好きだなー。
2019年05月25日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 14:15
それにしても、緑が目に眩しいです。
自分は深い緑色よりも、このような黄緑色のほうが好きだなー。
滝は、道路から階段を下りればすぐです。
2019年05月25日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 14:15
滝は、道路から階段を下りればすぐです。
大迫力!
かなりの水量です。
水しぶきで、手前に薄くですが、虹も見えますね。
2019年05月25日 14:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 14:19
大迫力!
かなりの水量です。
水しぶきで、手前に薄くですが、虹も見えますね。
滝つぼからは、落水の衝撃で発生した水しぶきが、霧のように舞っていました。
2019年05月25日 14:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 14:18
滝つぼからは、落水の衝撃で発生した水しぶきが、霧のように舞っていました。
ちょっとだけアングルを変えて、正面から。
2019年05月25日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 14:20
ちょっとだけアングルを変えて、正面から。
大瀬の滝をバックに、自撮りしてみました。
ここでも虹と一緒に撮れたら最高だったのですが、まあ贅沢は言いますまい。
2019年05月25日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 14:24
大瀬の滝をバックに、自撮りしてみました。
ここでも虹と一緒に撮れたら最高だったのですが、まあ贅沢は言いますまい。
山行後は、「小赤沢温泉 楽養館」に寄りました。
赤褐色で、ぬるめの濁り湯でゆっくりできました。
2019年05月25日 15:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/25 15:20
山行後は、「小赤沢温泉 楽養館」に寄りました。
赤褐色で、ぬるめの濁り湯でゆっくりできました。
楽養館で購入したバッジ。
ここと山頂ヒュッテのみの販売なんだそうです。
(ヒュッテが休業中の今の時期は、ここでしか買えないことになります。)
2019年05月25日 15:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/25 15:20
楽養館で購入したバッジ。
ここと山頂ヒュッテのみの販売なんだそうです。
(ヒュッテが休業中の今の時期は、ここでしか買えないことになります。)
国道405号を走っている途中、通った前倉橋から見た中津川。
2019年05月25日 15:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 15:35
国道405号を走っている途中、通った前倉橋から見た中津川。
柱状節理の岸壁が美しいですね。
2019年05月25日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 15:36
柱状節理の岸壁が美しいですね。
真っ白な雪山も好きですが、このような青々とした山もいいですよね。
2019年05月25日 15:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 15:46
真っ白な雪山も好きですが、このような青々とした山もいいですよね。
今夜〜明朝にかけての拠点とする、十日町市にある「道の駅 クロステン」にやってきました。
名前の由来は、布に因んだ「cloth」と、交差の意味をもつ「cross」、それに十日町の「十」からとった「ten」を付けたそうです。
なんだかカッコイイ。
2019年05月25日 19:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 19:01
今夜〜明朝にかけての拠点とする、十日町市にある「道の駅 クロステン」にやってきました。
名前の由来は、布に因んだ「cloth」と、交差の意味をもつ「cross」、それに十日町の「十」からとった「ten」を付けたそうです。
なんだかカッコイイ。
温泉施設「明石の湯」も併設されていて、22時まで利用することができます。
その上、コンビニも200m先にあり、車中泊環境としては至れり尽くせりです。
2019年05月25日 19:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 19:02
温泉施設「明石の湯」も併設されていて、22時まで利用することができます。
その上、コンビニも200m先にあり、車中泊環境としては至れり尽くせりです。
なんて贅沢な空間の使い方!
2019年05月25日 19:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 19:03
なんて贅沢な空間の使い方!
24時間利用できるトイレもあります。
ん!? 何か注意書きが。
2019年05月25日 19:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 19:05
24時間利用できるトイレもあります。
ん!? 何か注意書きが。
おおっと、自分はこの奥に停めてしまったので、22時前に移動しなければなりません。
2019年05月25日 19:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/25 19:05
おおっと、自分はこの奥に停めてしまったので、22時前に移動しなければなりません。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:10.14kg
個人装備
フリース 長袖インナー ズボン 厚手靴下 雨具 帽子 サングラス 冬靴 チェーンスパイク ゲイター 手袋 ザック トレッキングポール 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

先週の越駒に続き、今週も遠征して百名山を登ることにしました。
なんでも今週末は強い高気圧に覆われ、全国的に晴れになり、5月では例を見ないほど暑くなるということで、山の天気予報を調べてみると晴れマークのオンパレード。
こういうときこそ、遠征だ!ってことで、また上信越方面に出かけることにしました。

今回のターゲットは苗場山。
4km四方にも及ぶ広大な山頂部と、そこに広がる湿原が美しい山なのだそう。
遠くから見る苗場山は特徴的で、平べったい山容をしていて、どこからでもすぐにそれとわかったっけ。
そんな山に今日は登ります。

当初予定では、一番メジャーな祓川登山口から登ろうと思っていました。
しかし、車を走らせて三国街道から苗場山林道に入り、少し進んだところで、なんと工事通行止め!
5/8〜6/6まで工事中のため、通り抜け不可だとぅ!
祓川登山口までは、あと9kmほどあります。
とても歩く気にはなれません。

幸いにも、苗場山の別の登山口駐車場である、小赤沢三合目駐車場がナビに地点登録されていました。
自分は、予めナビに日本百名山、二百名山、三百名山、山梨百名山の駐車場をありったけ地点登録(もちろん、千葉の自宅から車で行ける範囲にはなりますが。)していますが、それが功を奏しました。

余計に70kmほど走る羽目になりましたが、登れないよりはマシです。
小赤沢三合目駐車場に着いたのは6時過ぎ。
完全に出遅れたかと思いきや、広い駐車場には先着のジムニーが1台だけでした。
こんな晴天が約束された日に少なすぎると疑問には思いましたが、まあ混んでいるよりは空いているほうがいいかぁと思い、準備をして出発しました。

最初は雪もなく歩きやすい登山道でしたが、やがて残雪が多くなってきて、道は不明瞭になってきました。
やたらと広い斜面を登っていくので、注意しないとすぐに道を外れてしまいそうでした。

幸いにも、木にペイントされた赤マーキングや数はやや少ないですがテープにも助けられ、六合目手前までは特に問題なく順調に登ることができました。
六合目の手前で、ほぼ直角に右方向へ進むのですが、そこからは広すぎてどこを登ればよいのか、夏道が隠れているせいでよくわかりませんでした。

先行していた男性に追いつき、いろいろと情報交換をしました。
男性は夏道ではこのコースを登ったことがあるそうですが、雪がある時期の登るのは初めてで、自分と状況は変わらない感じでした。
地図と睨めっこし、かなり急ではありますが、登れば稜線上に出られそうな斜面を見つけたので、自分はそこを登ることに決めました。
男性はしばらく一緒に登っていましたが、右へトラバースすることにしたようで、途中で別れました。

ひたすらキックステップで雪の急斜面を登ると、無情にも藪が待っていました。
ですが、先週の越駒で漕いだようなシャクナゲではなく笹の藪だったため、まだかき分けやすく、距離も短かったため、15分ほどの藪漕ぎで九合目付近に出ることができました。
本来のルートは斜面をトラバースするように登り、七合目、八合目を経て回り込むように九合目に至るので、距離的にはショートカットできました。(時間的にはそれほど変わらなかったようです。)

夏道では、九合目から山頂までは一旦少し下り、樹林帯の中を進むようでしたが、自分はそのまま尾根を登りました。
十分な雪がある時期は、このほうが歩きやすいし、ショートカットになると思います。

登っている最中、何度か後ろを振り返って先ほどの男性が登ってきていないか確認しましたが、一向に姿が見えないので、ちょっと心配になりました。

広大な雪原と化した山頂部を歩くこと30分ほどで、苗場山頂ヒュッテに到着しました。
そこから歩くこと3分で、山頂標がある広場に着きました。

事前に調査したときに見たレコでは、山頂標は雪に埋まっていてGPSで位置を特定したなんてことが書いてあったのですが、それから時間も経って雪も減ったからか、山頂標は3分の1ほど雪の上に出ていました。
例によって全方位の動画や写真を撮りまくり、満足してヒュッテに引き返しました。




その途中で、別の男性に逢いました。
男性は地元の方で、自分のように急斜面を直登せず、夏道(雪の下でほとんど見えませんが)に沿って登ってきたのだそうです。
※あとでわかったのですが、この男性はYAMAPユーザのめだかちゃんさんでした。

めだかちゃんさんによると、例の男性とも途中で会ったとおっしゃっていました。
雪斜面をトラバースする場面で、男性は10mほど滑落したのですが、怪我もなく大丈夫だと言っていたそうです。
しばらく山談義したあと、めだかちゃんさんは山頂へ、自分はヒュッテに向かいました。

ヒュッテの裏に回り、直射日光を避けながらお昼にしました。
山頂で食事したのは久しぶりでした。
いつもは早く下山したいあまり、行動食だけでしたので。

昼食後は、湿原を見に行きました。
木道を歩いていると、食事が終わって出発しようとしている、めだかちゃんさんに再会。
またしばらく山談義した後、成り行きで一緒に下ることになりました。
(というか、自分が勝手にめだかちゃんさんに付いていったのですけど。)

山で仲良くなった人と一緒に行動するのは、とても楽しいです。
自分は登りではルートを外れてショートカットしてしまったので、正直下山時はちょっと不安がありました。
ですが、夏道に沿って登ってきためだかちゃんさんがいて、とても助かりました。

正規ルートも、雪がまだ多く残る今の時期は決して安全ではなく、急斜面のトラバースが連続してかなり危険でした。
ただでさえヤバめなのに、それに加えて朝よりも日差しで雪が緩んで滑りやすくなっていたので、尚更です。
めだかちゃんさんも自分も、慎重にトラバースを越えました。

やっと下の平らな場所まで下りてきて、ひと安心。
めだかちゃんさんとはひとまず別れ、自分が先行しました。

下りはあっという間で、30分後には三合目駐車場に到着しました。
車で帰る準備をしていると、バイクに乗っためだかちゃんさんが挨拶に寄ってくれました。
自分もお礼とお別れの挨拶を交わしました。



苗場山、素晴らしい山でした。
名古屋出張している時に登った、鈴鹿の御池岳を思い出すようなテーブルマウンテンでした。(規模はこちらのほうが大きいですけど。)

今日も良い出逢いがあり、とても楽しい山行となりました。
途中で撤退した男性も、是非またリベンジしてもらいたいです。

その後、朝はスルーした大瀬(おおぜ)の滝を見に行きました。
かなりの水量のある滝で、それを間近で見られて大迫力でした。




温泉に寄ってゆっくりした後、いくつかの道の駅を経由して、最終的に新潟の十日町市にある道の駅 クロステン十日町へ。
ここは、車中泊の拠点として必要な施設が全て揃っていて、居心地が良かったです。

寝る前に温泉に入ったら、外のベンチで素っ裸で寝てしまい(笑)、従業員の方に閉館時間5分前に起こされました。
それにしても、5月の夜に素っ裸で外で熟睡出来るなんて、真夏かよ!ってツッコミたくなりますよね。

翌日どこに登るか迷いましたが、鳥甲山はやめて、皇海山にしました。
鳥甲山は、登山道がなかなかスリリングらしいので候補に挙げた山でしたが、今日登った苗場山のすぐ近くにあるため、あまり景色が変わらないのではないかということが主な理由ですね。
あと、皇海山は栗原川林道を走りきって皇海橋駐車場まで行ってしまえば、山行自体はそんなに重くないので、連続山行の2日目としてはうってつけだと思ったからです。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1865809.html

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コメント

アイゼンについて
こんにちは。
苗場山に行く予定があり、レコが大変参考になりました。
けっこう雪が残ってるようですね。
アイゼンは軽アイゼンで大丈夫でしょうか?
よかったらアドバイスください。よろしくお願いします🙇♀
2019/5/31 5:28
Re: アイゼンについて
botchi-zuさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

自分のレコがお役に立ったようで、良かったです。

この一週間で雪解けが進んだ可能性が高いですが、六合目から先はやはり雪斜面のトラバースを強いられると思います。
自分はチェーンスパイクでしたが、12本爪アイゼンがあった方が絶対にいいです。

下山時は雪が緩み、アイゼンがあまり効かなくなりますので、ピッケルも必要だと思います。
(自分はこの日、12本爪アイゼンとピッケルを車に置いてきたことを後悔しました。)

6月7日以降であれば、祓川登山口まで行けると思いますので、そちらから登った方が安全かもしれません。(ただ、自分は祓川コースの状況は知りませんが。)
2019/5/31 7:20
Re[2]: アイゼンについて
こんにちは。
お忙しいところ早々にお返事頂きましてありがとうございます😊
広島から向かうのですが準備しておりませんでしたので
貴重な情報とアドバイスを頂き大変助かりました😊

おかげさまで、安全登山ができそうです。
取り急ぎ、御礼のご連絡といたします。
2019/5/31 12:25
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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