また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1893150
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

大好きな北岳とキタダケソウ☆2019 池山吊尾根より〜バス開通前の貸切北岳は今年も最高でした♪

2019年06月17日(月) 〜 2019年06月18日(火)
 - 拍手
GPS
20:28
距離
37.3km
登り
4,033m
下り
4,031m

コースタイム

1日目
山行
8:52
休憩
0:22
合計
9:14
5:33
5:33
56
6:29
6:29
76
7:45
7:53
152
10:25
10:25
16
10:41
10:55
204
2日目
山行
8:54
休憩
2:10
合計
11:04
6:08
6:13
28
7:26
7:33
20
7:53
8:21
14
8:35
8:35
10
8:45
9:04
17
9:21
9:30
5
9:35
9:35
44
10:19
10:31
74
11:45
11:46
13
11:59
12:08
4
12:12
12:20
183
広河原インフォメーションセンター
15:23
15:25
25
西口登山口
15:50
夜叉神峠登山口
 
・GPS(ガーミン・etrex 30J )のログデータ2日分をそのまま添付しています。
・各ポイントの通過時間や移動距離については、GPSのログデータ通りで、
 写真の撮影時刻と数分のズレはあるものの、当日私が実際に歩いたデータと
 ほぼ相違のないものであると思います。
*2日目(6/18)の広河原山荘から夜叉神峠登山口(ゴール)までの区間がログ採りされておらず、
 手書きで繋いであります。下記3箇所の時間は写真で確認して手入力してあります。
(広河原インフォメーションセンター・西口登山口・夜叉神峠登山口の計3箇所を手入力)

・林道のトンネル内でログが途切れたものを(毎年途切れていますが)
 手書きで追記せず、そのまま添付しました。一応、自動的に繋がって
 表記されているものの、そのトンネル部分のマップを拡大すると
 少しルートからズレている軌跡(実際に歩いた軌跡とのズレ)があるので、
 林道のトンネル部分については多少正確ではない部分があります。
*逆に帰りの林道歩きはログが採れていなかったために手書きで繋いでいるので、
 トンネル部分も地図上をトレースしています。
 
天候  
・1日目(6月17日、入山日)
天候:朝から昼前まで晴れ、午後から夜半まで曇り
 風:山腹は無風〜微風
   上部の池山吊尾根稜線上は5〜10m/s前後の風

・2日目(6月18日、登頂日)
天候:早朝から昼前まで晴れ、午後は高曇り
 風:稜線上は朝7時ごろまで5〜10m/s前後の冷たい風
   その後は無風〜微風の登山日和となる
 
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
・自宅出発(6月17日、2:45)
・高速:圏央道〜中央道/八王子JCT〜双葉JCT〜中部横断道/白根IC
・下道:白根IC〜R52〜南アルプス街道(県道20号線)
   〜夜叉神の森駐車場(4:55着)
*途中、コンビニ休憩10分程度含めて自宅から約2時間10分で移動

■下道の距離と移動時間は以下の通り
<白根IC〜夜叉神の森駐車場まで>
・距離:約23km、約40分で移動(渋滞及び休憩無し)

■コンビニについて
 中部横断道/白根ICを出た後、一般道のR52〜南アルプス街道
 (県道20号線)の間に数軒あります。
*但し、南アルプス街道に入って暫く進むと無くなりますので、
 早めに見つけたコンビニに立寄ることをお勧めします。
(芦安温泉街のかなり手前からなくなりますのでご注意を)
 
コース状況/
危険箇所等
 
【キタダケソウの開花状況について】 2019/06/18 現在

・今年は数的には満開で見頃の状況でしたが、この山行の直前に
 低温日があったようで、特にこの日の3日前には3000m稜線上で
 降雪があった模様。その厳しい気象条件の影響によるものと思われる
 花弁の損傷や全体的な萎れ具合いなどのダメージがそこかしこに
 見られる状態でした。従って損傷していないフレッシュなものは
 殆んどない状態でした。ただ、タイミング的には明らかに満開を
 迎えていたようで数的には相当数咲いていました。

・これは毎年のお話しですが、自生地の中でも北寄りの方が陽当たりが
 よい分開花も早く、逆に南寄りの方は地形的に若干陽当たりが悪い為
 に雪解けも遅く開花も少し遅めとなります。従って南寄りの方が
 毎年遅い時期までキタダケソウが残っているゾーンとなります。

*今後の気象状況にもよりますが、バス開通後(6/21以降)でも、
 これから咲く個体もあると思われるので、まだそれなりに
 今季のキタダケソウを楽しめるのではないかと感じました。


【道路状況、駐車場について】 2019/06/17-06/18 現在

1、道路状況、山の神ゲートの状況等、
・夜叉神の森駐車場までの一般道は特に問題なく通行出来ました。

2、駐車場について
・”夜叉神の森駐車場”を利用。駐車料金無料。
・駐車場内にトイレ有り。夜間も利用可、紙も有ります。
・自販機も有り、夜も利用可です。


【ルート状況など】 2019/06/17-06/18 現在

■夜叉神の森駐車場〜あるき沢橋BSまで
・夜叉神ゲートから鷲ノ住山入口までは林道歩き(約1時間10分)
 途中の長いトンネルは要ヘッデンです。
(トンネル内の舗装面に窪みがあるので、足元に注意が必要です)
・鷲ノ住山入口〜野呂川吊橋までは、高低差約400mの急下降区間。
 野呂川へ向かって急坂の激下り、あまりの急傾斜で足元が滑りやすく
 非常に下りづらい斜面です(下りでありながらかなり疲れます)
 ここを下りきると本行程の最下降点である野呂川吊橋に着きます。
・野呂川吊橋〜あるき沢橋BSまでは再び林道歩きです(約30分)
(この区間もトンネルが数本有り。要ヘッデンです)

■あるき沢橋BS〜池山御池小屋まで
 ここからようやく本題の”池山吊尾根ルート”が始まります。
・前半(標高約1500m付近まで)は、最初の取付き約20分の急登を
 除けば全般的に傾斜は緩めで九十九折れの歩きやすい登山道です。
・後半(標高約1500mから上)は急登の連続で、さらに鬱蒼とした
 草木が登山道を覆い狭くしている為、かなり歩きづらくなります。
・全般的に破線ルートですので、倒木などはそこら中にあり、
 所々登山道を遮っています。しかし、赤リボンやマーカーは
 結構ありましたので、迷うことなく進むことが出来ました。
(とはいうものの破線ルートですので、GPSでのログ採りと
 現在地の確認は必須です)

・池山御池小屋は避難小屋ですので、無人で水場等もありません
 中は10〜15人くらいは寝れる広さです(毛布も多少ありました)
・小屋前の池?はこの山行7年目にして初めて水がありました。
(例年は御池といいながら水無しの状態でした)
*池山御池小屋付近の地図上にある水場は確認していません。
 一応、この小屋から北へ30分(往復1時間)とありましたが、
 全くアテに出来ないので(事前の調査でも有力な情報は確認できず)
 水は自前で2日分、3.5Lを持参して行きました。

■池山御池小屋〜ボーコン沢の頭まで
・御池小屋から先も樹林帯の中の急登&幅狭登山道が続きます。
・今年は標高約2600m付近から少し残雪がありましたが、
 進行を大きく妨げるほどの規模ではありません。
 多少の踏み抜きはあるものの、ノーアイゼンで通過できました。
 ちなみに昨年は全く雪が見られず、全線夏道が出ていました。
・池山吊尾根の尾根上に乗ると登山道の雪はなくなりました。

*ボーコン沢の頭のケルン手前、約100mくらいのところ
(尾根上に出る少し手前)に窪地があり、ここにも3〜4張程度の
 幕営適地があります。(標高約2790m地点のところです)

■ボーコン沢の頭〜北岳山頂まで
・ボーコン沢の頭から先は、尾根上からの素晴らしい景色を
 楽しみながら快適な稜線歩きが続きます。
・八本歯の頭から八本歯のコルまでの区間は、岩場の切落ちトラバース
 区間となります。しかし既に雪はなく完全に夏道が出ており、
 常設のお助けロープも出ていたので慎重に通過すればそれほど
 問題ない印象でした。また、八本歯のコルへの急下降点にも
 雪は一切なく三点支持で問題なく下降出来ました。
(但し、雪や雨で岩肌が濡れている場合は要注意箇所になります)
・八本歯のコル〜トラバ道分岐〜山頂までの区間は、高低差約300mの
 岩稜帯の急登ルートになります。今年はトラバ道分岐の少し下にある
 大岩のガラ場区間にも残雪がありましたが、これも進行に支障が
 出るほどのものではありません。ノーアイゼンで通過しました。
・山頂直下の西面(仙丈側)の危険箇所で登山道を遮っている
 急斜面の雪稜は今年は残っていました。この状態で夏道通りに辿ると
 かなり危険なトラバースとなるので、下から見て雪稜の右側にある
 ルンゼ状の窪んだラインを直登し、雪稜を避けて稜線上に乗りました
 この窪んだラインは一般登山道ではないものの、意外なほど安定して
 登り下りすることができます。恐らく昔のルートはここを踏んでいた
(いわゆる旧道)ではないかと思われます。
*詳細については写真79.80.81に載せてあります。
・山頂平面の東側(広河原側)にある雪庇は昨年はゼロでしたが、
 今年はそれなりに残っていました。

■北岳山頂〜小太郎尾根〜草すべり〜広河原まで
・山頂から肩の小屋までの区間は、東側に残雪があるものの、
 登山道については何通りかあるルートの内、雪の無い踏み面を選べば
 直接雪を踏むことなく夏道で下れました。
・肩の小屋から小太郎山分岐点までの小太郎稜線上に雪は一切なく、
 全線夏道が出ておりこの区間は無問題で歩けました。
*小太郎山分岐点のすぐ下と、草すべりルートの最下部
(白根御池から草すべりルートへの取り付き部)の2箇所に
 残雪がありました。しかしこの2箇所も、小太郎山分岐点の直下が
 長さ30m程度、草すべりルートの最下部が100m程度で斜度と雪質が
 緩かったこともあり、ノーアイゼンで通過しました。
・白根御池小屋から広河原までの区間に残雪は一切ありません。
 白根御池小屋を出て少し進んだところの登山道上に崩落箇所が
 ありましたが、きちんと修復されており問題なく下山できました。

・広河原〜夜叉神の森駐車場までの「県営林道南アルプス線」も
 通行に支障が出るような損壊や崩落等はなく、
 こちらも問題なく歩いて帰ることが出来ました。
 
その他周辺情報  
・帰りの温泉について
 南アルプス市営芦安第二駐車場の横にある
 ”南アルプス温泉ロッジ・白峰会館”
*営業時間17時までとのことです。
  
おはようございます。夜叉神の森駐車場より
今年もバス開通前の静かな北岳へ♪長大な池山吊尾根を経て貸切の山頂を目指します!
2019年06月17日 04:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
6/17 4:58
おはようございます。夜叉神の森駐車場より
今年もバス開通前の静かな北岳へ♪長大な池山吊尾根を経て貸切の山頂を目指します!
今回のお荷物(約18.4kg)。中身も重さもほぼ昨年と同じです
池山吊尾根は基本的に水無しルート。今年も2日分の飲物3.5L含めて
衣食住、山で必要な物は全てここから担いでいきます
2019年06月17日 05:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 5:00
今回のお荷物(約18.4kg)。中身も重さもほぼ昨年と同じです
池山吊尾根は基本的に水無しルート。今年も2日分の飲物3.5L含めて
衣食住、山で必要な物は全てここから担いでいきます
駐車場内のお店が”夜叉神ヒュッテ”というお店に変わっていました
新しくなった宿泊・売店施設で日帰り入浴もOKとのことです
それではあの先に見える夜叉神ゲートから誰もいない貸切北岳へ♪
今年もオール歩で愛しのお花と山頂を目指します♪
2019年06月17日 05:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
6/17 5:07
駐車場内のお店が”夜叉神ヒュッテ”というお店に変わっていました
新しくなった宿泊・売店施設で日帰り入浴もOKとのことです
それではあの先に見える夜叉神ゲートから誰もいない貸切北岳へ♪
今年もオール歩で愛しのお花と山頂を目指します♪
まずは林道「県営林道南アルプス線」を約1時間進みます
夜叉神ゲートから5分ほどで最初のトンネル”夜叉神トンネル”が出現
本行程で最初にして最長のトンネル。これだけで通過に20分ほどかかる
(トンネル内電灯無し、床面凸凹なので要ヘッデン)
2019年06月17日 05:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 5:16
まずは林道「県営林道南アルプス線」を約1時間進みます
夜叉神ゲートから5分ほどで最初のトンネル”夜叉神トンネル”が出現
本行程で最初にして最長のトンネル。これだけで通過に20分ほどかかる
(トンネル内電灯無し、床面凸凹なので要ヘッデン)
途中にある”御野立所”(おのだちしょ)
今日は良い天気。左の間ノ岳から右の北岳へ。日本一のスカイラインがよく見える
2019年06月17日 05:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 5:42
途中にある”御野立所”(おのだちしょ)
今日は良い天気。左の間ノ岳から右の北岳へ。日本一のスカイラインがよく見える
愛しの北岳を拡大。バットレスもよく見える
手前の池山吊尾根上にあるボーコン沢ノ頭でテン泊して
明日の朝にはあの頂からこちらを眺めていることでしょう
2019年06月17日 05:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 5:42
愛しの北岳を拡大。バットレスもよく見える
手前の池山吊尾根上にあるボーコン沢ノ頭でテン泊して
明日の朝にはあの頂からこちらを眺めていることでしょう
途中、落石防止壁の新設工事区間がありました
もうすぐバスの開通日ですが、左の架設道路でバスの通行もできそうです
2019年06月17日 06:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
6/17 6:04
途中、落石防止壁の新設工事区間がありました
もうすぐバスの開通日ですが、左の架設道路でバスの通行もできそうです
南アの深い山と谷・・・あの間を縫うように野呂川が流れています
毎年のことですがこの辺の景色を最後に、この先ボーコンの手前まで
約8時間くらい景色ゼロの樹林歩きが始まる…しかし私的には
このような長時間の樹林歩きも、南アルプスらしくて良いと思っています
2019年06月17日 06:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 6:08
南アの深い山と谷・・・あの間を縫うように野呂川が流れています
毎年のことですがこの辺の景色を最後に、この先ボーコンの手前まで
約8時間くらい景色ゼロの樹林歩きが始まる…しかし私的には
このような長時間の樹林歩きも、南アルプスらしくて良いと思っています
夜叉神の駐車場から林道を歩くこと1時間10分、鷲ノ住山の入口に到着
ここを左に入り、野呂川まで高低差約400mを一気に急下降します
2019年06月17日 06:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 6:16
夜叉神の駐車場から林道を歩くこと1時間10分、鷲ノ住山の入口に到着
ここを左に入り、野呂川まで高低差約400mを一気に急下降します
林道から入って約10分、鷲ノ住山の山頂付近に到着。これといって特に何にも無い。この辺も南アらしいなぁ・・・(でも、こういうところがイイんです♪)
2019年06月17日 06:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 6:26
林道から入って約10分、鷲ノ住山の山頂付近に到着。これといって特に何にも無い。この辺も南アらしいなぁ・・・(でも、こういうところがイイんです♪)
鷲ノ住山中腹より、あの遥か下に見える野呂川まで高低差約400mを激下り!毎年のことながら、ここの斜度は下りであっても相当キツイ!
2019年06月17日 06:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 6:47
鷲ノ住山中腹より、あの遥か下に見える野呂川まで高低差約400mを激下り!毎年のことながら、ここの斜度は下りであっても相当キツイ!
鷲ノ住山の激下りを終えて野呂川吊橋に到着。ここが本行程の最下降点(標高約1100m)
ここからボーコン沢ノ頭(2800m)まで、高低差約1700mの登り返し。ここから約7時間、ひたすら登りあるのみ
2019年06月17日 07:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
6/17 7:08
鷲ノ住山の激下りを終えて野呂川吊橋に到着。ここが本行程の最下降点(標高約1100m)
ここからボーコン沢ノ頭(2800m)まで、高低差約1700mの登り返し。ここから約7時間、ひたすら登りあるのみ
吊橋上より、いつもの野呂川発電所。今年もエメラルドグリーン…
かと思いきや、一昨日までの荒天の影響なのか、今年はやや濁り気味だった
2019年06月17日 07:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
6/17 7:09
吊橋上より、いつもの野呂川発電所。今年もエメラルドグリーン…
かと思いきや、一昨日までの荒天の影響なのか、今年はやや濁り気味だった
野呂川吊橋を渡り、次はもう一つの林道である「県道南アルプス公園線(県道37号線)」に登り返す。崖のような急斜面を数十m這い上がるような区間。お助けロープとマーカーあり
2019年06月17日 07:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 7:14
野呂川吊橋を渡り、次はもう一つの林道である「県道南アルプス公園線(県道37号線)」に登り返す。崖のような急斜面を数十m這い上がるような区間。お助けロープとマーカーあり
ストックが置いてある、あの左奥から出てきました
(目印は右のトンネル”野呂川隧道”の広河原側です)
2019年06月17日 07:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
6/17 7:18
ストックが置いてある、あの左奥から出てきました
(目印は右のトンネル”野呂川隧道”の広河原側です)
あるき沢橋BS(池山吊尾根登山口)の5分ほど手前の地点にある水場
ここで水補給しても良いのですが、私的にはここでわざわざザックを下ろし
水補給をしてここから急に水3kg分重くなるのが嫌なので、
水は家で3Lパッキングして最初から担いでスタートしています
2019年06月17日 07:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 7:41
あるき沢橋BS(池山吊尾根登山口)の5分ほど手前の地点にある水場
ここで水補給しても良いのですが、私的にはここでわざわざザックを下ろし
水補給をしてここから急に水3kg分重くなるのが嫌なので、
水は家で3Lパッキングして最初から担いでスタートしています
林道に合流して30分弱歩くと”あるき沢橋BS”に着きます(この時点でバスは無し)
ここが池山吊尾根の登山口。ここから本題の破線ルートがスタートします
(夜叉神から本題のスタート地点まで約2時間35分かかっています)
2019年06月17日 07:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 7:46
林道に合流して30分弱歩くと”あるき沢橋BS”に着きます(この時点でバスは無し)
ここが池山吊尾根の登山口。ここから本題の破線ルートがスタートします
(夜叉神から本題のスタート地点まで約2時間35分かかっています)
最初の取り付きこそ激急登なものの、そこを過ぎれば高度1500m付近までは
比較的緩やかな九十九折れの区間となる。ここはその1500m付近
今年は倒木が多く、特にこの開けて迷いやすい場所の赤リボンが
倒木と一緒に落ちていたので、初めて行く人は進路を見失わないよう注意が必要
2019年06月17日 08:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 8:13
最初の取り付きこそ激急登なものの、そこを過ぎれば高度1500m付近までは
比較的緩やかな九十九折れの区間となる。ここはその1500m付近
今年は倒木が多く、特にこの開けて迷いやすい場所の赤リボンが
倒木と一緒に落ちていたので、初めて行く人は進路を見失わないよう注意が必要
高度1900m〜2100m付近の倒木が連続するゾーン
毎年のことですが、この区間は大きめの倒木が多数で登山道を遮っているが、
今年はさらにその数が増えて、より歩き難くなっている印象だった
2019年06月17日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 10:18
高度1900m〜2100m付近の倒木が連続するゾーン
毎年のことですが、この区間は大きめの倒木が多数で登山道を遮っているが、
今年はさらにその数が増えて、より歩き難くなっている印象だった
池山吊尾根登山口から黙々と登ること約3時間、池山御池に到着
すると今年はナント、御池に水があった!このルート7年目にして初!!
2019年06月17日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 10:36
池山吊尾根登山口から黙々と登ること約3時間、池山御池に到着
すると今年はナント、御池に水があった!このルート7年目にして初!!
水面に映る樹林が美しい。やはり荒天の後はちゃんと池になるんですね
7年目にして初めて見る御池にちょっと感動しました
2019年06月17日 10:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 10:38
水面に映る樹林が美しい。やはり荒天の後はちゃんと池になるんですね
7年目にして初めて見る御池にちょっと感動しました
夜叉神の駐車場から約5時間30分、ようやく池山御池小屋に到着
ここは無人の避難小屋。勿論、水や食料の補給は出来ないのでご注意を
ここで今日登頂されて戻ってきた方とお会いし、キタダケソウや
この先の状況を教えて頂きました。ありがとうございました
2019年06月17日 10:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 10:42
夜叉神の駐車場から約5時間30分、ようやく池山御池小屋に到着
ここは無人の避難小屋。勿論、水や食料の補給は出来ないのでご注意を
ここで今日登頂されて戻ってきた方とお会いし、キタダケソウや
この先の状況を教えて頂きました。ありがとうございました
城峰の少し手前(標高2300m付近)のイワカガミの群生地
昨年は満開でしたが、今年は開花が遅くみなこのような蕾でした。ちょっと残念…
2019年06月17日 11:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 11:56
城峰の少し手前(標高2300m付近)のイワカガミの群生地
昨年は満開でしたが、今年は開花が遅くみなこのような蕾でした。ちょっと残念…
しかし一輪だけ咲いているものがありました〜(^^♪
必ずいるんですよね、皆と歩調を合わせず、こういうふうに一人だけ先走るヤツが(^^)
2019年06月17日 11:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 11:58
しかし一輪だけ咲いているものがありました〜(^^♪
必ずいるんですよね、皆と歩調を合わせず、こういうふうに一人だけ先走るヤツが(^^)
そして”城峰”に到着
毎年のことですが、特にな〜んにも無いところ。この小標識だけがポツンとあるだけ…
(いつも思うけど、南ア地味過ぎだよ〜・・・でもそこがまたイイ感じ♪)
2019年06月17日 12:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 12:03
そして”城峰”に到着
毎年のことですが、特にな〜んにも無いところ。この小標識だけがポツンとあるだけ…
(いつも思うけど、南ア地味過ぎだよ〜・・・でもそこがまたイイ感じ♪)
城峰から約20分、標高2450m付近の幕営適地。ここが2014年に幕営したところ
今年の2月末もここで幕営。左手前の平場と右の窪地と合わせて2張幕営可能です
更にこの先、標高2500〜2700mの樹林帯内にも数ヶ所の幕営適地があります
2019年06月17日 12:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 12:24
城峰から約20分、標高2450m付近の幕営適地。ここが2014年に幕営したところ
今年の2月末もここで幕営。左手前の平場と右の窪地と合わせて2張幕営可能です
更にこの先、標高2500〜2700mの樹林帯内にも数ヶ所の幕営適地があります
2550m付近の休憩時に見つけた花?
センマイかな??
2019年06月17日 12:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 12:56
2550m付近の休憩時に見つけた花?
センマイかな??
残雪は標高2600m手前くらいの樹林帯内から出てきました
今年の残雪は例年比で多い年ほどでもなく、少ない年でもない中間の印象
踏み抜く箇所もありましたが、それほど手間取ることもなかった
2019年06月17日 13:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 13:22
残雪は標高2600m手前くらいの樹林帯内から出てきました
今年の残雪は例年比で多い年ほどでもなく、少ない年でもない中間の印象
踏み抜く箇所もありましたが、それほど手間取ることもなかった
標高2600m付近の展望地に到着
出発から約8時間、この辺りからようやく景色が見え始める
まずはガスまみれの間ノ岳がお出迎え
2019年06月17日 13:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 13:28
標高2600m付近の展望地に到着
出発から約8時間、この辺りからようやく景色が見え始める
まずはガスまみれの間ノ岳がお出迎え
標高2650m付近の小ピーク
ここは冬期の場合、全て雪で覆われているので、そのまま真っすぐに直登できた
夏道は左の樹林帯内に入り、左側の山腹を巻くように踏み跡がついている
2019年06月17日 13:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 13:37
標高2650m付近の小ピーク
ここは冬期の場合、全て雪で覆われているので、そのまま真っすぐに直登できた
夏道は左の樹林帯内に入り、左側の山腹を巻くように踏み跡がついている
そしてここが標高2720m付近の幕営適地(ここは2015年に幕営した場所)
この頃はまだボーコンまで到達できる体力がなく、ここで力尽きてギブアップしていた
2019年06月17日 13:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そしてここが標高2720m付近の幕営適地(ここは2015年に幕営した場所)
この頃はまだボーコンまで到達できる体力がなく、ここで力尽きてギブアップしていた
先ほどの幕営適地の反対側にある山頂へのルート
今年はここも雪で覆われていた。しかしここは地形的に踏み抜きなく歩くことができた
2019年06月17日 13:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 13:51
先ほどの幕営適地の反対側にある山頂へのルート
今年はここも雪で覆われていた。しかしここは地形的に踏み抜きなく歩くことができた
ボーコン沢ノ頭直下のハイマツとシャクナゲのミックスゾーン
ガチの藪漕ぎゾーンに見えるが一応踏み跡(切れ目)はあります
但し年々ハイマツのせり出しが酷くなり、今年はより一層鬱陶しい感じだった
2月の厳冬期は一面雪の大斜面でアイゼン効かせてサクサク快適に歩けた
2019年06月17日 14:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ボーコン沢ノ頭直下のハイマツとシャクナゲのミックスゾーン
ガチの藪漕ぎゾーンに見えるが一応踏み跡(切れ目)はあります
但し年々ハイマツのせり出しが酷くなり、今年はより一層鬱陶しい感じだった
2月の厳冬期は一面雪の大斜面でアイゼン効かせてサクサク快適に歩けた
夜叉神を出発して約9時間10分、ようやく池山吊尾根の稜線上に到達
もうボーコン沢ノ頭はすぐそこ。雲隠れ寸前の北岳が出迎えてくれました
2019年06月17日 14:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 14:20
夜叉神を出発して約9時間10分、ようやく池山吊尾根の稜線上に到達
もうボーコン沢ノ頭はすぐそこ。雲隠れ寸前の北岳が出迎えてくれました
アップで。もう少し遅かったら全く見えなくなっていた。ギリギリセーフでした
既にヘトヘト状態ですが、今年も何とかここまで来れてよかった〜
2019年06月17日 14:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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アップで。もう少し遅かったら全く見えなくなっていた。ギリギリセーフでした
既にヘトヘト状態ですが、今年も何とかここまで来れてよかった〜
先ほどの稜線分岐点の道標から30mほどのところにボーコン沢ノ頭のケルンがあります
ガスがなければ右に北岳、左に間ノ岳を望めるのですが、今日は既にガスまみれに…
2019年06月17日 14:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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先ほどの稜線分岐点の道標から30mほどのところにボーコン沢ノ頭のケルンがあります
ガスがなければ右に北岳、左に間ノ岳を望めるのですが、今日は既にガスまみれに…
ケルン横にある私のテン泊指定地は今年も健在
整地一切不要の特等席です☆
2019年06月17日 14:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ケルン横にある私のテン泊指定地は今年も健在
整地一切不要の特等席です☆
毎年のことですが、ここまで水3.5L含めて18kg超の荷物を9時間以上担いで
ひたすら登ってきたのでとにかくヘトヘト状態。すぐに幕営する気になれない…
ガスで景色はないけど風は穏やかなので、ダラダラしながらひと休み。。。
2019年06月17日 14:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/17 14:35
毎年のことですが、ここまで水3.5L含めて18kg超の荷物を9時間以上担いで
ひたすら登ってきたのでとにかくヘトヘト状態。すぐに幕営する気になれない…
ガスで景色はないけど風は穏やかなので、ダラダラしながらひと休み。。。
疲労困憊、ダラダラ作業で1時間近くかけてようやく設営完了
とりあえず我が家が完成してほっとひと息…
この後、ひと寝入りして19時ごろのサンセットを期待するもガスがとれず終了。。。
2019年06月17日 15:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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疲労困憊、ダラダラ作業で1時間近くかけてようやく設営完了
とりあえず我が家が完成してほっとひと息…
この後、ひと寝入りして19時ごろのサンセットを期待するもガスがとれず終了。。。
翌朝、外に出てみるとガスが消えて予報通りの快晴に♪
ひとり静かなボーコンから眺めるお月さま。とてもきれいだったな…
2019年06月18日 04:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 4:09
翌朝、外に出てみるとガスが消えて予報通りの快晴に♪
ひとり静かなボーコンから眺めるお月さま。とてもきれいだったな…
昨日はガスまみれだった北岳も丸見えに。今日は最高の日になりそう(^^)
2019年06月18日 04:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 4:12
昨日はガスまみれだった北岳も丸見えに。今日は最高の日になりそう(^^)
昨晩は+2〜3℃だったのですが、湿度との関係なのか、テントに霜がついていました
2019年06月18日 04:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 4:15
昨晩は+2〜3℃だったのですが、湿度との関係なのか、テントに霜がついていました
そして午前4時半、今年も鳳凰・薬師岳の後方からご来光が
2019年06月18日 04:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/18 4:30
そして午前4時半、今年も鳳凰・薬師岳の後方からご来光が
ひとりだけの静かなボーコンから眺めるご来光
今年もここから拝めて本当によかったと思う
2019年06月18日 04:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/18 4:33
ひとりだけの静かなボーコンから眺めるご来光
今年もここから拝めて本当によかったと思う
東の空にやや雲がかかっていて光が分散気味だったためなのか、
北岳と間ノ岳はいつものように染まらなかった
2019年06月18日 04:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
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東の空にやや雲がかかっていて光が分散気味だったためなのか、
北岳と間ノ岳はいつものように染まらなかった
中白根山の向こうに沈むお月さま
2019年06月18日 04:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
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中白根山の向こうに沈むお月さま
南東方向には日本一の富士山
2019年06月18日 04:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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南東方向には日本一の富士山
アップで。手前の雲海に傾斜がついているみたい
2019年06月18日 04:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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アップで。手前の雲海に傾斜がついているみたい
昨日はほとんど見えなかった農鳥岳。今日はバッチリです
2019年06月18日 04:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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昨日はほとんど見えなかった農鳥岳。今日はバッチリです
それではバットレスを眺めながら愛しの北岳へ。たおやかな稜線上を辿っていきます
2019年06月18日 04:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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それではバットレスを眺めながら愛しの北岳へ。たおやかな稜線上を辿っていきます
バットレスがどんどん近づいて来る。その迫力にますます圧倒される
2019年06月18日 05:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 5:08
バットレスがどんどん近づいて来る。その迫力にますます圧倒される
高さ約600mの大岩壁である北岳バットレス
この大岩壁をこれほど間近で感じられるのもこのルートならでは
聳え立つ迫力だけでなく、岩肌の荒々しさや険しさなども十分感じられる
2019年06月18日 05:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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高さ約600mの大岩壁である北岳バットレス
この大岩壁をこれほど間近で感じられるのもこのルートならでは
聳え立つ迫力だけでなく、岩肌の荒々しさや険しさなども十分感じられる
前方に見えるのが八本歯の頭。昨年は雪無しでしたが、
今年はあれだけ雪が残っているので、キバナシャクナゲには会えず。ちょっと残念。。。
2019年06月18日 05:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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前方に見えるのが八本歯の頭。昨年は雪無しでしたが、
今年はあれだけ雪が残っているので、キバナシャクナゲには会えず。ちょっと残念。。。
先ほどの斜面を登り切ると八本歯の頭に到達。遭難碑と間ノ岳
2019年06月18日 05:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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先ほどの斜面を登り切ると八本歯の頭に到達。遭難碑と間ノ岳
八本歯の頭から眺める農鳥岳(左)と間ノ岳(右)のコンビ
画面中央から左へ横切っているのが弘法小屋尾根
あれは自分の登山史上最強のヤブ尾根だった
2019年06月18日 05:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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八本歯の頭から眺める農鳥岳(左)と間ノ岳(右)のコンビ
画面中央から左へ横切っているのが弘法小屋尾根
あれは自分の登山史上最強のヤブ尾根だった
八本歯の頭から一旦画面左下の八本歯のコルへ下降し、
山頂へ向けて高低差約300mの登り返しに入ります
ここから八本歯のコルまでは切れ落ち、痩せ尾根のトラバース区間なので要注意
2019年06月18日 05:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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八本歯の頭から一旦画面左下の八本歯のコルへ下降し、
山頂へ向けて高低差約300mの登り返しに入ります
ここから八本歯のコルまでは切れ落ち、痩せ尾根のトラバース区間なので要注意
八本歯の頭手前の斜面で会えなかったキバナシャクナゲがたった一輪だけ咲いていた
このお花は私がこのルートに通うようになって初めて迎えてくれた思い出のお花
今年もこうして見ることができて本当に嬉しかった。ありがとう(^−^)
2019年06月18日 05:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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八本歯の頭手前の斜面で会えなかったキバナシャクナゲがたった一輪だけ咲いていた
このお花は私がこのルートに通うようになって初めて迎えてくれた思い出のお花
今年もこうして見ることができて本当に嬉しかった。ありがとう(^−^)
八本歯のコルまでの痩せ尾根トラバース区間
既に雪無し。普通に岩を掴んで移動できました
2019年06月18日 06:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 6:00
八本歯のコルまでの痩せ尾根トラバース区間
既に雪無し。普通に岩を掴んで移動できました
八本歯のコルへの下降ポイント手前にあるリングボルト
今年も健在でしたが少しガタついている感じがしたので利用する場合はご注意を
それと昨年よりも残置ロープが増えていました
2019年06月18日 06:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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八本歯のコルへの下降ポイント手前にあるリングボルト
今年も健在でしたが少しガタついている感じがしたので利用する場合はご注意を
それと昨年よりも残置ロープが増えていました
ここが八本歯のコルへの岩の登降箇所
既に雪はなく、ストックはしまって後下りで慎重に下降すれば問題ありませんでした
2019年06月18日 06:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 6:03
ここが八本歯のコルへの岩の登降箇所
既に雪はなく、ストックはしまって後下りで慎重に下降すれば問題ありませんでした
八本歯のコルに到着。今辿ってきた八本歯の頭を振り返る
2019年06月18日 06:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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八本歯のコルに到着。今辿ってきた八本歯の頭を振り返る
八本歯のコルより大樺沢を眺める。今年は昨年よりも明らかに雪が多い印象
バスが開通すればここから多くの登山者が上がってくることでしょう
2019年06月18日 06:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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八本歯のコルより大樺沢を眺める。今年は昨年よりも明らかに雪が多い印象
バスが開通すればここから多くの登山者が上がってくることでしょう
左が八本歯の頭、右は富士山。お互いトンガリ帽子の似た者同士(^^)
2019年06月18日 06:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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左が八本歯の頭、右は富士山。お互いトンガリ帽子の似た者同士(^^)
トラバ道分岐手前のガラ場斜面
昨年は全くの雪無しでしたが、今年は下半分くらいが残雪に覆われていました
2019年06月18日 06:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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トラバ道分岐手前のガラ場斜面
昨年は全くの雪無しでしたが、今年は下半分くらいが残雪に覆われていました
そしていつものキタダケソウの自生地に入ると心配していた事態が…
ここ数日の荒天による低温と降雪で斜面全体の植物が枯れ気味に…
まさか2017年の時のように、このお花畑全体が壊滅状態になっているのかと…
2019年06月18日 06:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そしていつものキタダケソウの自生地に入ると心配していた事態が…
ここ数日の荒天による低温と降雪で斜面全体の植物が枯れ気味に…
まさか2017年の時のように、このお花畑全体が壊滅状態になっているのかと…
ハクサンイチゲは確認できたものがこの一輪のみ
でも、これは枯れたというより今年はまだ開花の時期を迎えていない感じ
2019年06月18日 06:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ハクサンイチゲは確認できたものがこの一輪のみ
でも、これは枯れたというより今年はまだ開花の時期を迎えていない感じ
これはミネウスユキソウの残骸?このように枯れてしまったお花が非常に多かった
少し心配しながらも奥へ進んでいくと…
2019年06月18日 06:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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これはミネウスユキソウの残骸?このように枯れてしまったお花が非常に多かった
少し心配しながらも奥へ進んでいくと…
そんな厳しい中でも咲いていました♪キタダケソウ☆
2019年06月18日 06:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そんな厳しい中でも咲いていました♪キタダケソウ☆
今年のキタダケソウは時期的には満開で、数はたくさん咲いていたのですが
その殆んどが低温と雪によるものと思われる損傷、もしくは少し萎れた感じのものでした
2019年06月18日 06:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 6:53
今年のキタダケソウは時期的には満開で、数はたくさん咲いていたのですが
その殆んどが低温と雪によるものと思われる損傷、もしくは少し萎れた感じのものでした
これはこの日見つけたかなり良い個体。それでもよく見ると花弁の先が少しやられていた
2019年06月18日 06:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 6:53
これはこの日見つけたかなり良い個体。それでもよく見ると花弁の先が少しやられていた
昨日池山御池小屋で会った人の話では、昨日の朝は氷結していて
”フローズンキタダケソウ”だったとのこと
全体的な萎れ具合いや花弁の損傷からもその痕跡が感じられた
2019年06月18日 06:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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昨日池山御池小屋で会った人の話では、昨日の朝は氷結していて
”フローズンキタダケソウ”だったとのこと
全体的な萎れ具合いや花弁の損傷からもその痕跡が感じられた
キタダケソウは、毎年6月中旬〜7月初旬のこの時期限定
北岳のこの付近のみ、世界でここだけにしか咲かないお花(固有種)です
2019年06月18日 06:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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キタダケソウは、毎年6月中旬〜7月初旬のこの時期限定
北岳のこの付近のみ、世界でここだけにしか咲かないお花(固有種)です
今年の厳しい環境の中でもこれだけの数が咲いることに感動しました
今年もここまで登ってきて、こうして見ることができて本当に嬉しかったです
2019年06月18日 06:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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今年の厳しい環境の中でもこれだけの数が咲いることに感動しました
今年もここまで登ってきて、こうして見ることができて本当に嬉しかったです
今年も会えてよかった♪来年もまた来ます。ありがとう☆
2019年06月18日 07:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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今年も会えてよかった♪来年もまた来ます。ありがとう☆
オヤマノエンドウも確認できたのはこの一株のみ
今年はキタダケソウ以外のお花はこれと先ほどの
ハクサンイチゲの一輪以外見つけられなかった
2019年06月18日 06:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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オヤマノエンドウも確認できたのはこの一株のみ
今年はキタダケソウ以外のお花はこれと先ほどの
ハクサンイチゲの一輪以外見つけられなかった
吊尾根の分岐手前から見る間ノ岳。ここから見る間ノ岳が雄大で迫力が感じられる
2019年06月18日 07:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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吊尾根の分岐手前から見る間ノ岳。ここから見る間ノ岳が雄大で迫力が感じられる
吊尾根分岐点に到着。ここで主稜線に合流し山頂へ向かいます
主稜線の向こう側といえば中アの山並みですね
2019年06月18日 07:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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吊尾根分岐点に到着。ここで主稜線に合流し山頂へ向かいます
主稜線の向こう側といえば中アの山並みですね
中アの宝剣&千畳敷カールを拡大
さすがに宝剣の雪は消えているみたい。でもカール内の雪はまだあれだけ残っている
2019年06月18日 07:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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中アの宝剣&千畳敷カールを拡大
さすがに宝剣の雪は消えているみたい。でもカール内の雪はまだあれだけ残っている
今年は山頂直下西面の登山道を遮っている危険な雪稜が残っていました💦
ここは2013年同時期の登頂時、帰りのトラバース中に10mほど滑落した箇所
あの雪稜は写真で見る以上に急斜面で非常に危険。夏道通りに辿ると
危険なトラバースとなるので、雪稜の右斜面を直登して稜線上に出ます
2019年06月18日 07:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 7:31
今年は山頂直下西面の登山道を遮っている危険な雪稜が残っていました💦
ここは2013年同時期の登頂時、帰りのトラバース中に10mほど滑落した箇所
あの雪稜は写真で見る以上に急斜面で非常に危険。夏道通りに辿ると
危険なトラバースとなるので、雪稜の右斜面を直登して稜線上に出ます
(直登後、上から)青線が下から見ると雪稜の右側になるルンゼ状の直登ライン
この窪み形状のラインが意外なほど安定して登り下りできる
赤線は夏道。そのまま行くと急斜面の雪稜に遮られており非常に危険
by  DSC-WX350, SONY
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(直登後、上から)青線が下から見ると雪稜の右側になるルンゼ状の直登ライン
この窪み形状のラインが意外なほど安定して登り下りできる
赤線は夏道。そのまま行くと急斜面の雪稜に遮られており非常に危険
この道が先ほどの斜面を直登した後の稜線道
何ら一般登山道と遜色ない、しっかり踏まれた道があります(恐らく旧道だと思われる)
2019年06月18日 07:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 7:45
この道が先ほどの斜面を直登した後の稜線道
何ら一般登山道と遜色ない、しっかり踏まれた道があります(恐らく旧道だと思われる)
そして今年も!バス開通前の北岳山頂に到着☆もちろん山頂独り占め♪
まずはいつもの北岳最高所である岩上より山頂全体をパチリっ!
2019年06月18日 07:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そして今年も!バス開通前の北岳山頂に到着☆もちろん山頂独り占め♪
まずはいつもの北岳最高所である岩上より山頂全体をパチリっ!
振り返ると間ノ岳と日本一のスカイライン。左奥に農鳥、右奥には塩見の姿も見える
2019年06月18日 07:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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振り返ると間ノ岳と日本一のスカイライン。左奥に農鳥、右奥には塩見の姿も見える
間ノ岳の山頂付近を拡大。あちらはまだ結構な雪が残っているね
2019年06月18日 07:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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間ノ岳の山頂付近を拡大。あちらはまだ結構な雪が残っているね
間ノ岳から少し右に振ると塩見岳がバッチリ見える
今年はあの辺を絡めた縦走旅をしたいな
2019年06月18日 07:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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間ノ岳から少し右に振ると塩見岳がバッチリ見える
今年はあの辺を絡めた縦走旅をしたいな
間ノ岳の向こうには農鳥岳。一番手前の弘法小屋尾根の下(北面)の残雪が凄い
2019年06月18日 07:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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間ノ岳の向こうには農鳥岳。一番手前の弘法小屋尾根の下(北面)の残雪が凄い
間ノ岳へ続く日本一のスカイライン。相変わらずの素晴らしい稜線。眼下には北岳山荘も
2019年06月18日 07:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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間ノ岳へ続く日本一のスカイライン。相変わらずの素晴らしい稜線。眼下には北岳山荘も
北岳山荘を拡大。ナント西側の残雪がまだあんなに残っている…
もうすぐ山開きでバスも開通するのに大丈夫なのかな?
2019年06月18日 07:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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北岳山荘を拡大。ナント西側の残雪がまだあんなに残っている…
もうすぐ山開きでバスも開通するのに大丈夫なのかな?
いつもの二つの山頂標も記念にパチリっ
快晴微風、穏やかな陽気。そして独り占めの静かな山頂。もうサイコーの気分♪
2019年06月18日 08:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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いつもの二つの山頂標も記念にパチリっ
快晴微風、穏やかな陽気。そして独り占めの静かな山頂。もうサイコーの気分♪
大快晴の山頂からの絶景を楽しみます♪
まずはいつものトリオから。左から、女王さま〜北岳ニセ頂上〜貴公子さま
2019年06月18日 08:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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大快晴の山頂からの絶景を楽しみます♪
まずはいつものトリオから。左から、女王さま〜北岳ニセ頂上〜貴公子さま
シャイな貴公子・甲斐駒は雲隠れ寸前
右の摩利支天は見えなかったけど、今年もこれだけ見えてよかったと思う
2019年06月18日 08:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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シャイな貴公子・甲斐駒は雲隠れ寸前
右の摩利支天は見えなかったけど、今年もこれだけ見えてよかったと思う
こちらは南アの女王・仙丈ヶ岳
優美な女王さまはいつもお顔を見せてくれますよネ・・・優しいな(^^)
2019年06月18日 08:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは南アの女王・仙丈ヶ岳
優美な女王さまはいつもお顔を見せてくれますよネ・・・優しいな(^^)
仙丈の遥か後方には雄大で穏やかな山容の乗鞍も見えた
今日の北ア方面は雲隠れ気味で昨年ほどクッキリ見えなかったのが少し残念
2019年06月18日 08:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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仙丈の遥か後方には雄大で穏やかな山容の乗鞍も見えた
今日の北ア方面は雲隠れ気味で昨年ほどクッキリ見えなかったのが少し残念
同じく仙丈の右後方に槍穂の姿も。もう何度もここから眺めているので、
だいたいの位置(ほぼ勘)で撮ったのですが何とか捉えることができた感じ
2019年06月18日 08:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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同じく仙丈の右後方に槍穂の姿も。もう何度もここから眺めているので、
だいたいの位置(ほぼ勘)で撮ったのですが何とか捉えることができた感じ
鳳凰三山方面(東側)は湧き立つガスであまり見えなかった
2019年06月18日 08:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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鳳凰三山方面(東側)は湧き立つガスであまり見えなかった
これが今朝登ってきた池山吊尾根
画面中央付近の稜線上に昨日から今朝までテン泊したボーコン沢ノ頭が見える
2019年06月18日 08:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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これが今朝登ってきた池山吊尾根
画面中央付近の稜線上に昨日から今朝までテン泊したボーコン沢ノ頭が見える
超ズームで拡大するとボーコンのケルンと私のテン泊用&北岳観賞用の特等席が見えた
2019年06月18日 08:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 8:11
超ズームで拡大するとボーコンのケルンと私のテン泊用&北岳観賞用の特等席が見えた
そして日本で二番目の頂から眺める日本一の頂
2019年06月18日 08:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 8:12
そして日本で二番目の頂から眺める日本一の頂
標高では二番目だけど、私のNo.1は間違いなく北岳☆
自分にとっての一番、大本命から眺める日本一の頂。いい気分だな♪(^^)
2019年06月18日 08:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 8:13
標高では二番目だけど、私のNo.1は間違いなく北岳☆
自分にとっての一番、大本命から眺める日本一の頂。いい気分だな♪(^^)
今年は山頂東側の雪稜がそこそこ残っていましたが、いつものお地蔵さまは出ていました
あのお洒落な頭巾も数年経ってさすがに厳しくなってきた感じ…
2019年06月18日 08:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 8:14
今年は山頂東側の雪稜がそこそこ残っていましたが、いつものお地蔵さまは出ていました
あのお洒落な頭巾も数年経ってさすがに厳しくなってきた感じ…
仙丈から塩見へ続く仙塩尾根。北アのような眺望抜群のハダカ稜線ではないけれど
樹林帯内の静かな山歩きが楽しめる良い尾根ルートだと思う
2019年06月18日 08:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 8:15
仙丈から塩見へ続く仙塩尾根。北アのような眺望抜群のハダカ稜線ではないけれど
樹林帯内の静かな山歩きが楽しめる良い尾根ルートだと思う
ここまで独り占めの山頂だったのですが、後から肩の小屋の方が来られたので
撮っていただきました。ありがとうございました。今年で7年連続、通算22回目の登頂
今年も素晴らしい青空の下、最高の頂を踏むことができました☆(^^)v
2019年06月18日 08:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 8:18
ここまで独り占めの山頂だったのですが、後から肩の小屋の方が来られたので
撮っていただきました。ありがとうございました。今年で7年連続、通算22回目の登頂
今年も素晴らしい青空の下、最高の頂を踏むことができました☆(^^)v
山頂をあとにして肩の小屋へ下って行きます。ここは途中にある両俣分岐点
2017年の9月、野呂川から激急登の両俣ルートを登ってここまで来た時のことを思い出す
2019年06月18日 08:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 8:37
山頂をあとにして肩の小屋へ下って行きます。ここは途中にある両俣分岐点
2017年の9月、野呂川から激急登の両俣ルートを登ってここまで来た時のことを思い出す
肩の小屋が見えてきた。この小太郎稜線も絶景三昧の稜線歩きが楽しめる。今年はこの区間にある程度の残雪があったが、何とかかわせる程度の雪でホッとした
2019年06月18日 08:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 8:39
肩の小屋が見えてきた。この小太郎稜線も絶景三昧の稜線歩きが楽しめる。今年はこの区間にある程度の残雪があったが、何とかかわせる程度の雪でホッとした
肩の小屋に到着。今年もここでご主人と暫し歓談しました
昨年は小屋の東側の雪はゼロだったが今年はあれだけの雪が残っていた
それでも本当に残雪が多い年よりはだいぶ少ない印象
それと昨年のこの時期に私が来たことも覚えていてくれました
嬉しかったなぁ…また来年も来るのでよろしくです
2019年06月18日 08:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 8:48
肩の小屋に到着。今年もここでご主人と暫し歓談しました
昨年は小屋の東側の雪はゼロだったが今年はあれだけの雪が残っていた
それでも本当に残雪が多い年よりはだいぶ少ない印象
それと昨年のこの時期に私が来たことも覚えていてくれました
嬉しかったなぁ…また来年も来るのでよろしくです
仙丈&甲斐駒を眺めながら快適な小太郎稜線をズンズン下り小太郎分岐に到着
この素晴らしい稜線歩きもここで終了。南ア北部のスター達ともここでお別れです
2019年06月18日 09:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 9:23
仙丈&甲斐駒を眺めながら快適な小太郎稜線をズンズン下り小太郎分岐に到着
この素晴らしい稜線歩きもここで終了。南ア北部のスター達ともここでお別れです
最後に山頂方面を振り返る。今年もお天気に恵まれて最高の頂を踏むことができました
ありがとう。また来ます。私の大好きな北岳なので何度でも…
2019年06月18日 09:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 9:23
最後に山頂方面を振り返る。今年もお天気に恵まれて最高の頂を踏むことができました
ありがとう。また来ます。私の大好きな北岳なので何度でも…
一昨年恐怖だった稜線上から草すべりへの下降ポイント
昨年より2〜3m程度高かったが、あの先端まで行くと
高さ3mほどの下降で済んだので何とかノーアイゼンで下れました
2019年06月18日 09:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 9:25
一昨年恐怖だった稜線上から草すべりへの下降ポイント
昨年より2〜3m程度高かったが、あの先端まで行くと
高さ3mほどの下降で済んだので何とかノーアイゼンで下れました
草すべり自体も何の問題もなくズンズン下って白根御池に到着
御池手前の斜面に100mくらいの残雪がありましたが、
斜度が緩かったのでそのままノーアイゼンで下れました
2019年06月18日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 10:18
草すべり自体も何の問題もなくズンズン下って白根御池に到着
御池手前の斜面に100mくらいの残雪がありましたが、
斜度が緩かったのでそのままノーアイゼンで下れました
御池の隣にある白根御池小屋に到着。今年もここで休憩させていただきました
肩の小屋同様、ここでも小屋開け準備中のスタッフの方と暫し歓談
「冷たいお水でもどうぞ〜」と皆さん良心的で良い山小屋だなぁと思いました
2019年06月18日 10:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 10:20
御池の隣にある白根御池小屋に到着。今年もここで休憩させていただきました
肩の小屋同様、ここでも小屋開け準備中のスタッフの方と暫し歓談
「冷たいお水でもどうぞ〜」と皆さん良心的で良い山小屋だなぁと思いました
白根御池小屋を出て激下りに入る手前付近に崩落気味の沢がありました
登山道は修復されていて問題ありませんでしたが、通過の際は十分注意して下さい
2019年06月18日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 10:48
白根御池小屋を出て激下りに入る手前付近に崩落気味の沢がありました
登山道は修復されていて問題ありませんでしたが、通過の際は十分注意して下さい
白根御池小屋を出て1時間20分ほどで広河原山荘に無事到着しました
これで登山道は全て終了。あとは林道を辿って夜叉神の森駐車場まで帰るだけです
2019年06月18日 12:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 12:01
白根御池小屋を出て1時間20分ほどで広河原山荘に無事到着しました
これで登山道は全て終了。あとは林道を辿って夜叉神の森駐車場まで帰るだけです
広河原橋を渡ったいつものビューポイントから
お昼になってだいぶガスが出てきましたね
今年も池山吊尾根から貸切の北岳をぐるっと回れて楽しかったです
お天気に恵まれて無事に歩けたことに感謝!
2019年06月18日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 12:09
広河原橋を渡ったいつものビューポイントから
お昼になってだいぶガスが出てきましたね
今年も池山吊尾根から貸切の北岳をぐるっと回れて楽しかったです
お天気に恵まれて無事に歩けたことに感謝!
アップで。今朝あの稜線上を歩いて山頂を踏みここまで来ました
ありがとう、また来年も来ます。バス開通前の静かな北岳が好きなので…
2019年06月18日 12:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 12:10
アップで。今朝あの稜線上を歩いて山頂を踏みここまで来ました
ありがとう、また来年も来ます。バス開通前の静かな北岳が好きなので…
最後に下から大樺沢・左俣上部を拡大
もうすぐバス開通ですが、あの残雪量はかなりのものだと思う
今年はこのまま開山してあの左俣ルートは大丈夫なのだろうか…
2019年06月18日 12:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 12:10
最後に下から大樺沢・左俣上部を拡大
もうすぐバス開通ですが、あの残雪量はかなりのものだと思う
今年はこのまま開山してあの左俣ルートは大丈夫なのだろうか…
あの先に見えるのが広河原インフォメーションセンター(6/18現在閉鎖中)
当然バスはないので左の林道「県営林道南アルプス線」を歩いて帰ります
ここから夜叉神の森駐車場まで約15km、私の足で3時間40分ほど
ちなみにあのアスレチックのようなものは開山祭の儀式で使うものだとか…
2019年06月18日 12:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 12:12
あの先に見えるのが広河原インフォメーションセンター(6/18現在閉鎖中)
当然バスはないので左の林道「県営林道南アルプス線」を歩いて帰ります
ここから夜叉神の森駐車場まで約15km、私の足で3時間40分ほど
ちなみにあのアスレチックのようなものは開山祭の儀式で使うものだとか…
林道の途中、鳳凰側にはいくつもの沢があります。これは赤抜沢。ここを詰めるとアカヌケ沢の頭に到達するのかな?
2019年06月18日 12:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 12:37
林道の途中、鳳凰側にはいくつもの沢があります。これは赤抜沢。ここを詰めるとアカヌケ沢の頭に到達するのかな?
これは”しれい沢”。右岸のヤマツツジがきれいだったな
このように林道を地道に歩くことによって、バスでは知り得なかった林道周辺の自然美に触れたり、新たな発見などがあるものです
2019年06月18日 12:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 12:47
これは”しれい沢”。右岸のヤマツツジがきれいだったな
このように林道を地道に歩くことによって、バスでは知り得なかった林道周辺の自然美に触れたり、新たな発見などがあるものです
日差しも風も心地良いし、所々でグリーンシャワーを浴びながら気持ちのイイ林道歩き♪
確かに長くて辛い部分もあるけど、良いところもそれなりに感じられます
2019年06月18日 13:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 13:05
日差しも風も心地良いし、所々でグリーンシャワーを浴びながら気持ちのイイ林道歩き♪
確かに長くて辛い部分もあるけど、良いところもそれなりに感じられます
ここが鷲ノ住山への入口。昨日の早朝、ここから野呂川へ急降下し
長大な池山吊尾根を登り山頂へ。グルっと一周して戻ってきました
2019年06月18日 14:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 14:40
ここが鷲ノ住山への入口。昨日の早朝、ここから野呂川へ急降下し
長大な池山吊尾根を登り山頂へ。グルっと一周して戻ってきました
そして広河原から林道を歩くこと約3時間30分、夜叉神の森駐車場に無事到着
今年も好天に恵まれてバス開通前の貸切北岳を楽しめて本当によかったです(*^^)v
2019年06月18日 15:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 15:50
そして広河原から林道を歩くこと約3時間30分、夜叉神の森駐車場に無事到着
今年も好天に恵まれてバス開通前の貸切北岳を楽しめて本当によかったです(*^^)v
プリやん、今年もバス開通前の静かな北岳は最高だったよ♪
私の好きなタイプの登山が凝縮されたこの山行
また来年も、その先もずっと続けていきたいと思います(^^)/
2019年06月18日 15:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/18 15:55
プリやん、今年もバス開通前の静かな北岳は最高だったよ♪
私の好きなタイプの登山が凝縮されたこの山行
また来年も、その先もずっと続けていきたいと思います(^^)/

感想

 
今年もバス開通前の貸切北岳へ
北岳登山伝統の池山吊尾根クラシックルートから
大本命の北岳をひとり静かに歩いてきました。

この山行も今回で7年連続7回目となります。
数ある私の年次山行の中でも最も楽しみに、
そして大切にしている山旅です。

今年はこの時期に予定していた週末休み
(6/8.9日もしくは15.16日)の天候が今ひとつで
特に6/15(土)は3000m稜線上で降雪になるなど、
例年にない厳しい気象状況に直前までヤキモキさせられました。
そんな中で土日のラストチャンスとなる15〜16日が会社の事情で
急遽出勤となり、その代わりに翌日の月曜と火曜(17.18日)を
代休として迷わず申請し2日間の休みを確保。

これがバス開通前の本当のラストチャンスだろうということで
さらにこの2日間のお天気も好天予報が出てくれたことで
今年もバス開通前の静かな北岳を楽しめる状況が整いました。

自分で言うのも何ですが、気象条件や仕事の都合なども含めて
最後の最後までヒヤヒヤさせられたものの、
そんな中でもこうして良い条件で行けるようになったことは
自分でも”持っているのかなぁ…”なんて少し思ったりもしました。
これも大本命の北岳へ行きたい!という強い想いが
最後の最後で良い方向に向かせてくれたような気がします。


そんなことで今年も例年通りこの時期にほぼ同じ条件で臨めましたが、
時期と条件は同じとも、実際に行ってみると現地では
毎年違う顔を見せてくれるものです。

今年はこの山行の直前に低温日があったようで、
特に登頂日の3日前には3000m稜線上でまさかの降雪があり、
キタダケソウだけでなく、その他の花々も含めて2017年のような
壊滅的な状況ではないかと心配していました。

実際には2017年のような壊滅的な状況ではないものの、
キタダケソウについては時期的には満開で数こそ多かったのですが
やはり厳しい気象条件の影響によるものと思われる花弁の損傷や
全体的な萎れ具合いなどのダメージがそこかしこに見られる状態でした。

さらにキタダケソウ以外のお花は殆んど咲いておらず、
既に開花していたであろうお花も枯れ果てた残骸が多く見られました。
イワカガミ、ハクサンイチゲ、オヤマノエンドウ、キバナシャクナゲなど
いつもこの時期に迎えてくれるたくさんのお花に逢えなかったのは心残りで
毎年この時期に通っている者としては少し寂しい気持ちになりました。

昨年はこの付近のお花がほぼ満開で華やいでいたことを考えると
毎年同じ時期に同じ条件で通っていてもこれだけの違いがあり、
そのギャップの大きさを改めて感じた次第です。

しかし年ごとに花々の状況に違いはあれど、
静かな北岳を楽しむという意味では私の中で違いはありません。

今年も大本命の北岳を独り静かに歩き、
その魅力を心ゆくまで味わえたことは本当によかったと思います。
バスに頼らないオール歩で行く北岳は苦労もありますが、
その分感動も大きく、改めて素晴らしい山旅であると感じました。

衣食住、山で必要な物は全て下から担ぎ上げ、
誰にも何にも頼ることなく、全てのことを自分で賄い
完全なる独り旅で行く北岳。

自分の原点ともいえるこの山行スタイルで
来年も、またその先も変わらぬ想いで通い続けていきたいと思います

やっぱり素晴らしかった貸切北岳!今年もありがとう☆
 

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コメント

深沢下降点
lifter175さん
いつもいい山行をされていますね。
今回も静かな山歩き、羨ましい限りです。
このコースは冬季限定かと思っていましたが、無雪期も歩かれているのですね。
私が歩いたころは深沢を降りてそのまま尾根を登り返すコースでした。
澤に丸太を渡して超えたことを覚えています。まだ冬山を始めて間もなかったので八本場のコルで休憩した際、キュウリはカチカチに凍っているわ、生卵も凍って膨張して割れていましたが、黄身がプリンみたいに美味しかったですが、体が芯冷えたことを思い出します。
2019/6/20 10:21
Re: 深沢下降点
borav64mさん、おはようございます。
静かな山歩き、そして貸切の北岳。
池山吊尾根から行くこの時期の北岳は本当に自分好みの登山が出来るので、
毎年楽しみにしています。一年の山歩きの中で一番大切にしている山行です。
昔の北岳登山のお話しは私もある程度お伺いしています。
昭和30年ごろの南アルプス林道が出来る前の北岳登山は芦安から歩き、池山吊尾根取り付きまでのアプローチだけでも丸一日かかり、しかも荷物も今より重いのでトラブル無しでも北岳往復で5日間はかかったといいます。
その辺のお話しを聞いていると、ただただ凄いなぁ…本当に脱帽といった感じです。borav64mさんも昔の北岳登山を知っている方。昔の登山の厳しさを知るレジェンドですね。これからも貴重なお話しを聞かせていただけたら嬉しいです。
2019/6/21 7:26
恒例の!
lifterさん、こんにちは
大変ごぶさたしております

この季節
ず〜っと今年も恒例の山行
いつなんだろ〜?
と楽しみにしていました

毎度の素晴らしい天気と眺望
そしてキタダケソウ〜
本当に「持ってますね」

実は7月名古屋に異動が決まり
関東での最後の山行に
明日から北岳に行く予定です

私のほうはバス開通日にあわせてですが
lifterさんの素晴らしい山行ガイドを
参考に楽しんでまいります

素晴らしいレコ
ありがとうございました〜
(^^)
2019/6/20 17:34
Re: 恒例の!
naoykさん、ご無沙汰しております。
恒例のクラシックルートから行く北岳
今年も2日間、自分好みの山歩きをたっぷり楽しんできましたよ。
せっかくこちらに戻られたのに来月から名古屋転勤とは…
でも名古屋なら南アへのアプローチは何とかできそうですね
位置的には南アの南部あたりが良いのではないでしょうか。
関東発のラスト山行で北岳。バスやその他施設の準備も万端でしたので、
ゆっくりと、そしてタップリ楽しんできて下さい。
良い北岳になることをお祈りしています。
2019/6/21 7:36
やったね
今年も行けたね。おめでとう。
月火晴れ予報だったから、行ってるんじゃないかなと思ってた。
そしたらライブ映像が届いて笑っちゃった
この時期百花繚乱なのに全然咲いてないって・・・
え〜〜どうしようかなと思っちゃう。
昨年のように、幸せな花の稜線歩きがしたいのにな。
今週末行くつもりだったんだけど、天気不良で流れるかな。
今年のお花は難しいねえ。
2019/6/20 22:35
Re: やったね
昨年同様、今年も日程&天気でヒヤヒヤさせられましたが、
最後は何とかまとめることができ、例年通り楽しんでまいりましたよ。
この時期、本来であれば百花繚乱・花の名峰北岳なんですが、
やはり今年は先週あたりの荒天&低温が響いている印象です。
キタダケソウだけはタイミング的に満開でしたが、
その他のお花はさっぱり…
でも、既に咲いてダメージを受けたキタダケソウよりも、
低温でまだ咲いていないその他のお花の方はこれから咲くわけですから
期待大だと思います。(ま、お花初心者の私が感じたことですけどネ
急いで行ってややピークを過ぎたキタダケソウを取るか、
もう少し待ってその他のお花のフレッシュな開花を取るか、
難しところですね…
2019/6/21 7:48
キタダケソウ…
lifterさまのキタダケソウ登山。
毎回見ていて
スゴい人だなぁ〜。って感心するだけだったんですけど
カメラの腕を上げました?
キタダケソウがスッゴい魅力的に写ってる!!
実はあまりキタダケソウに魅力を感じてなかったんだけど
これは是非とも見てみたい!!
そんな気分になってしまいました(*´∀`*)
最後の林道歩きも、お疲れだっただろうけど
新緑の中で、満足できた登山に酔いしれて…
気持ちよさそうです!
お疲れさまでした!
2019/6/22 22:13
Re: キタダケソウ…
ちゃださん、おはようございます。
ん?カメラの腕上げたって??
いえいえ、全然ですよ〜〜〜
いつも通りのアングルと乏しいセンスで撮ってるだけですから〜〜
今年のキタダケソウ写真が良く見えたのならホント嬉しいですよ。
この山行は林道歩きも含めて自分にとって一年で最高の山行だと思っています
もうバスも開通したことだしちゃださんもキタダケソウ見にぜひ!
2019/6/23 6:41
今更のコメント〜〜〜!
実は先月はラスト一週間にして速度制限がかかり、lifさんの膨大なデータ量のレコをじっくり読むことができなかったのですわ〜〜〜
7月に入った今、あらためて読んだけれど、やっぱり北さんはいいですね〜〜
キタダケソウもやっぱりかわいい
お天気よくて最高!
実は3000m降雪、の情報にちょっと心配してました。
でも、杞憂でしたね〜〜!(笑)
そしてこの距離を今年もハイスピードでよく歩きましたね!
その体力が羨ましすぎます
42の霜がついたテントに悶えました。羨ましい〜〜(笑)
今年は体調不良で北さんには登れないけれど、来年はキタダケソウを見に、テント担いでいくよ〜〜
今から休む日をキメておかなくちゃね
2019/7/5 22:11
Re: 今更のコメント〜〜〜!
cocoさん、どうもです〜
あらあら制限までかかって、そうですよね・・・でも、こんな長ったらしいレコ見てくれて、そしてコメまで!ホントありがとです〜〜〜happy02
まぁ、そもそもSNSの意味も知らずにヤマレコ始めて、そのキッカケ(理由)は”自分の思い出の記録”のためだったので、長くなっても記録できることは思い出として出来るだけ書くようにしています。
なのでこれからも長くなるけどよろしくね〜〜〜
(…って、少しは見やすいように削減&省略しろやって!? )⇐いえ、その気は今後も全くないです。ハイ。

で、本題の北岳ですけど、やっぱり良い山でしたよ
特にシーズンイン前の静かな北岳が大好きです。
でも魅力溢れる山だけに、ここ近年の混みっぷりは尋常じゃないですよね
cocoさんも今年は徐々に上げていって、来年は再び”居酒屋御池”で
鍋を囲んで皆さんで楽しめるようにしたいですね
てことで、これから梅雨の晴れ間を狙って北アの稜線へ
テント担いで久々のお山へ行ってまいります〜
2019/7/6 0:13
素晴らしすぎです
2016あたりからレコを見させてもらってます。このコースいってみたくて、すごく参考になります。林道開通してから歩くのもありなのですか?
2019/8/3 21:40
Re: 素晴らしすぎです
hirojijimomoさん、今日の今まで全く気付かず、
お返事大変遅くなりまして申し訳ありません。

開山後は県道南アルプス公園線(県道37号線)に
バスが走っているので、途中の”あるき沢バス停”で下りれば、
そこからすぐに池山吊尾根ルートに入れますので、
わざわざ林道を歩く必要はないかと思います。
但し、この林道は昨年秋の大型台風で崩落して車両通行止となり、
そのままシーズンが終了しました。
今季は修復し通行可能になってバスが運行しているのか?分かりません??
その辺を調べてから行った方が良いと思います。
2019/8/12 7:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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