記録ID: 1904689
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無雪期ピークハント／縦走
奥武蔵
奥武蔵馬蹄形コース。芦ヶ久保駅から、武川岳、伊豆が岳、正丸山、丸山、日向山などをぐるっと周った。
2019年06月23日(日) [日帰り]
nakajimamakoto
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,129m
- 下り
- 2,129m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 7:06
6:44
41分
スタート地点(芦ヶ久保駅)
7:25
7:25
14分
岩菅山
7:39
7:39
4分
二子山雌岳
7:43
7:43
2分
二子山雄岳
7:45
7:47
25分
岩場展望場所
8:12
8:13
23分
焼山
8:36
8:36
11分
蔦岩山
8:47
8:49
30分
武川岳
9:19
9:19
27分
山伏峠
9:46
9:51
6分
伊豆が岳
9:57
9:57
7分
五輪山
10:04
10:05
11分
小高山
10:16
10:16
15分
正丸峠
10:31
10:31
4分
正丸山
10:35
10:35
6分
川越(カンゼ)山
10:41
10:41
33分
旧正丸峠
11:14
11:14
22分
虚空蔵峠
11:36
11:36
26分
牛立久保分岐
12:02
12:02
12分
カバ岳
12:14
12:14
23分
大野峠
12:37
12:45
45分
丸山
13:30
13:30
20分
日向山
13:50
ゴール地点(芦ヶ久保駅)
| 天候 | 曇り。山頂部分にはガスがかかっていた。後半30分に雨になったが気持ち良かった。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
前日の雨でコースの全部で登山道が濡れていた。木の根に乗せた靴が滑って、何回も転倒しそうになった。 |
写真
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視点を左に。これから向かう焼山(真ん中右突起)と蔦岩山(雲の上に頂上が出ている)
山伏峠。とばしてくる車やバイクに注意し道路を横切って伊豆が岳に取り付きます。
伊豆が岳の頂上近くで昼食休憩。頂上が雲に隠れている山が子の権現(写真中央)
小高山からの二子山雄岳(左)。雌岳はその後ろにあり見えません。
コース全体で最も歩きにくい階段だと思います。補助ロープが下がっています。ロープには触らず。
下から見上げるとこんな感じ。二子山雌岳の急坂と同じくらいの難所。
道迷いしそうな牛立久保。これまで刈場坂峠をずっと案内されていて、突然、同時に大野峠方向が出た。正解は大野峠方向に進む。
カバ岳に至る登山道には、何か所もきつい岩場があります。真ん中を通れとピンクリボンが示しています。どう歩くか難しい。
大野峠を通過し、パラグライダー離陸場所。下が見えないと飛べない。
展望台から。武甲山の下半分が見えました。上半分は雲に隠れています。
「真ん中に小さく二子山が見えます。」一緒になった団体の方に説明。続けて「今朝、あそこからぐるっと6時間歩いてきました。」とは言わなかった。(たぶん疲れていたから)
6/23 12:42
「真ん中に小さく二子山が見えます。」一緒になった団体の方に説明。続けて「今朝、あそこからぐるっと6時間歩いてきました。」とは言わなかった。(たぶん疲れていたから)
見下ろすと真ん中に芦ヶ久保駅が見えました。次の電車は20分後。はるかに遠いが、大急ぎで向かって、なんとか間に合いました。電車の本数が少ないため。
6/23 13:31
見下ろすと真ん中に芦ヶ久保駅が見えました。次の電車は20分後。はるかに遠いが、大急ぎで向かって、なんとか間に合いました。電車の本数が少ないため。
感想
他の方がヤマレコに掲載されていた奥武蔵馬蹄形登山に自分もチャレンジしてみました。早いタイムを目指し、最初に頑張ったら、後半に疲れが出て失速した。アップダウンも多い厳しいコースだった。前半は何度も通った道で軽快に進んだ。天気も曇りで、暑くなくちょうどいい。後半の正丸峠以降の道は、木立の中で見通しが利かず、癒されるはずの風景が見えず、アップダウンを何度も強いられ、補助ロープがあるような急坂もあったりで気分が高揚しない道だった。岩場は気分転換になった。10年以上前に通っているがすっかり忘れている。「山道歩きを楽しもう」と心の中で言い聞かせ、誰もいない山道をひたすら丸山に向かって進んだ。丸山の山頂を通過後、舗装道路横に水道水があり、とても助かった。最後のピークの日向山頂上で電車時刻を検索したところ20分後。微妙だったが駆け下ることとした。芦ヶ久保道の駅でアイスクリームを買いたかったけれど、電車時刻にぎりぎりで駆け込むために、あきらめた。残念。日曜日だったが梅雨の真っ最中で登山者は少なく、1日で4組とすれ違っただけの静かな1日だった。本日(6月24日(月))昼食時に一般人と話をしたら「梅雨でも山に行くんですか」と至極まっとうなことを言われました。梅雨でも山に行く人も少なからずいます。レコを見ると大雨の中を出発する頼もしい人もいますね。奥武蔵は林の中を歩くので、降ってきてもひどくは濡れません。曇りや霧雨は暑すぎずちょうど良いくらい。奥武蔵馬蹄形23�舛蓮△箸討眞鰐�ですが、苦しんだあとに達成感を味わえる歩きがいのあるコースでした。
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