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Yamareco

記録ID: 1925441
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

茶臼山〜縞枯山〜北横岳

2019年07月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:22
距離
9.0km
登り
647m
下り
534m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
0:42
合計
4:16
10:56
1
10:57
10:58
10
11:08
11:09
10
11:19
11:31
23
11:54
11:57
12
12:09
12:09
16
12:25
12:29
11
12:40
12:46
17
13:03
13:04
4
13:08
13:08
16
13:24
13:24
32
13:56
13:56
6
14:02
14:02
8
14:10
14:14
3
14:17
14:20
3
14:23
14:24
7
14:31
14:31
5
14:36
14:36
24
15:00
15:02
6
15:12
ゴール地点
天候 曇りのち小雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■行き
茅野駅から麦草峠・白駒の池行きのアルピコ諏訪バスに乗車。
麦草峠バス停で下車して徒歩。

■帰り
北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅まで徒歩。
北八ヶ岳ロープウェイの山麓駅から茅野駅行きのアルピコ諏訪バスに乗車。
コース状況/
危険箇所等
ルート上に鎖場や鉄ハシゴなどはなく、基本的に危険箇所はありません。
ただ、縞枯山展望台は巨岩がゴロゴロしているので、足元があまり良くありませんでした。
標高2120mの麦草峠から、北横岳に向かってスタート!
2019年07月13日 10:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 10:48
標高2120mの麦草峠から、北横岳に向かってスタート!
麦草峠からチラッと見えるのは、おそらく茶臼山でしょう。
2019年07月13日 10:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 10:54
麦草峠からチラッと見えるのは、おそらく茶臼山でしょう。
スタート直後に現れた小さな池は「茶水の池」という名前だそうです。
2019年07月13日 10:55撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 10:55
スタート直後に現れた小さな池は「茶水の池」という名前だそうです。
コメツガの葉。今日はスタートからゴールまでずっとコメツガが出現していました。
2019年07月13日 10:56撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 10:56
コメツガの葉。今日はスタートからゴールまでずっとコメツガが出現していました。
シラビソやコメツガなどから成る、亜高山帯常緑針葉樹林。今度は時間を気にせずに、ゆっくり植物観察をしてみたいです。
2019年07月13日 10:59撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 10:59
シラビソやコメツガなどから成る、亜高山帯常緑針葉樹林。今度は時間を気にせずに、ゆっくり植物観察をしてみたいです。
トウヒ。コメツガやシラビソなどとともに亜高山帯に生える針葉樹です。
2019年07月13日 11:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:00
トウヒ。コメツガやシラビソなどとともに亜高山帯に生える針葉樹です。
ちょっとした泥濘と、濡れて滑りやすい岩に気を付けながら進みます...
2019年07月13日 11:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:02
ちょっとした泥濘と、濡れて滑りやすい岩に気を付けながら進みます...
大石峠。五辻方面へ抜ければ、ロープウェイの駅へショートカットできます。
2019年07月13日 11:06撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:06
大石峠。五辻方面へ抜ければ、ロープウェイの駅へショートカットできます。
標高の高いエリアには慣れていないので、実際以上に急斜面に感じました。
2019年07月13日 11:09撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:09
標高の高いエリアには慣れていないので、実際以上に急斜面に感じました。
このダケカンバは幹が風雪に負けて折れ曲がったようですが、頑張って成長し続けています。
2019年07月13日 11:13撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:13
このダケカンバは幹が風雪に負けて折れ曲がったようですが、頑張って成長し続けています。
中小場。小さなピークですが、腰を下ろすのに適当な岩が露出していたので、ここで昼食を食べました。
2019年07月13日 11:18撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:18
中小場。小さなピークですが、腰を下ろすのに適当な岩が露出していたので、ここで昼食を食べました。
中小場の北には、茶臼山が堂々と聳えています。
2019年07月13日 11:18撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:18
中小場の北には、茶臼山が堂々と聳えています。
昼食は7時間ぶりの食事ですが、後の都合でちょっと控えめです。
2019年07月13日 11:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:20
昼食は7時間ぶりの食事ですが、後の都合でちょっと控えめです。
茶臼山と中小場の鞍部は、高木の立ち枯れが目立っていました。
2019年07月13日 11:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:26
茶臼山と中小場の鞍部は、高木の立ち枯れが目立っていました。
ちょっと俯いているコイワカガミ。
2019年07月13日 11:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:28
ちょっと俯いているコイワカガミ。
亜高山帯で広くみられるゴゼンタチバナ。
2019年07月13日 11:29撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:29
亜高山帯で広くみられるゴゼンタチバナ。
ヒーヒー言いながら急斜面を登っていきます。
2019年07月13日 11:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:35
ヒーヒー言いながら急斜面を登っていきます。
中小場との鞍部から150mほど登るだけなのに、急斜面で想像以上に疲れました...
2019年07月13日 11:43撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:43
中小場との鞍部から150mほど登るだけなのに、急斜面で想像以上に疲れました...
ズダヤクシュ。一面に群生しているわけではありませんが、小群があちこちに見られました。
2019年07月13日 11:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:47
ズダヤクシュ。一面に群生しているわけではありませんが、小群があちこちに見られました。
ここが茶臼山の山頂っぽい雰囲気でしたが、実際の山頂は「展望台」となります。
2019年07月13日 11:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:48
ここが茶臼山の山頂っぽい雰囲気でしたが、実際の山頂は「展望台」となります。
ここが茶臼山展望台ですが...今日は展望ゼロでした。
2019年07月13日 11:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:52
ここが茶臼山展望台ですが...今日は展望ゼロでした。
茶臼山の山頂で、本日初のハクサンシャクナゲを発見!
2019年07月13日 11:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:53
茶臼山の山頂で、本日初のハクサンシャクナゲを発見!
マイヅルソウの花を発見!マイヅルソウはいつも葉っぱばかり見ていたので、ちょっと感激しました。
2019年07月13日 11:57撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 11:57
マイヅルソウの花を発見!マイヅルソウはいつも葉っぱばかり見ていたので、ちょっと感激しました。
せっかく標高を稼いだのに、茶臼山から縞枯山へ向かって急降下していきます...
2019年07月13日 12:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 12:03
せっかく標高を稼いだのに、茶臼山から縞枯山へ向かって急降下していきます...
縞枯山と茶臼山の鞍部。ここから縞枯山へ向かって100mほど登り返します。
2019年07月13日 12:08撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 12:08
縞枯山と茶臼山の鞍部。ここから縞枯山へ向かって100mほど登り返します。
シラビソの葉。針葉樹の葉や枝の付き方をじっと見ていると、幾何学模様のように見えてきます。
2019年07月13日 12:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 12:14
シラビソの葉。針葉樹の葉や枝の付き方をじっと見ていると、幾何学模様のように見えてきます。
縞枯山へ向かって、岩っぽい登山道をガンガン登っていきます。
2019年07月13日 12:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 12:17
縞枯山へ向かって、岩っぽい登山道をガンガン登っていきます。
縞枯山の展望台。巨岩の上を歩いていきますが、足を滑らせると巨岩の間に落ちてしまいそうです...
2019年07月13日 12:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 12:22
縞枯山の展望台。巨岩の上を歩いていきますが、足を滑らせると巨岩の間に落ちてしまいそうです...
縞枯山の展望台から見える縞枯山。こちら側からだと、列状に木々が枯れているようには見えません。
2019年07月13日 12:23撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 12:23
縞枯山の展望台から見える縞枯山。こちら側からだと、列状に木々が枯れているようには見えません。
同じ方向に木々が倒れていますが、もしかすると"縞枯れ"になっている部分でしょうか?
2019年07月13日 12:32撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 12:32
同じ方向に木々が倒れていますが、もしかすると"縞枯れ"になっている部分でしょうか?
ハリブキ...と思われる草。
2019年07月13日 12:32撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 12:32
ハリブキ...と思われる草。
ナナカマド。紅葉していないと目立たないですね。
2019年07月13日 12:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 12:34
ナナカマド。紅葉していないと目立たないですね。
縞枯山の山頂付近は、樹高が2〜3m程度でかなり低くなっていました。
2019年07月13日 12:39撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 12:39
縞枯山の山頂付近は、樹高が2〜3m程度でかなり低くなっていました。
縞枯山の山頂に到着!ここで休憩していたパーティーが、「泳げたいやきくん」の替え歌を歌っていて、思わず笑いそうになりました(笑)
2019年07月13日 12:43撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 12:43
縞枯山の山頂に到着!ここで休憩していたパーティーが、「泳げたいやきくん」の替え歌を歌っていて、思わず笑いそうになりました(笑)
良い感じの苔。八ヶ岳は蘚苔類の種類が豊富らしいですが、全く違いが分からないので識別できません...
2019年07月13日 12:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 12:47
良い感じの苔。八ヶ岳は蘚苔類の種類が豊富らしいですが、全く違いが分からないので識別できません...
縞枯山から雨池峠へ向かって、急降下していきます。
2019年07月13日 12:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 12:52
縞枯山から雨池峠へ向かって、急降下していきます。
雨池峠の十字路。ここで「上級者向け」の三ッ岳の方から下りてきた家族がいて驚きました。(もしかして、道迷いで引き返してきただけ?)
2019年07月13日 13:01撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 13:01
雨池峠の十字路。ここで「上級者向け」の三ッ岳の方から下りてきた家族がいて驚きました。(もしかして、道迷いで引き返してきただけ?)
ガスのせいで、縞枯山の"縞枯れ現象"は全く見えません...
2019年07月13日 13:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 13:03
ガスのせいで、縞枯山の"縞枯れ現象"は全く見えません...
尖った屋根の縞枯山荘。この急傾斜なら屋根の雪かきは不要でしょう(笑)
2019年07月13日 13:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 13:05
尖った屋根の縞枯山荘。この急傾斜なら屋根の雪かきは不要でしょう(笑)
気持ちの良い木道を、坪庭方面へ進んで行きます...
2019年07月13日 13:11撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 13:11
気持ちの良い木道を、坪庭方面へ進んで行きます...
階段を登って、ついに坪庭へ突入!
2019年07月13日 13:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 13:12
階段を登って、ついに坪庭へ突入!
坪庭のトップバッターはウラジロヨウラク。ドウダンツツジの花を大きくしたような形です。
2019年07月13日 13:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 13:14
坪庭のトップバッターはウラジロヨウラク。ドウダンツツジの花を大きくしたような形です。
坪庭にもコメツガなどの高木が生えていますが、高木種も背丈ほどに矮化しているため、これまでとは全く違った景観が広がっていました。
2019年07月13日 13:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 13:16
坪庭にもコメツガなどの高木が生えていますが、高木種も背丈ほどに矮化しているため、これまでとは全く違った景観が広がっていました。
ハイマツ。アカマツやクロマツなどの「二葉のマツ」と違って、「五葉のマツ」なのですぐに見分けられます。
2019年07月13日 13:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 13:17
ハイマツ。アカマツやクロマツなどの「二葉のマツ」と違って、「五葉のマツ」なのですぐに見分けられます。
コケモモ。後でコケモモの実のジュースを飲みましたが、甘酸っぱくて美味しかったです。
2019年07月13日 13:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 13:17
コケモモ。後でコケモモの実のジュースを飲みましたが、甘酸っぱくて美味しかったです。
坪庭の遊歩道から再び登山道へ入り、北横岳を目指します。
2019年07月13日 13:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 13:21
坪庭の遊歩道から再び登山道へ入り、北横岳を目指します。
坪庭周辺でもハクサンシャクナゲの花がポツポツ咲いていました。
2019年07月13日 13:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 13:24
坪庭周辺でもハクサンシャクナゲの花がポツポツ咲いていました。
コイワカガミは茶臼山や縞枯山付近ではあまり見られませんでしたが、北横岳や坪庭周辺では広く見られました。
2019年07月13日 13:30撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 13:30
コイワカガミは茶臼山や縞枯山付近ではあまり見られませんでしたが、北横岳や坪庭周辺では広く見られました。
坪庭から下った後、この谷から再び北横岳に向かって登り返していきます。
2019年07月13日 13:32撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 13:32
坪庭から下った後、この谷から再び北横岳に向かって登り返していきます。
この辺りでは、木の板や丸太が濡れていて滑りやすいので要注意です。
2019年07月13日 13:39撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 13:39
この辺りでは、木の板や丸太が濡れていて滑りやすいので要注意です。
常緑針葉樹と岩っぽい路面が、いかにも亜高山帯という感じです。
2019年07月13日 13:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 13:52
常緑針葉樹と岩っぽい路面が、いかにも亜高山帯という感じです。
北横岳ヒュッテ。入口に「今日は予約で満室です」と書かれていました。
2019年07月13日 13:59撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 13:59
北横岳ヒュッテ。入口に「今日は予約で満室です」と書かれていました。
この可愛らしい白い花は、ミツバオウレン?
2019年07月13日 14:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 14:05
この可愛らしい白い花は、ミツバオウレン?
ようやく北横岳(南峰)に到着!ガスで展望ゼロなので、皆ガッカリしていました...
2019年07月13日 14:11撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 14:11
ようやく北横岳(南峰)に到着!ガスで展望ゼロなので、皆ガッカリしていました...
本日の最高点、北横岳(北峰)に到着!当然ながら、ガスで全く何も見えません...
2019年07月13日 14:15撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 14:15
本日の最高点、北横岳(北峰)に到着!当然ながら、ガスで全く何も見えません...
赤いプツプツしたものは、ハイマツの松ぼっくりになる雌花です。
2019年07月13日 14:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 14:20
赤いプツプツしたものは、ハイマツの松ぼっくりになる雌花です。
北横岳(南峰)の直下には、ハクサンシャクナゲの花が良い状態で咲いていました。
2019年07月13日 14:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 14:22
北横岳(南峰)の直下には、ハクサンシャクナゲの花が良い状態で咲いていました。
帰路は足取りも軽く...と言いたいところですが、濡れた岩で転倒しないように気を付けました。
2019年07月13日 14:32撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 14:32
帰路は足取りも軽く...と言いたいところですが、濡れた岩で転倒しないように気を付けました。
三ッ岳はやはりデンジャーゾーンらしいです。
2019年07月13日 14:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 14:34
三ッ岳はやはりデンジャーゾーンらしいです。
ダケカンバの葉。シラカンバ(シラカバ)に比べると、小さくて丸っこい感じがします。
2019年07月13日 14:41撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 14:41
ダケカンバの葉。シラカンバ(シラカバ)に比べると、小さくて丸っこい感じがします。
坪庭の景色は本当に面白いです。今度はじっくり植物を観察しに来たいですね。
2019年07月13日 15:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 15:00
坪庭の景色は本当に面白いです。今度はじっくり植物を観察しに来たいですね。
横岳神社に立ち寄って、今日の山行がここまで無事に来られたことをお礼してきました。
2019年07月13日 15:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 15:05
横岳神社に立ち寄って、今日の山行がここまで無事に来られたことをお礼してきました。
北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅に到着!今日はここでゴールとなります。
2019年07月13日 15:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 15:10
北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅に到着!今日はここでゴールとなります。
ロープウェイ山頂駅のレストランで、カレーとコケモモジュースを頂きました!このために昼食を軽くしていたので、美味しさが倍増しました(笑)
2019年07月13日 15:15撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/13 15:15
ロープウェイ山頂駅のレストランで、カレーとコケモモジュースを頂きました!このために昼食を軽くしていたので、美味しさが倍増しました(笑)
今日・明日のお宿、ちのステーションホテルに到着。
2019年07月13日 18:17撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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7/13 18:17
今日・明日のお宿、ちのステーションホテルに到着。
部屋が少し狭く感じますが、トイレとお風呂が別になっているためかもしれません。
2019年07月13日 18:25撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
1
7/13 18:25
部屋が少し狭く感じますが、トイレとお風呂が別になっているためかもしれません。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼食 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 筆記用具 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ナイフ 保険証 携帯電話 モバイルバッテリー 時計 ストック カメラ クマ鈴

感想

[ルート]
八ヶ岳は今回が初めてだったので、北八ヶ岳の中でも難易度の低い茶臼山〜縞枯山〜北横岳のルートを選びました。
針葉樹林の静かな森、巨岩だらけの展望台、高山植物が見られる坪庭など、予想以上に変化に富んだルートで良かったです。

[展望・景色]
・中小場:目の前に茶臼山が良く見えました。
・茶臼山:茶臼山山頂(展望台)はガスで何も見えませんでしたが、晴れていれば西側の展望が良いはずです。
・縞枯山:山頂は木々に囲まれていて、展望はありません。
・北横岳:晴れていれば、山頂から360度の展望が楽しめると思います。

[動植物]
茶臼山から縞枯山までは、シラビソやコメツガ、トウヒなどで構成される亜高山帯針葉樹林が広がっていて、その林床にはゴゼンタチバナやマイヅルソウ、コイワカガミなどの花が見られました。
茶臼山山頂などの明るい場所では、ハクサンシャクナゲの花が見られました。
坪庭から北横岳の間は、岩っぽい場所や尾根ではハイマツが広がっていましたが、斜面ではコメツガやシラビソなどの樹林が広がっていて、それまでとは異なった景観でした。
坪庭では見慣れない植物が多かったので、またいつか復習しに来たいと思います。

[飲食・お土産]
北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅で、ピンバッジなどを買いました。
また、山頂駅のレストランでカレー(1100円)とコケモモジュース(400円)を頂きました。

[その他]
麦草峠バス停、北八ヶ岳ロープウェイバス停は両方ともバスの本数が少ないので、公共交通機関を利用される方はいつも以上に無理のない計画が必要です。

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コメント

針葉樹林にも花
ardisiaさん、こんにちは。連休は北ヤツだったんですね。針葉樹林帯にもシャクナゲやちっちゃな花、眺望なくても楽しめそうですね。天候不順で予定が立ちにくい今年の夏、はやく安定した空模様を期待したいですね!
2019/7/16 13:11
Re: 針葉樹林にも花
yamaonseさん、こんばんは。

標高の高い所は久々な上、ぎっくり腰が治ったばかりだったので色々と不安でしたが、綺麗な花々に癒される山行でした。

ずっと曇り空で、展望ゼロだったのは残念でしたが、すばらしい展望は次の機会に満喫したいと思います。
2019/7/16 19:17
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雪山ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5
雪山ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
北横岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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