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Yamareco

記録ID: 1943466
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

お久しぶりの,三瓶山

2019年07月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
satopan7 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
10.8km
登り
1,035m
下り
1,033m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
1:29
合計
5:34
4:55
12
5:07
5:10
60
6:10
6:11
13
6:24
6:47
2
6:49
6:49
18
7:07
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11
7:18
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9
7:27
7:45
8
7:53
7:59
3
8:02
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13
8:15
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13
8:28
8:41
8
8:49
8:49
16
9:05
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3
9:08
9:31
2
9:33
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10
9:43
9:44
3
9:47
9:47
29
10:16
10:17
11
10:28
10:28
1
10:29
ゴール地点
男三瓶から女三瓶は通行禁止となっています。
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山陽道,松江道経由で三瓶山へ。
コース状況/
危険箇所等
お鉢巡りのコースは,犬戻しの上の崩落箇所が危険なため通行禁止でした。注意して男三瓶から女三瓶に縦走しました。
その他周辺情報 三瓶の温泉街にいいお湯がたくさんあります。北の原にもいろんな施設がありますが,今日は寄らず。
前日遅くに西の原の駐車場に到着して,トイレの横で小宴会。黒くてツヤツヤの,鋭いキバをもった珍客もいつの間にか参戦。しばらくして姿を消す。山は涼しいかと思ったら,思ったほど涼しくなくて,寝苦しかった...。
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前日遅くに西の原の駐車場に到着して,トイレの横で小宴会。黒くてツヤツヤの,鋭いキバをもった珍客もいつの間にか参戦。しばらくして姿を消す。山は涼しいかと思ったら,思ったほど涼しくなくて,寝苦しかった...。
早朝,いつものように暑くならないうちに出発。子三瓶の上に三日月が顔を出していた。
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早朝,いつものように暑くならないうちに出発。子三瓶の上に三日月が顔を出していた。
西の原の牧地を男三瓶をめざしててくてく。道縁にはそこかしこにカワラナデシコが咲いている。
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西の原の牧地を男三瓶をめざしててくてく。道縁にはそこかしこにカワラナデシコが咲いている。
男三瓶の登りに取り付く。つづら折れの坂を登って行く。まだ前夜の残りが抜けきっていないのか?宴会の後はスピードも上がらず...。今日は腰も,ちょい痛い(T_T)。
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男三瓶の登りに取り付く。つづら折れの坂を登って行く。まだ前夜の残りが抜けきっていないのか?宴会の後はスピードも上がらず...。今日は腰も,ちょい痛い(T_T)。
ヘビイチゴ?道ばたにいっぱいあった。
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ヘビイチゴ?道ばたにいっぱいあった。
ホタルブクロも大量に咲いていた。麓から山頂まで主役級の多さ。
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ホタルブクロも大量に咲いていた。麓から山頂まで主役級の多さ。
男三瓶手前のガレ場の登山道。尾根に出ると樹林帯を抜けて草地に。ここから花の三瓶山。
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男三瓶手前のガレ場の登山道。尾根に出ると樹林帯を抜けて草地に。ここから花の三瓶山。
振り返る。西の原の駐車場があんなに遠くなった。オオバギボウシはそろそろ終わり。こちらも主役級の多さ。
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振り返る。西の原の駐車場があんなに遠くなった。オオバギボウシはそろそろ終わり。こちらも主役級の多さ。
ヘクソカズラ。岡山の金山の山頂にも生えている。何故へくそ?
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ヘクソカズラ。岡山の金山の山頂にも生えている。何故へくそ?
カワラナデシコ・シスターズ。こちらも主役級の多さ。
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カワラナデシコ・シスターズ。こちらも主役級の多さ。
イヨフウロの花もそこかしこに。夏以降の山を彩る。
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イヨフウロの花もそこかしこに。夏以降の山を彩る。
ホソバノヤマハハコ。
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ホソバノヤマハハコ。
来る途中に登山道の右手に,子三瓶。今日は曇りだ。暑くなくていいね。
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来る途中に登山道の右手に,子三瓶。今日は曇りだ。暑くなくていいね。
コゴメグサもあちこちに。
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コゴメグサもあちこちに。
ママコナというらしい。
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ママコナというらしい。
シモツケソウ。
オトギリソウもたくさんある。
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オトギリソウもたくさんある。
アカショウマ。大山のユートピアにもたくさんあった。
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アカショウマ。大山のユートピアにもたくさんあった。
花をあさっているうちに,山頂の草原に。ツリガネニンジンがゆれている。岡山県南の金山にもある!
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花をあさっているうちに,山頂の草原に。ツリガネニンジンがゆれている。岡山県南の金山にもある!
大江高山のギザギザの山並みが見えた。曇りだけど山頂はガスってなくてラッキー。日が照ると暑すぎ!
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大江高山のギザギザの山並みが見えた。曇りだけど山頂はガスってなくてラッキー。日が照ると暑すぎ!
立派なミヤマシシウド。そこかしこにニョキニョキ。
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立派なミヤマシシウド。そこかしこにニョキニョキ。
麓からずっと続くウツボグサの行列。これも主役級の多さ。株によって色が違っているのがあるようだ。
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麓からずっと続くウツボグサの行列。これも主役級の多さ。株によって色が違っているのがあるようだ。
山頂の草原にはオオバギボウシがたくさんあった。見頃はきれいだったろうな。
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山頂の草原にはオオバギボウシがたくさんあった。見頃はきれいだったろうな。
オカノトラノオの立派な花。これもあちこちに開いている。
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オカノトラノオの立派な花。これもあちこちに開いている。
道草して友達よりだいぶ遅れて男三瓶山頂へ。北方面には,国曳き神話の舞台,島根半島が目の前に。出雲の浜が弓なりに伸びている。
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道草して友達よりだいぶ遅れて男三瓶山頂へ。北方面には,国曳き神話の舞台,島根半島が目の前に。出雲の浜が弓なりに伸びている。
東方面。雲の間から一筋の光が差している。幾重にも連なる幻想的な山並みが続き,一際大きい大山のシルエットが見える。
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東方面。雲の間から一筋の光が差している。幾重にも連なる幻想的な山並みが続き,一際大きい大山のシルエットが見える。
西方面。山頂は涼しい。登りの暑さもふっとんだ。
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西方面。山頂は涼しい。登りの暑さもふっとんだ。
他の方のログで通行できそうなので,女三瓶方面へ。果たして犬戻しはどうなっているか?
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他の方のログで通行できそうなので,女三瓶方面へ。果たして犬戻しはどうなっているか?
さっそく崩落箇所。しかし,さほど危険な感じでもない。踏み跡が薄いので,日当たりのよいところは草ぼーぼーだ。
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さっそく崩落箇所。しかし,さほど危険な感じでもない。踏み跡が薄いので,日当たりのよいところは草ぼーぼーだ。
雲がどんどん上がって来た。犬戻しの向こうは真っ白け。
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雲がどんどん上がって来た。犬戻しの向こうは真っ白け。
ヤマジノホトトギスがそこかしこに。鈴なりに咲いている株もあった。なんとなく毒々しい。
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ヤマジノホトトギスがそこかしこに。鈴なりに咲いている株もあった。なんとなく毒々しい。
三瓶のユートピアを下って,途中の小ピーク兜山。このルートがやっぱり登山道らしい!
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三瓶のユートピアを下って,途中の小ピーク兜山。このルートがやっぱり登山道らしい!
通行禁止表示をくぐって,女三瓶へ。(ごめんなすって。)
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通行禁止表示をくぐって,女三瓶へ。(ごめんなすって。)
女三瓶山頂。真っ白け。でもときどき上の方が青くなり始めた。ときどき日が差すと...。暑い...。
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女三瓶山頂。真っ白け。でもときどき上の方が青くなり始めた。ときどき日が差すと...。暑い...。
アザミと働き者のハナバチ。
2
アザミと働き者のハナバチ。
女三瓶を下って大平山に上り返し。大平山に到着。やっぱり白い世界。
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女三瓶を下って大平山に上り返し。大平山に到着。やっぱり白い世界。
妄想,三瓶山。
さらに進んで孫三瓶へ。ここもやはり真っ白け。仕方がないので,シュークリームの三瓶山をおいしくいただく。
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さらに進んで孫三瓶へ。ここもやはり真っ白け。仕方がないので,シュークリームの三瓶山をおいしくいただく。
シュークリームを食べて,最後のおにぎりを食べていると...。んっ。空が青いぞ。
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シュークリームを食べて,最後のおにぎりを食べていると...。んっ。空が青いぞ。
おっ,おっ,おっ。
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おっ,おっ,おっ。
子三瓶山が突如出現。
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子三瓶山が突如出現。
この後,孫三瓶から北側がすっかりと晴れ上がり,瞬く間に夏の山に。最後に三瓶山の全貌を眺めることができた。しかし,アチ〜。
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この後,孫三瓶から北側がすっかりと晴れ上がり,瞬く間に夏の山に。最後に三瓶山の全貌を眺めることができた。しかし,アチ〜。
またまた立派なオカトラノオ。
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またまた立派なオカトラノオ。
男三瓶から女三瓶への険しい縦走路を横から眺める。歩いたところを見るのが楽しい。子三瓶への道が笹原に伸びている。
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男三瓶から女三瓶への険しい縦走路を横から眺める。歩いたところを見るのが楽しい。子三瓶への道が笹原に伸びている。
マムシはいやなので,ストックで地面をバシバシたたきながら歩く。
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マムシはいやなので,ストックで地面をバシバシたたきながら歩く。
女三瓶もくっきり見えた。
3
女三瓶もくっきり見えた。
空に向かって伸びていく道がいい。さっきまでの白い世界が嘘のよう。
4
空に向かって伸びていく道がいい。さっきまでの白い世界が嘘のよう。
オミナエシが鮮やか。
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オミナエシが鮮やか。
お鉢巡り最後のピーク,子三瓶山頂へ。こんなに天気がいいのに貸し切り状態。
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お鉢巡り最後のピーク,子三瓶山頂へ。こんなに天気がいいのに貸し切り状態。
子三瓶山頂で小休止。
3
子三瓶山頂で小休止。
男三瓶,女三瓶上の空の青さと雲の模様が芸術的。
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男三瓶,女三瓶上の空の青さと雲の模様が芸術的。
草むらを見ていると,きれいなバッタ発見。まだ幼虫だ。
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草むらを見ていると,きれいなバッタ発見。まだ幼虫だ。
きれいなアゲハチョウがひらひら飛んできた。じっと見ていると,その横でこれまたカマキリの幼虫が,アゲハに果敢に狙いを定めていた。
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きれいなアゲハチョウがひらひら飛んできた。じっと見ていると,その横でこれまたカマキリの幼虫が,アゲハに果敢に狙いを定めていた。
アゲハチョウが羽を広げている。
3
アゲハチョウが羽を広げている。
子三瓶で今年初,ゲンノショウコ。ぽつぽつ咲いていた。
2
子三瓶で今年初,ゲンノショウコ。ぽつぽつ咲いていた。
ヨツバヒヨドリもそこかしこに。
2
ヨツバヒヨドリもそこかしこに。
室の内池が最後にちらっと見えた。
1
室の内池が最後にちらっと見えた。
西の原への分岐に到着。後は下って,下って...。
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西の原への分岐に到着。後は下って,下って...。
西の原に。やっぱり下界は暑い。牧地の中に入っただけで,ムンムンする。
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西の原に。やっぱり下界は暑い。牧地の中に入っただけで,ムンムンする。
恒例のかんぱいで終了。登るときは涼しくて,最後によい景色を眺めて..。よい山の旅だった。
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恒例のかんぱいで終了。登るときは涼しくて,最後によい景色を眺めて..。よい山の旅だった。

感想

去年の地震で犬戻しが崩れて通ることができないと聞いていた三瓶山。北の原から男三瓶に登って,お鉢を一周し女三瓶から巻いて下りるルートを考えましたが,他の方のレコを参考に歩くと,男三瓶女三瓶間も大丈夫でした。三瓶山行くならお鉢巡りで一周したい!ただし,靴で足下を安定させて安全に注意してということで。それにしても,ピーカンでなくてよかった。ずっと晴れていたら暑くて倒れてました...。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

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