早月尾根から 剱岳アターック!! 熊と間違われる
- GPS
- 32:54
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 2,297m
- 下り
- 2,297m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:53
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 11:34
1日目 2.5L摂取
2日目 4.0L摂取(全部、汗で出た気分)
ほか、ミネラル 塩分 糖分 クエン酸もいつもよりはるかに多め
アミノバイ○ルも、いつもの2倍は摂取していました。
とにかく暑かった!!
天候 | 1日目 晴れ→ガス→晴れ 2日目 ガス→晴れ→ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 早月小屋までは、水場は無し。暑さが予想される日は、普段の倍くらいの水を 持参した方が安心(とにかく暑い) ※ 標高2600mを超えると本格的な岩稜帯へ。ガレ場・浮き石・落石も 別山尾根に比べると多く感じました。 ※ 1泊2日の行程の場合は、下りも標高差2300mと長いので 小屋でゆっくり休んで 出発されたほうが良いと思います。 |
写真
装備
MYアイテム |
634rider
重量:-kg
|
---|
感想
お天気の関係で急遽、黒戸尾根→早月尾根からの剱様アタックに変更となった今回の山行です。
もともと登山計画には、予定してあったので カラダは出来ているはず・・
ボチボチ登ることをSちゃんと約束して 決行となりました。
標高差2300mとにかく長大な早月尾根。試される体力と根性?!
ガスの中でも 早月尾根は、とにかく蒸し暑い!!
汗が顔からポタポタしたたり落ちて、Sちゃんはシャツの裾がギューと絞れるほど
過去最高、汗をかいたそうです。
肝心の早月尾根の感想は、わかっちゃいたけど長かった(笑
急登のきつさよりも暑さとの闘いだったというのが本音です。
二日目 小屋から剱岳の樹林帯も急登
森林限界を超えたあたりから岩場が露出(もれなく急登)
アップダウンの繰り返しが続くも、ガスで何も見えないので ひたすら黙々と。
核心部も、別山尾根ほど高感度のある登りはなかったけど、
別山尾根ほど、鎖ステップ杭が豊富では無いので それなりの経験と技量が
試されるルートだと思いました。
大小の浮き石に、足場の悪いガレ場。落石の音も何度か耳にしました。
そしてやはり暑かった〜。
ガスが晴れて視界が開けた時の気分は、まさにウキウキ♪
あと少し〜と元気復活。
剱様から早月小屋に到着した時、思っていたより疲れていることを自覚。
ここからさらに4時間、急登の下山、笠姿のお父さんが「下山も本番」と言っていた言葉を思い出します。
とにかく安全にゆっくりと・・・です。
そして私個人に至っては、2度の腹痛という「試練オプション」もプラスされ 辛さはマシマシ。
膝も足もどこも平気なのに、お腹だけがモーレツに痛い。
我慢できるか? できる! 否! 遠いよ〜(泣
そして、サウナスーツのようなポンチョ着用で携帯WC片手に2度、
安全確認済みの森へ消えることとなりました。
(1ミリも山は汚しておりません)
安堵の表情で、ガサガサ森からでてきて 通りがかった登山者に「熊」と間違われてしまいました(驚かせてしまって、ごめんなさい!)
数々の打撲痕にスリ傷、水分の摂り過ぎと思われる腹痛。
別山尾根ルートの時よりも、本当にいろいろありました。
それでも、達成感と満足感で、胸はいっぱい。そして楽しかった!!
やはり剱様は、特別な山です。
今回は・・・山の神様と立山大杉御神木に、ありがとうございました!
次の報告は、黒戸尾根だとばっかり思ってたら、劔に行っちゃったんですね。酷暑の中、三大急登に挑戦するなんて、なんというM体質なんでしょう(笑)。お疲れさまでした。
そして今回もトイレ大ピーンチ!を鮮やかにクリアされたようで、良かったです。備えは大切ですね。
黒戸尾根はいつトライされますか?
お天気の関係で急遽、早月尾根になりました。
2日前に突然っです(笑)
とにかく暑くて暑くて、飲んでも飲んでも汗ででる状態。お腹はぽちゃぽちゃ、で 腹痛です。
黒戸尾根はいつになるんだろう??
今回の暑さで酷暑は、あかんと学習したので
8月は無いと思います。
なお、ドM体質はSちゃんだけですよ(笑)
Mさん、お久しぶりです。おかげさまで、北沢峠からの甲斐駒ケ岳、楽しかったです。
私、すぐに辛さを忘れちゃうんですよね〜(笑)
だから、早月尾根の辛さを忘れないうちに黒戸尾根に登りたい!ってのが本音です。
どっちが辛いか、比較したいのです。
Sさん、こんにちは。甲斐駒ではお世話になりました。楽しかったですね〜
>早月尾根の辛さを忘れないうちに黒戸尾根に登りたい!ってのが本音です。どっちが辛いか、比較したいのです。
これをM体質と言わずして、何をもってM体質と言うのか。正真正銘のドM認定です(笑)
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