【動画】とぞの谷中俣と右俣
- GPS
- 26:06
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 942m
- 下り
- 925m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:27
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
0902佐俣の湯到着 集合 0950佐俣の湯出発 1051「とぞの橋」到着 1153沢登り出発 県道445号を途中から左折して林道へ、ほとんどがアスファルトだが途中、ダートが400mほどか、、、また綺麗なアスファルトになった最後に「とぞの橋」がある。 とぞの橋の少し先にまた広めのアスファルトが出るがそこが行き止まりに近い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
倒木多い、谷は狭いところが多い、細い沢に入るとがれきがしっかりしておらず歴史(日が)が浅い谷と思う。轟轟水量の滝はなかった。 |
写真
装備
個人装備 |
ロープ50m×2本(宙+aum)
カラビナ
スリング
ハーネス
ヘルメット
沢登り装備
シューズ
|
---|---|
共同装備 |
テント&マット(宙)
|
感想
北アルプス遠征後、入院中のお袋の転院対応等でバタバタしてる中、左耳難聴になり、ひどい耳鳴りと偏頭痛に悩まされ、山に行く気もおこらなかったのですが、久しぶりにaumさんからの沢登りのお誘いで、今年はじめての沢登りに行ってきました。
佐俣の湯でaumさん、宙さんと合流し、aumさんの車と宙さんの車で「とぞの谷」へ
とぞの橋に到着後、まずはテントを張って初日はとぞの谷中俣へ
水量は少なめで、大滝はありませんでしたが、楽しい沢登りができました。脱渓後は尾根に抜け、廃道になった荒れ荒れの登山道(もう道になってません)を下山。早めの宴会へ。
二日目はとぞの谷右俣を遡上。こちらも水量少なめで大滝はありませんでしたが、こちらも十分楽しめました。下りは登ってきた沢をロープを出して懸垂下降しながらの下山で久しぶりにこれも楽しめました♪
耳の調子の方は、常にある沢の音が耳鳴りをだいぶ消してくれて、あまり気にすることなく二日間が過ごせました。
難聴になってからはバイトも休み、一日、家で寝て過ごすことが多かった為か体重が一気に増え、沢登り翌日は全身筋肉痛になってしまいました・・。(><)
最後にザック改造の結果を確認したのだが先にレポートすると、前回の脊振の
夏のお楽しみ-滝川谷で沢登り - 2019年08月03日 [登山・山行記録] - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1959182.html
の三段ゴルジュの真ん中で、水に浸かったザックをヘツろうと淵にあがろうとするも、水が満杯でバランスが取れず難儀していた。
その時のハトメ加工改造して排水性を高めてほんとによくなったのかのテスト。
ザックを沢登り用に改造。
良くなってました。
さて合流して現地の悪路や荷物の量を考えて二台で行くことに。
五家荘だから途中は狭い道、、、佐俣の湯から1時間ほどで現地に。
テントを先に設営して、沢に向かいます。
【とぞの谷中俣、初日】
12:15入渓と言ってました。
ビデオを撮影するとすぐにシカの亡骸が川に横たわっています(ビデオに映ってるはず)しかし、臭いはなく、ずいぶんと日が経っている。
まぁ、佐賀のエギング大会で100キロを超えたイノシシの緑色の亡骸に飛び移ろうとしてのと比べると大したことはない。。。
2006エギングパーティー IN 呼子:WorldPeace!:So-netブログ
https://chu813.blog.so-net.ne.jp/2006-10-27
時折地図を見ながらあーだこうだ、、、GPSと見比べる、、、スマホの軌跡はとても便利だ、しかし地図と見比べるのも好き。
オームさんが地図に谷筋に青い線を想像で入れてくれてたのは、ふむふむとうなづいた、経験に基づく所作は参考になる。
この沢に行ってみようと途中左に入る、大きなナメっぽいところをフリーソロ(おおげさ?)で、、、ここで滑ったらたいへ〜〜ん。
と思うと進めなくなるのでガンバレ!
そろそろこの支流も終りってところで戻って中俣本流に戻る、残していたパンをズボンから取ると、水を吸って「鯉のエサ」状態だった。
もちろん捨てずに食べた。
さて沢筋もいよいろ終盤になりこの辺で脱渓しましょうと右へ登り詰めていく、、、落ちたらやばーい。
GPSを地図を見ながらヤマレコのオレンジ軌跡に戻る、恐らく登山道(と呼べないほどの踏み跡は少ない)合流。
広い杉林を降りて行くのだが一部トラップ的な白テープがあったので正しい道に結び直したが、、、あの意図はなんだったのだろう。
まだまだ降りて行くがどーみても遭難・捜索時の下山っぽい感じ、谷筋(ヤマレコオレンジ軌跡)で、「あーここを降りて行くのか、、、」
確かに時折ピンクテープがあったりするが、誰が来るねんこんなところって思ったら、ヤマレコにも軌跡があるね。
カフェモカさんのフォローしている人だった、、、スゴイ。
チャンさん「登山道が見えた!」
違うじゃーんもう少し先だった、恐らく脳内がそろそろ終われ登山道って脳内変換をしたのであろう。
沢筋の登山道の川に出たと思ったら、川の手前で右に行く?左に行く?で一旦左へ行くもこのままだと崖っぽいので、戻ることにして、途中から渡渉して登山道に出る。
ほどなくしてベースキャンプ地に、、、お疲れでした。
晩御飯の準備するも炭に火がつかない、俺のスノーピークの炭火師を持ってこなかったのでチャンさんのガスストーブでつけることに、すんません。
イノシシ肉や牛肉、台湾の陳さんに頂いたカラスミ(大振りで結構お高いとのことでした、陳さんありがとう)を、、、いっぱい食べて眠くなり9時ごろには就寝か?
中秋の名月の翌日だったので月明かりがとっても明るかった(写真参照)
テントに入ると俺の腰骨辺りに石の出っ張りがあった、、、外れだな。。。
テント泊はいつも寝れない、、、何度も起きたり寝たりを繰り返し、朝になった。
朝はペヤング焼きそばの超大盛りとチャンさんの焼きビーフン3人前、、、もう食べきれないほど食べて9時ごろ出発。
【とぞの谷右俣、二日目の沢】
初日と比べると沢の両端が近くて、のっけ(最初)から倒木の間隔が密だ。。。
やばい気がする〜〜♪、英語(スターウォーズで)で言うと
I have a bad feeling about this、何だか嫌な予感がする
しかもまともに行くとぬめりが多い感じ。
本ちゃんの前にロープを出してみる、結局はいらなかったけどロープを使う沢は楽しい。
さてここからこっちだ!と進む、ガレ石の詰まり具合で日が浅いのが分かる、大雨のたびに安定するんだろうなと思いながらここの谷筋はいつからあるんだろうと、10万年前?1万年前?2000年?、、、50年か。
50mほどの斜滝を登り詰め、帰りは懸垂下降で2ピッチほど降りた、いや3だっけ?まあそんな感じです。
最初ATCガイドをHFMでバックアップして降りたら滑らなかったので2PはRFMでバックアップなしで降りた、斜滝だし。。。
あとは猛烈に沢下り、、、最後に最初にリンクしたザックテストをして脱渓。
お疲れちゃんでしたね。
筋肉痛の場所 左右のくるぶし周り 膝 腰後ろ側 左右の脇の下 配筋 足の痛み
両膝 折り曲げると痛い 足の指 中指第一関節 人差し指同じく 左側 右足第2関節じゃなくて 中指の第1関節まで爪が紫になってる
【携帯電波】格安SIMスマホ(Docomo回線)
駐車ポイントは入ったりダメだったり。
初日の山の稜線は入ったはず。
二日目は?
【バッテリー】初日残49%、二日目残51%?
【飲料初日】1.4L消費(オレンジジュース1.5L準備)、予備水500mL【食料】:小さいパン3
【飲料二日】0.5L消費(午後Tレモン1.0L準備)、予備水500mL【食料】:小さいパン2(頂き物)、ソーセージは食べなかった
【ウェア】
上下インナー:finetrack「パワーメッシュ Tシャツ/ボクサー」
上半身:finetrack「ドラウトエアジップネック(長袖襟有り)」、二日目は速乾Tシャツ(ノーブランド黒)を追加したが差はなかった。
下半身:finetrack「ストームゴージュアルパインパンツ」、
下着パンツ:モンベル「ジオライン L.W. トランクス」
レインウェア:ダンロップ「ゴルフのゴアテック1996年?(引退)」
手袋:ワークマン「・・・」、
モンベル「ストリームレッグガード」は二日とも
靴下初日:初日「MWトレッキングの山登り用」、旅館で貰った二股足袋タイプ薄手
靴下二日:finetrack登山用二日目「メリノスピンソックス アルパインロング中厚手(オレンジ線)」、ユニクロ「フィンガーボーダー五本指」
ブーツ:アユ釣り用:「鮎足袋」、アプローチと初日脱渓後はガルモント「ダコタライト」
ザック:ドイター「フォーチュラプロ37(2008)、沢登り改造」
帽子:TEL「白サンバイザー」
ヘルメット:ブラックダイヤモンド「ハーフドーム」
「寝袋」モンベル#5、まだ暑い感じ。
【装備】11kg
【筋肉痛】
当日:
翌日:
筋肉名称を覚えよう!|筋肉名称,筋肉,名前,筋肉図,イラスト
https://muscle-guide.info/
とぞの谷は大小屋谷の最上部の谷で、一応、川辺川源流のひとつ。
谷全体の傾斜が緩いせいか、特に見るべき滝はないせいか、ほとんど記録がない。
ところが今年の8月にとぞの橋から南平家山や夫婦山付近を登山道から離れて散策していると、偶然、数十メートルの斜滝や連瀑帯が目に入った。
そこで今回このあたりの滝の偵察をするため、ちゃんさん、ちゅうさんにお付き合い頂き、とぞの谷の中俣(仮称)と右俣(仮称)の本流と支流を沢登りスタイルで練り歩きました。
8月に来た時より水量が少なく、滝の水勢は弱かったが、その分、ヌメリの中でもしっかりとホールドを掴むことができて、快適な沢登りとなった。
中俣の本流から支流に入ったところ、右俣の本流から支流に入ったところにそれぞれ連瀑帯があり、3人とも小気味良くフリーで滝登りを楽しむことができた。
夜は、それぞれ豪華食材を持ち寄り、豪華な宴となった。
ちゃんさんはホルモンと猪肉、ちゅうさんは特大カラスミ、美味しゅうございました。ありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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沢登も寒くなる前に出来て良かった
ですね〜、aumさん、宙さんご無沙汰です
ちゃんさん、ストレス解消出来て
耳の調子が良くなれば良いですね〜
ご無沙汰してます。
相変わらず脊梁うろちょろしてます。
また脊梁で釣りキャンプしましょう。
クロちゃん(^^)
久しぶりの沢登り気持ちよかったです。
沢音も耳に優しかったでんですが、肝心の耳は変な状況で固定化してしました・・(T_T)
でコラボするのをいまかいまかとお待ちしていますよ!
ご無沙汰してます
チャンさん 宙さん aumさん 久しぶりに脊梁の奥に入りましたね。
あーaumさんツアーが懐かしいなぁ
宙さん ビデオ編集がいちだんとこりだしましたね
沢登りも終わりの時期になりますかね?
チャンさん今年も行けて良かったですね
耳の調子はまだ悪いんですか?
バイトにも行かれてないとは、早く良くなるようにお大事に
今次々に動画が増えてます。
ちゅうか私の動画は凝ってませんよー
ご無沙汰してます。
そうそう、夜中から行ったりして、懐かしいですよね、
いまは関東甲信越の山、楽しんでおられるようですね。
またご一緒したいですね。
ツネさん(^^)
今週からバイト復帰しましたが、耳は最悪な状態で固定化してしまいました・・(T_T)
ぼちぼち脳を慣らしていきます。
久しぶりの脊梁&沢登り&キャンプ、山深い脊梁ならではで楽しかったです♪
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