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Yamareco

記録ID: 2043227
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

一歩間違えれば転落死「庚申山と鋸山」

2019年09月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:32
距離
27.0km
登り
1,857m
下り
1,849m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:37
休憩
1:50
合計
11:27
6:09
38
6:47
6:47
13
7:00
7:00
4
7:04
7:05
24
7:29
7:31
57
8:28
8:28
18
8:46
8:52
21
9:13
9:29
22
9:51
9:59
3
10:02
10:09
27
10:36
10:45
24
11:09
11:22
47
12:09
12:47
46
13:33
13:40
132
15:52
15:52
7
15:59
16:01
5
16:06
16:06
32
16:38
16:38
4
16:42
16:43
14
16:57
16:57
35
17:32
17:32
4
17:36
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銀山平公園駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
鋸山直下の登山道は、腕力が無いと通過できない。1っ歩間違えれば奈落の底
その他周辺情報 登山口に日帰り温泉「庚申の湯がある」
銀山平駐車場に駐車
2019年09月29日 05:57撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1
9/29 5:57
銀山平駐車場に駐車
トイレもありすぐ近くに日帰り温泉もある
2019年09月29日 06:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 6:04
トイレもありすぐ近くに日帰り温泉もある
かじか荘を通過
2019年09月29日 06:08撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 6:08
かじか荘を通過
ここが皇海山、庚申山、備前楯山の登山口となっている
2019年09月29日 06:08撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1
9/29 6:08
ここが皇海山、庚申山、備前楯山の登山口となっている
ゲートの近くにも駐車場があったが、ここに停めてよかったの?
2019年09月29日 06:13撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 6:13
ゲートの近くにも駐車場があったが、ここに停めてよかったの?
ゲートをすり抜け林道へ
2019年09月29日 06:14撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 6:14
ゲートをすり抜け林道へ
しばーらく林道歩き
2019年09月29日 06:25撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 6:25
しばーらく林道歩き
お猿さん登場
2019年09月29日 06:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 6:29
お猿さん登場
1時間程歩いて、一の鳥居
2019年09月29日 07:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 7:00
1時間程歩いて、一の鳥居
ひとまづ、庚申七滝を見に来た
2019年09月29日 07:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 7:03
ひとまづ、庚申七滝を見に来た
一の鳥居に戻り登山再開、周囲には白い花が沢山咲いていた
2019年09月29日 07:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 7:34
一の鳥居に戻り登山再開、周囲には白い花が沢山咲いていた
沢沿いの道を進む
2019年09月29日 07:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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沢沿いの道を進む
鹿さん
2019年09月29日 07:45撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/29 7:45
鹿さん
鏡岩で、一休み
2019年09月29日 07:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 7:54
鏡岩で、一休み
夫婦蛙岩
2019年09月29日 08:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/29 8:16
夫婦蛙岩
仁王門、石の隙間を通過
2019年09月29日 08:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 8:21
仁王門、石の隙間を通過
よく分からないが碑
2019年09月29日 08:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 8:30
よく分からないが碑
そしてすぐに旧猿田彦神社跡、右に行けば「お山巡りのみち」だが今日はパスしよう
2019年09月29日 08:31撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 8:31
そしてすぐに旧猿田彦神社跡、右に行けば「お山巡りのみち」だが今日はパスしよう
庚申山荘、絵になる風景だ
2019年09月29日 08:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/29 8:48
庚申山荘、絵になる風景だ
ここ、泊まれるの
2019年09月29日 08:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 8:50
ここ、泊まれるの
近くに水場あり
2019年09月29日 08:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 8:55
近くに水場あり
山荘を過ぎると岩がゴツゴツして来た。頭
上を見上げると岩がせり出ている
2019年09月29日 09:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 9:04
山荘を過ぎると岩がゴツゴツして来た。頭
上を見上げると岩がせり出ている
頭上から滴り落ちる水滴をくぐって奥の道に進む
2019年09月29日 09:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 9:05
頭上から滴り落ちる水滴をくぐって奥の道に進む
初の門
2019年09月29日 09:14撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 9:14
初の門
あれ?リボンはあるけどどこが道?
2019年09月29日 09:20撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 9:20
あれ?リボンはあるけどどこが道?
斜面にはトリカブトが多い
2019年09月29日 09:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 9:21
斜面にはトリカブトが多い
あんな所、登れっかい
2019年09月29日 09:22撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 9:22
あんな所、登れっかい
と、思ったら脇に道があった
2019年09月29日 09:22撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 9:22
と、思ったら脇に道があった
頭上に岩、あぶね〜
2019年09月29日 09:25撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 9:25
頭上に岩、あぶね〜
「お山巡りのみち」と、合流
2019年09月29日 09:26撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 9:26
「お山巡りのみち」と、合流
「お山巡りのみち」方向を見る、見る限り楽しそうな所だ!
2019年09月29日 09:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 9:28
「お山巡りのみち」方向を見る、見る限り楽しそうな所だ!
大胎内を横目に見て先に進む
2019年09月29日 09:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 9:29
大胎内を横目に見て先に進む
歩いた道を振り返る、次第に急斜面になってくる
2019年09月29日 09:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 9:30
歩いた道を振り返る、次第に急斜面になってくる
見通しが良くなって桐生方面の山々
2019年09月29日 09:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1
9/29 9:38
見通しが良くなって桐生方面の山々
氷室山方面
2019年09月29日 09:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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氷室山方面
袈裟丸山、良く見ると左に富士山
2019年09月29日 09:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/29 9:41
袈裟丸山、良く見ると左に富士山
富士山アップ
2019年09月29日 09:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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富士山アップ
急登も終わり、平坦な登山道に変わって来た
2019年09月29日 09:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 9:50
急登も終わり、平坦な登山道に変わって来た
そしてすぐに
庚申山到着
2019年09月29日 09:53撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1
9/29 9:53
そしてすぐに
庚申山到着
展望所からの景色、男体山と太郎山、手前は大平山と黒檜岳
2019年09月29日 10:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1
9/29 10:04
展望所からの景色、男体山と太郎山、手前は大平山と黒檜岳
白根山
2019年09月29日 10:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 10:04
白根山
錫ヶ岳
2019年09月29日 10:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 10:04
錫ヶ岳
皇海山と鋸岳
2019年09月29日 10:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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皇海山と鋸岳
尾瀬方面
2019年09月29日 10:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 10:04
尾瀬方面
皇海山から切り落ちた谷は、松木渓谷
2019年09月29日 10:06撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/29 10:06
皇海山から切り落ちた谷は、松木渓谷
白根山の手前は三俣山
2019年09月29日 10:06撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 10:06
白根山の手前は三俣山
案内の沿って鋸山を目指す
2019年09月29日 10:09撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 10:09
案内の沿って鋸山を目指す
駒掛山通過♪〜
2019年09月29日 10:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 10:33
駒掛山通過♪〜
鋸山が近ずく
2019年09月29日 11:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 11:03
鋸山が近ずく
薬師岳で小休憩
2019年09月29日 11:13撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 11:13
薬師岳で小休憩
紅葉も始まったばかり
2019年09月29日 11:20撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 11:20
紅葉も始まったばかり
再び歩き出し、鋸山も近づいてきた
2019年09月29日 11:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 11:21
再び歩き出し、鋸山も近づいてきた
白山に到着、ここからの展望は本日一番だった
日光白根山方面
2019年09月29日 11:22撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 11:22
白山に到着、ここからの展望は本日一番だった
日光白根山方面
日光ファミリー方面
2019年09月29日 11:25撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 11:25
日光ファミリー方面
武尊山や、谷川岳、仙ノ倉、苗場山
2019年09月29日 11:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 11:28
武尊山や、谷川岳、仙ノ倉、苗場山
半月山や夕日岳
2019年09月29日 11:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 11:28
半月山や夕日岳
松木渓谷方面
2019年09月29日 11:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 11:28
松木渓谷方面
奥日光方面
2019年09月29日 11:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 11:29
奥日光方面
ドーンと皇海山
2019年09月29日 11:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1
9/29 11:29
ドーンと皇海山
鋸岳も目の前
2019年09月29日 11:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 11:29
鋸岳も目の前
武尊山、左の斜面は川場スキー場かな?
2019年09月29日 11:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1
9/29 11:30
武尊山、左の斜面は川場スキー場かな?
谷川岳周辺の山々
2019年09月29日 11:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 11:30
谷川岳周辺の山々
鋸山直下に来た。ここまでは一般登山道だった…
2019年09月29日 11:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1
9/29 11:38
鋸山直下に来た。ここまでは一般登山道だった…
袈裟丸山の伸びる稜線を見る
2019年09月29日 11:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 11:38
袈裟丸山の伸びる稜線を見る
鋸山直下に来た。よーく見ると急斜面に鎖場と梯子が架かっているのが分かる
2019年09月29日 11:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/29 11:39
鋸山直下に来た。よーく見ると急斜面に鎖場と梯子が架かっているのが分かる
崖を下って、また上って、恐る恐る来た道を振り返る
2019年09月29日 11:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1
9/29 11:47
崖を下って、また上って、恐る恐る来た道を振り返る
鎖場
2019年09月29日 11:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 11:47
鎖場
のこぎり状の稜線を進行中
2019年09月29日 11:57撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/29 11:57
のこぎり状の稜線を進行中
をっと、いい景色。モミジと皇海山
2019年09月29日 11:57撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1
9/29 11:57
をっと、いい景色。モミジと皇海山
上ったり
2019年09月29日 11:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 11:59
上ったり
降りたりの繰り返し
2019年09月29日 12:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 12:00
降りたりの繰り返し
岩場の道も落ち着き、六林班峠への分岐
2019年09月29日 12:09撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/29 12:09
岩場の道も落ち着き、六林班峠への分岐
分岐から5、6mで鋸山山頂だった
2019年09月29日 12:09撮影 by  Canon EOS M10, Canon
3
9/29 12:09
分岐から5、6mで鋸山山頂だった
山頂からの展望、沼田方面
2019年09月29日 12:09撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 12:09
山頂からの展望、沼田方面
赤城山
2019年09月29日 12:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 12:10
赤城山
武尊山方面
2019年09月29日 12:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 12:10
武尊山方面
草津白根山方面
2019年09月29日 12:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 12:10
草津白根山方面
皇海山と日光白根山
2019年09月29日 12:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 12:10
皇海山と日光白根山
雲がモクモク発生中の日光連山
2019年09月29日 12:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 12:11
雲がモクモク発生中の日光連山
庚申岳から歩いてきた稜線
2019年09月29日 12:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 12:11
庚申岳から歩いてきた稜線
本日も金ちゃんヌードル
2019年09月29日 12:19撮影 by  Canon EOS M10, Canon
3
9/29 12:19
本日も金ちゃんヌードル
下山開始、袈裟丸へ向けての下山ルート
2019年09月29日 12:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2
9/29 12:47
下山開始、袈裟丸へ向けての下山ルート
一旦下り切って、上り返して鋸岳を振り返る
2019年09月29日 12:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 12:55
一旦下り切って、上り返して鋸岳を振り返る
鋸岳から庚申荘までの3時間は藪漕ぎ
2019年09月29日 13:01撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1
9/29 13:01
鋸岳から庚申荘までの3時間は藪漕ぎ
六林班峠に着いた。藪漕ぎ道しかなく疲れた
2019年09月29日 13:35撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1
9/29 13:35
六林班峠に着いた。藪漕ぎ道しかなく疲れた
たまには紅葉
2019年09月29日 14:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 14:17
たまには紅葉
何度も沢を渡る
2019年09月29日 14:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1
9/29 14:24
何度も沢を渡る
いくら歩いても藪漕ぎだらけ
2019年09月29日 14:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 14:37
いくら歩いても藪漕ぎだらけ
たまに紅葉
2019年09月29日 14:44撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/29 14:44
たまに紅葉
落石?な、分け無いだろう。あんなにデカい岩
2019年09月29日 15:09撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 15:09
落石?な、分け無いだろう。あんなにデカい岩
ほんの少しだけあった、白樺の森
2019年09月29日 15:13撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/29 15:13
ほんの少しだけあった、白樺の森
景色が一変したと思ったら→
2019年09月29日 15:57撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 15:57
景色が一変したと思ったら→
庚申山荘だった
2019年09月29日 15:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 15:59
庚申山荘だった
長い藪漕ぎ歩きで気付かなかったが、周囲は霧で覆われていた
2019年09月29日 16:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 16:00
長い藪漕ぎ歩きで気付かなかったが、周囲は霧で覆われていた
暗くなる前に、一の鳥居に戻って来る事ができ、ホッとした
2019年09月29日 16:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/29 16:40
暗くなる前に、一の鳥居に戻って来る事ができ、ホッとした
睨まれている
2019年09月29日 16:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/29 16:41
睨まれている
また睨まれている
2019年09月29日 16:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/29 16:55
また睨まれている
またまた睨まれている
2019年09月29日 16:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/29 16:55
またまた睨まれている
ホッ
2019年09月29日 17:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/29 17:11
ホッ
薄暗くなって来た頃、ようやく駐車場に戻った
本日はクタクタになった山歩きだった。
2019年09月29日 17:35撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9/29 17:35
薄暗くなって来た頃、ようやく駐車場に戻った
本日はクタクタになった山歩きだった。
撮影機器:

感想

そろそろ寒くなって来たので、紅葉の視察を兼ねて程よく標高の高い庚申山へやって来た。
仕事が忙しく、この山のリサーチをまともにすることが出来ないまま、行き当たりばったりでの庚申山。朝4時に家を出て、6時に登山を開始する事ができたが、来る前からロングな工程になるだろうとは、薄々分かっていた。
登山用の駐車スペースを調べてこなかったので、銀山平公園駐車場に車を停めてのスタート。公園の駐車場はキャンプ場も兼ねているので、家族連れでテントを張り、キャンプをしている方が沢山。そんな中、わずかな駐車スペースに車を停めて、スタートする。すぐに「かじか荘」を通過する。ここは日帰り温泉を行っているので時間があれば寄りたいものだ!その後少し歩いたところにあるゲートを超えて、1時間程の林道歩きが始まった。この林道を歩いている最中には猿の群れや鹿の家族連れのなど、多くの野生動物の姿を見る事ができた。一の鳥居にたどり着くと、「この先100mで庚申七滝」の案内板があったので、立ち寄って見る事にした。滝自体はたいした事の無い滝だったが、滝下の河原に降りて、河原の様子見る事にした。沢沿いは沢歩きが出来そうな河原だったが、今日は余裕もないし、もう少し山歩きの修行してからこの沢を歩いてみたいな!と、思った。
登山道に戻って、緩やかな登山道をしばらく進んで行くと、庚申山荘に到着した。無人であったが素泊まりが出来そうな山小屋だ!近くには水場があるので休憩を取るのには良い場所だ。そして、この庚申山荘を過ぎると、岩場の急登が始まった。何処が登山道なのかが分からない場所が沢山あったが、目印を見失わなければ問題ないだろう。「小山巡りのみち」との合流地点を通り過ぎると、見晴らしが良くなってきた。この時、袈裟丸山の後方には、富士山を拝むことが出来た。
急登が終わり道が平坦になってきたら、庚申山山頂はもうすぐそこだ。しかし、展望が無い。だが、山頂を通り過ぎて鋸山方面に少し歩くと、とても展望の良い見晴らし台があった。日光連山や奥日光の山々が一望でき、しばし景色を堪能した。
次の目的地「鋸山」に歩き出すと、山と高原地図には点線となっていた上級者コースだ!不安になりながら歩いていると、別に何て事の無い一般登山道で、実線にしても良いくらいの歩きやすい登山道だった。しかし油断をしていると痛い目にあった。「白山」を過ぎると、急に「嘘だろ〜ウ、ここを進むのかい?」と、目を疑う光景が・・・。垂直にせせり立つ岩場を鎖を頼りに上り下りしていく。その斜面は鋸の歯の様な断面で、「なるほど〜ここから鋸山の名称がついたのかな〜」と、納得した。
わずかな隙間しかない鋸山山頂で昼食を取って、下山を開始する。ここから駐車場までは地図の中では実線で、楽ちんに下山できるだろうと思っていた。しかしそこは、永遠と続く藪漕ぎだった。低い所では膝上位、高い所では、頭の上くらいの、笹が立ちはだかっていた。この藪漕ぎでは多くの時間を取られてしまい、果たして明るいうちに下山できるのだろうか?と、不安になりながら、ひたすらと藪漕ぎを続けていた。一の鳥居に到着した頃には17時近くになっており、何とか明るいうちには車道にたどり着く事ができて一安心だ。周囲には不気味に聞こえる獣たちの鳴き声。少しビビりながら、急ぎ足で駐車場に到着する事ができた。




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