爺ヶ岳、奇跡の大展望
3rotally
Alefgard
体力度について
- GPS
- 08:22
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,367m
- 下り
- 1,555m
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- 山行
- 5:29
- 休憩
- 2:54
- 合計
- 8:23
| 天候 | 曇り〜ガス〜晴れ〜ガス〜晴れ〜ガス〜霧雨〜曇り とにかく目まぐるしく天気が変わりました |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・6:40頃で2台程空きあり ・橋渡った先は1台も停まっていませんでした ◆アルペンライン冬期通行止め 令和1年11月30日（土）午後6時〜令和2年4月中旬 http://www.norikura.cc/alice/tokiheisa1.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
11/23現在の状況です 天候次第で大きく変わるので最新情報を入手してください ・1800m付近から雪が出始めます ・2000m付近でチェーン着用 ・種池山荘でアイゼン装着 ・全体的にトレースあり ・1箇所少し嫌らしいトラバースあり |
写真
(A)夏の混雑ぶりが嘘のように閑散とした駐車場。橋手前の無料駐車場と合わせても車7台くらいでした(3)思った以上にガラガラだったね〜
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(3)思った以上にガラガラだったね〜
(3)この時は。。。
(3)抜けて雲海が見えるハズ！
(3)きっと山頂は抜けてる…ハズ
(A)種池山荘到着。稜線は強風。小屋影でアウターやらニット帽やら防寒装備を着込みます(3)樹林帯はロンTで充分だったけど、稜線の強風は防寒しないと耐えられません
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(3)樹林帯はロンTで充分だったけど、稜線の強風は防寒しないと耐えられません
(3)やっぱり持ってる人は違う！
(A)だろ〜
(3)皆さん足が停まった瞬間
(3)この時は完全に抜けたと思っていたけどね
(A)前を歩く二人は、SNS仲間のYちゃんと、知らないうちにフォローしあってたことが後でわかったMさん。Yちゃんとは槍ヶ岳にでもすれ違ったばかりでお互いにビックリ(3)これは驚いた！3週間前にも偶然すれ違ったのです
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(3)これは驚いた！3週間前にも偶然すれ違ったのです
(3)貴重な撮影現場だね
(A)ということで、いつの間にやら4人パーティーとなり爺ヶ岳南峰到着。そしていつの間にか360度ガス！1時間待ったけどガスのまま( ；∀；)(3)本当に気がついたら真っ白、風はあるし寒かったな〜
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(3)本当に気がついたら真っ白、風はあるし寒かったな〜
(A)下山も考えたけどMさんが初めての爺ヶ岳ということなので、やっぱり最高峰の中峰行くってもんじゃね？と提案してみんなで中峰へ。きっと着くころには晴れるよ！(3)これがナイス判断となる
(3)これがナイス判断となる
(A)あれ？到着したけどやっぱり360度ガス(T_T)(3)あれ？青空はどこ？雲海はどこ？
(A)どこ？どこ？どこよ〜(ToT)
(3)あれ？青空はどこ？雲海はどこ？
(A)どこ？どこ？どこよ〜(ToT)
(A)ガスの中、みんなで話したり撮影会をすること20分(3)めちゃうるさかったと思う
(A)山頂は楽しむところなのでよし！
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(3)めちゃうるさかったと思う
(A)山頂は楽しむところなのでよし！
(3)白い虹なんて初めて見たよ！
(3)最高の瞬間
(3)カメラマンなれるよ
Photo by @yumika0121
Photo by @yumika0121
(A)すると突然のガス。このあとガスがとれることはありませんでした。ホント、山頂のあの30分間は奇跡でしたね(3)暴風のなか耐えたからこそ出会えた奇跡でした
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(3)暴風のなか耐えたからこそ出会えた奇跡でした
感想
今回もAlefgardさんからのお誘い
ソロで燕岳への予定だったけど爺ヶ岳のほうが静かな山行ができると思い了承。
某天気予報を信じ登るが種池山荘に着いてもガスガス。モチベが低下するなか
山頂手前で数分だけ見事な景色が広がる。ようやくモチベが上がって歩き出すと
知り合いのYちゃんに遭遇、今年3回目の偶然の出会い。全員で南峰へ登頂するも
再びガス。約1時間待つが回復の傾向は無し。諦めて下山する予定がAlefgardさんの提案で中峰まで登ることに。しかし登頂するもこちらもガス。ここで暴風のなか更に数十分待機。するとついにガスが取れて素晴らしい絶景が広がる。
これまで色々な景色を見て来たけど屈指の絶景、白い虹も見れて大感動。
今回は色々な偶然が素晴らしい奇跡を起こしてくれました。
誘ってくれたAlefgardさんい感謝感謝。
扇沢までの道も来週末には冬季閉鎖。柏原新道からはラストチャンスということで、爺ヶ岳に。ソロで行こうと思ったけど、誰かと登った方が楽しいに決まってるので、前日に3rotaryさんに声かけたら以外にもOKの返事が。ということで、ライチョウセンサーをもつ3rotaryさんと登ってきました。
2000m超えたあたりからガスの中に突入。稜線に出ればガスの上に出るはず！と登ったが稜線もガスの中。こんなはずでは・・・仕方ないのでピーク目指して登り始めるとパーっとガスがとれ展望が開けました。テンションUPで歩いて行くと、あれ？見覚えのある顔が。あーーYちゃんじゃん！今月頭の槍ヶ岳ですれ違いだけど久しぶりに再会した彼女。「またいつか山でねー」とバイバイしたばかりなのに、まさかこんなに早く再開できるとは。奇跡だ。しかも、いっしょにいたMさんは知らないうちにSNSで繋がっていたという二重の奇跡！ここから4人パーティーとなり南峰へ。
ところが、南峰に着くころには360度見渡す限りガス。4人で話しながら1時間待つもガス。下山も考えたけど、Mさんが初爺ヶ岳だというので、最高峰の中峰に行こうよと提案してみんなで中峰へ。でもガス。奇跡を信じて待つことさらに20分。来ました、この時が！ガスが晴れて後立山の大展望、振り向けば大雲海、右を見れば白い虹、左を見れば素晴らしい爺ヶ岳の稜線(^^♪ もう、最高の時間でした。
一時はどうなるかと思った今回の山行でしたが、奇跡の絶景あり、奇跡の再会ありの素晴らしい一日でした。山頂付近の気温が2度もあり、待つことができたのがラッキーでした。厳冬期に稜線で1時間待ちはあり得ませんからね。。。最近山仲間に教えてもらった”汗をかかない登山”を今回は実践。汗冷えしないし、サングラス曇らないし、水もキープできるし、いいことづくめ。
あれ？そういえば3rotaryさんのライチョウセンサーは不調でしたね！
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コメント失礼します。
種池山荘と南峰で話しかけた者です。
粘り強く待った甲斐がありましたね！素晴らしいです！
最初の晴れ間で満足した我々は、早々と12時半に下山完了してしまいました。
Gan-Chanさん、コメントありがとうございます。
南峰に登る途中で偶然知り合いに会い、話をしている間に時間がたって晴れてきました。彼女たちに会わなかったら同じく下山していたと思います。翌日の日曜日に所用で松本に行ったのですが、爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳まで丸見えでした(^^;)今回ばかりは天気予報が裏目に出た感じですね。でも、これも山の一面かなと思います。これからの冬山、お互いに安全第一で楽しみましょう！
Gan-Chanさんコメントありがとうございます。
あの寒さのなか待機するのはなかなか大変でしたが待った甲斐がありました。
今回は天気が読めませんでしたね。また何処かでお会いしましょう！
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