乗鞍岳:懲りない面々は2週連ちゃんで
- GPS
- 10:04
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,506m
- 下り
- 1,503m
コースタイム
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 10:00
天候 | 晴れのち曇りで稜線爆風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上部はカチンコチンのアイス |
その他周辺情報 | 湯けむり館は休館日 せせらぎの湯は入れます |
写真
装備
個人装備 |
ザック(mhmパウダーケグ32)
スキー板(ディナフィットバルトロ 158cm)
ビンディング(G3タルガアッセント)
クトー(G3アッセントクランポン)
テレマークブーツ(BDシーカー)
セルフアレストピック(BDウィペット×2)
ヘルメット(ベアールアトランティス)
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
クランポン(BDセラッククリップ)
サングラス(オークリーレーダーパス)
日焼け止め
リップクリーム
ビーニー(BD)
ヘッドバンド(マムート)
テムレス
インナーグローブ
スキーシール(BDグライドライトモヘアミックスカスタムSTS)
シールワックス
スキーワックス
カメラ(CANON IXY32S)
GPS(ガーミンeTrex20J)
スマホ
携帯
ドライバー(+
-)
コンパス
笛
ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ)
飲料
行動食
非常食
防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット)
ファーストエイドキット
ココヘリ
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感想
北アルプスのゲートはこの日からクローズばかりで入れる山は限られてきた。
(地獄の使者様たちには関係ないみたいですが)
先週よりは雪は増えたであろうと2週連ちゃんで乗鞍を目指した。
登山道へ入るとそれなりに雪が増えている。これならばと期待して歩みを進める。
たまに出る車道の雪はそれほど増えていないが、位ヶ原山荘へ出て山頂方面を望むと先週と然程変わりない?
まあもっと近くからでないと分からないので、黙々と進んでいく。
大雪渓まで来ると先週とほとんど変わりない。
しかも先週より気温は低く、斜面は非常にリスキーな感じであった。
先週と同じようなルートで雪面の状況を観察しながら進むが、やはり先週より氷っているところが多い。しかも吹き溜まりとのミックスで嫌らしい。
先週までの氷った表層に薄っすら新雪が乗り、表層が流れやすい感じだ。
従って先週は稜線までクトー装着のスキー板で上がれたが、今回はもっと下からアイゼンにチェンジした。
maoさんは斜面がてかってる状況を見て滑れないと判断し、板は肩の小屋にデポしてきたとのこと。
稜線に出ると体を傾けないと進めないほどの爆風。体重軽い人だと飛ばされるぐらいです。
何とか山頂を踏み、地獄の一歩手前から逃げるように下山を開始。
蚕玉岳南面は行けそうな感じであったが、下の状況がよく分からないため、無理はしないと滑走は諦め。
朝日岳下部の沢筋が行けそうだったので、板を担いだ来た以上、滑ってみることにしたが、あえなくプチ滑落。
ひやひやしましたが、アイゼンにチェンジして肩の小屋まで戻った。それでもアイゼン歩行による下降もリスキーな斜面の状況であった。
肩の小屋からは少し下がって板に換装。
吹き溜まりを拾いながら車道まで滑った。
結局先週よりも悪いコンディションで消化不良であったが、これも山スキー。
車道の雪も朝の時点では多そうであったが、結局先週よりも減っていた。
こんな時もありますね。
それでも楽しいひと時をご同行いただきmaoyukiさんありがとうございました。
早くパウりたいですね。
ktn92さん、maoyukiさん、今日は。
乗鞍は標高が高く風も強いとなればきっと雪も飛ばされてカチコチになっていたことでしょう。吹き溜まりとはいえ滑走は大変だったろうと思います。
自分は土曜日にニセかぐらでラッセル&滑走できたのでよしとしました。
乗鞍岳BCどうもお疲れ様でした。
hareharawaiより
hareharawai様こんにちは。
プチ滑落した時は、同行のmaoyukiさんがとても心配してくださいました。
自分はそれほど気にしてませんが。(笑)
でも同行者に迷惑かかるようなリスキーなことはダメですね。反省しております。
早く第一級の寒気が来ませんかね〜。
次は白馬方面が候補かな〜。
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