【兵庫百】久斗山三山周回、&鳥取・久松山5合目まで
- GPS
- 04:09
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 994m
- 下り
- 984m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 7:20
天候 | 久斗山;曇り時々小雪 鳥取;曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜蓮台山;バリルート。踏み跡あり ・標高100m付近の登山道入口にはテープ類あり。 ・標高350mまでは急登。湿った土の斜面が湿った落葉で覆われていて ほとんど滑り台状態。ダブルストック(片方は木の枝)&立ち木に捕まって 何とかずり落ちないようにしながら登りました。下りでは使いたくない。 蓮台山〜久斗山;概ね緩やかで歩きやすい。踏み跡あり。 久斗山(地形図の山頂)からは標識あり 北側が切れ落ちた崖になっている部分あり、転落注意 久斗山(三角点)〜濃於美山 歩きやすい尾根 濃於美山〜登山口;バリルート 下りはじめは判りにくいですが、山頂で左に直角に曲がるとテープ印あり、 直ぐにはっきりした尾根になります。 踏み跡判りにくい部分あり、テープ類あり。 傾斜は比較的緩く歩きやすい道だった。こちらを下りにして正解。 |
その他周辺情報 | 道の駅あまるべ;売店は18時まで、食事は15時まで 餘部鉄橋跡;かつて山陰本線の難所だったところ。今は立派なコンクリの橋。 温泉民宿富屋;余部ICの入口にあり、登山家に最も近い宿。当日予約で素泊まり5000円しかできませんでしたが、事前予約すればもちろん食事付き可能。 net予約できず電話で予約。宿の方みなさんとても親切。 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
---|
感想
ふるさと兵庫100山の1つで、最も遠くて登りにくい山、久斗山。
金曜夜に急遽出張で鳥取県へ行くことになり、土日にどこかに寄ろうかと考え、
当初は鳥取側から氷ノ山にでも、と山の装備も持って出かけました。
しかし、この土日、山陰地方は天気がいまいちで、氷ノ山では雪が
予想されたので、どうしようかと土曜日の朝に思案して、行き先を変更、
交通や宿泊も調べて、駅から登れる久斗山に登ることにしました。
所要時間は4時間、午前中に登って、お昼の電車にのって帰る予定で8時に
登山口に一番近い?宿を出発。
今にも雪が降りそうな寒い曇天の中を快調に登りましたが、
土の上に落葉の積もった湿った急斜面ではスリップだらけで難儀しました。
それでも1時間ちょいで最初の山頂、蓮台山登頂。
緩やかな尾根を久斗山まで縦走。葉を落とした山毛欅等の梢越しに
海を眺めながらの快適な尾根歩き。
時々サラサラシャリシャリと音を立てて小雪が降る中、久斗山登頂。
ふるさと兵庫100の63座目です。
これで最も後になると思っていた山を制覇して残りの全山制制覇が
ちょっと近づきました。
久斗山連山の最後、濃於美山からは緩やかで快適な尾根を飛ばし、
アッと今に下山。予定より1時間以上早く3時間かからずに宿へ戻ると、
宿のご主人が温泉に入っていくように勧められ、
沸かし湯なのでわざわざ小さい方のお風呂にお湯を張り直してくれて、
お風呂が入るまでせんべいと珈琲をごちそうになりながらおしゃべり、
12:20の電車に乗るので少し焦り始めて、お風呂がいっぱいになる前に
速めに入浴ました。
で風呂から上がって急がないと、と思っていると今度は
今朝泊まった部屋にお昼を用意したので食べていくようにと
おかみさんかあら足止めされ、今度はセコガニと天ぷらやおでん
炊き込みご飯等の豪勢な昼食を頂きました。
(昨夜は素泊まりにもかかわらず、香住ガニやパンを頂きました)
とても心温まる親切なご対応にはただただ恐縮でした。
温泉民宿富屋さん、本当にお世話になりました。
で12:20の城崎方面の列車には乗れなかったので12:43の鳥取行に乗車、
(駅まで送迎してくれました)
鳥取からは15:20発の姫路行の高速バス2500円にのりましたが、
乗り換え時間が1時間半あったので、鳥取城跡まで歩くことにしました。
城がある久松山に登頂したかったのですが、時間切れで5合目までで
引き返しました。(登頂にはあと20分ほしかった。パソコンとか、出張荷物も背負っていたので😅)
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