一ノ倉沢 プチハイキング 空の青さを知る人よ♪
- GPS
- 04:30
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 312m
- 下り
- 303m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 4:31
天候 | 超快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは土樽駅、土合駅、谷川岳ベースプラザ、谷川岳登山指導センターにあります。谷川岳登山指導センターは12/1から冬季閉鎖(休憩舎、トイレは利用できません)。一ノ倉沢のトイレは冬期閉鎖中。 |
その他周辺情報 | 下山後は いつもの様に日帰り温泉「岩の湯」(500円)がお薦めです。 お土産のスイーツは パティスリースフェールマルヤの「越後湯沢コッコロール」(税込1,200円)がお勧めです。 本日は湯沢町西山通りの「弥生商店」の温泉饅頭(85円)を5個 購入。美味しいですよ。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
日よけ帽子
靴
飲料
携帯
時計
サングラス
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
グローブ
防寒着
毛帽子
輪カンジキ
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感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
今年三回目、そして一週間振りの一ノ倉沢 幼馴染みのAちゃんと二人で訪れました。今日は超快晴で❝空の青さを知る人❞になっちゃいました。数日前の雪が予想以上に残っていて一ノ倉沢出合付近の多い所で20cm以上の乾いたサラサラにパウダースノーが積もっていました。そして 幽ノ沢方面へ進むと吹き溜まりには30cm位の積雪がある所もあり、踏み跡も少なくなり歩きにくくなりました。これほどの雪が残っているとは予想していなかったので、トレッキングシューズで来てしまい大失敗でした。同行のAちゃんは スノーブーツで大正解でした。先週は快晴でしたがAM8:00過ぎから 南側と東側から雲が出て来て帰りのマチガ沢では山頂稜線付近は雲で見えませんでした。しかし 本日は朝からずーっと一日中 雲一つ無い超快晴が続いていました。こんな日は珍しいと思います。しばらく 雪の予報は出ていないので またチャレンジしたいです。また 雪が降っても積雪量が増えなければ何回でもチャレンジしたいと思っています。輪カンジキでのラッセルもOKです。
自宅をAM 7:20出発 早くも雲一つ無い超快晴、但し 放射冷却現象の為、石打道路ステーションの温度計は−3℃で 道路は凍っている箇所 多数あり、緊張感を持って 土樽駅へ。そして電車に乗り土合駅に到着し。土合駅スタート時も 道路は凍っている箇所 多数あり、滑る・・・滑る・・・閉鎖中の谷川岳登山指導センターを過ぎ 西黒尾根登山口先の道路上に薄っすらと新雪プラス下部は凍結路面となりましたが、軽アイゼン(チェーンスパイク)は使わずに何とか一ノ倉沢まで歩けました。スマホで奥利根地方の気温を確認すると、なんと今回も−6℃でした。今回はどこを見ても超快晴で本当に❝空の青さを知る人❞になっちゃいました。
それでも日蔭は超寒かった・・・けれど 日が当たる所は暖かかったです。
マチガ沢の絶景、一ノ倉沢の超絶景、幽ノ沢の絶景を拝み その先の「ブナのしずく」で美味しい水を4リットル汲み、戻りました。今回もオキノ耳から一ノ倉岳への稜線上と白毛門〜笠ヶ岳方面には雲ひとつない超青空でした。期待していた通りに #うぉぉぉ・・・、#うわまじか・・・、#はぁーーーの言葉しか出てきませんでした。そして ここはやはり❝クール&セクシー❞・・・でした。
一の倉沢は 秋の紅葉の終盤から 今年三回目の訪問でしたが 中々実現できませんが、来年は新緑の春から予定に入れてみます。満天の星空と一ノ倉沢の写真をどこかで見ましたので、これも実現してみたいです。因みに 谷川連峰は今年12回目の訪問ですが、まだまだ 新たな楽しみ方がたくさんあるとおもいます。
皆さんも是非・・・
コメント
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谷川岳は、登ったことがありますが、雪の一の倉沢を見にいきたいなーと思っていましたので、レコ拝見できて、とっても良かったです!ありがとうございました😊
MjunjunMさん こんにちは!
一ノ倉沢までは 簡単に行けますので、是非チャレンジして下さい。今でしたら トレッキングシューズでも大丈夫です。大迫力の大岩壁は 心が震える位 感動します。今年は少雪なので まだ見に行けそうです。僕も12/22(日)天気が良ければもう一回 行く予定です。
但し 雪が多くなるとスノーブーツやカンジキやスノーシューが必要になりますし、雪崩の危険もありますので、その時は要注意です。
最後に先輩の名言を・・・「一ノ倉沢を下から見なければ、谷川岳を登ったことにはならず・・・」。僕もそう思います。上のノゾキから見るよりも下から見た方が迫力はあります。そして ここで多くの方々がお亡くなりになっています。残念ながら遭難事故死者でギネスブック世界記録になっています。沢山の記念碑レリーフが岩に埋め込まれています。
ではまた・・・
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