楽しかったアイゼン歩行と絶景の蓼科山
- GPS
- 05:36
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 822m
- 下り
- 810m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:39
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車場内圧雪です |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所ありません ワカン等必要ありませんでした。 踏み固まったトレースは山頂までありました。 森林限界から上は強風が吹き荒れていました。 ・ヤマの天気情報 11日(土) 高度3000m付近9時 -9°c /西の風14.8m/s 高度1900m付近9時 -4.8°c /西南西9.7m/s ・条件は日々変化します。直近の情報をご確認下さい |
写真
感想
6時30分駐車場に着いた。早速、身支度を整え駐車場を後にする
しばらく歩き登り口に着くが雪が少なく気が抜ける。
それでも気を取り直し登って行くと、数ヶ所凍結していたが難なく通過する
標高差50m程登ると緩やかになった。
更に歩を進め標高2110mの地点に成ると積雪も増し雪山らしくなった。
ここで暫く休み、歩を進めると斜度が増しアイゼンを付ける事にした。
アイゼンを付けると足に負担が掛かるが、足の置き場を気にして
登って行くより気にせずガンガン登って行けるので気持ち良い
「ザクザク」とアイゼンが雪を噛む 何とも快感で楽しい
しばらく登って行くと真っ白な霧氷の中を登る様に成った。
見事な霧氷に思わず足が止まり撮影に夢中になった。
霧氷を楽しみながら高度を上げると森林限界に着いた。
ここからの眺めも素晴らしく霧氷の先に白い山々を眺める事が出来た。
だが、楽しみもここまで、岩場に出ると強風が身体を揺さぶる
何もかも吹き飛ばされそうで時々よろける
当然寒い。風防をすっぽり被り顔の露出を最小に抑えるが顔が痛い
山頂に行けるか不安に成ったが、若い方が先を行く。
その後を追う。
強風は時々私の体を押し上げる。
これなら何とか山頂に行けそうだ。
しばらく強風のなか歩を進めて行くと蓼科山頂ヒュッテが観えた。
おとぎの国に来たような素敵な白い蓼科山頂ヒュッテを横目に山頂に向かう
強風が吹き荒れるなか山頂に着いた。
引き返さなくて良かった。
5年ぶりの山頂に感無量。展望も360度の絶景、実に素晴らしいです。
頑張ったご褒美かなぁ
ここでゆっくり展望を楽しみたかったが雪山はそんなに甘くなかった。
強風と寒さで長居はできなかった。
早々に下山にかかる。
強風地帯を慎重に通過し樹林帯に逃げ込みホッとした。
しばらく周囲の展望を楽しんだ。
ここから展望はないがアイゼン歩行を楽しみながら無事、駐車場に戻った。
楽しかったアイゼン歩行と絶景の蓼科山に感謝し帰途につく
お疲れさま ☆ ご覧くださりありがとうございました。
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