昨日は超快晴だったが,残念ながら山には行けず。おまけに,今朝は家人を南区に送迎するアッシーも命じられる。南区でお気楽近場で...。ということで金甲山にやってきた。Bluesboyさんのレコを頼りに,怒塚山から金甲山,城山と巡る旅。今日は午後からは雲が厚くなる予報...。登山口の駐車場は先客3台。申し訳ないが,枠の外にはみ出し駐車してスタート。
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昨日は超快晴だったが,残念ながら山には行けず。おまけに,今朝は家人を南区に送迎するアッシーも命じられる。南区でお気楽近場で...。ということで金甲山にやってきた。Bluesboyさんのレコを頼りに,怒塚山から金甲山,城山と巡る旅。今日は午後からは雲が厚くなる予報...。登山口の駐車場は先客3台。申し訳ないが,枠の外にはみ出し駐車してスタート。
落ち葉の積もった道をどんどん上っていく。まだ太陽の光がまぶしい。
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落ち葉の積もった道をどんどん上っていく。まだ太陽の光がまぶしい。
今年の暖冬のせいか,実は赤くなっていない。それとも赤くはならない?
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今年の暖冬のせいか,実は赤くなっていない。それとも赤くはならない?
登山道は送電巡視路。よく手入れされている。草や木が刈られて,ところどろころに眺望ポイントがある。怒塚山に登る途中に振り返ると...。児島湖の閉め切り堤防が見えて来た。真っ青な空ではないが,今日は空気が澄んでいて見通しがよいようだ。
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登山道は送電巡視路。よく手入れされている。草や木が刈られて,ところどろころに眺望ポイントがある。怒塚山に登る途中に振り返ると...。児島湖の閉め切り堤防が見えて来た。真っ青な空ではないが,今日は空気が澄んでいて見通しがよいようだ。
操山,龍ノ口山,その向こうにはおなじみの金山,高倉山と続く。金山と高倉山の向こうには県北の1000m級の山の影も見え始めた。
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操山,龍ノ口山,その向こうにはおなじみの金山,高倉山と続く。金山と高倉山の向こうには県北の1000m級の山の影も見え始めた。
怒塚山途中の開けたところで,トレランの方と立ち話。この高さだと,那岐山,泉山,富栄山,そして大山が見えるはず。「本当に見えるんですか?」「見えるんですよ。」
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怒塚山途中の開けたところで,トレランの方と立ち話。この高さだと,那岐山,泉山,富栄山,そして大山が見えるはず。「本当に見えるんですか?」「見えるんですよ。」
まずは,金山と高倉山の間に泉山がうっすらと見えている。岩のゴツゴツッとした稜線が目印。
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まずは,金山と高倉山の間に泉山がうっすらと見えている。岩のゴツゴツッとした稜線が目印。
金山の左側には富栄山。1200m級は中国地方では高い。
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金山の左側には富栄山。1200m級は中国地方では高い。
そして大山がここから見えた。トレランのお兄さんにもちょっと喜んでもらえた。写真中央,岡山空港の上に白い影が見えるのが分かりますか?写真だとゴースト大山なんだけど。今日は見えました!
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そして大山がここから見えた。トレランのお兄さんにもちょっと喜んでもらえた。写真中央,岡山空港の上に白い影が見えるのが分かりますか?写真だとゴースト大山なんだけど。今日は見えました!
自分が行ってる山が見えると,うれしくなる。実は金甲山も何十回と登ってますが,歩いて登るのは初めて。話をしたトレランのお兄さんもチャリでいつも登っている方だった。意外な仲間を発見。
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自分が行ってる山が見えると,うれしくなる。実は金甲山も何十回と登ってますが,歩いて登るのは初めて。話をしたトレランのお兄さんもチャリでいつも登っている方だった。意外な仲間を発見。
枯れ葉を踏みしめながら怒塚山山頂へ進む。
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枯れ葉を踏みしめながら怒塚山山頂へ進む。
ここにも冬の青。クスの実がきれいだ。
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ここにも冬の青。クスの実がきれいだ。
怒塚山に到着。木が生えているが,ベンチや見通しのよい場所がある。気持ちのいいピーク。
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怒塚山に到着。木が生えているが,ベンチや見通しのよい場所がある。気持ちのいいピーク。
南の方向には,日比方面の工場の煙突と大槌島のシルエット。煙突の右は王子が岳かな。
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南の方向には,日比方面の工場の煙突と大槌島のシルエット。煙突の右は王子が岳かな。
ヤブランの実がいっぱいあった。冬は色物が少ないので和む。
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ヤブランの実がいっぱいあった。冬は色物が少ないので和む。
東の方向には,犬島と小豆島。先週行った星ヶ城山が正面に見えた。あっちからも金甲山はよく見えた。最近すっかり県南瀬戸内シリーズになっている。
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東の方向には,犬島と小豆島。先週行った星ヶ城山が正面に見えた。あっちからも金甲山はよく見えた。最近すっかり県南瀬戸内シリーズになっている。
怒塚山を一旦下って金甲山へ。テレビ局の中継アンテナが林立する山頂をめざす。
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怒塚山を一旦下って金甲山へ。テレビ局の中継アンテナが林立する山頂をめざす。
怒塚山を振り返る。あちらもなかなかよい山でした。
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怒塚山を振り返る。あちらもなかなかよい山でした。
鞍部から上り返す。途中の分岐点に四等三角点。
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鞍部から上り返す。途中の分岐点に四等三角点。
金甲山に向かう途中に金比羅神社。そういえば,金甲山に登る最後のカーブの手前に標示を見たことがあったような...。
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金甲山に向かう途中に金比羅神社。そういえば,金甲山に登る最後のカーブの手前に標示を見たことがあったような...。
ここまで登って来ることができました。ありがとうございます。下山までよろしくお願いします。
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ここまで登って来ることができました。ありがとうございます。下山までよろしくお願いします。
上が開けた。車道への最後の登りだ。
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上が開けた。車道への最後の登りだ。
山頂の駐車場に到着。チャリでは何度もやってきた場所。今下の方の車道の入り口は,通せんぼされている。ここにいる間にもチャリダーが登ってきた。
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山頂の駐車場に到着。チャリでは何度もやってきた場所。今下の方の車道の入り口は,通せんぼされている。ここにいる間にもチャリダーが登ってきた。
スイセンが元気よく開いている。何となく春めいた山頂。
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スイセンが元気よく開いている。何となく春めいた山頂。
最後の坂を詰めると山頂のレストハウスへ。子どもの頃,遠足のバスで来たことがある。そのときはとてもにぎやかだった記憶がある。レストハウスが閉まってどれくらいになるのだろう。
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最後の坂を詰めると山頂のレストハウスへ。子どもの頃,遠足のバスで来たことがある。そのときはとてもにぎやかだった記憶がある。レストハウスが閉まってどれくらいになるのだろう。
2017年2月19日,チャリで来た図。
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2017年2月19日,チャリで来た図。
今日の図。チャリダーの方々はいつもここで写真を撮っている。今日来た人も撮ってた。
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今日の図。チャリダーの方々はいつもここで写真を撮っている。今日来た人も撮ってた。
レストハウスの展望台に上がっていく。山あるところに信仰ありの掲示板。
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レストハウスの展望台に上がっていく。山あるところに信仰ありの掲示板。
レストハウスの側の祠に赤い木の実。何かな?
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レストハウスの側の祠に赤い木の実。何かな?
出崎方面。屋島や五剣山が真正面に見える。瀬戸内海の多島美がよい場所。その向こうには四国の山々。
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出崎方面。屋島や五剣山が真正面に見える。瀬戸内海の多島美がよい場所。その向こうには四国の山々。
セスナ機かと思ったら,モーターグライダーだった。エンジン音を響かせながら,ゆっくりと旋回して上昇していく。
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セスナ機かと思ったら,モーターグライダーだった。エンジン音を響かせながら,ゆっくりと旋回して上昇していく。
瀬戸内海を見ながら,ほっこりランチタイム。どん兵衛の鴨だしそばが意外とうまい。
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瀬戸内海を見ながら,ほっこりランチタイム。どん兵衛の鴨だしそばが意外とうまい。
少し西の方に目をやると,大槌島,小槌島,飯ノ山とおなじみの三角形が並ぶ。潮の流れが速いところは,海がキラキラと輝く。
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少し西の方に目をやると,大槌島,小槌島,飯ノ山とおなじみの三角形が並ぶ。潮の流れが速いところは,海がキラキラと輝く。
煙突の並ぶ直島。四国の山はトロイデの小さな富士山型の山が目立つ。
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煙突の並ぶ直島。四国の山はトロイデの小さな富士山型の山が目立つ。
八浜や灘崎方面。児島湖と広大な干拓地が広がる。常山もここからだと見下ろす感じ。由加山は行ったことがない。
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八浜や灘崎方面。児島湖と広大な干拓地が広がる。常山もここからだと見下ろす感じ。由加山は行ったことがない。
そして小豆島。星ヶ城山は高く感じる。
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そして小豆島。星ヶ城山は高く感じる。
南西方向。東赤石山などの法皇山系か?
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南西方向。東赤石山などの法皇山系か?
山アプリで確かめると,この方向には剣山や三嶺が見えるようだ。はるか彼方に見える高い山並みがそれ?
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山アプリで確かめると,この方向には剣山や三嶺が見えるようだ。はるか彼方に見える高い山並みがそれ?
下津井瀬戸大橋の延長線上に,大きな山のシルエット。おそらく方向的に石鎚山と思われる。天気は快晴ではないが,見通しはよい。石鎚山や剣山では条件さえ整えば大山が見えるらしい。金甲山からでも見えるはず。
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下津井瀬戸大橋の延長線上に,大きな山のシルエット。おそらく方向的に石鎚山と思われる。天気は快晴ではないが,見通しはよい。石鎚山や剣山では条件さえ整えば大山が見えるらしい。金甲山からでも見えるはず。
金甲山山頂でゆったりとお昼を楽しんだ後,帰路に着く。おもしろいつぼみ発見。ミツマタっぽいがなんだろ?
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金甲山山頂でゆったりとお昼を楽しんだ後,帰路に着く。おもしろいつぼみ発見。ミツマタっぽいがなんだろ?
かつては山頂をめぐる道があった場所。山の荒神様やお地蔵様がひっそりと佇んでいる。山頂から少し下ったところにある休憩広場。
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かつては山頂をめぐる道があった場所。山の荒神様やお地蔵様がひっそりと佇んでいる。山頂から少し下ったところにある休憩広場。
ご覧の通りの荒れ果てぶり。例によってここもイノシシ密度が異常に高そう。そこら中でイノ君の大工事跡。
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ご覧の通りの荒れ果てぶり。例によってここもイノシシ密度が異常に高そう。そこら中でイノ君の大工事跡。
OHK電波塔下の車道。片側が崩落している。何年か前も同じところが崩落していた。あの時よりもさらにひどく落ちている。通行止めな訳だ。
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OHK電波塔下の車道。片側が崩落している。何年か前も同じところが崩落していた。あの時よりもさらにひどく落ちている。通行止めな訳だ。
で,下りは,ガードレールの切れたここから下りてみることにする。
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で,下りは,ガードレールの切れたここから下りてみることにする。
おおっ,いきなりヤブへ。
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おおっ,いきなりヤブへ。
ヤブを抜けると結構な急斜面。踏み跡か獣道かよく分からない。ずるずる滑るが,ログを頼りにとにかく下る。
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ヤブを抜けると結構な急斜面。踏み跡か獣道かよく分からない。ずるずる滑るが,ログを頼りにとにかく下る。
電線と電柱はあるが,道はヤブの中へ。藪漕ぎ開始。
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電線と電柱はあるが,道はヤブの中へ。藪漕ぎ開始。
トゲトゲにやられながらヤブを抜けて一安心。下に出ると上りで使った道に通じる道にちゃんと出会った。藪を突破せんでもよかったが,まあこれも山旅だ。
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トゲトゲにやられながらヤブを抜けて一安心。下に出ると上りで使った道に通じる道にちゃんと出会った。藪を突破せんでもよかったが,まあこれも山旅だ。
ササは茂っているが歩きやすい道をどんどん下る。何か苦しいことがあったと思われる木が道ばたに。
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ササは茂っているが歩きやすい道をどんどん下る。何か苦しいことがあったと思われる木が道ばたに。
足下にヘビイチゴ系の花。
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足下にヘビイチゴ系の花。
小さな渡渉地点。細い流れだが,岩の上を一筋の滝が流れる。
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小さな渡渉地点。細い流れだが,岩の上を一筋の滝が流れる。
民家のような祠のような?
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民家のような祠のような?
池に出てきた。鴨がすいすい泳いでいる。最後のピーク城山方面へ寄り道する。
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池に出てきた。鴨がすいすい泳いでいる。最後のピーク城山方面へ寄り道する。
水面に逆さ金甲山。
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水面に逆さ金甲山。
踏み跡明瞭な歩きやすい道だが...。いろんなところからトゲトゲの攻撃を受け,ダメージを受ける。それを抜けると歩きやすいシダゾーンが待っている。尾根まで登るとさらに快適。
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踏み跡明瞭な歩きやすい道だが...。いろんなところからトゲトゲの攻撃を受け,ダメージを受ける。それを抜けると歩きやすいシダゾーンが待っている。尾根まで登るとさらに快適。
めざす城山が見えてきた。白い鉄塔は電源開発のもので,中国電力の管轄とは違うものらしい。
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めざす城山が見えてきた。白い鉄塔は電源開発のもので,中国電力の管轄とは違うものらしい。
では最後のピーク城山へ。鉄塔の下は刈り払われていて,見晴らしがよい。貝殻山方面もよく見えた。
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では最後のピーク城山へ。鉄塔の下は刈り払われていて,見晴らしがよい。貝殻山方面もよく見えた。
鉄塔を過ぎると,ものすごい急登が待ち受けていた。落ち葉の付いた斜面で木を掴んで上り下り。雨の後は絶対行きたくないと思った。
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鉄塔を過ぎると,ものすごい急登が待ち受けていた。落ち葉の付いた斜面で木を掴んで上り下り。雨の後は絶対行きたくないと思った。
で,上に上がるとこれまた笹藪で眺望なしの残念ピーク。
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で,上に上がるとこれまた笹藪で眺望なしの残念ピーク。
城山は山頂標もありませーん。でも登って満足。
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城山は山頂標もありませーん。でも登って満足。
麓まで下りて来た。空はすっかり曇り空になった。今日は11時頃から,曇り予想だったので,お日様がだいぶがんばってくれたようだ。
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麓まで下りて来た。空はすっかり曇り空になった。今日は11時頃から,曇り予想だったので,お日様がだいぶがんばってくれたようだ。
飽浦方面に歩いて行く。散歩のおばちゃんに「どこまで行ったん」と2回声をかけられた。別に怪しい者じゃないのです...。
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飽浦方面に歩いて行く。散歩のおばちゃんに「どこまで行ったん」と2回声をかけられた。別に怪しい者じゃないのです...。
下りは一部藪漕ぎだったが,今週も山さんぽを楽しんだ。
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下りは一部藪漕ぎだったが,今週も山さんぽを楽しんだ。
戻ってみると車は自分のだけになっていた。みなさん大きな車なのに,バックで看板の後ろに突っ込んでいた。欲を言うと駐車場はもう少し広い方が…。今日はアッシーなので,家人をピックアップするために再び迎えに。
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戻ってみると車は自分のだけになっていた。みなさん大きな車なのに,バックで看板の後ろに突っ込んでいた。欲を言うと駐車場はもう少し広い方が…。今日はアッシーなので,家人をピックアップするために再び迎えに。
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