南八甲田 トドマツ岱
- GPS
- 07:28
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 479m
- 下り
- 469m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 7:20
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
停められる台数はせいぜい2〜3台です。 ゲート前の道路は大型バスなどが通行しますので、道路にはみ出さないようにしましょう。 先客がいた場合は、無理をせずに地獄沼の前か、酸ヶ湯公共駐車場に停めるのが無難です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
指導標は有るには有りますが、知っていなければ発見できないレベルです。 よって、道なき冬山を歩きまわれるスキルが必要だと思います。 小雪の影響で、荒川はまだまだ川が埋まり切ってはいませんので、渡る場合は上流に向かって歩きながら、渡るポイントを探す必要があります。 水道敷き入山地点周辺は、平らな地形が広がっているため、シッカリと地形図を読むなりし、迷わないようにして下さい。 また、少し風が出ると、あっと言う間に自分の踏み跡も消えてしまいます。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、酸ヶ湯温泉、城ヶ倉ホテル、ロープウェー方面の寒水沢温泉などがありますが、 今回は「みちのく深沢温泉」を利用しました。 大人400円 シャンプー等の備付はありません。 |
写真
装備
MYアイテム | |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ワカン
スキー板
シール
昼食
水分
おやつ
赤旗
結束バンド
|
備考 | 櫛ヶ峯コース クラシックルートの参考 http://www43.tok2.com/home/hikeaomori/South_Hakkoda/snow_mayoitai_kushi/mp_fuyumichi.html |
感想
久しぶりのトドマツ岱。
以前はバッカイ沢と赤水沢の間の尾根の、バッカイ沢側を登って行きましたが、指導票は赤水沢側に点在しているらしい。
と言っても、ソコとかソノ辺りと言われないとホボ全てわからないレベルの物ばかり。
さすがの超ベテランさんです、ほぼピンポイントで教えてもらえました。
こうやって指導票を巡ってみると、とにかく感心することだらけ。
見事な無駄のないコース取りで、よく今までこれまで立派に残っている物だ。
今年は小雪とはいえ、あれだけの数をあの高さに取付ける・・・・・
梯子を担いで何日もかけての作業だったのかな?
残っていた1枚をシゲシゲと観察してみた所、木に回して縛り付けている針金はピンと張られているが、木に食込むまでにはなっていない。
でも、看板の上下に打ち込まれている釘は、看板に開けられた穴を引き裂き、看板の上下に出てしまっている。
へぇー、木って太くなるよりも、上に伸びる方が早いのかな?と思った。
それを聞いたベテランさんは、あの補助板は春先に取付け直しに来なくちゃいけないな〜との事。
こうやって補修をして下さる方がいるおかげで、これだけ残っているのでしょう。
本当にありがたい事です。
いつもの事ですが、ベテランさん達との山行は、数々の知恵と知識を教えてもらえ、ためになる山行ばかりでありがたいです。
最近はあまり御一緒できていませんが、機会が合いましたら今後とも宜しくお願い致します。
今回も皆様お疲れ様でした。
あ、そうそう、今回の山行では、komaのシールの調子が悪くなり、途中でスッタモンダして皆様の足を止めてしまいましたが、私が持っていた結束バンド(タイラップ・インシュロック)で何とかする事ができましたが、ここで学んだことが以下の点です。
・やはり長さは200mmは必要
200mm1本ではスキーの板を回しこむ事はできないが、2本継ぎ足せば使える
150mmでも回しこめるだろうが、長さに余裕があまりなく作業性が悪そうだし、
太さ的に不安が残る・・・・・かな?。
・材質は耐候性のある黒い物が良い
屋内用の白いタイプは低温時に力を加えると切れる事がある
いつもの調子で縛り上げたら、バチンと1箇所切れちゃいました(~_~;)
・左右両方のシールが不調になった場合の事を考えると、20本くらいは持っていたい
・結束バンドでシールを固定する場合は、バンドの余長はスキーの横に出さず、
上に出すようにすれば邪魔にならないし、余長を切る必要もない
・スキーを持ち運ぶ際に使う、スキーを束ねるためのベルクロのベルトでも何とかなる
雪面との摩擦で外れるかと思ったが、歩くだけなら結構持ちこたえた
・針金も色々と使える装備だが、今回の場合、きつく締め上げるのに難がある
ペンチなどを使い、うまく締める技術も必要かな?
こんなに南八甲田のコース指導標が残されているなんて知りませんでした
今回はNさんにここに指導標が残されているという地点を教えていただきながらの山行となりました
シールトラブルでお時間いただき申し訳ありません
早速、対応いたしました
しかし、この南八甲田のコースを把握している人数はどれだけなのでしょう、、
貴重な体験をさせていただきました、感謝です!
コメント
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酸ヶ湯ゲートで車見つけました。
てっきり仙人岱かと思っていましたが、こちらの山行に参加されてたのですね!
お疲れ様でした〜
あら?gyoshinさん達は雛でしたよね。
私達が酸ヶ湯に向かっている途中、カメさんとすれ違ったので、勝手に雛に直行したんだろうと思っていました。
一旦、酸ヶ湯ゲート経由でしたか、ご苦労様でした。
こっちのベテランさんと御一緒も楽しめましたよ。
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