今回も乗鞍岳目指したがツアーコースで撤退
- GPS
- 04:02
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 4:01
天候 | 晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | 湯けむり館730円 スキー場のリフト券で530円 |
写真
感想
今月も乗鞍岳を目指しましたが天候不順で先月と同じくツアーコースの上に出て帰ってきました。
リフト乗り場で「土曜日に雪崩れに巻き込まれて1人亡くなった」と情報をいただきました。自分の登るコースではなさそうですが動揺します…
しかもこれから天候が悪化して行くという事で既に歩き出す前からテンション下がります。
先月はパウダーで前の方が付けたトレースを辿りましたが今回は前日までの足あとやスキー、スノボの跡が沢山のところを登ります。前回と雪質の違いか分かりませんが斜面がキツくなると滑り落ちるのでスキーアイゼンも装着!暫く登ると上から降りて来る歩きの方と遭遇!上の状況を聞くと昨日のピークは良かったそうで夜は位ヶ原山荘で泊まり今日は雷鳥を捜して見えたそうです。位ヶ原は既に風が強く頂上は暴風だろうと…お互いエールを交わして先へ進みます。ツアーコース終点にはいつもの看板が立っていました。休憩していると上から2人組みのボーダーの方が降りてみえました。朝暗いうちから登り朝日岳まで行ったそうです。登っている時に雪崩れのあった場所が見えたそうですが降りの時には新たなデブリで雪崩れの後が変わっていたそうです。肩の小屋も既にガスが掛かってきたらしいので僕は前回と同じこの上へ出たら終了にします。
上に出ても前回よりはマシな気がしますがこの先へ進んで帰りがホワイトアウトで動けなくなるより安全に帰りたいので木の陰で休憩と滑走準備をします。最初の急斜面はモナカで滑り難い状態でした。ツアーコース手前でボーダーの方が登って行かれ情報交換しました 上に出て様子を見て判断するそうです。
ツアーコース自体はボコボコしてますが滑りやすく楽しめました。その後もスキーとボーダーの4人パーティーとボーダー3人パーティーの方とすれ違いゲレンデまで戻ってきました。あとは下まで気持ち良い滑走を楽しみました。
乗鞍岳はまた来月チャレンジしにきます。
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