羊蹄山
pakumin
STH
- GPS
- 06:05
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,818m
- 下り
- 1,811m
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07:10 羊蹄山
--釜で遊ぶ--
09:10 羊蹄山
10:00 喜茂別登山口
| 天候 | 快晴無風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | 下山後の温泉は京極温泉。10時開店。食事は11時板から。 |
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感想
昨日はオプタテを下山後、ルスツへ移動。2019年にオープンしたばかりのゲストハウス"YOUTEI"に泊まった。素泊まり3,000円。寝室は強力なストーブのおかげで暖かくて快適に眠れた。ここは喜茂別登山口までクルマで15分。羊蹄の前泊に良い。冬は外国人旅行客で賑わうのだろうがこんな時期なので土曜日なのに宿泊客は僕しかいなかった。大変だろうが頑張ってほしい。翌日は3時起床。今日は7時間以上ぐっすり眠って元気いっぱい。クルマを15分走らせて喜茂別登山口でタカと合流。一ヶ月ぶり。支度をして4時に出発。登り初めてすぐに東の空が明るくなってきた。最近みんなは日の出前に出発しないらしい。なぜなら京極温泉開店待ちになるから。今日は僕が日の出を見たいので早めに出たが温泉開店待ちにってしまうのでどこかで登り返して遊ぶ等とプランを考えていた。
他愛もない話をしながら高度を上げる。1,000mで既に雪はカッチカチ。昨日一昨日の山行で僕のクトーはぶっ壊れたので今日はクトー無し。まさかの1,000mから担ぎ。タカにはどうぞクトーを使ってくださいと言ったが担ぎたくてしょうがないそうなので2人で担いでせっせと登る。しばらく登るとシールも効かなそうなカチカチっぷりに変貌したので早めに爪を履いてよかったかもしれない。山頂には3時間ちょいで到着。風下は穏やかだ。釜の対岸の斜面はすべすべで良さそうに見える。よっしゃ、久々に釜行こうぜ。ということで外輪をてくてく歩いて比羅夫側へ。釜を滑るのは3年ぶりだ。よっぽど天気が良くて穏やかじゃないとやらない。青い日本海が見える。素晴らしい。天気が良ければ外輪歩きはとても楽しい。シールを剥がしてタカが元気良く飛び込んでいったら1ターン目でガリガリ言わせながらすっころんで落ちていった。全然パウダーじゃないじゃん!!先週降った雨でガリガリの層の上に昨晩の新雪がパラッと乗っているだけだった。綺麗な顔して極悪だ。僕は斜度のユルいところをしゅるしゅる降りてきた。滑る前は釜を何本か登り返してもいいな、なんて話していたが1本でノーセンキュー。板を担いで爪を履いて喜茂別側にダイレクトに登り返した。ぼっこ直下の釜斜面は結構な壁だった。
2度目のぼっこでおやつを食べながらのんびり滑降準備をしたらkonさんがやってきた。はじめまして。一緒に準備して留産の沢へ飛び込む。登っている時はすべすべ斜面に見えたが、やはりここもカチカチだった。全然エッジ効かないんだけど。今シーズン20回目となるPon2oonのエッジはもうボロボロで全く掛からず横滑りもできなかった。ここで転ぶのは嫌なので板担いで爪履いて走って降りてきた。道具のメンテがテキトーだと痛い目を見る。15回山で使ったらチューンナップ 出そう。ホントに。エッジビンビンのkonさんはシャリシャリ言わせながら気持ちよさそうに滑っていた。羨ましい。高度を落とすと少し雪が緩んできたので再び板を履いて春のシャバ雪を楽しんだ。
下山後は安定の京極温泉。カレーうますぎる。その後は千歳でシエンタを返して寿司をつまんでスパーッと伊賀帰宅。あっという間の3日間だった。また来よう。次は6月のフッタル2周ね。
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