白山 雨の観光新道滑走
- GPS
- 08:15
- 距離
- 46.5km
- 登り
- 2,611m
- 下り
- 2,595m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 8:15
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〇別当出合まで除雪済なので自転車を使える。 〇つり橋を渡って雪はあるが、石畳で切れる。 〇中飯場以降は雪が多いので自由に歩ける。 〇甚之助避難小屋は2階から入れる。 〇観光新道の1550m付近から谷筋は雪切れしているので今後注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
日よけ帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ウィペット
ナイフ
カメラ
スキー板
シール
アイゼン
クトー
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---|
感想
水曜友の会、今週は天気が良くないので、4月のお参りをすべく白峰から白山へと向かう。白山公園線も除雪が入り、別当まで自転車でアクセスできるのでだんだん近くなってきた。
雨は6時くらいから降るという予報なので、0時30分ゲート発の約束。0時前に到着すると先生はもうスタンバっていた。急いで支度をして0時20分に出発する。気温は高いので上着を脱いで自転車を漕いでいく。百万貫岩で先頭交代しガシガシペダルをこぐ。市ノ瀬には50分ほどで到着。しかし別当までの急勾配がきつく、重荷で腰が痛みだしてくる…予想通り先生はバトルを仕掛けてこられたので、着いていこうとしたらダンシングと本気モードである。すぐに千切れてここからは自分との闘い、いつもより重いギアで漕いでいく。10分遅れで別当出合に到着。
つり橋を渡ると雪は豊富だが、石畳にはもう雪はないので、シートラで下山道との分岐までツボ足で登る。そこからは雪は増え夏道通りに進み、中飯場を過ぎるとどこでも歩けた。ここで小雨になり、ザックカバーをつけた。一眼レフも早々に仕舞い、今日は防水カメラを忘れたのでスマホで写真を撮る。甚之助避難小屋までは順調に進み、中で小休止する。前泊の登山者が朝食をとっているところだった。
エコーラインに向かう途中白んできた。雨はやんだり降ったりを繰り返し、大雨になることはなかったのが救いだった。北アや御前峰が見えるところも全く視界がないのでもくもく進む。稜線から観光新道方面を観察し帰りは観光新道からとなった。今まで計画はしていたものの実行出来ていなかったのでチャンスがやってきた。
視界はないが地獄ではないのでGPSで確認しながら進むと無事登頂。4月のお参りも無事終えることが出来た。雨脚が強くならないうちに下山にかかる。弥陀ヶ原まではホワイトアウトで雪酔いしそうになったが、観光新道に入ると視界が効いてきたので写真を撮りながら滑っていく。広大斜面でザラメ雪のため滑りやすかった。
最後は雪切れなどヒヤヒヤしたが、無事林道に合流し、別当出合までスキーを脱ぐことがなく滑って来れた。砂防だと途中で板を脱いでツボ足だから観光新道のほうが効率がいい。あとは自転車でゲートに向かうのみだ。市ノ瀬までは自動運転。ゲートまではまた百万貫岩で先頭交代し、風よけとなる。最後の最後でまたバトルとなり僅差で負ける…コツコツ練習するしかない。土砂降りになることもなく無事帰還出来た。
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