旺文社の地図にも本仁田山へ行くには「駅から右手へ」とあって、このへんまではまだ分かる。この先左手の橋で多摩川を渡っていったん対岸へ。
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4/4 8:44
旺文社の地図にも本仁田山へ行くには「駅から右手へ」とあって、このへんまではまだ分かる。この先左手の橋で多摩川を渡っていったん対岸へ。
美しい渓流と河岸の桜。今年はちゃんと花見の機会がなかったので嬉しい
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4/4 8:45
美しい渓流と河岸の桜。今年はちゃんと花見の機会がなかったので嬉しい
ぬこ。登山も始まったばかりなのでのんびりとした気持ちで写真に収めていたのだが、この後「道を間違えていた」ことに気づいて慌てて引き返している…
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4/4 8:48
ぬこ。登山も始まったばかりなのでのんびりとした気持ちで写真に収めていたのだが、この後「道を間違えていた」ことに気づいて慌てて引き返している…
最初の橋を渡ってすぐ見える地図まで戻って再確認。最初よく確認しないで青矢印のルートで上に登ってしまったが、描いてある通りこれは日原の方へ行くルートであって本仁田山へは行かない。つい「行き止まり」の赤文字を脳が拾ってしまって「この先は行っても駄目なんだ」と脳内で処理されていた。よく見るまでもなく「行き止まり」だが本仁田山へのルートはこちらと示されている…改めて緑の矢印に沿って進む。
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4/4 8:54
最初の橋を渡ってすぐ見える地図まで戻って再確認。最初よく確認しないで青矢印のルートで上に登ってしまったが、描いてある通りこれは日原の方へ行くルートであって本仁田山へは行かない。つい「行き止まり」の赤文字を脳が拾ってしまって「この先は行っても駄目なんだ」と脳内で処理されていた。よく見るまでもなく「行き止まり」だが本仁田山へのルートはこちらと示されている…改めて緑の矢印に沿って進む。
案内で示されていた「氷川国際ます釣場」周辺。この先は車だと行き止まりになってしまうが、登山道はその先にあるのでさっきの地図は間違いではない。間違えた身としては、もう少し登山道周辺にありがちな標識で示して欲しいところ
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4/4 8:58
案内で示されていた「氷川国際ます釣場」周辺。この先は車だと行き止まりになってしまうが、登山道はその先にあるのでさっきの地図は間違いではない。間違えた身としては、もう少し登山道周辺にありがちな標識で示して欲しいところ
しばらく歩くとようやく「登山道周辺にありがちな標識」としての期待値。こういうの見ると安心します。この先もまだまだ急登の舗装路が続く。
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4/4 9:01
しばらく歩くとようやく「登山道周辺にありがちな標識」としての期待値。こういうの見ると安心します。この先もまだまだ急登の舗装路が続く。
こういうのもわかりやすいかな
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4/4 9:09
こういうのもわかりやすいかな
春が始まっている感じ。この日は下の方は暑いくらいの気温。
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4/4 9:19
春が始まっている感じ。この日は下の方は暑いくらいの気温。
途中、こんなところに食事を提供する建物が出てきてちょっと驚いた。全然登山客も来ない雰囲気だが商売が成り立つものなのだろうかと。しかしこの少し後で集落があって、まだこのへんは生活圏の範囲なのだなと思い直した。
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4/4 9:21
途中、こんなところに食事を提供する建物が出てきてちょっと驚いた。全然登山客も来ない雰囲気だが商売が成り立つものなのだろうかと。しかしこの少し後で集落があって、まだこのへんは生活圏の範囲なのだなと思い直した。
道なりに歩いていくと日原の方へ行きそうになるが、実は先がない。ここの標識を頼りに本仁田山への登山道の細道を伝う
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4/4 9:24
道なりに歩いていくと日原の方へ行きそうになるが、実は先がない。ここの標識を頼りに本仁田山への登山道の細道を伝う
このへん分かりにくいのですぐにまた標識が。というのもすぐ傍らに民家があって、明らかに私有地の一部を通ることになるから。この標識が外から見えなければ入っていいのかすらためらわれた。
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4/4 9:25
このへん分かりにくいのですぐにまた標識が。というのもすぐ傍らに民家があって、明らかに私有地の一部を通ることになるから。この標識が外から見えなければ入っていいのかすらためらわれた。
そしてのっけから急登…。地図の等高線で覚悟はできていたが本仁田山まではかなりキツそう。気を引き締めてかかる。
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4/4 9:25
そしてのっけから急登…。地図の等高線で覚悟はできていたが本仁田山まではかなりキツそう。気を引き締めてかかる。
しかしここでいきなり想定外の看板が。乳房観音…。500m先ならスルーしたが50mなら行かねばなるまい。と、急遽計画外の寄り道をする。
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4/4 9:27
しかしここでいきなり想定外の看板が。乳房観音…。500m先ならスルーしたが50mなら行かねばなるまい。と、急遽計画外の寄り道をする。
由来を読むと真面目な観音様でありました。
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4/4 9:28
由来を読むと真面目な観音様でありました。
山行の無事とよい乳に出会えますように・作れますようにと祈願して道を戻る
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4/4 9:29
山行の無事とよい乳に出会えますように・作れますようにと祈願して道を戻る
ほんのわずかだが地面にも春っぽさがちらりほらりと
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4/4 9:30
ほんのわずかだが地面にも春っぽさがちらりほらりと
で。道中の写真がなくなり一気に大休場(おおやすんば)。思った通りの急登でいちいちカメラを向ける余裕が持てなかった。計画ではここでも一休みせず本仁田山で一服、という想定なのでスルー。名前の通り本仁田山の稜線のとっかかりなので休憩にはうってつけの場所。
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4/4 9:56
で。道中の写真がなくなり一気に大休場(おおやすんば)。思った通りの急登でいちいちカメラを向ける余裕が持てなかった。計画ではここでも一休みせず本仁田山で一服、という想定なのでスルー。名前の通り本仁田山の稜線のとっかかりなので休憩にはうってつけの場所。
そして見上げれば稜線も甘くはない急登…。この斜度をひたすら登る。
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4/4 9:56
そして見上げれば稜線も甘くはない急登…。この斜度をひたすら登る。
本仁田山山頂までもう少し。ここから鳩ノ巣への道もあるが、どうやら駅すぐの箇所が閉鎖されていて降りられない模様
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4/4 10:35
本仁田山山頂までもう少し。ここから鳩ノ巣への道もあるが、どうやら駅すぐの箇所が閉鎖されていて降りられない模様
大汗かいて本仁田山山頂。ああ、これが控えめな山頂標識か(・∀・)。かわいい。ここで最初の休憩、爆弾おにぎり(自家製)ひとつ食べてチャージする。
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4/4 10:38
大汗かいて本仁田山山頂。ああ、これが控えめな山頂標識か(・∀・)。かわいい。ここで最初の休憩、爆弾おにぎり(自家製)ひとつ食べてチャージする。
広角で撮る本仁田山山頂。そこそこ広いしベンチもあるのだが「通過点」の意識が相まってあまり腰を落ち着けていられない。
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4/4 10:39
広角で撮る本仁田山山頂。そこそこ広いしベンチもあるのだが「通過点」の意識が相まってあまり腰を落ち着けていられない。
次のピーク・瘤高山へ向かうのだが、けっこう下るので道を間違えたんじゃないかと何度も不安になった。何度も地図と自分の位置をGPSで確認…。道らしいところを成り行きで歩いてるととんでもないミスをしかねないので一人の時は特に気をつける
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4/4 10:57
次のピーク・瘤高山へ向かうのだが、けっこう下るので道を間違えたんじゃないかと何度も不安になった。何度も地図と自分の位置をGPSで確認…。道らしいところを成り行きで歩いてるととんでもないミスをしかねないので一人の時は特に気をつける
瘤高山。だったハズ('A`)次のポイント「大ダワ」までまた下る。せっかく登ったのだが仕方ない。
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4/4 11:05
瘤高山。だったハズ('A`)次のポイント「大ダワ」までまた下る。せっかく登ったのだが仕方ない。
大ダワ。鳩ノ巣方面は通行注意。事前に分かっていたので下山ルートもここをハズして考えた。しかし次のルート選定が問題だ。
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4/4 11:15
大ダワ。鳩ノ巣方面は通行注意。事前に分かっていたので下山ルートもここをハズして考えた。しかし次のルート選定が問題だ。
せっかくだからと(?)あえて巻き道を辿らず鋸尾根から二つのピークを通るルートを選択。ここも地図の等高線でキツそうなのは分かっていたが…。登ってみるとやはりしんどい。けっこう細くなってる場所もあった。道かと思って進めば実はそうではなかった、という感じの稜線もあった。正直なところ面白味はない(を
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4/4 11:29
せっかくだからと(?)あえて巻き道を辿らず鋸尾根から二つのピークを通るルートを選択。ここも地図の等高線でキツそうなのは分かっていたが…。登ってみるとやはりしんどい。けっこう細くなってる場所もあった。道かと思って進めば実はそうではなかった、という感じの稜線もあった。正直なところ面白味はない(を
トラロープが渡してる場所も。しかし登りではなるべく使わないようにしている。手も使えば木の枝や岩をホールドして問題なく登れる。
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4/4 11:40
トラロープが渡してる場所も。しかし登りではなるべく使わないようにしている。手も使えば木の枝や岩をホールドして問題なく登れる。
大汗かいて舟井戸へ。このピークハントは次はもういいかな、と思った。
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4/4 11:52
大汗かいて舟井戸へ。このピークハントは次はもういいかな、と思った。
舟井戸は小気味よく拓けていてベンチも置いある。ここで最後の登りの前の休憩、とばかりに休んでいる登山客は多かった。が、計画上ここもスルーで
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4/4 11:52
舟井戸は小気味よく拓けていてベンチも置いある。ここで最後の登りの前の休憩、とばかりに休んでいる登山客は多かった。が、計画上ここもスルーで
山頂手前、十字路のように拓けた場所。ここにシーズン時には茶屋が立つのだろうか?? 建物はなく基礎っぽいものしか残っていない。そして北側は通行止め。ここまで来て各所に通行止めが残っているのは寂しい…
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4/4 12:06
山頂手前、十字路のように拓けた場所。ここにシーズン時には茶屋が立つのだろうか?? 建物はなく基礎っぽいものしか残っていない。そして北側は通行止め。ここまで来て各所に通行止めが残っているのは寂しい…
川苔山山頂までの稜線は拓けていて気持ちよさそうだった。傾斜もそれほどではないので気が急くままに登る。
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4/4 12:06
川苔山山頂までの稜線は拓けていて気持ちよさそうだった。傾斜もそれほどではないので気が急くままに登る。
山頂。そこそこ広いが、そこそこ登山客があってベンチには座れず。岩のひとつに腰を下ろして昼食(爆弾おにぎり(自家製)とみそラーメン卵落とし)を摂った。計画より早めに着いたが計画よりもゆっくりしてしまい相殺(´・ω・`)
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4/4 12:11
山頂。そこそこ広いが、そこそこ登山客があってベンチには座れず。岩のひとつに腰を下ろして昼食(爆弾おにぎり(自家製)とみそラーメン卵落とし)を摂った。計画より早めに着いたが計画よりもゆっくりしてしまい相殺(´・ω・`)
もう注意書きだらけの標識。降りて降りて最後で進めないとショックもリスクも大きいので、ここまで警告されるとやはり足は向かない。当初計画通り鳩ノ巣へ降りることにしよう…
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4/4 12:53
もう注意書きだらけの標識。降りて降りて最後で進めないとショックもリスクも大きいので、ここまで警告されるとやはり足は向かない。当初計画通り鳩ノ巣へ降りることにしよう…
休憩を終えて出発前に改めて。雲で日差しが陰ることも増えてきている。パノラマの景色は木々越しになるのでいまひとつ楽しめた感じがしない。
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4/4 12:54
休憩を終えて出発前に改めて。雲で日差しが陰ることも増えてきている。パノラマの景色は木々越しになるのでいまひとつ楽しめた感じがしない。
だいぶ遠くまで見渡せるのだがまだ山の名前と結びつかない。やや右にあるのは蕎麦粒山かなあ。とか、地図を片手に考えたりした。
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4/4 12:59
だいぶ遠くまで見渡せるのだがまだ山の名前と結びつかない。やや右にあるのは蕎麦粒山かなあ。とか、地図を片手に考えたりした。
山頂での休憩を終えてひたすら降りてゆく。標識があるところはよいのだが…
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4/4 13:32
山頂での休憩を終えてひたすら降りてゆく。標識があるところはよいのだが…
このあたりは涸れ沢なのか登山道なのか、崩れたせいなのかとにかく分かりにくかった。ピンクのリボンもなく、目をこらしてこの標識を見つけてなんとなく方向にアタリがついた。降りる側からみるとだいぶ下の方にあって、そこまでのルートが無数の岩で紛れてしまい分かりにくいのだ。地図とGPSで何度も確認しながら看板を見つけたらそこまで降りていく感じの歩きとなった
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4/4 13:32
このあたりは涸れ沢なのか登山道なのか、崩れたせいなのかとにかく分かりにくかった。ピンクのリボンもなく、目をこらしてこの標識を見つけてなんとなく方向にアタリがついた。降りる側からみるとだいぶ下の方にあって、そこまでのルートが無数の岩で紛れてしまい分かりにくいのだ。地図とGPSで何度も確認しながら看板を見つけたらそこまで降りていく感じの歩きとなった
降りて来た道を下から改めて取る。左が登山道、右は涸れ沢。まあ涸れ沢を通っても降りられたと思うが、道なのか沢なのか本当に分かりづらかった
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4/4 13:33
降りて来た道を下から改めて取る。左が登山道、右は涸れ沢。まあ涸れ沢を通っても降りられたと思うが、道なのか沢なのか本当に分かりづらかった
このへんは紛れるような道ではない。蜀の山道みたいに思えたので撮った。
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4/4 13:48
このへんは紛れるような道ではない。蜀の山道みたいに思えたので撮った。
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4/4 13:53
道が細くなっているが土嚢などでルートは流されないよう手当はされている。鳩ノ巣への下山ルートは「沢ができて道を断たれた」登山道が各所に残っていた。
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4/4 13:53
道が細くなっているが土嚢などでルートは流されないよう手当はされている。鳩ノ巣への下山ルートは「沢ができて道を断たれた」登山道が各所に残っていた。
ここでいったん山道が途切れて作業用の山道に合流。あとはここを伝って降りるんだろうかと思ったが…
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4/4 14:18
ここでいったん山道が途切れて作業用の山道に合流。あとはここを伝って降りるんだろうかと思ったが…
すぐにまた山道の下りに戻る。ここの祠で最後の安全祈願。
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4/4 14:22
すぐにまた山道の下りに戻る。ここの祠で最後の安全祈願。
このへんの斜度と土は歩きやすくて助かる。
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4/4 14:24
このへんの斜度と土は歩きやすくて助かる。
視界が広がったところで山に点在する桜が映えて見えた。
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4/4 14:36
視界が広がったところで山に点在する桜が映えて見えた。
麓が近い。色彩も増えてきた
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4/4 14:42
麓が近い。色彩も増えてきた
ここまで折り着くともう生活道路を伝って駅を目指すのみ。
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4/4 14:44
ここまで折り着くともう生活道路を伝って駅を目指すのみ。
一本桜。
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4/4 14:45
一本桜。
ゴール。はとのす荘の日帰り温泉に入ってみたかったが15時前ではもう受付やってないな、と思いそのまま駅構内へ。
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4/4 14:52
ゴール。はとのす荘の日帰り温泉に入ってみたかったが15時前ではもう受付やってないな、と思いそのまま駅構内へ。
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