記録ID: 2293995
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
【鈴鹿】御在所岳 裏道の途中から中道へ
2009年03月19日(木) [日帰り]
てっぱん
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:24
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 272m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 4:23
11:39
ゴール地点
※このレコは2020年4月9日に過去の山行をアップしたものです。
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ご訪問ありがとうございます。
新型ウイルス感染症が世界中で猛威を振るっています。一日も早い終息を願うとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
東京都をはじめ七都府県で緊急事態宣言が出されました。teppanの住む愛知県も感染者が増え続けていて、いつ宣言が出されるか予断を許さぬ状況です。
そんな状況を受け「過去の山行記録」キャンペーンが始まったとのことで、ヤマレコを始める以前のレポートをアップさせていただきました。
当時の鈴鹿山脈は2008年9月に起きた豪雨災害の影響で、急峻な三重県側登山道の各所で寸断が起き、通行止め個所が幾つもありました。完全復旧前に御在所岳を歩いた時のレポートですが、新鮮にご覧いただける方も多いかと思います。多くの皆様のご尽力とご寄付で今の姿がある事を知って頂けたらと思いレコにしました。
「登山と自然を愛するみなさんへ」YAMAPのリンク
https://note.yamap.com/n/n5e5293998590
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てっぱんさんおはようございます
当時の日向小屋はこんなだったのですね
再建されて、なんかの記事で見て、初めて鈴鹿で泊まった小屋が
日向小屋でした
とてもきれいで、広い2階で二人ほどの貸し切りでした
鈴鹿っていいなーと思った思い出です
アゼリアもなくなったのですね
鈴鹿7縦走でお世話になったカレーもなつかしい
こんにちはueharuさん
これは私が鈴鹿を歩き始めた頃で、今にも崩れ落ちそうな日向小屋を目の当たりにして、土石流のすごさに圧倒されました。今は水害から12年経ってようやくキズが癒えたところですね。
ロープウェイ駅の改装に伴いアゼリアは無くなってしまいました。中道・裏道以外から登って来た場合、アゼリアはちょうど良い位置にあったので残念でしたが、名物カレーは駅の新しいレストランで食べられます。
これからも御在所岳は観光客やハイカーやクライマーで賑わう山であり続ける事でしょう。
teppanさん 今晩は。
鈴鹿の登山道がズタズタに絶たれて間もない頃ですね。
藤内小屋、日向小屋の被害に象徴されるように、特に御在所の
北谷辺りはまるで景色が変わってしまいました。
今では崩壊前の景色を知らない方も多くみえるとと思います。
藤内小屋も今春でほぼ復旧し終えたようですが、12年の歳月は
長いですね。
こんばんはonetotaniさん
裏道は一番人気のコースだったと聞きました。私もこのときが初めての鈴鹿で、それ以来良く歩くようになったのですが、災害前の北谷がどんな雰囲気だったのか全く知らない一人です。蒼滝の雰囲気も変わってしまったと聞きますし、その下流の自然歩道も流されて復旧されないままです。今思うと、もっと早くから鈴鹿の山を歩けば良かったなあと、ちょっぴり残念に思っています。
せっかく興味を持ち始めた鈴鹿だったのですが、登山道の通行止め個所が多くスカイラインも通行止めだったりで、日帰り山行がほとんどの自分は、手に入れたばかりの西内さんのガイドブックどおりに歩けず歯がゆかったです。
自然環境は変化していくので、ずっと昔のままとはいきませんが、山を永く楽しめる様に、ハイカーも負荷の少ない歩きを意識しなければいけないですかね。
teppan2013さん、はじめまして。
いつも参考にさせて頂いてます。
僕も地元の鈴鹿をフィールドにしていますが、まだ経験が浅くて知らない事がいっぱいです。
藤内小屋が土砂崩れで崩壊して、ボランティアで再建してるのは新聞で知ってましたが、まだ山を始める前であまり興味ありませんでした。
teppan2013さんの過去レコで、現在あんなに綺麗な日向小屋の昔の姿が見れてビックリしました。
ありがとうございます。
大変、勉強になりました。
こんばんはshige1966さん、コメントありがとうございます。
私はこのレコで登った御在所が鈴鹿デビューで、それ以前の鈴鹿のことは全く知りません。たまたま豪雨災害の翌年に歩いた北谷で、倒壊寸前だった日向小屋を見てすごく印象に残りました。そこでこの機会にレコにアップさせて頂きました。
昔の鈴鹿の事が書いてある本も持っていて、時々参考にしながらレコを書いていますが、地名の由来とかが分かったり、なかなか面白いです。イブネや御池岳が背丈を超える様な笹藪だったなんて、今ではとても信じられませんね。
teppanさん、過去レコ登録ですか。
この出来事、まさに私が山登りを始めた年に起こった出来事で、
初めて鈴鹿の山を歩いてこの景色を目の当たりににした時、
唖然としたことが、今でもしっかりと覚えています。
ですから、私もその前の姿を知らない世代なんですよ。
でも、それから12年が経ち、今の姿にはなっていますが、
ところどころでその当時の面影が残っているところもありますよね。
一昨年ご一緒させていただいた大杉谷や昨年の台風による
南アの被害もそうですが、改めて自然の怖さを知り、山登り
というものは、常にそれと対峙しているということを肝に銘じて
向き合っていきたいと、再認識させていただきました。
おはようございますkameさん
災害以前の裏道はどうだったのかな?と思い、古い日付のレコを見てみましたが、北谷の様子が分かる写真は少ないですね。kameさんの御在所レコも見つけて拝見しました。
それにしても日向小屋の姿には驚かされましたね、あれで良く倒壊しなかったものです。土石流のすごさを思い知らされた山行でした。
小屋のHPを見ると、昭和47年(1972年)にあった集中豪雨の際にも小屋の一部が流出したとありますので、昔から危険性が高い場所だった事が分かります。http://hinata.skr.jp/
この時は愛知県・西三河山間部の被害も甚大で、私の住む豊田市街地も水没してしまったのを良く覚えています。
ここ数年ゲリラ豪雨災害が日本各地で起きていて、自分達もいつ被災するかわかりません。人は自然に対して無力なので寄り添って生きるしかありませんが、その懐の大きさに触れながら山を歩くのもまた人生ですかね。
登山経験の長いテッパン家だからこその過去レコですね。
テッパンさんと同じ年に息子が裏道を歩き、日向小屋や藤内小屋の様子を写真で見せてくれて、その惨状に驚いたのを思い出しました。
その頃は、まだ山歩きをあまりしていなかった頃でしたので、なかなか目にすることのできない光景でした。
テッパンさんのレコで、当時の様子をじっくりと拝見させていただき、とても感慨深いものがあります。
アゼリアも懐かしいです。
歴史の宝庫テッパン家ですから、ブログ時代も含めてヤマレコ開始以前の多くの記事も、とても興味深く拝見していました
ヤマレコ前から、テッパン家のブログで多くの勉強をさせていただき、また教科書としても使わせていただき、大変感謝しております。
テッパンさんがヤマレコを始めたときは、あのテッパン家の方がヤマレコに登場されたと、とても感激し嬉しかったことを覚えています。
次の過去レコもアップされるようなら、楽しみにしています。
今のご時世ですから、自粛しながらじっくり過去の記録に向き合うことのできる「過去レコキャンペーン」は良いことだと思いました。
私には大した記録もないですが、やってみようかな
こんにちはtotokさん
登山というものを自ら進んでやる様になってから、それなりに長いと言えば長いのですが、山岳会でバリバリとかじゃなく、単なる趣味で気が向いた時だけチンタラ里山を歩いてきただけなので、歴史と呼べるような立派なものはありませんよ
ヤマレコで「過去レコキャンペーン」が始まってから、多くのお宝レコがアップされていますね。幸いにしてデジカメを手に入れてからの写真は残してありますので、この機会に私も自己満足で過去の山行きを幾つかアップしてみようかと思っています。(歩かなくてもマイレージ増えますしね )totokさんもぜひやってみて下さい。
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