ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2375886
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

木戸峠〜比良岳〜烏谷山〜金糞峠

2020年06月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:19
距離
14.9km
登り
1,280m
下り
1,269m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:49
合計
7:19
8:43
17
9:27
9:28
47
10:15
10:23
34
10:57
10:58
27
11:25
11:26
29
11:55
11:57
3
12:00
12:24
4
12:28
12:29
12
12:41
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21
13:02
13:03
23
13:26
13:26
15
13:41
13:41
26
14:07
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11
14:18
14:24
23
14:47
14:49
22
15:11
15:12
7
15:26
15:26
5
15:31
15:31
31
16:02
天候 晴(湿度が高く遠望は利かず)
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR湖西線・志賀駅をスタート、ゴールは同じく湖西線・比良駅。
コース状況/
危険箇所等
クロトノハゲから木戸峠のトラバース道は通行止めになっていますが、木戸峠側には何の案内もありません。峠からすぐの場所が崩落しているので、進む人はいないと思いますが、クロトノハゲ側は通行止めのロープが張られていましたのでアンバランズです。今回、自己責任で通行しましたが、10ヶ所くらいで沢を渉る場所が崩落して木橋等流されていました。山慣れた人なら通過できると思いますが、一瞬の油断が事故につながる可能性があるので、通行しない方が良いと反省しています。金糞峠〜大山口間も通行自粛を求められていますが、ヤマレコなど見ていると通行する人が多いようです。ここは金糞峠直下〜青ガレは急なガレ場で転倒すると大怪我になります。また、堂満岳北面のルンゼから大量の落石が堆積しており、常に石が落ちて来る危険があるので、できるだけ通行しないようにはしています。木戸峠〜金糞峠はアップダウンはありますが、気持ちの良い稜線歩きが楽しめます。
湖西線・志賀駅を出発して10分足らずで樹下神社の鳥居を潜る。国道161号を横断して、さらに登ると、
2020年06月03日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/3 8:45
湖西線・志賀駅を出発して10分足らずで樹下神社の鳥居を潜る。国道161号を横断して、さらに登ると、
樹下神社に着いた。鳥居の右手に、
2020年06月03日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 8:50
樹下神社に着いた。鳥居の右手に、
道標があった。木戸峠を目指して右方向に進む。
2020年06月03日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 8:50
道標があった。木戸峠を目指して右方向に進む。
集落を抜けると、田園地帯で田植えが終わっていた。遠くに見える山は打見山。頂上直下にロープウェイの支柱が見える。これから頂上右のクロトノハゲを目指して登っていく。
2020年06月03日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/3 8:52
集落を抜けると、田園地帯で田植えが終わっていた。遠くに見える山は打見山。頂上直下にロープウェイの支柱が見える。これから頂上右のクロトノハゲを目指して登っていく。
堂満岳
2020年06月03日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 8:53
堂満岳
要所には道標が完備してあった。
2020年06月03日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 9:04
要所には道標が完備してあった。
2020年06月03日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 9:05
タツナミソウ
2020年06月03日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 9:08
タツナミソウ
何の花だろう??
2020年06月03日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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何の花だろう??
ウツギ
2020年06月03日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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ウツギ
緑に埋まる山肌
2020年06月03日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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緑に埋まる山肌
標高300m付近のウツギ
2020年06月03日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 9:20
標高300m付近のウツギ
振り返って琵琶湖。この日は湿度が高く遠くは靄っていた。
2020年06月03日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 9:21
振り返って琵琶湖。この日は湿度が高く遠くは靄っていた。
白い花を付けた樹があったので、シロヤシオ!かと思ったが葉の形が違うし、花も、
2020年06月03日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 9:22
白い花を付けた樹があったので、シロヤシオ!かと思ったが葉の形が違うし、花も、
シロヤシオに似ているが、花柄の先に花がついているので違う。
2020年06月03日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 9:22
シロヤシオに似ているが、花柄の先に花がついているので違う。
満開のウツギ
2020年06月03日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 9:24
満開のウツギ
林道に合流した。右に進む。左に下るとビワコバレイの下に出る。
2020年06月03日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 9:25
林道に合流した。右に進む。左に下るとビワコバレイの下に出る。
この橋を渉ってきた。
2020年06月03日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 9:25
この橋を渉ってきた。
キタダカ道。やっと山道らしくなってきた。
2020年06月03日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 9:34
キタダカ道。やっと山道らしくなってきた。
登山道の様子
2020年06月03日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 9:38
登山道の様子
存在感のある木だ。何の木だろう。
2020年06月03日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 10:09
存在感のある木だ。何の木だろう。
しばらく登ると、天狗杉に到着。
2020年06月03日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 10:16
しばらく登ると、天狗杉に到着。
圧倒的な存在感だ。
2020年06月03日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 10:18
圧倒的な存在感だ。
2020年06月03日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 10:21
2020年06月03日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 10:21
打見山の北側に回り込んできた登山道。
2020年06月03日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 10:48
打見山の北側に回り込んできた登山道。
クロトノハゲ
2020年06月03日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 10:52
クロトノハゲ
これから歩く、比良岳〜烏谷山の稜線
2020年06月03日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 10:52
これから歩く、比良岳〜烏谷山の稜線
比良岳アップ。山頂は左側のようだ。
2020年06月03日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 10:53
比良岳アップ。山頂は左側のようだ。
烏谷山
2020年06月03日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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烏谷山
堂満岳
2020年06月03日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 10:53
堂満岳
北小松あたりの琵琶湖
2020年06月03日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 10:53
北小松あたりの琵琶湖
クロトノハゲから木戸峠に直接向かうトラバース道は入口にロープが張ってあり、通行止めとなっていた。進んでしばらくすると、写真のように橋が10箇所ほどで崩落していた。トラロープが張ってあったが、信頼できそうになかったので使わなかった。一歩間違えると50m以上滑落するので慎重に通過した。
2020年06月03日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 11:09
クロトノハゲから木戸峠に直接向かうトラバース道は入口にロープが張ってあり、通行止めとなっていた。進んでしばらくすると、写真のように橋が10箇所ほどで崩落していた。トラロープが張ってあったが、信頼できそうになかったので使わなかった。一歩間違えると50m以上滑落するので慎重に通過した。
コイワカガミ
2020年06月03日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 11:17
コイワカガミ
比良岳アップ。右端は烏谷山
2020年06月03日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 11:17
比良岳アップ。右端は烏谷山
木戸峠。比良岳は右に進む。クロトノハゲ側はロープが張ってあったが、こちらは注意喚起の標識は何も無かった。クロトノハゲ・木戸・志賀方面の道標もそのままであった。現在標識の示す方向の反対側に少し下った場所から打見山に登り返し、打見山からクロトノハゲに降りるようである。
2020年06月03日 11:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 11:21
木戸峠。比良岳は右に進む。クロトノハゲ側はロープが張ってあったが、こちらは注意喚起の標識は何も無かった。クロトノハゲ・木戸・志賀方面の道標もそのままであった。現在標識の示す方向の反対側に少し下った場所から打見山に登り返し、打見山からクロトノハゲに降りるようである。
木戸峠の石仏
2020年06月03日 11:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 11:21
木戸峠の石仏
クロトノハゲ方向には通行止めの標識は設置されていない。写真の左付近が崩落しているので、進んでも引き返さざるを得ない状況ではあった。
2020年06月03日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 11:23
クロトノハゲ方向には通行止めの標識は設置されていない。写真の左付近が崩落しているので、進んでも引き返さざるを得ない状況ではあった。
新緑に染まる比良岳への登山道
2020年06月03日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 11:26
新緑に染まる比良岳への登山道
風雪に耐えたブナの古木
2020年06月03日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 11:28
風雪に耐えたブナの古木
ブナの林が続く。
2020年06月03日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 11:34
ブナの林が続く。
木戸峠〜比良岳
2020年06月03日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 11:37
木戸峠〜比良岳
木戸峠〜比良岳
2020年06月03日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 11:39
木戸峠〜比良岳
石仏(木戸峠〜比良岳)
2020年06月03日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 11:43
石仏(木戸峠〜比良岳)
中が空洞になったブナの古木と道標。ここで登山道は90度屈曲する。
2020年06月03日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 11:43
中が空洞になったブナの古木と道標。ここで登山道は90度屈曲する。
比良岳分岐。ピークはここから西へ5分の所にある。
2020年06月03日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 11:53
比良岳分岐。ピークはここから西へ5分の所にある。
比良岳
2020年06月03日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 11:57
比良岳
比良岳の山名表示板。三角点は無い。展望は無いが気持ちの良いブナ林だ。癒しの空間だが、この日はハエやブヨがすごかった。防虫対策必須です。ハッカ水はあまり効果なかった。(古かったかな?)
2020年06月03日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 11:58
比良岳の山名表示板。三角点は無い。展望は無いが気持ちの良いブナ林だ。癒しの空間だが、この日はハエやブヨがすごかった。防虫対策必須です。ハッカ水はあまり効果なかった。(古かったかな?)
大岩に到着。(岩にペンキで大岩と書いてあった。)ここから葛川越に急下降する。
2020年06月03日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/3 12:27
大岩に到着。(岩にペンキで大岩と書いてあった。)ここから葛川越に急下降する。
大岩から烏谷山を望む。100m下って、130m登り返す。
2020年06月03日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 12:27
大岩から烏谷山を望む。100m下って、130m登り返す。
大岩から琵琶湖の展望だが、この日は遠望は利かず、靄っていた。
2020年06月03日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 12:28
大岩から琵琶湖の展望だが、この日は遠望は利かず、靄っていた。
武奈ヶ岳
2020年06月03日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 12:29
武奈ヶ岳
シロヤシオウ発見。この辺りから南比良峠にかけてはシロヤシオの木が多かったが、ほとんど花は散っていて登山道に多くの花が落ちていた。来年の花の時期に再訪しよう。
2020年06月03日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 12:30
シロヤシオウ発見。この辺りから南比良峠にかけてはシロヤシオの木が多かったが、ほとんど花は散っていて登山道に多くの花が落ちていた。来年の花の時期に再訪しよう。
琵琶湖
2020年06月03日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 12:33
琵琶湖
烏谷山。葛川越に向かって下降中。
2020年06月03日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 12:33
烏谷山。葛川越に向かって下降中。
葛川越
2020年06月03日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 12:38
葛川越
烏谷山への登りから比良岳方面。左には打見山が見える。
2020年06月03日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 12:43
烏谷山への登りから比良岳方面。左には打見山が見える。
烏谷山へ大分登ったポイントから南方向の展望。手前は比良岳、遠く打見山〜蓬莱山
2020年06月03日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/3 12:51
烏谷山へ大分登ったポイントから南方向の展望。手前は比良岳、遠く打見山〜蓬莱山
咲き残っていたシロヤシオ。1本で数輪だった。
2020年06月03日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 12:56
咲き残っていたシロヤシオ。1本で数輪だった。
2020年06月03日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 12:56
2020年06月03日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 12:56
烏谷山頂
2020年06月03日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/3 12:59
烏谷山頂
烏谷山頂の三等三角点 点名・大物1076.46m
2020年06月03日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/3 12:59
烏谷山頂の三等三角点 点名・大物1076.46m
堂満岳
2020年06月03日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/3 12:59
堂満岳
打見山と蓬莱山
2020年06月03日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 12:59
打見山と蓬莱山
ベニサラサドウダン(烏谷山頂直下)
2020年06月03日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 13:02
ベニサラサドウダン(烏谷山頂直下)
シロヤシオ
2020年06月03日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 13:09
シロヤシオ
打見山と登りに歩いてきた稜線
2020年06月03日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 13:19
打見山と登りに歩いてきた稜線
登山道の様子
2020年06月03日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/3 13:23
登山道の様子
荒川峠に到着。先に通過した葛川越は安曇川沿いの葛川から由来しているが、この峠は琵琶湖側の荒川集落に由来している。いずれも比良山地の東西を結ぶ生活の道だったのではないだろうか。1000mを僅かに下回る峠を越えて交流する生活は厳しいものだったろう。冬は2m近くの積雪もあり往来は無理だったかもしれない。
2020年06月03日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/3 13:23
荒川峠に到着。先に通過した葛川越は安曇川沿いの葛川から由来しているが、この峠は琵琶湖側の荒川集落に由来している。いずれも比良山地の東西を結ぶ生活の道だったのではないだろうか。1000mを僅かに下回る峠を越えて交流する生活は厳しいものだったろう。冬は2m近くの積雪もあり往来は無理だったかもしれない。
琵琶湖側の荒川を指し示す道標が置かれていた。
2020年06月03日 13:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 13:24
琵琶湖側の荒川を指し示す道標が置かれていた。
この辺り一帯はシロヤシオの宝庫だ。
2020年06月03日 13:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 13:25
この辺り一帯はシロヤシオの宝庫だ。
上品な白い花だ。
2020年06月03日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 13:26
上品な白い花だ。
アップ
2020年06月03日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 13:26
アップ
堂満岳が近づいてきた。南比良峠の手前から。登山道は左の斜面をトラバースして金糞峠に向かっている。
2020年06月03日 13:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 13:36
堂満岳が近づいてきた。南比良峠の手前から。登山道は左の斜面をトラバースして金糞峠に向かっている。
南比良峠に到着(安曇川側の標識)
2020年06月03日 13:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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6/3 13:37
南比良峠に到着(安曇川側の標識)
南比良峠の標識は2ヶ所あって、琵琶湖側の標識に向かう道。
2020年06月03日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/3 13:38
南比良峠の標識は2ヶ所あって、琵琶湖側の標識に向かう道。
金糞峠への途中に咲いていたヤマツツジ。見かけたのはこの木だけだった。もうツツジの季節は終わりだ。
2020年06月03日 13:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/3 13:50
金糞峠への途中に咲いていたヤマツツジ。見かけたのはこの木だけだった。もうツツジの季節は終わりだ。
堂満岳への分岐点
2020年06月03日 14:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/3 14:06
堂満岳への分岐点
堂満岳北面はアルプスのような雰囲気がある。
2020年06月03日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/3 14:08
堂満岳北面はアルプスのような雰囲気がある。
金糞峠に到着。いつもはにぎやかだが誰も居ない。
2020年06月03日 14:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/3 14:16
金糞峠に到着。いつもはにぎやかだが誰も居ない。
正面谷への下降点。公式には通行止になっている。
2020年06月03日 14:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/3 14:16
正面谷への下降点。公式には通行止になっている。
バイカオウレンの果実で「袋果」と言うらしい。(金糞峠の群生地にて)
2020年06月03日 14:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
6/3 14:20
バイカオウレンの果実で「袋果」と言うらしい。(金糞峠の群生地にて)
金糞峠直下のガレた登山道。堂満岳のルンゼからの落石が多く、浮石も多いうえに斜度があるので要注意箇所だ。できれば通りたくないが、イン谷口まで1時間で下れるので、多くの人が歩いているようだ。
2020年06月03日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
6/3 14:35
金糞峠直下のガレた登山道。堂満岳のルンゼからの落石が多く、浮石も多いうえに斜度があるので要注意箇所だ。できれば通りたくないが、イン谷口まで1時間で下れるので、多くの人が歩いているようだ。
青ガレ。ここは大きな切り立った岩が積み重なっている危険地帯で、ルートを外すと浮石が多い。
2020年06月03日 14:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
6/3 14:47
青ガレ。ここは大きな切り立った岩が積み重なっている危険地帯で、ルートを外すと浮石が多い。
比良駅へ向かう一般道から打見山。山頂から左に落ちる稜線は2本あるが、手前の稜線の南側山腹にこの日に登ったキタダカ道が付けられている。一本調子で展望のない道を標高差で900m登る。
2020年06月03日 15:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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比良駅へ向かう一般道から打見山。山頂から左に落ちる稜線は2本あるが、手前の稜線の南側山腹にこの日に登ったキタダカ道が付けられている。一本調子で展望のない道を標高差で900m登る。
同じ場所から堂満岳(右端)堂満岳の右の鞍部が金糞峠。
2020年06月03日 15:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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同じ場所から堂満岳(右端)堂満岳の右の鞍部が金糞峠。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

この日歩いたコースは20数年前の5月に平〜金糞峠〜イン谷口を歩いただけだったのでいつか縦走したと思っていた。当初は武奈ヶ岳へ行く予定だったが、湖西線の電車から打見山の稜線を眺めていたら突然歩きたくなり、急遽変更してキタダカ道を登ることにした。この道も一度下っただけだった。志賀駅から樹下神社の鳥居を潜って神社前に出て、道標に従って右に行く。この後も道標に従って進むが、湖西道路を潜るあたりが少し分かりづらいかもしれない。林道に入ると大川沿いに登り、途中でビワコバレイ下からの林道に合流する。大きな堰堤を越えたあたりから山道になり、標高953mのクロトノハゲまでは展望のない植林帯の九十九折をひたすら登るだけである。クロトノハゲからは北の展望が開けているが、この日は靄っていて遠望は利かなかった。クロトノハゲから木戸峠へ直接行く登山道は通行禁止になっていたが、行ける所まで行ってみようと思い進んだ。しばらく歩くと沢を横切る場所、約10ヶ所で登山道が崩落、橋も落ちていたが、心もとないトラロープや橋桁の残骸などを頼りに渉ることができた。一歩間違うと50m以上滑落するような場所なので、通行しない方がよかったと反省している。回り道になっても一旦、打見山に行き、ゲレンデ横の道を汁谷に下って、折り返す方が安全であろう。木戸峠には通行禁止の標識は無かったが、峠からすぐの場所に崩落個所があるので、進んだとしても引き返すだろうが、標識はあってしかるべきだと思う。(クロトノハゲ側にはロープが張ってあった。)木戸峠から比良岳までは気持ちの良いブナを主体とした広葉樹の尾根を行く。比良岳のピークは縦走路から5分ほど歩くが、ブナに囲まれた広場になっていて、大変気持ちの良い所だった。この日は昼食休憩地としたが、ハエやブヨに襲われてゆっくり食事どころではなかった。この時期は防虫対策は必須です。比良岳から葛川越えに100m下り、烏谷山に130m登り返す。烏谷山頂には三等三角点大物1076.46mが設置されているが、非常に狭く縦走路の通過点と言う感じで、比良岳程の風情は無いが、展望はある。ここから再び下って、荒川峠、又登って、下ると南比良峠に着く。烏谷山周辺はシロヤシオが多く自生していて、この時期は花は殆ど落ちていたが1本で数輪の花が残っている木もあり、それなりに楽しめた。花の時期は圧巻であろう。南比良峠から堂満岳の西面を緩やかに登り、緩やかに下ると金糞峠に着く。バイカオウレンの実がなっていた。金糞峠からはいきなりの急なガレ場の下りとなるので気を抜けない。大きな岩の積み重なった青ガレを過ぎると普通の登山道となるが、右側は急斜面で落石の危険があるので要注意だ。大山口を過ぎると漸く穏やかな林道となる。イン谷口から比良駅まではゆっくり歩いて40分ほどで着く。この日は登山道では誰とも会うことはなく、比良駅で2名見かけただけだった。平日は以前から少ないが、まだ自粛している人が多い印象だった。これから梅雨に入るが、晴れ間をみて山歩きをして行けたら良いなと思っています。

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