奥比良縦走 武奈ヶ岳→蛇谷ヶ峰 今年もベニドウダンに逢いたくて
- GPS
- 07:35
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,565m
- 下り
- 1,595m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:34
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
\1050 交通系カード使用可。 復路:グリーンパーク想い出の森(くつき温泉てんくう)の無料送迎バス (17:15発、これが送迎バスの最終便)で朽木学校前バス停へ。 江若バス 安曇川駅行き 朽木学校前17:40発→安曇川駅18:15着 \750 交通系カード使用不可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・比良比叡トレイルが整備されつつあるため、以前よりテープ類が増えてる気がする。 ・蛇谷ヶ峰からグリーンパーク想い出の森へ向かう釜の谷への下りで、段差の大きな階段や怖い斜めの桟道の部分の登山道が完全に付け替えられていた。歩きやすくなった(^^♪ |
その他周辺情報 | くつき温泉てんくう(\700) 土曜日の夕方だったので脱衣場はやや密のような気がした。 |
写真
感想
越境自粛解除の最初の越境は、大好きな比良へ。
1型糖尿病になってから3年連続でこの時期に歩いている奥比良縦走。この時期は赤系のお花が何かしらあるので、夏山トレーニングも兼ねて水を多めに担いでLet's GO! お天気は曇りベースで展望は期待できないけど、武奈ヶ岳までの密とか暑さバテを防止できるのが利点。
さて、いつものように出町柳から京都バスで坊村へ。もちろん電車&バスの車中ではマスク着用。中にはマスクしてない人もいたけど。
バスはちょっとだけ立っている人がいた程度で、そんなに多くないと思った。が、坊村の対岸の駐車場はかなり車があった。早々に下山してくる人とすれ違ったり、家族連れや山歩きになれていなさそうな少人数グループなどを追い越したり。。。やっぱ武奈ヶ岳は人気の山だねぇ。
いつものように御殿山の手前でようやくお花に出会えた。ここからしばらくはお花見山行。ヤマボウシ、タニウツギ、ヤマツツジはまだまだこれから。西南稜はベニドウダンがちょうど満開(^^♪ 狙い通り!ゆっくり見ていきたいけど、先が長いので我慢。ヤマツツジはまだつぼみだけど、レンゲツツジは終盤かな。
それにしても、武奈ヶ岳までは人が多いが、それ以北はほとんど人に出会わなかった。武奈ヶ岳の北稜の下りで一人、釣瓶岳からイクワタ峠の間で一人、ボボフタ峠か蛇谷ヶ峰への途中で一人に会っただけ。
笹峠あたりでは、例年、何の鳥か知らんけど威嚇するような高い音の警戒音(ケ、ケ、ケ、ケ・・・という感じ)を何ヵ所かで浴びせられるけど、今回は全くなし。なんでかな?逆に心配になる。
午後からは、いつものようにランチタイム時に打ったインスリンの効きが良くなりすぎて、やや低血糖気味になりポイントごとに糖分補給しながら、静かな山行を楽しむ。
とりあえず順調に歩いていたのだが、ヨコタニ峠付近から、右足くるぶしの下がちょっと変になってきた。昨年末あたりから腫れ気味だったけど、登りで足首が90度より鋭角に曲がるとなんとなく痛い。延ばす方向は大丈夫なんだけどな。なので、登りで右足をできるだけフラットに置くように気をつけて歩いてみた。すると今度は、左足の足首がなんとなく軽い筋違いのような感じに。大丈夫か?と思ったが、大事に至らず歩き通せた。が、それぞれ足をかばいながら歩いたので、最後の最後、釜の谷への新道の途中で太ももの内側が攣った。もちろん芍薬甘草湯+インスリン注射で対処。
無事くつき温泉てんくうにたどり着き、やや密が気になったが、汗をさっぱり流して帰路に。ただ、入浴中に低血糖になってちょっとヤバくなり、グルコレスキューで素早く糖分補給してなんとか落ち着いた。なので、風呂上がりのビールは帰宅後までお預けとした(笑)
それにしても歩き終わってみると、ビックリするくらい昨年と同じ所要時間。昨年のレコは以下の通り。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1875165.html
一昨年さらにその前もほぼ同じタイム。
今年は昨年より休憩時間を短くしてみたが、最後に足の調子がヘンになってその対処とかで、結局のところ収支を合わせてしまった感じ。何をどうしようがマイペースは変わらない!ということか。
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