また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2424351
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【3ヶ月半ぶりの山歩き】 伊吹山

2020年07月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:32
距離
11.4km
登り
1,162m
下り
1,177m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:41
合計
4:32
7:38
7:40
8
7:48
7:48
6
7:54
7:55
10
8:17
8:18
13
8:31
8:41
6
8:56
9:14
6
9:30
9:31
11
9:42
9:42
5
10:01
10:01
6
10:07
10:07
5
10:12
10:13
17
10:30
10:31
11
11:02
11:02
3
11:05
ゴンドラ山麓駅跡駐車場
天候 曇り 無風
6合目上からガスの中
8合目から上、そこそこ風あり
山頂部、時々雨がパラつく
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●駐車場
・旧ゴンドラ乗場横、300円セルフP
 6:25頃到着時、ガラ空き(下山時も)
コース状況/
危険箇所等
●全般
・良好
 久しぶりに来たら、整備が進みさらに歩きやすくなった気がした
・梅雨時で湿潤気味
 下りでは石灰岩がよく滑る
3ヶ月半ぶりの山歩きに行こう
前日の準備
今年はテント泊の予定ないが、33lザックに1泊2日程度の軽めテント泊装備を組んでみた
重さは、食料、行動食、水分2l込みで11.5kgといったところ
12
3ヶ月半ぶりの山歩きに行こう
前日の準備
今年はテント泊の予定ないが、33lザックに1泊2日程度の軽めテント泊装備を組んでみた
重さは、食料、行動食、水分2l込みで11.5kgといったところ
時間の都合で、今日は登山口近くのPから出発
4
時間の都合で、今日は登山口近くのPから出発
靴は、試着以外何年も眠っていた登山靴を履いてみた
いつものトレラン靴の倍以上の重さ
この手の重靴は、いつも初回に靴擦れで左踵の皮がめくれる
今日も心配だ
9
靴は、試着以外何年も眠っていた登山靴を履いてみた
いつものトレラン靴の倍以上の重さ
この手の重靴は、いつも初回に靴擦れで左踵の皮がめくれる
今日も心配だ
登山口へは少し下る
1
登山口へは少し下る
久々の登山道という類の道
3ヶ月半のブランクで足元の感覚が鈍っており、ヨチヨチ歩きです
特に、石灰岩がゴロゴロしたところが全然ダメだ
5
久々の登山道という類の道
3ヶ月半のブランクで足元の感覚が鈍っており、ヨチヨチ歩きです
特に、石灰岩がゴロゴロしたところが全然ダメだ
1合目からは景色が開ける
湿度は高いだろうし無風だけど、思ったほど蒸し暑くない
5
1合目からは景色が開ける
湿度は高いだろうし無風だけど、思ったほど蒸し暑くない
2合目に向かって、スキー場ゲレンデ跡地の横を
久しぶりのハイクで、靴も荷物も重たいしで、ペースが上がらない分、脚も全くしんどくなくて平気
2
2合目に向かって、スキー場ゲレンデ跡地の横を
久しぶりのハイクで、靴も荷物も重たいしで、ペースが上がらない分、脚も全くしんどくなくて平気
2合目上の展望場所から
曇天ながら、琵琶湖がよく見えております
日本の淡水湖の島で唯一人が暮らす島、沖島も結構近くに見えます
7
2合目上の展望場所から
曇天ながら、琵琶湖がよく見えております
日本の淡水湖の島で唯一人が暮らす島、沖島も結構近くに見えます
奥琵琶湖の竹生島も
9
奥琵琶湖の竹生島も
3合目が近づいてきた
1
3合目が近づいてきた
ユウスゲ群落
5合目
200円缶ジュース自販機稼働中
売切が多かったような
頭上に雲が迫ってきた
5
5合目
200円缶ジュース自販機稼働中
売切が多かったような
頭上に雲が迫ってきた
6合目避難小屋
そろそろ雲の中へ
4
6合目避難小屋
そろそろ雲の中へ
下界の景色が徐々に薄くなる
3
下界の景色が徐々に薄くなる
6合目
もう少しで標高1000m
3
6合目
もう少しで標高1000m
7合目
1080m
8合目
もう1220mまで上ってきた
今日は都合で10時頃には下山しなければならず、この辺りで引き返す予定だったが、ちょうどここで連絡が入った
用事は他の人が代わってくれることになったようだ
ラッキー!
山頂まで行けるぜい!
8
8合目
もう1220mまで上ってきた
今日は都合で10時頃には下山しなければならず、この辺りで引き返す予定だったが、ちょうどここで連絡が入った
用事は他の人が代わってくれることになったようだ
ラッキー!
山頂まで行けるぜい!
7合目上〜9合目は石灰岩の岩場が続く
少し険しいのです
この辺りから上は風があって、涼しかった
2
7合目上〜9合目は石灰岩の岩場が続く
少し険しいのです
この辺りから上は風があって、涼しかった
9合目
山上に乗りました
2
9合目
山上に乗りました
どちらが獣界か分からないけど、ドアを抜けて・・・
3
どちらが獣界か分からないけど、ドアを抜けて・・・
ガスガスの山頂部に到着
5
ガスガスの山頂部に到着
いやー、見えてきたよ
伊吹山山頂
標高1377m也
いつもより時間はかかったが、その分特に疲れもなく嬉しい
11
いやー、見えてきたよ
伊吹山山頂
標高1377m也
いつもより時間はかかったが、その分特に疲れもなく嬉しい
変なオジサン、到着
私は宇宙人です
20
変なオジサン、到着
私は宇宙人です
すっかり鈍った私には、軽めテント泊装備でさえ重荷のようで、ペースは上がらなかった
ただ、ザックとの相性がいいようで、快適な背負い心地
肩凝りとかは皆無だ
サンキュー、Buddy
お助け棒(ストック)は、結局上下とも使わなかった
11
すっかり鈍った私には、軽めテント泊装備でさえ重荷のようで、ペースは上がらなかった
ただ、ザックとの相性がいいようで、快適な背負い心地
肩凝りとかは皆無だ
サンキュー、Buddy
お助け棒(ストック)は、結局上下とも使わなかった
山小屋群は閉店ガラガラ
3
山小屋群は閉店ガラガラ
山頂部端っこの一等三角点を表敬訪問
5
山頂部端っこの一等三角点を表敬訪問
ホワイトアウト目前の山頂部
2
ホワイトアウト目前の山頂部
下山にかかろう
7合目上までは、石灰岩の岩場が濡れてよく滑るので厄介
1
下山にかかろう
7合目上までは、石灰岩の岩場が濡れてよく滑るので厄介
6合目から視界はクリアー
6
6合目から視界はクリアー
それどころか、ここにきて青空が
7
それどころか、ここにきて青空が
それと共に蒸し暑くなってきた
7
それと共に蒸し暑くなってきた
人が少なくて、静かな伊吹山です
6
人が少なくて、静かな伊吹山です
お花は見てる余裕がなかった
博学な方々のレコにお任せしましょう
3
お花は見てる余裕がなかった
博学な方々のレコにお任せしましょう
歩き方はやっと思い出してきたような
左ブーツの中は、やはり踵が靴擦れしているようで、違和感が増してきた
脱いで確かめるのも面倒で、そのまま進む
4
歩き方はやっと思い出してきたような
左ブーツの中は、やはり踵が靴擦れしているようで、違和感が増してきた
脱いで確かめるのも面倒で、そのまま進む
1合目から下は森の中
3
1合目から下は森の中
1合目〜登山口も、路面はゴチャゴチャ石灰岩
こちらも濡れていて、よく滑るので厄介
結局下山には、調子がいい時の上りより時間がかかっていたようだ
3
1合目〜登山口も、路面はゴチャゴチャ石灰岩
こちらも濡れていて、よく滑るので厄介
結局下山には、調子がいい時の上りより時間がかかっていたようだ
無事、駐車場に帰還
ゴンドラの遺構が今も残る
青空はなくなり、今度は雨が降ってきたりする
まだまだ梅雨なんだな
1
無事、駐車場に帰還
ゴンドラの遺構が今も残る
青空はなくなり、今度は雨が降ってきたりする
まだまだ梅雨なんだな
左踵は、やはり皮がめくれていた
昔から、新しい登山靴や革靴を履くと、必ず一皮むけなきゃいけないのが辛い
シャワーなんかかけると、シミて痛いのなんの
ちょっとした拷問だ
でも、これでだんだんと靴が馴染んでいく儀式みたいなものなのだ
5
左踵は、やはり皮がめくれていた
昔から、新しい登山靴や革靴を履くと、必ず一皮むけなきゃいけないのが辛い
シャワーなんかかけると、シミて痛いのなんの
ちょっとした拷問だ
でも、これでだんだんと靴が馴染んでいく儀式みたいなものなのだ
帰り道
三島池にて
こんな見えない伊吹山も素敵
久々ハイクで楽しかった
やはり山歩きはいい
ありがとう、オリゴ糖
by ジョイマン
8
帰り道
三島池にて
こんな見えない伊吹山も素敵
久々ハイクで楽しかった
やはり山歩きはいい
ありがとう、オリゴ糖
by ジョイマン

感想

久しぶりのハイキング。
昨年8月から今年の3月にかけてはコンスタントに山を歩けていて、調子も上がっていたのだが、その後の3ヶ月半のブランク。
一応、ランニングや自転車で体力作りは続けているけど、登山筋はまた別物。
どれだけ衰えているだろうと心配だった。
5年前と比べても、格段に衰えが早くなっているから。
トレーニングがてら、軽めテント泊装備を組み、重靴で歩いてみたが、案の定ペースは上がらず、足元もおぼつかなくて我ながら頼りない状態。
半面、ストック使わなくても脚部疲労はほとんどなく、スリップなどもノーミスだったので、そちらの方は嬉しい。
今日は、山歩き筋に良い刺激が入ったと思うので、また次回以降に繋げていきたい。

時節柄、山の世界も何かと事情が変わってしまった。
この夏に目標としていた泊まり縦走が2〜3あったのだが、どちらのエリアも、ほぼ全面的に閉鎖気味(山小屋休業や自粛要請)となり、目標がなくなってしまった。
他に惹かれるような山々は、どこも数100km離れた彼方の山々ばかり。
山は逃げないとか言うけれど、中年のオジサンにはチャンスはどんどん逃げていく。
日常生活とのバランスをとりながら、模索していこう。
とりあえず、ブランクが3ヶ月半も開かないようにしよう(笑)。

今日のメインは靴擦れ。
何年も前にストックしたまま眠っていたほぼ新品の重靴を、山で初使用。
この手の重たい登山靴やビジネス用の革靴の新品は、なぜだか必ず左踵に靴擦れが起こり、皮がベロンとめくれて痛い思いをする。
そうやって一皮むけると、やがて馴染んでいき、その靴で二度と皮がめくれるようなことはない。
言ってみれば、ちょっとした通過儀式みたいなものなのだ。
歩き出して5合目くらいまでは何も感じなかったが、7合目くらいから靴擦れを感じるようになってきた。
山頂に着いた頃には確実に進んでいたが、まだ耐えられる範囲。
下り途中、だんだんと違和感は増してきたが、痛いというほどではない。
靴の履き心地は悪くない。
今日は大丈夫だったな、この靴相性いいなとか思いながら、下山後靴下を脱ぐと、皮はベロンとめくれていた・・・
出血までいってないのが、せめてもの幸いだった。
帰宅後シャワーを当てたら、シミてシミて痛いのなんの。
悶絶してしまった。
しばらくの間、痛みとお友達になりそうだ。
雑菌が入らないように気を付けよう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1179人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
伊吹山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
伊吹山(弥高尾根-上平寺尾根ルート)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら