【3ヶ月半ぶりの山歩き】 伊吹山
- GPS
- 04:32
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,162m
- 下り
- 1,177m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:32
天候 | 曇り 無風 6合目上からガスの中 8合目から上、そこそこ風あり 山頂部、時々雨がパラつく |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・旧ゴンドラ乗場横、300円セルフP 6:25頃到着時、ガラ空き(下山時も) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●全般 ・良好 久しぶりに来たら、整備が進みさらに歩きやすくなった気がした ・梅雨時で湿潤気味 下りでは石灰岩がよく滑る |
写真
感想
久しぶりのハイキング。
昨年8月から今年の3月にかけてはコンスタントに山を歩けていて、調子も上がっていたのだが、その後の3ヶ月半のブランク。
一応、ランニングや自転車で体力作りは続けているけど、登山筋はまた別物。
どれだけ衰えているだろうと心配だった。
5年前と比べても、格段に衰えが早くなっているから。
トレーニングがてら、軽めテント泊装備を組み、重靴で歩いてみたが、案の定ペースは上がらず、足元もおぼつかなくて我ながら頼りない状態。
半面、ストック使わなくても脚部疲労はほとんどなく、スリップなどもノーミスだったので、そちらの方は嬉しい。
今日は、山歩き筋に良い刺激が入ったと思うので、また次回以降に繋げていきたい。
時節柄、山の世界も何かと事情が変わってしまった。
この夏に目標としていた泊まり縦走が2〜3あったのだが、どちらのエリアも、ほぼ全面的に閉鎖気味(山小屋休業や自粛要請)となり、目標がなくなってしまった。
他に惹かれるような山々は、どこも数100km離れた彼方の山々ばかり。
山は逃げないとか言うけれど、中年のオジサンにはチャンスはどんどん逃げていく。
日常生活とのバランスをとりながら、模索していこう。
とりあえず、ブランクが3ヶ月半も開かないようにしよう(笑)。
今日のメインは靴擦れ。
何年も前にストックしたまま眠っていたほぼ新品の重靴を、山で初使用。
この手の重たい登山靴やビジネス用の革靴の新品は、なぜだか必ず左踵に靴擦れが起こり、皮がベロンとめくれて痛い思いをする。
そうやって一皮むけると、やがて馴染んでいき、その靴で二度と皮がめくれるようなことはない。
言ってみれば、ちょっとした通過儀式みたいなものなのだ。
歩き出して5合目くらいまでは何も感じなかったが、7合目くらいから靴擦れを感じるようになってきた。
山頂に着いた頃には確実に進んでいたが、まだ耐えられる範囲。
下り途中、だんだんと違和感は増してきたが、痛いというほどではない。
靴の履き心地は悪くない。
今日は大丈夫だったな、この靴相性いいなとか思いながら、下山後靴下を脱ぐと、皮はベロンとめくれていた・・・
出血までいってないのが、せめてもの幸いだった。
帰宅後シャワーを当てたら、シミてシミて痛いのなんの。
悶絶してしまった。
しばらくの間、痛みとお友達になりそうだ。
雑菌が入らないように気を付けよう。
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