ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2433948
全員に公開
ハイキング
北陸

大笠山・雨でもGO TO マウンテン

2020年07月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:26
距離
11.1km
登り
1,595m
下り
1,605m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
0:02
合計
4:25
3:39
86
5:05
5:05
15
5:20
5:21
26
5:47
5:47
24
6:11
6:11
3
6:14
6:15
3
6:18
6:18
15
6:33
6:33
25
6:58
6:58
12
7:10
7:10
54
8:04
大畠谷橋
3.39 580m 登山口発
5.47 1570m 旧避難小屋 水場は出ていない
6.14 1821m 大笠山
6.15 1821m 大笠山発
6.33 1570m 旧避難小屋 
8.04 580m 登山口

登り2時間35分 下り1時間49分
天候 安定の雨
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
旧避難小屋の水場は出ていない
一部笹が登山道を覆う、雨の日はぬかるみ多し
大畠谷橋からスタートでがんす
2020年07月15日 03:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 3:38
大畠谷橋からスタートでがんす
橋の上にはたぬきがいて通せんぼしてくれた
2020年07月15日 03:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/15 3:39
橋の上にはたぬきがいて通せんぼしてくれた
橋を渡るといきなりのはしごと鎖場の連続
2020年07月15日 03:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/15 3:42
橋を渡るといきなりのはしごと鎖場の連続
急登の登山道が続く
2020年07月15日 03:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 3:44
急登の登山道が続く
しばらくででっかい杉の木が鎮座している
2020年07月15日 04:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 4:30
しばらくででっかい杉の木が鎮座している
ササユリが多くて良い香りがしていた
2020年07月15日 05:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
14
7/15 5:12
ササユリが多くて良い香りがしていた
安定の泥まみれ登山道、パドリングシューズしかない
2020年07月15日 05:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7
7/15 5:20
安定の泥まみれ登山道、パドリングシューズしかない
アカモの頭着ガスで先は見えず
2020年07月15日 05:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 5:22
アカモの頭着ガスで先は見えず
道標
2020年07月15日 05:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 5:22
道標
ネットにチャリメットで登ってます
2020年07月15日 05:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
13
7/15 5:22
ネットにチャリメットで登ってます
ブナ林もあるでよ
2020年07月15日 05:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 5:26
ブナ林もあるでよ
こんな植物も多かったです
2020年07月15日 05:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/15 5:36
こんな植物も多かったです
旧避難小屋、水は出てナイス
2020年07月15日 05:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 5:51
旧避難小屋、水は出てナイス
稜線手前からニッコウキスゲ
2020年07月15日 06:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10
7/15 6:13
稜線手前からニッコウキスゲ
稜線ちゃく
2020年07月15日 06:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 6:13
稜線ちゃく
避難小屋
2020年07月15日 06:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 6:14
避難小屋
山頂が見えた
2020年07月15日 06:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/15 6:15
山頂が見えた
無事ピーク、二時間半
2020年07月15日 06:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/15 6:16
無事ピーク、二時間半
パシャ!
2020年07月15日 06:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
23
7/15 6:17
パシャ!
山頂の方位盤
2020年07月15日 06:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/15 6:17
山頂の方位盤
立派な看板、さらばじゃ
2020年07月15日 06:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7
7/15 6:17
立派な看板、さらばじゃ
アカモの頭まで戻った
2020年07月15日 07:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 7:01
アカモの頭まで戻った
みずみずしい
2020年07月15日 07:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 7:07
みずみずしい
さっきの大木
2020年07月15日 07:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/15 7:35
さっきの大木
ダム湖が見えた
2020年07月15日 08:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8
7/15 8:04
ダム湖が見えた
無事げげざーん! ずぶ濡れ万歳!
2020年07月15日 08:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
22
7/15 8:07
無事げげざーん! ずぶ濡れ万歳!
登山口
2020年07月15日 08:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/15 8:10
登山口
ちなみに厳冬期はこの尾根から登りやす
2020年07月15日 08:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9
7/15 8:31
ちなみに厳冬期はこの尾根から登りやす

感想

今日も安定の雨、200名山は尽き白山も飽きてどこで体力作りをしようか?久しぶりに別山でも行くか、深夜1時に目覚ましを合わせた。気合山行なら30分前に自然に目が覚めるが今日は熟睡して目覚ましで目が覚めた。ええ何ナノ?寝ぼけて起きたがそうだ別山に行くんだったと我に返り、顔を洗って自宅を出た。

小雨の中白峰へ車を走らせる、白峰手前の電光掲示板に大雨のため白峰ゲートは閉じとりますと表示されている。エエエマジっすか!チャリリンを取りに自宅にも戻ることも一瞬ひらめいたが昼から用事がありそれは無理だ。白山よりハードで近場で体力作りできる山と脳内でググったら大笠山と出た。なるほど白山よりハードだ。特に厳冬期なんて白山をピクるより遥かに難しい。

そうと決まれば車を五箇山方面に走らせる。深夜だからスムーズに境川ダムに着いた。パパっと支度をして3時39分雨の中登山口を出た。こんな日は山を楽しもうと色気を出してはいけない、修行と割り切って自分を鍛えるのだ。すぐの橋にはたぬきが通せんぼしていた。邪魔だからどいてちょうだい。橋を渡るといきなりのはしごと鎖場ガンガン行こう。ライトを付けているので虫が寄ってくるし蜘蛛の巣も多いだろうからネットを被っていく。もう安心です。

まあいつ来てもこの尾根は急登です。雨でもカッパを着ると暑いので半袖で濡れていこう。着替えもあるし、登り返しも多いので標高差も白山よりきついがガンガンぶっ飛ばす。一気に高度を上げるとその先はずっとアップダウンで高度は上がらなくなる。2時間ちょいで旧避難小屋に着き、水場を確認するも出てるはずもなかった。まあここまで来ると寒いくらいで水はいらない。さあラストさらにペースを上げて無事稜線へ、すぐに小屋であったが着替えも面倒なのでずぶ濡れのままピークへ、安定のガスと風雨だが2時間半でゴールできたので許してあげよう。

写真を撮ったらすぐに帰還しないと寒すぎる。止まることは低体温とヤバシ、帰りもネジを巻き上げてガンガン下ろう、と思うのだがなんせスリッピーで濡れた木の根や石に注意をはらいながら慎重に降りる。一度大コケしたがダメージはなかった。高度が下がるとずぶ濡れでも寒くなくなった。ダム湖が見えると登山口まですぐだった。

8時無事下山、ずぶ濡れで寒くて水は一滴も飲まなくて水筒はただの重りだった。こんな日に誰も来るはずもなく今日も安定の貸し切りであった。梅雨が開けたら目白押しのメチャハード山行が待ってるから今日も体力作りが欠かせないのであった。ずぶ濡れ万歳! 

ちなみに厳冬期の大笠山ワンディ記録も https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1061649.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2313人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
大笠山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら