置賜を西に移動中の日の出。5時17分。いま振り返ると、この時間に登山を開始するくらいでないとダメだった。
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8/22 5:17
置賜を西に移動中の日の出。5時17分。いま振り返ると、この時間に登山を開始するくらいでないとダメだった。
飯豊山荘の駐車場から目指す主稜線が見えた。
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8/22 6:40
飯豊山荘の駐車場から目指す主稜線が見えた。
左手に登山届のポスト、右手に温泉用?の砂利道。梶川尾根の登山口は橋を渡ってすぐ右手。
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8/22 6:51
左手に登山届のポスト、右手に温泉用?の砂利道。梶川尾根の登山口は橋を渡ってすぐ右手。
谷底の渓流のすぐそば、標高400mから主稜線の1900mまで登る。上手くイメージできなくて不安が募る。
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8/22 6:52
谷底の渓流のすぐそば、標高400mから主稜線の1900mまで登る。上手くイメージできなくて不安が募る。
最初の1kmで標高800mくらいまで一気に登る。
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8/22 6:55
最初の1kmで標高800mくらいまで一気に登る。
気温は25℃くらい? でも暑さで食べたものを戻してしまいそうな気持ち悪さを覚えた。
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8/22 6:58
気温は25℃くらい? でも暑さで食べたものを戻してしまいそうな気持ち悪さを覚えた。
谷の向かいに倉手山(952m)があるので、目印にするといいかも。
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8/22 7:02
谷の向かいに倉手山(952m)があるので、目印にするといいかも。
右手には下山予定の丸森尾根と一番奥にエブリ差岳。
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8/22 7:34
右手には下山予定の丸森尾根と一番奥にエブリ差岳。
なだらかな部分では、ザックと背中の間に隙間を作って熱を逃がしながら進んだ。
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8/22 7:49
なだらかな部分では、ザックと背中の間に隙間を作って熱を逃がしながら進んだ。
標高1000m付近の傾斜の緩い区間で、目指す高原部分が垣間見えた。
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8/22 8:10
標高1000m付近の傾斜の緩い区間で、目指す高原部分が垣間見えた。
1時間半で湯沢峰(1021m)に到着。ここで山がガスに包まれ始め、気温も下がって暑さから解放された。
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8/22 8:21
1時間半で湯沢峰(1021m)に到着。ここで山がガスに包まれ始め、気温も下がって暑さから解放された。
アキノキリンソウ。
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8/22 8:31
アキノキリンソウ。
ミヤマママコナ。
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8/22 8:46
ミヤマママコナ。
2時間強で滝見場(1145m)に到着。御覧の通りガスっているので、滝は音だけ感じて通過した。
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8/22 9:01
2時間強で滝見場(1145m)に到着。御覧の通りガスっているので、滝は音だけ感じて通過した。
3時間で五郎清水(1360mくらい)に到着。水場はここから25mほど下るらしい。水は十分だったので、ゴウゴウという沢の音だけチェックした。
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8/22 9:49
3時間で五郎清水(1360mくらい)に到着。水場はここから25mほど下るらしい。水は十分だったので、ゴウゴウという沢の音だけチェックした。
この頃から自分が自分でなくなったような意欲の減退を感じ始め、急坂の前で呆然と立ち止まるばかりになった。ハイペースすぎたのかも。
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8/22 9:58
この頃から自分が自分でなくなったような意欲の減退を感じ始め、急坂の前で呆然と立ち止まるばかりになった。ハイペースすぎたのかも。
団体登山者に先に行ってもらった。注意力低下から落石騒ぎを起こす心配があったので。
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8/22 10:11
団体登山者に先に行ってもらった。注意力低下から落石騒ぎを起こす心配があったので。
オヤマリンドウ。
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8/22 10:32
オヤマリンドウ。
このザレ場はさっきまで晴天だったみたいで、気温・体温の上昇を感じ、また食べ物を戻しそうになった。
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8/22 10:40
このザレ場はさっきまで晴天だったみたいで、気温・体温の上昇を感じ、また食べ物を戻しそうになった。
ミヤマコゴメグサなんだけど、いつものように接写に集中できずピンぼけになってしまった。
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8/22 10:46
ミヤマコゴメグサなんだけど、いつものように接写に集中できずピンぼけになってしまった。
やがて笹竹地帯に入った。
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8/22 10:54
やがて笹竹地帯に入った。
4時間半ほどで梶川峰(1692m)に到着した。グループが休んでいたので休まず通過。
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8/22 11:17
4時間半ほどで梶川峰(1692m)に到着した。グループが休んでいたので休まず通過。
池塘。
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8/22 11:26
池塘。
そのそばのイワショウブ。
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8/22 11:27
そのそばのイワショウブ。
タカネマツムシソウ。
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8/22 11:35
タカネマツムシソウ。
花の形が整っているので、このように真上から大きく撮ってみたかった。これは上手くいったかも。
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8/22 11:36
花の形が整っているので、このように真上から大きく撮ってみたかった。これは上手くいったかも。
補修作業中という道。緑化のネットを踏まないように通った。
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8/22 11:41
補修作業中という道。緑化のネットを踏まないように通った。
「今日はどこまで行けばいいんだろう?」と上手く判断がつかず、フラフラと主稜線に向かう。
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8/22 11:57
「今日はどこまで行けばいいんだろう?」と上手く判断がつかず、フラフラと主稜線に向かう。
左手の北股岳方面。今日は手前の門内岳にも辿りつけない。
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8/22 11:57
左手の北股岳方面。今日は手前の門内岳にも辿りつけない。
右手の丸森尾根。ここを周回して帰る? その場合の水は!?判断がつかない。
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8/22 12:04
右手の丸森尾根。ここを周回して帰る? その場合の水は!?判断がつかない。
もう一度、北股岳方面の図。今度は梅花皮小屋も見える。一日であそこまで辿りつける人、スゴいなぁ…。
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8/22 12:12
もう一度、北股岳方面の図。今度は梅花皮小屋も見える。一日であそこまで辿りつける人、スゴいなぁ…。
主稜線との合流地点(扇の地紙:1889m)の広場に到着した。ここで休憩した。
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8/22 12:14
主稜線との合流地点(扇の地紙:1889m)の広場に到着した。ここで休憩した。
辿って来た梶川尾根。今いるところから最短で帰るとするとこの道。
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8/22 12:15
辿って来た梶川尾根。今いるところから最短で帰るとするとこの道。
その右手の谷。ガスってて付近の風景しか見えないけど、飯豊らしさは確かに感じた。
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8/22 12:15
その右手の谷。ガスってて付近の風景しか見えないけど、飯豊らしさは確かに感じた。
ミヤマコウゾリナ。
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8/22 12:35
ミヤマコウゾリナ。
咲き残りのニッコウキスゲとその奥の白いのは、、、
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8/22 12:35
咲き残りのニッコウキスゲとその奥の白いのは、、、
チングルマっぽい。
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8/22 12:36
チングルマっぽい。
ミヤマリンドウ。
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8/22 12:40
ミヤマリンドウ。
30分ほど休んだらいつもの判断力が戻ってきたので、丸森尾根を周って帰ることにした。
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8/22 12:31
30分ほど休んだらいつもの判断力が戻ってきたので、丸森尾根を周って帰ることにした。
正面に地神山。
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8/22 12:56
正面に地神山。
ヤマハハコとクルマバナっぽい花。
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8/22 13:04
ヤマハハコとクルマバナっぽい花。
登山道上にヤマカガシ。高山地帯で小動物を見かけると、「どうやってここまで来たんだろう?」 「どうやって生きてるんだろう(冬とか)? 」と不思議になる。
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8/22 13:05
登山道上にヤマカガシ。高山地帯で小動物を見かけると、「どうやってここまで来たんだろう?」 「どうやって生きてるんだろう(冬とか)? 」と不思議になる。
岩場を通って地神山(1850m)に到着。
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8/22 13:07
岩場を通って地神山(1850m)に到着。
この周辺はお花畑だった。トモエシオガマとか、
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8/22 13:11
この周辺はお花畑だった。トモエシオガマとか、
ミヤマトリカブト、
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8/22 13:11
ミヤマトリカブト、
マルバコゴメグサの奥にハクサンシャジンなど、この日初めての花が多くあった。他ウメバチソウやハクサンフウロも。
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8/22 13:12
マルバコゴメグサの奥にハクサンシャジンなど、この日初めての花が多くあった。他ウメバチソウやハクサンフウロも。
この辺は8月上旬ころにイイデリンドウが咲くらしいのだが、もしかしたらこれがそうかも。
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8/22 13:18
この辺は8月上旬ころにイイデリンドウが咲くらしいのだが、もしかしたらこれがそうかも。
地神北峰(1783m)に到着。ここから丸森尾根に下る。水場のある頼母木小屋はもう1時間ほど先らしい。
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8/22 13:23
地神北峰(1783m)に到着。ここから丸森尾根に下る。水場のある頼母木小屋はもう1時間ほど先らしい。
朝日連峰でも8月に見たこの植物が分からない。コスモスみたいな葉っぱの。
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8/22 13:29
朝日連峰でも8月に見たこの植物が分からない。コスモスみたいな葉っぱの。
終盤といった感じのキンコウカ。
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8/22 13:34
終盤といった感じのキンコウカ。
丸森尾根の最上部はゴツゴツしたガレ場だった。
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8/22 13:39
丸森尾根の最上部はゴツゴツしたガレ場だった。
向かいの梶川尾根部分は晴れていてよく見えた。
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8/22 13:50
向かいの梶川尾根部分は晴れていてよく見えた。
200mほど下ったら笹の道に変わった。
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8/22 13:56
200mほど下ったら笹の道に変わった。
砂地にはこういう溝・穴があるので、転倒せぬよう気を使った。
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8/22 13:58
砂地にはこういう溝・穴があるので、転倒せぬよう気を使った。
丸森峰(1540mくらい)に到着。たぶん登ってくるとき景色が開けるんだと思う。
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8/22 14:03
丸森峰(1540mくらい)に到着。たぶん登ってくるとき景色が開けるんだと思う。
急峻な梶川尾根には滝がいくつか見られた。
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8/22 14:52
急峻な梶川尾根には滝がいくつか見られた。
エゾシオガマ。この直後、広角ズームレンズをカバンから落としてしまった。
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8/22 14:58
エゾシオガマ。この直後、広角ズームレンズをカバンから落としてしまった。
レンズはこのような砂地をキレイに転がり、奥の斜面にスキーのジャンプのように突っ込んで消えていった。あっけないお別れだった。
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8/22 15:53
レンズはこのような砂地をキレイに転がり、奥の斜面にスキーのジャンプのように突っ込んで消えていった。あっけないお別れだった。
夫婦清水(1060mくらい)に到着。
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8/22 15:20
夫婦清水(1060mくらい)に到着。
水場がすぐ近くでありがたかった。草むらからの湧き水だった。
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8/22 15:22
水場がすぐ近くでありがたかった。草むらからの湧き水だった。
アカヤマドリの幼菌。この大きさだと、投稿時点で人間の顔くらいに大きくなっているかも。
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8/22 16:21
アカヤマドリの幼菌。この大きさだと、投稿時点で人間の顔くらいに大きくなっているかも。
丸森尾根の下部は急角度の岩場で、向かいの梶川尾根がよく見えた。
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8/22 16:33
丸森尾根の下部は急角度の岩場で、向かいの梶川尾根がよく見えた。
樹林帯の梶川尾根とは対照的である。どっちも傾斜が凄まじいけど、どちらかというと梶川の方が角度がキツいかも。800m付近までの傾斜が。
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8/22 16:39
樹林帯の梶川尾根とは対照的である。どっちも傾斜が凄まじいけど、どちらかというと梶川の方が角度がキツいかも。800m付近までの傾斜が。
時間調整して、暑すぎず暗くなりすぎずの時間帯に下山した。
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8/22 17:20
時間調整して、暑すぎず暗くなりすぎずの時間帯に下山した。
駐車場から見える主稜線部分。高度差1500m…。いろいろ反省点の多い一日だった。
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8/22 17:48
駐車場から見える主稜線部分。高度差1500m…。いろいろ反省点の多い一日だった。
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