ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2539271
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

明神峠〜湯船山〜不老山

2020年08月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
14.6km
登り
519m
下り
1,137m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:08
休憩
0:23
合計
4:31
9:13
13
9:26
9:27
4
9:31
9:32
15
9:47
9:48
18
10:06
10:06
32
10:38
10:38
9
10:47
10:47
7
10:54
10:56
6
11:02
11:19
24
11:43
11:43
5
11:48
11:49
3
11:52
11:52
65
12:57
12:57
41
13:38
13:38
6
13:44
駿河小山駅
天候 晴れ時々曇り(蒸し暑い)
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き
駿河小山駅から明神峠行きの富士急バスに乗車。
終点の明神峠で下車して徒歩。

■帰り
駿河小山駅まで徒歩。
コース状況/
危険箇所等
崩れやすいスコリアが堆積していて踏み跡が残りにくいので、特に緩やかな尾根道を下る際には道を間違えないように注意が必要です。
白クラノ頭を過ぎた後の下り坂はスコリアの積もった急斜面のため、足元が崩れやすいので要注意です。
生土集落近くの「青い手すりの階段」の脇は、数mほどの小さな崖のようになっています。
また、沢沿いにはヤマビルがいたので、極力乾いた尾根道を歩いた方が良いと思います。
その他周辺情報 駿河小山駅前に自転車の方向けのお店?がありました。
御殿場線の駿河小山駅に到着。ここから富士急バスに乗って明神峠へ向かいます。
2020年08月30日 08:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/30 8:34
御殿場線の駿河小山駅に到着。ここから富士急バスに乗って明神峠へ向かいます。
明神峠バス停。バスは乗客を降車させた後、駿河小山駅方面に戻っていきました。
2020年08月30日 09:11撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/30 9:11
明神峠バス停。バスは乗客を降車させた後、駿河小山駅方面に戻っていきました。
金太郎の像に見送られて、明神峠を出発します。
2020年08月30日 09:11撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 9:11
金太郎の像に見送られて、明神峠を出発します。
明神峠から少し登っただけで、南側に大展望が広がります。
2020年08月30日 09:13撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/30 9:13
明神峠から少し登っただけで、南側に大展望が広がります。
足元がジャリジャリと音を立てるので観察してみると、表土が火山噴出物のスコリアでした。このスコリアは、過去の富士山の噴火でもたらされたものかもしれません。
2020年08月30日 09:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/30 9:14
足元がジャリジャリと音を立てるので観察してみると、表土が火山噴出物のスコリアでした。このスコリアは、過去の富士山の噴火でもたらされたものかもしれません。
明神峠〜不老山までの尾根道は、落葉樹の林が意外に多かったです。
2020年08月30日 09:15撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/30 9:15
明神峠〜不老山までの尾根道は、落葉樹の林が意外に多かったです。
箱根の金時山から始まる富士箱根トレイルは、足柄峠・駿河小山駅・不老山・三国山を経由して、富士山五合目まで続いているそうです。
2020年08月30日 09:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/30 9:16
箱根の金時山から始まる富士箱根トレイルは、足柄峠・駿河小山駅・不老山・三国山を経由して、富士山五合目まで続いているそうです。
土を掘り返したような跡が多かったですが、おそらくイノシシの仕業でしょう。
2020年08月30日 09:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 9:17
土を掘り返したような跡が多かったですが、おそらくイノシシの仕業でしょう。
モミの人工林。スギ・ヒノキ・カラマツなどの人工林は広く見られますが、モミの人工林はかなりレアかもしれません。
2020年08月30日 09:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/30 9:20
モミの人工林。スギ・ヒノキ・カラマツなどの人工林は広く見られますが、モミの人工林はかなりレアかもしれません。
良い雰囲気の林なのでゆっくり歩きたいところですが、ヤマビルに襲われたくないのでサクサク歩きました。
2020年08月30日 09:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/30 9:24
良い雰囲気の林なのでゆっくり歩きたいところですが、ヤマビルに襲われたくないのでサクサク歩きました。
マツカゼソウ。鹿の不嗜好性植物なので、背丈の高い下草はほとんどがマツカゼソウでした。
2020年08月30日 09:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/30 9:26
マツカゼソウ。鹿の不嗜好性植物なので、背丈の高い下草はほとんどがマツカゼソウでした。
湯船山手前の登り坂は、傾斜・高低差ともに大したことがなかったので、思いの外すんなりと登れました。
2020年08月30日 09:32撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/30 9:32
湯船山手前の登り坂は、傾斜・高低差ともに大したことがなかったので、思いの外すんなりと登れました。
大きなブナ(その1)。真っすぐな主幹が目立ちます。
2020年08月30日 09:39撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/30 9:39
大きなブナ(その1)。真っすぐな主幹が目立ちます。
尾根が少し痩せた場所もありましたが、高度感は全くありませんでした。
2020年08月30日 09:40撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/30 9:40
尾根が少し痩せた場所もありましたが、高度感は全くありませんでした。
湯船山。展望もなく、これといった特徴もないピークでしたが、本日の最高地点となります。
2020年08月30日 09:46撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/30 9:46
湯船山。展望もなく、これといった特徴もないピークでしたが、本日の最高地点となります。
この辺りはミズナラやシデ類、カエデ類などが混生した林でした。
2020年08月30日 09:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/30 9:47
この辺りはミズナラやシデ類、カエデ類などが混生した林でした。
危険じゃない場所にもトラロープ。おそらく、登山道からはみ出して通行しないようにするために設置されていると思われます。
2020年08月30日 09:49撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/30 9:49
危険じゃない場所にもトラロープ。おそらく、登山道からはみ出して通行しないようにするために設置されていると思われます。
大きなブナ(その2)。主幹がS字状に曲がっているのが特徴的です。
2020年08月30日 09:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/30 9:53
大きなブナ(その2)。主幹がS字状に曲がっているのが特徴的です。
大きなブナ(その3)。かなり低い位置から大きく枝分かれして、とても大きな樹冠を形成しています。
2020年08月30日 09:55撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/30 9:55
大きなブナ(その3)。かなり低い位置から大きく枝分かれして、とても大きな樹冠を形成しています。
広い尾根で道迷いしそうになったポイント。写真中央にピンクテープがわずかに見えますが、その下の倒木が見える方に進むのが正解です。
2020年08月30日 09:59撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 9:59
広い尾根で道迷いしそうになったポイント。写真中央にピンクテープがわずかに見えますが、その下の倒木が見える方に進むのが正解です。
白クラノ頭。ここも全く特徴のないピークでした。
2020年08月30日 10:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/30 10:05
白クラノ頭。ここも全く特徴のないピークでした。
白クラノ頭を過ぎた後の下り坂は、足元が崩れやすいので要注意です。
2020年08月30日 10:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 10:10
白クラノ頭を過ぎた後の下り坂は、足元が崩れやすいので要注意です。
湯船山を過ぎるとブナが顕著に減って、ミズナラなどの落葉樹に混ざってモミが目立つようになりました。
2020年08月30日 10:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 10:17
湯船山を過ぎるとブナが顕著に減って、ミズナラなどの落葉樹に混ざってモミが目立つようになりました。
久々に手製の標識を発見。この辺りには他にも標識があると思うのですが、どれも朽ち果ててしまったのでしょうか?
2020年08月30日 10:23撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 10:23
久々に手製の標識を発見。この辺りには他にも標識があると思うのですが、どれも朽ち果ててしまったのでしょうか?
南側が伐採地で開けているので、南から暖かい(というより暑い)風が吹き寄せてきます。
2020年08月30日 10:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 10:24
南側が伐採地で開けているので、南から暖かい(というより暑い)風が吹き寄せてきます。
伐採地の上から撮った一枚。中央には箱根の山々が見えます。
2020年08月30日 10:30撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/30 10:30
伐採地の上から撮った一枚。中央には箱根の山々が見えます。
登山道が侵食された結果、このように深く抉られてしまったようです...
2020年08月30日 10:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 10:35
登山道が侵食された結果、このように深く抉られてしまったようです...
右側に登山道、左側に林道が見えてきたら、サンショウバラの丘はもう一息です。
2020年08月30日 10:43撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/30 10:43
右側に登山道、左側に林道が見えてきたら、サンショウバラの丘はもう一息です。
開けた場所にて、ついにサンショウバラを発見!実の形が特徴的ですね。
2020年08月30日 10:45撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/30 10:45
開けた場所にて、ついにサンショウバラを発見!実の形が特徴的ですね。
開けた場所は草や低木が生い茂っているため、若干ヤブ漕ぎをすることもありました。
2020年08月30日 10:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 10:48
開けた場所は草や低木が生い茂っているため、若干ヤブ漕ぎをすることもありました。
サンショウバラの実が落ちる瞬間を何度か見かけましたが、このように青い実の状態で落果していたのが気になりました。
2020年08月30日 10:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
8/30 10:51
サンショウバラの実が落ちる瞬間を何度か見かけましたが、このように青い実の状態で落果していたのが気になりました。
オニグルミ。硬い殻の中にある種子は、アカネズミやリスの貴重な食料になります。
2020年08月30日 10:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/30 10:52
オニグルミ。硬い殻の中にある種子は、アカネズミやリスの貴重な食料になります。
サンショウバラの丘に到着。ここは見晴らしが良いのですが、ベンチやあずまやなどが無いので、少し展望を楽しんだ後はそのまま世附峠へ向かいました。
2020年08月30日 10:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/30 10:53
サンショウバラの丘に到着。ここは見晴らしが良いのですが、ベンチやあずまやなどが無いので、少し展望を楽しんだ後はそのまま世附峠へ向かいました。
サンショウバラの丘から見える不老山。地形図を見て想像していたよりも、何だか山頂部が平坦に思えます。
2020年08月30日 10:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/30 10:53
サンショウバラの丘から見える不老山。地形図を見て想像していたよりも、何だか山頂部が平坦に思えます。
サンショウバラの丘から見える箱根の山々。中央左側でツンと尖っている部分が金時山でしょうか?
2020年08月30日 10:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 10:53
サンショウバラの丘から見える箱根の山々。中央左側でツンと尖っている部分が金時山でしょうか?
サンショウバラの丘から西側の山々。左手前のピークは、先程に通過した白クラノ頭でしょうか?
2020年08月30日 10:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/30 10:54
サンショウバラの丘から西側の山々。左手前のピークは、先程に通過した白クラノ頭でしょうか?
最後にサンショウバラの丘から北西方向の山々。右側に顔を出しているピークが菰釣山で、それに連なる稜線が甲相国境尾根だと思われます。
2020年08月30日 10:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/30 10:54
最後にサンショウバラの丘から北西方向の山々。右側に顔を出しているピークが菰釣山で、それに連なる稜線が甲相国境尾根だと思われます。
サンショウバラの丘から下って、ようやく世附峠に到着。
2020年08月30日 11:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 11:00
サンショウバラの丘から下って、ようやく世附峠に到着。
世附峠には仮設トイレがありました。
2020年08月30日 11:01撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 11:01
世附峠には仮設トイレがありました。
世附峠の日陰でランチタイム。今日は久々におにぎりをチョイスしました。
2020年08月30日 11:04撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/30 11:04
世附峠の日陰でランチタイム。今日は久々におにぎりをチョイスしました。
吊り橋が早く復旧してほしいですが、林道ですら壊れたままの箇所が多いので、復旧への道はかなり厳しそうです...
2020年08月30日 11:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/30 11:16
吊り橋が早く復旧してほしいですが、林道ですら壊れたままの箇所が多いので、復旧への道はかなり厳しそうです...
巨大な手製の案内板。情報量の多い力作ですが、地権者の許可を得て設置しているのか少し不安になってきます。
2020年08月30日 11:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 11:17
巨大な手製の案内板。情報量の多い力作ですが、地権者の許可を得て設置しているのか少し不安になってきます。
世附峠から不老山までの道は、最初は緩やかな登り坂ですが...
2020年08月30日 11:23撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 11:23
世附峠から不老山までの道は、最初は緩やかな登り坂ですが...
次第に傾斜を増していき、体力がどんどん削られていきます。
2020年08月30日 11:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 11:25
次第に傾斜を増していき、体力がどんどん削られていきます。
予想以上の暑さで、世附峠から高低差200mの登り返しがとても苦しかったです。
2020年08月30日 11:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 11:31
予想以上の暑さで、世附峠から高低差200mの登り返しがとても苦しかったです。
不老山まであと200m!ここから山頂まではほぼ平坦な道です。
2020年08月30日 11:42撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 11:42
不老山まであと200m!ここから山頂まではほぼ平坦な道です。
暑さでぐったりしつつ、どうにか不老山に到着!山頂の周囲はヒノキなどの植林で展望はありませんが、開けた場所にはサンショウバラがポツポツと生えていました。
2020年08月30日 11:46撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/30 11:46
暑さでぐったりしつつ、どうにか不老山に到着!山頂の周囲はヒノキなどの植林で展望はありませんが、開けた場所にはサンショウバラがポツポツと生えていました。
不老山山頂を後にして、先程の分岐点まで戻ってきました。ここからは駿河小山駅まで下り坂になります。
2020年08月30日 11:50撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 11:50
不老山山頂を後にして、先程の分岐点まで戻ってきました。ここからは駿河小山駅まで下り坂になります。
今回は「生土経由で駿河小山駅」を目指して、尾根を真っすぐ下っていきます。
2020年08月30日 11:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 11:52
今回は「生土経由で駿河小山駅」を目指して、尾根を真っすぐ下っていきます。
尾根を通る登山道を横切る林道。今日のルートでは、林道を横切ったのはこれが最後でした。
2020年08月30日 11:57撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 11:57
尾根を通る登山道を横切る林道。今日のルートでは、林道を横切ったのはこれが最後でした。
時折尾根が細くなる時がありましたが、いずれも高度感はありませんでした。
2020年08月30日 12:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/30 12:00
時折尾根が細くなる時がありましたが、いずれも高度感はありませんでした。
下りのルートはスギやヒノキの人工林が続くので展望はありませんが、その代わりに木陰で暑さをしのげました。
2020年08月30日 12:08撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 12:08
下りのルートはスギやヒノキの人工林が続くので展望はありませんが、その代わりに木陰で暑さをしのげました。
送電線「新秦野線」の鉄塔の下は、綺麗に刈り払われていました。
2020年08月30日 12:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 12:16
送電線「新秦野線」の鉄塔の下は、綺麗に刈り払われていました。
遠くに見える工事現場は、おそらく新東名の工事現場だと思います。
2020年08月30日 12:19撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/30 12:19
遠くに見える工事現場は、おそらく新東名の工事現場だと思います。
生土山分岐。ここを右折すると、すぐに生土林道に出られるようです。
2020年08月30日 12:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 12:25
生土山分岐。ここを右折すると、すぐに生土林道に出られるようです。
ステンレスのボウル、いったい何に使うのでしょうか?
2020年08月30日 12:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/30 12:31
ステンレスのボウル、いったい何に使うのでしょうか?
「大久保山入口」という標識がありましたが、大久保山がどこだか分からなかったので今日はパスしました。
2020年08月30日 12:32撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 12:32
「大久保山入口」という標識がありましたが、大久保山がどこだか分からなかったので今日はパスしました。
「透間」と書いて「すきま」と読むらしいです。地名は本当に難しいですね。
2020年08月30日 12:36撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/30 12:36
「透間」と書いて「すきま」と読むらしいです。地名は本当に難しいですね。
先程の「大久保山入口」を過ぎた後、しばらくは緩やかな道が続きます。
2020年08月30日 12:43撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 12:43
先程の「大久保山入口」を過ぎた後、しばらくは緩やかな道が続きます。
484mの標高点に向かって、わずかに登り返します。
2020年08月30日 12:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 12:53
484mの標高点に向かって、わずかに登り返します。
この標識では、これまでと違って「for the sta.」と英語が出てきました(笑)
2020年08月30日 12:56撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 12:56
この標識では、これまでと違って「for the sta.」と英語が出てきました(笑)
この標識の所では、誤って尾根を直進しないようにロープが張られているので、標識に沿って谷頭部を渡って1つ西側の尾根へと移ります。
2020年08月30日 13:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 13:02
この標識の所では、誤って尾根を直進しないようにロープが張られているので、標識に沿って谷頭部を渡って1つ西側の尾根へと移ります。
谷頭部を渡ってすぐの所には、仙人の標識がありました。
2020年08月30日 13:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/30 13:03
谷頭部を渡ってすぐの所には、仙人の標識がありました。
ここも尾根の突き当りまで進まず、標識に沿って進行方向右側に向かって進むと、かなりの急傾斜地に付けられた階段が現れます。
2020年08月30日 13:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 13:10
ここも尾根の突き当りまで進まず、標識に沿って進行方向右側に向かって進むと、かなりの急傾斜地に付けられた階段が現れます。
この標識を見ていながら、下山直前に油断しちゃいました...
2020年08月30日 13:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 13:12
この標識を見ていながら、下山直前に油断しちゃいました...
この青い手すりの階段の脇が深く抉れていて、数mほどの小さな崖のようになっているため、実はちょっとした危険箇所かもしれません。
2020年08月30日 13:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 13:14
この青い手すりの階段の脇が深く抉れていて、数mほどの小さな崖のようになっているため、実はちょっとした危険箇所かもしれません。
冷たいせせらぎで1〜2分ほど休憩しましたが、これが間違いだったと後で気付かされました。
2020年08月30日 13:18撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/30 13:18
冷たいせせらぎで1〜2分ほど休憩しましたが、これが間違いだったと後で気付かされました。
車道終点のここで無事に下山...と思っていました。
2020年08月30日 13:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 13:20
車道終点のここで無事に下山...と思っていました。
下山後すぐに何となく嫌な予感がして足元を見ると、ズボンに1匹のヤマビルが付いていました。ズボンから引き剥がした後、責任をもって殺処分しました。
2020年08月30日 13:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/30 13:25
下山後すぐに何となく嫌な予感がして足元を見ると、ズボンに1匹のヤマビルが付いていました。ズボンから引き剥がした後、責任をもって殺処分しました。
富士山を巡る山梨/静岡の戦いのように、金太郎の里を巡って神奈川/静岡の戦いが勃発しそうです。
2020年08月30日 13:33撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/30 13:33
富士山を巡る山梨/静岡の戦いのように、金太郎の里を巡って神奈川/静岡の戦いが勃発しそうです。
鮎沢川。丹沢湖から流れてくる河内川と合流した後、酒匂川となって相模湾へと注ぎ込みます。
2020年08月30日 13:36撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/30 13:36
鮎沢川。丹沢湖から流れてくる河内川と合流した後、酒匂川となって相模湾へと注ぎ込みます。
暑さでぐったりしていましたが、どうにか駿河小山駅にゴールイン。
2020年08月30日 13:43撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/30 13:43
暑さでぐったりしていましたが、どうにか駿河小山駅にゴールイン。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め ナイフ ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 モバイルバッテリー 時計 小銭入れ タオル ストック カメラ クマ鈴 虫よけスプレー

感想

[ルート]
まだまだ暑い日が続いているため、比較的標高が高く涼しい場所からスタートできる神奈川県内の山を探した結果、今回は「明神峠バス停をスタートして、湯船山から不老山まで縦走する」というルートを計画しました。
ルートの大半は林内なので強い日差しを避けられますが、暖かいというより蒸し暑いと感じるほどの南風が吹いていたため、終始汗だくでした。
明神峠〜不老山までの稜線は、場所によってはスコリアがかなり厚く堆積していて、踏ん張りが効かないほど路面が崩れやすい所もありました。
その一方で、岩場/鎖場/鉄ハシゴなどの危険箇所はないので、冬場でも楽しめるルートだと思います。

[展望・景色]
・湯船山:木々に囲まれていて展望がありませんでした。
・白クラノ頭:木々に囲まれていて展望がありませんでした。
・サンショウバラの丘:不老山が目の前に見えたほか、箱根の外輪山や甲相国境尾根などがよく見えました。
・不老山:木々に囲まれていて展望がありませんでした。

[動植物]
明神峠〜世附峠の一帯はシカの食害がかなり酷く、落葉樹の林であっても下草が疎らで、全体的にシカの不嗜好性植物が多い印象を受けました。
湯船山近くでは遠くで数頭のシカが鳴いているのが聞こえたほか、シカの糞もあったため、かなりの高密度でシカが生息しているものと思われます。
また、生土集落手前の沢に立ち寄った際にヤマビルに血を吸われそうになったので、シカの生息密度の上昇に伴って西丹沢でもヤマビルがごく普通に出現するようになっているかもしれません。

[飲食・お土産]
特になし。

[その他]
駿河小山駅〜明神峠間のバスは、今年のシーズンに限り無料で運行されています。
(GoToキャンペーンの補助金によるものでしょうか?)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1717人

コメント

静かな森には来て欲しくない生きものも・・・
ardisiaさん、こんばんわ。西丹沢の森、人工林かと思いきや植生の豊かな自然林が広がってるんですね。ときどき眺望もあるし、静かな森で過ごすのは気持ちがよさそう。と思いきや、ヒルはやっぱりいるんですね。熊より、マダニよりはいいのかもしれないけど、やっぱり見たくない生きものですね。最近、虻に付きまとわれることが多く、動物関連には敏感です。花撮影中は動かないし、熊鈴鳴らないからそちらも怖い。山はいいことだけじゃないってことなのかな(笑)
2020/9/1 23:31
Re: 静かな森には来て欲しくない生きものも・・・
yamaonseさん、こんにちは。

南関東だと丹沢や南房総はヤマビルのメッカ(笑)なので覚悟はしていましたが、比較的ヤマビルが少ないと言われている西丹沢エリアでも油断ならないことが分かりました。

あと、これまでの山行ではサルに石を投げられたことはありますが、クマやイノシシに出会ったことはなく、マダニとヤマビルは吸血される直前に気が付いてセーフ、ハチには1回刺されたけれども軽症...という状態です。
私の運が良いのか、それとも回避能力が高いのかは分かりませんが、動物関連で大きなアクシデントが起きていないのは奇跡的なのかもしれませんね。
2020/9/3 18:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら