白山-別山(白山禅定道〜チブリ尾根・周回)
- GPS
- 10:35
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 2,516m
- 下り
- 2,506m
コースタイム
- 山行
- 9:49
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 10:36
天候 | 雨・風・ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は無料で連休など特別な日以外は停められないということはない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆白山禅定道 ・しっかり整備されていて歩きやすかった。 ・だが岩場やハシゴなんかもあるので体力的な面も含め基本的には初心者向けではない。 ◆観光新道 ・危険個所なし。 ・花はタカネマツムシソウが少し残っている程度。 ◆弥陀ヶ原〜御前峰 ・室堂は営業中。水もトイレも使える。 ◆エコーライン ・こちらも整備バッチリで歩きやすい。 ◆南竜山荘・キャンプ場 ・山荘は営業中。 ・テン場の受付はテン場の炊事棟で無人受付となっている。 ・テン場のトイレは改装中。 ◆南竜〜別山 ・赤谷渡渉点の水場は健在。 ・尾根が痩せている箇所はあるが全般的に問題なし。 ◆別山〜市ノ瀬(チブリ尾根) ・危険個所なし。 |
写真
感想
今週も天気の悪い日曜日。
天気が悪いとわかっていても体力づくりは毎週やらなければいけない。
更に9月のお参りが済んでいないのでこのタイミングを狙って御前峰を目指そう。
別当出合はマイカーが入れないので前日のうちに市ノ瀬までいって車中泊。
0時前に起床して1時前にスタートした。
あれ?見覚えのある車が…と思ったらYSHRセンセーのヴェルファイアだった。
今週は天気も悪いので声もかけなかったがどこへ行ったのだろう…
気になりつつも自分が目指すべき白山禅定道へと足を進めた。
今日は白山禅定道経由で御前峰を踏んで、そこから別山を経てチブリ尾根を下るという周回ルートを計画している。
歩き出しはガスだったがすぐに雨が降り出した。
まあ想定内だが思ったより早かった。
最初は暑かったが指尾山を超えた辺りで徐々に寒くなってきたのでカッパを羽織る。
今日は修行の一日になりそうだ。
観光新道へ入ると風が通り抜けるので更に寒くなる。
急登が丁度いい感じで体を温めてくれている感じだった。
暗闇と風雨とガスの中をひたすら山頂目指して歩いていく。
モチはダダ下がりだがYSHRセンセーと違ってお参りが済んでいないので行くしかない。
室堂に到着すると起き出してきた人がちらほら。
だが山頂へ行こうという人は見当たらない。
恐らく前日のうちに登頂しておいたのだろう。
自分は寒いが行くしかない。
まあカッパをしっかり羽織っておけば問題ない。
逆にカッパがなかったら簡単に低体温症で死ねる環境だった。
無人山頂で記念撮影したらピンポンダッシュで室堂に戻る。
少し休憩してから次は別山へ。
正直もうこのまま下山してもいいんじゃないかと思ったが別当から市ノ瀬まで林道を延々と歩くのもダルいしまあ行けない天気ではないのでポジティブな選択肢をとることにした。
南竜では2人の女性登山者とスライドしただけで他は無人。
キャンプ場もガラガラだった。
別山の手前でも単独の登山者1名とスライド、結局この日はこの方が最後に会った方になった。
相変わらず別山はガスガスの強風…ほんとに晴れないピークだ。
晴れる日に来ていないというのもあるけど…
こちらもピンポンダッシュでチブリ尾根に逃げ込む。
標高が落ちていけば風も落ち着くし気温も上がってくる。
チブリ尾根避難小屋ではかなり暖かくなったのでゆっくり一息ついた。
最後はチブリの森を楽しみながらのんびり下山。
駐車場に戻るとYSHRセンセーの車はいなくなっていた。
どうしたのかなとブログを見たらさすがにこの天気で撤退したようだった。
まあお参り済ませていればあえて行く必要ないですね。
ともあれほぼ貸切の白山と別山を楽しめたので良しとしよう。
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