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Yamareco

記録ID: 2565261
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲散策〜最高の眺望♪

2020年09月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:21
距離
22.0km
登り
1,503m
下り
1,491m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:34
合計
7:21
10:00
8
打出天神社
10:08
10:08
7
10:15
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7
12:10
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5
12:15
12:25
5
12:30
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8
12:38
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4
12:42
12:51
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13:09
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19
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9
13:38
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4
13:42
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35
14:17
14:20
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14:27
14:34
9
14:43
14:45
38
15:23
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5
15:28
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9
15:37
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19
15:56
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47
16:43
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9
17:02
17:02
19
17:21
打出天神社
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス 自宅から全て徒歩
コース状況/
危険箇所等
●昨夜から午前中いっぱいは雨の予報でしたが、朝には上がりました。
●滝や川は、雨の後の割には水量が少なく楽でした。
●風があり涼しく感じられました。
●荒地山は小学生数十名の集団と高齢者30名ほどの集団が入り込んで混雑していました。
●芦屋川右岸道は10月1日から来春まで工事のため通行止になるようです。
その他周辺情報 反省会もなく、自宅に帰ってシャワーと洗濯。
天気予報は午前中雨。なので今日は出発を遅くして近場をゆっくり散策します。まずは山行の無事を氏神様(打出天神社)に祈願。
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天気予報は午前中雨。なので今日は出発を遅くして近場をゆっくり散策します。まずは山行の無事を氏神様(打出天神社)に祈願。
芦屋川が草でボーボーになっています。水量は雨の後にも関わらず少な目です。
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芦屋川が草でボーボーになっています。水量は雨の後にも関わらず少な目です。
まずは行ったことのない芦屋川右岸道に向かいます。
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まずは行ったことのない芦屋川右岸道に向かいます。
山道の入り口ではハローキティ時計とスキーがセットでお出迎えです。
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山道の入り口ではハローキティ時計とスキーがセットでお出迎えです。
鷹尾山に向かうし主ルート(左)を離れ、芦屋川右岸道に入ります。看板がありましたが、このルートは落石対策工事のため10月1日から通行止とのことです。
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鷹尾山に向かうし主ルート(左)を離れ、芦屋川右岸道に入ります。看板がありましたが、このルートは落石対策工事のため10月1日から通行止とのことです。
先ほどの看板には、国も芦屋市も「歩道として管理していない」と書かれていました。しかし、とても良く整備された山道です。
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先ほどの看板には、国も芦屋市も「歩道として管理していない」と書かれていました。しかし、とても良く整備された山道です。
右を見ると芦屋の街がすぐ対岸に見えるのも面白いです。
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右を見ると芦屋の街がすぐ対岸に見えるのも面白いです。
最初の水場、陽明水。美味しいです。
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最初の水場、陽明水。美味しいです。
宝泉水、ここも美味しかったのですが、陽明水との違いが判りません。
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宝泉水、ここも美味しかったのですが、陽明水との違いが判りません。
ナマズ石。この推定500tの石、阪神大震災の時に荒地山の山頂付近にあったものが、ここまで数百m転がり落ちたそうです。名前の由来は,
地震を引き起こしたナマズが動かした石ということのようです。また、石の表面の悪戯書きの文字のようなものは弥生時代に書かれた中国古代文字で、稲作の文化を大陸より伝えた古代人により書かれたもののようです。
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ナマズ石。この推定500tの石、阪神大震災の時に荒地山の山頂付近にあったものが、ここまで数百m転がり落ちたそうです。名前の由来は,
地震を引き起こしたナマズが動かした石ということのようです。また、石の表面の悪戯書きの文字のようなものは弥生時代に書かれた中国古代文字で、稲作の文化を大陸より伝えた古代人により書かれたもののようです。
ナマズ石から一旦車道(県道344号、芦有ドライブウェイに通じる道)に出ます。
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ナマズ石から一旦車道(県道344号、芦有ドライブウェイに通じる道)に出ます。
弁天岩。車道沿いにある巨石。ナマズ石よりも大きく、壁のようです。後面は割れ落ちていました。
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弁天岩。車道沿いにある巨石。ナマズ石よりも大きく、壁のようです。後面は割れ落ちていました。
弁天滝。車道がヘアピンカーブになっている所から見下ろした写真ですが、立派な滝でした。ここから元来た道を戻ります。
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弁天滝。車道がヘアピンカーブになっている所から見下ろした写真ですが、立派な滝でした。ここから元来た道を戻ります。
荒地山を目指して、道畦谷北尾根道を登ります。ここも良く整備されています。
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荒地山を目指して、道畦谷北尾根道を登ります。ここも良く整備されています。
マムシがいるようです。絵が可愛らしいのですが、実物には会いたくないかな。
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マムシがいるようです。絵が可愛らしいのですが、実物には会いたくないかな。
荒地山に近づくに連れ、険しくなって来ました。
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荒地山に近づくに連れ、険しくなって来ました。
しかし振り返ると絶景です。
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しかし振り返ると絶景です。
荒地山ネコちゃんズ、皆元気そうでした。
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荒地山ネコちゃんズ、皆元気そうでした。
テーブルロックに到着。幸い誰もいません!
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テーブルロックに到着。幸い誰もいません!
テーブルロックを独占しながら、ランチ休憩〜♪
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テーブルロックを独占しながら、ランチ休憩〜♪
ランチの後、荒地山山頂に向かい始めた所、横たわっている高齢女性を高齢男性2人がウチワで扇いでいました。熱中症のようです。声をかけても返事はあるのですが目を開けられません。男性2人にアドバイスしようとしたのですが、「大丈夫だから」の一点張り。仕方ないので冷凍したアクエリアスを脇に挟んでもらいその場を去りました。
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ランチの後、荒地山山頂に向かい始めた所、横たわっている高齢女性を高齢男性2人がウチワで扇いでいました。熱中症のようです。声をかけても返事はあるのですが目を開けられません。男性2人にアドバイスしようとしたのですが、「大丈夫だから」の一点張り。仕方ないので冷凍したアクエリアスを脇に挟んでもらいその場を去りました。
10分くらいで荒地山山頂。ここで高齢者集団30名ほどがランチ休憩中でした。聞いてみると先ほどの熱中症の方と同じグループでした。状況をお伝えした所、状況をお伝えした所、「大丈夫、連絡取れたから」、「頑張りすぎなんだよなあ」とか。皆さん、恐いくらい楽観的でした。
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10分くらいで荒地山山頂。ここで高齢者集団30名ほどがランチ休憩中でした。聞いてみると先ほどの熱中症の方と同じグループでした。状況をお伝えした所、状況をお伝えした所、「大丈夫、連絡取れたから」、「頑張りすぎなんだよなあ」とか。皆さん、恐いくらい楽観的でした。
黒岩からの眺め。下の岩場にハンモックで寛ぐ男性。お声かけしたら、以前にテーブルロックでお会いした大阪の男性でした。弥山のことを色々と教えていただいた方です。偶然の再会でした。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2417165.html
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黒岩からの眺め。下の岩場にハンモックで寛ぐ男性。お声かけしたら、以前にテーブルロックでお会いした大阪の男性でした。弥山のことを色々と教えていただいた方です。偶然の再会でした。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2417165.html
天気も良く、体力も余っているので、六甲山最高峰を目指すことにしました。黒岩谷西尾根を登ります。
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天気も良く、体力も余っているので、六甲山最高峰を目指すことにしました。黒岩谷西尾根を登ります。
黒岩谷西尾根は、なかなかの急登です。通行止の七曲より楽しい山道です。
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黒岩谷西尾根は、なかなかの急登です。通行止の七曲より楽しい山道です。
こんなスパッと切ったような岩の間を抜け...
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こんなスパッと切ったような岩の間を抜け...
両側が切り立った尾根を進み...
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両側が切り立った尾根を進み...
黒岩谷西尾根の「見晴らし松」に辿り着きました。なかなかセクシーです。
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黒岩谷西尾根の「見晴らし松」に辿り着きました。なかなかセクシーです。
さすが見晴らし松というだけのことはあります。
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さすが見晴らし松というだけのことはあります。
一軒茶屋、かき氷の誘惑に打ち勝ち、最高峰へと向かいました。(・`_´・ )
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一軒茶屋、かき氷の誘惑に打ち勝ち、最高峰へと向かいました。(・`_´・ )
六甲山最高峰。京都から来た男性に撮って戴きました。白石谷を上がって来られたそうです。
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六甲山最高峰。京都から来た男性に撮って戴きました。白石谷を上がって来られたそうです。
六甲山最高峰からガーデンテラス方面。海は大阪湾、淡路島が驚くほどくっきり近くに見えます。
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六甲山最高峰からガーデンテラス方面。海は大阪湾、淡路島が驚くほどくっきり近くに見えます。
こちらの海は播磨灘?奥に見えるのは四国?妙に近く見えます。
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こちらの海は播磨灘?奥に見えるのは四国?妙に近く見えます。
最高峰下の東屋付近から。今日は本当に遠くまでキレイに見通せます。来て良かった〜!
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最高峰下の東屋付近から。今日は本当に遠くまでキレイに見通せます。来て良かった〜!
一軒茶屋向かいのトイレ施設工事、11月完成の予定です。徐々に仕上がってきています。
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一軒茶屋向かいのトイレ施設工事、11月完成の予定です。徐々に仕上がってきています。
下りは、黒岩谷にしました。
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下りは、黒岩谷にしました。
鉄パイプで組まれたスリリングな階段を降りて...
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鉄パイプで組まれたスリリングな階段を降りて...
片足が浮いた木梯子を恐る恐る降りて...
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片足が浮いた木梯子を恐る恐る降りて...
枯れた沢を駆け足で(気持ちだけ)進んでいたら、人がいました。黒岩谷で人に会うのは初めて、お互いにビックリしました。
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枯れた沢を駆け足で(気持ちだけ)進んでいたら、人がいました。黒岩谷で人に会うのは初めて、お互いにビックリしました。
黒岩。首が痛くなるくらい高い。流石に谷の名前に冠するだけのことはあります。
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黒岩。首が痛くなるくらい高い。流石に谷の名前に冠するだけのことはあります。
今日も黒岩谷を満喫です。
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今日も黒岩谷を満喫です。
宝寿水に立ち寄って、美味しい水を補給。ここはオススメですよ。
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宝寿水に立ち寄って、美味しい水を補給。ここはオススメですよ。
高座谷を目指して荒地山の南のアカシヤ尾根を進みます。眺望が最高です。
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高座谷を目指して荒地山の南のアカシヤ尾根を進みます。眺望が最高です。
午前中に歩いた荒地山の巨石群が一望できます。
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午前中に歩いた荒地山の巨石群が一望できます。
高座谷に入りました。短いですが味わい深い谷です。
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高座谷に入りました。短いですが味わい深い谷です。
中ノ滝の不動明王さん、バンダナまで付けましたね。何を目指しているんでしょうか?
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中ノ滝の不動明王さん、バンダナまで付けましたね。何を目指しているんでしょうか?
芦屋ロックガーデンに合流。今日は眺望に恵まれました。下山するのが惜しまれます。
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芦屋ロックガーデンに合流。今日は眺望に恵まれました。下山するのが惜しまれます。
高座の滝の横にある護摩堂。今日も無事に帰って来れました。感謝です。
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高座の滝の横にある護摩堂。今日も無事に帰って来れました。感謝です。

装備

MYアイテム
Kumainkobe
重量:2.33kg
個人装備
長袖コンプレッションシャツ 半袖シャツ コンプレッションタイツ 半ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 ハッカ油 スマホ 携帯充電器 時計 タオル

感想

天気予報が午前中雨だったので、今日は出発を遅くしてゆっくりと近場を散策しました。

まずは行ったことのない芦屋川右岸道から入りました。このルートは落石対策工事のため10月1日から来春まで通行止になるそうです。滑り込みセーフみたいでラッキーでした。国も芦屋市も「歩道として管理していない」と書かれていましたが、よく整備されており、とても歩きやすい山道でした。また 陽明水、宝泉水という水場がある貴重な山道です。ナマズ石、弁天岩、弁天滝など見所も多いので通行止になるのは残念です。

そこから道畦谷北尾根道で荒地山に向かいました。テーブルロックの近くで、熱中症で横たわっている高齢女性を見かけました。声をかけても返事はあるのですが目を開けられません。付き添いの高齢男性2人はウチワで扇ぎながら、アドバイスしようとした私に対して「大丈夫だから」の一点張り。仕方ないので冷凍したアクエリアスをお渡ししてその場を去りました。その後辿り着いた荒地山山頂で高齢者30名ほどの集団がランチ休憩中でした。お聞きしたら、先ほどの3人の方とご一緒のグループ。状況をお伝えした所、「大丈夫、連絡取れたから」、「頑張りすぎなんだよなあ」とか。皆さん、恐いくらい楽観的でした。

後は体力と時間を消費するために、六甲山最高峰に向かいました。途中出会った方々とのちょっとしたお話はとても楽しかったです。六甲縦走中は余裕が無く、なかなかゆっくりできないのですが、たまにはこういう山行も素敵です。

今日は雨上がりのせいか空気がとても澄んでおり景観が最高でした。特に最高峰で見たガーデンテラス越しの眺望は忘れられません。四国があんなに近くに見えるなんて意外でした。ひょっとしたら歩いて行けるかも知れません。

今日も大満足の山行でした。ฅʕ·ᴥ·ʔฅ

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