白山楽々新道小桜平＆岩間道見返り坂【赤い運命】
K-Miller
その他1人 - GPS
- 07:53
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,529m
- 下り
- 1,536m
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| 天候 | 清々しい秋晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
コチラではおよそ10台チョイくらいまでなら駐車可能よん。 駐車場内には水洗トイレ（男女別）が完備されていますが、使用可or不可については未確認の為、事前に白山市瀬女の「道の駅瀬女」にて済ませておくことをオススメいたします。 登山届（＆ポスト）は駐車場内脇に設置されておりますので必ず記入するようにいたしましょう。 コチラにまで来る道中の県道岩間線では途中で幾つもの落石跡が見られました。 加賀禅定道を絡めた周回をされる計画のお方も含めまして通行される際にはくれぐれもご注意なさってくださいませ。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
初めてTRYされるお方は林道から入り込む楽々新道登山口を見落としてしまうおそれがございます。 一応標柱はあるのですが背丈以上にまで生える濃い藪がその視界を塞ぎ、全く気付く事なくスルーしてしまう懸念がございます。 更にその標柱は藪中に倒れている状態であり、尚且つ書いてある文字も薄くなっていて全く読めません。 ついでに言うと数年前に山崎組さんが新たに設置してくれた立て看板も朽ち果ててしまい（文字も読めない…）藪の中に落ちて埋もれている始末。 初めてこの道をTRYされたい場合は予め人様の記録などで念入りにチェックし、GPSには軌跡をダウンロードさせておきましょう。 コース上の危険個所はございません。 切り立った道幅が狭い箇所などにはフィックスロープが施されていますので安心よ。 またコース上の草刈りも全て施されていますので明瞭快適です。 北部白山の管理人であります乾さんのご尽力に感謝いたします。 誠にありがとうございます。 登山道上には野生大型獣のモノと思われる真新しいフンが幾つも見受けられますた。 って事は直ぐ傍にいるかもって事だよね。 その張本人と不意の遭遇なんてのは命を脅かす事も考えられますので十分に五感を研ぎ澄まし注意を払っていただきたい。 登山道状況としましては通年泥濘状態となった区間が随所にございます。 水溜まり歩きが強いられる事しばしば有り、加えて苔むした石に粘土質の土壌がMIXした滑りやすい状況となっていますので、特に下山時において踏ん張りが効かず転倒の危険性を秘めています。 コケた際に運良く怪我は回避出来ても衣服やリュックはドロドロ＆グチョグチョにさててしまいテンションダダ下がりは必至よ。 まぁコケなくても登山靴は絶対にグチョグチョにされちゃいますので（靴の中まで）最初から足元にはスパッツを装着して挑まれる事が無難ですわ。 ちなみに私は汚れても破れても気にしないボロい恰好に、手元は折れても紛失しても悔しくない蜘蛛の巣回避も兼ねた木の棒を、足元はコスパ最強の2980円スパイク長靴（インソールは別売り1000円のクッション性重視した逸品）で挑むようにしていますわ。 もちろんヘルメット装備は三種の神器だから当たり前よ。 スパイク長靴は、ドロドロ泥濘、ジャブジャブ水溜まり、ヌルヌル粘土質など、全てにおいてストレスなしで踏破可能の最強アイテムだけど石を蹴ったりしたら痛いわよ。 |
| その他周辺情報 | 下山後は白山市瀬女にございます「はくさん比�廚療髻廚気鵑�オススメですわ。 美しい緑の景観を楽しみながらほんのりと檜の香り漂う温泉は癒し度満点で最高だわよん。 入浴料は大人500円。 尚、日替わりで男女の浴場をチェンジしていますて、檜ベースの浴場と岩組みベースの浴場が楽しめます。 |
写真
2020.9.19ようこそ白山岩間温泉
今日から秋の4連休。
「いらっしゃ〜い♪チュ´ε`○」。
白山秘境の名湯を求め県内外からの観光客が多数お目見えいたしておりますた。
ウチら貧乏人はお泊りできる身分ではないのでここから山登りを楽しみたいと思いまふ。
今日はアスリートhanaちゃんとタッグよ。
それではLET'S行くゼ！
ようこそ白山岩間温泉
今日から秋の4連休。
「いらっしゃ〜い♪チュ´ε`○」。
白山秘境の名湯を求め県内外からの観光客が多数お目見えいたしておりますた。
ウチら貧乏人はお泊りできる身分ではないのでここから山登りを楽しみたいと思いまふ。
今日はアスリートhanaちゃんとタッグよ。
それではLET'S行くゼ！
運命的な出会い林道脇には葉っぱもお花も可愛いゲンノショウコが咲いていたわ。
だけどそれよりもめっちゃ好い事があったのよ。
フフン。
実を言うとね、駐車場で若く可憐な明るい女性とお会いしますたのよ。
（やった〜！）
今日は脂ぎった野郎の顔なんざ見たくないわ。
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林道脇には葉っぱもお花も可愛いゲンノショウコが咲いていたわ。
だけどそれよりもめっちゃ好い事があったのよ。
フフン。
実を言うとね、駐車場で若く可憐な明るい女性とお会いしますたのよ。
（やった〜！）
今日は脂ぎった野郎の顔なんざ見たくないわ。
悩める楽々新道登山口「私、このコース初めてTRYするんです！」。
先行して快調にスタートを切ったトレランスタイルの彼女ですが、この登山口の標柱に気付けず林道をスルーしてしまった。
この状況では初めてのお方でしたら無理もないわね。
どう見ても登山口には思えんよね。
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「私、このコース初めてTRYするんです！」。
先行して快調にスタートを切ったトレランスタイルの彼女ですが、この登山口の標柱に気付けず林道をスルーしてしまった。
この状況では初めてのお方でしたら無理もないわね。
どう見ても登山口には思えんよね。
試合開始長いウォーミングアップはここまででいよいよこれからがホンバンよ。
登山口付近には栃の実がいっぱい転がっていたわ。
食された形跡も見られたので野生大型獣の不意の遭遇には気を付けたいわね。
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長いウォーミングアップはここまででいよいよこれからがホンバンよ。
登山口付近には栃の実がいっぱい転がっていたわ。
食された形跡も見られたので野生大型獣の不意の遭遇には気を付けたいわね。
快適なブナの森取付きの標高が低いから暑さとまとわりつくウザい虫が心配だったけども今日はめっちゃ涼しい上に不快な虫は全くいなかったのが良かったわ。
森の中も適度に風が吹き抜け、汗を掻いても直ぐに乾いてくれるココチィーコンディションよ。
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取付きの標高が低いから暑さとまとわりつくウザい虫が心配だったけども今日はめっちゃ涼しい上に不快な虫は全くいなかったのが良かったわ。
森の中も適度に風が吹き抜け、汗を掻いても直ぐに乾いてくれるココチィーコンディションよ。
森の主急登が続く深い森にはHEAVYなマンモスTREEが乱立する。
そんな中でも一番の存在感を示してくれたのが両手を広げる太陽の塔に似たコチラのウダイカンバのモンスターよ。
この木は葉も多きいからとてもパワフルに感じるわ。
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急登が続く深い森にはHEAVYなマンモスTREEが乱立する。
そんな中でも一番の存在感を示してくれたのが両手を広げる太陽の塔に似たコチラのウダイカンバのモンスターよ。
この木は葉も多きいからとてもパワフルに感じるわ。
シラカンバ帯このコースはターニングポイント的な存在が無いので休憩を入れるタイミングが難しいの。
広々とした眺望が楽しめる場所なんてのは殆ど無いねん。
そんな中で序盤で唯一空が開けたこの場所がゆっくりと出来そうかしら。
ここからチラっと見える1776PEAKが次の休憩地としよ。
このコースはターニングポイント的な存在が無いので休憩を入れるタイミングが難しいの。
広々とした眺望が楽しめる場所なんてのは殆ど無いねん。
そんな中で序盤で唯一空が開けたこの場所がゆっくりと出来そうかしら。
ここからチラっと見える1776PEAKが次の休憩地としよ。
ハウチワカエデ紅葉ブナやモミジも含め低山帯の森では秋の主役を担うエース中のエース。
ウルシやコシアブラ、マルバマンサクなどとの共演を迎えますとこれがまぁ見事よ。
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ブナやモミジも含め低山帯の森では秋の主役を担うエース中のエース。
ウルシやコシアブラ、マルバマンサクなどとの共演を迎えますとこれがまぁ見事よ。
朝の森の中は潤ってる。
木漏れ日を受ける癒しのmossの妖精たちが朝露を帯びてとても神秘的で綺麗。
ファミリーmossが好むWet環境はキノコさん一家だって快適ライフが楽しめる。
お父さんとお母さんはいつも仲が良くてラブラブよ。
「ねぇアナタ、今晩も『する？』」。
「えっ！、そ、そぉお…？」。
（何をすんねん？）
可愛い子供たちも元気いっぱいですくすくと育っているわ。
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mossが好むWet環境はキノコさん一家だって快適ライフが楽しめる。
お父さんとお母さんはいつも仲が良くてラブラブよ。
「ねぇアナタ、今晩も『する？』」。
「えっ！、そ、そぉお…？」。
（何をすんねん？）
可愛い子供たちも元気いっぱいですくすくと育っているわ。
魅惑の展望巨木が立ち並ぶ森を抜けたら一瞬だけ白山北方稜線方面の展望が開けた。
「あのお山がププっ（笑）」。
hanaちゃんが指を差したお山はいい歳こいても変態の理性を狂わす悩ましい姿のおっぱい山（妙法山）であった。
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巨木が立ち並ぶ森を抜けたら一瞬だけ白山北方稜線方面の展望が開けた。
「あのお山がププっ（笑）」。
hanaちゃんが指を差したお山はいい歳こいても変態の理性を狂わす悩ましい姿のおっぱい山（妙法山）であった。
笈ケ岳を含めた名峰群が軒を連ねる。
こうして見ると山肌が全然赤や黄色に染まってないわね。
今年は紅葉が始まるのが若干遅いようだわ。
1776 PEAKずっと展望が閉ざされた道をこれでもか、あ、コレデモカと登り上げてきたら…。
ババ〜ン！
いきなり全てが開けた。
ここは秋の日本庭園風となっていてとてもステキだった。
今回目指す小桜平の稜線も前方に見て取れてとても期待が膨らむわ〜♪。
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ずっと展望が閉ざされた道をこれでもか、あ、コレデモカと登り上げてきたら…。
ババ〜ン！
いきなり全てが開けた。
ここは秋の日本庭園風となっていてとてもステキだった。
今回目指す小桜平の稜線も前方に見て取れてとても期待が膨らむわ〜♪。
陽の当たる明るい展開となった。
そんな道の両脇には紫色の可憐なお花が彩を添えてくれたわ。
カ〜ワイーネ。
お花が寂しくなってきている時期だからこうして出会えるととてもウレチー。
ド根性なしガエルコヤツはドッチボールくらい大きさを誇り身体も態度もデカかった。
両生類にホの字のhanaちゃんはこのサプライズに超カンゲキ。
「めっちゃカワイイイイイ♥」。
それ触ったらアカンで。
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コヤツはドッチボールくらい大きさを誇り身体も態度もデカかった。
両生類にホの字のhanaちゃんはこのサプライズに超カンゲキ。
「めっちゃカワイイイイイ♥」。
それ触ったらアカンで。
ハナガサダケ傘にも柄にもフリフリが付いて可愛いアイドルの衣装みたいだわ。
このアイドルキノコちゃんは食えるらしいってのよ。
でもね図鑑を見ると毒もあるかもって。
まぁフグを食う覚悟があればイケるんちゃう？
そんなん食えん。
傘にも柄にもフリフリが付いて可愛いアイドルの衣装みたいだわ。
このアイドルキノコちゃんは食えるらしいってのよ。
でもね図鑑を見ると毒もあるかもって。
まぁフグを食う覚悟があればイケるんちゃう？
そんなん食えん。
FLIGHTん？
お隣の春江空港からアメリカ空軍戦闘機のP-51マスタングが飛んできたわ。
すると。
ババババババ！
ドドドドドド！
ヒュ〜！ヒュ〜！
ドッカァ〜ン！！！
ぬぬぬ、おのれぇ〜（怒）。
フマキラーでシュ〜っと返り討ちじゃ。
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ん？
お隣の春江空港からアメリカ空軍戦闘機のP-51マスタングが飛んできたわ。
すると。
ババババババ！
ドドドドドド！
ヒュ〜！ヒュ〜！
ドッカァ〜ン！！！
ぬぬぬ、おのれぇ〜（怒）。
フマキラーでシュ〜っと返り討ちじゃ。
最盛期はいつ？標高1900mを過ぎた辺りから木々の葉の色付きが見られるようになってきたが…。
ウ〜ン。
それでも周りの樹々の葉がまだまだグリングリンしているので、紅葉はあと1週間以上先って事かしら。
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標高1900mを過ぎた辺りから木々の葉の色付きが見られるようになってきたが…。
ウ〜ン。
それでも周りの樹々の葉がまだまだグリングリンしているので、紅葉はあと1週間以上先って事かしら。
ヒャッホ〜イ！
今年も晴天の小桜平に来る事が出来たわ♪
草紅葉が好い感じで色付き秋の情緒が漂いますわ。
池塘脇に生えるコケが鮮やかな紅を施し、水面に写る青空と共にとても綺麗なシーンとなっていたわ。
池塘彩が一番栄える時間帯に晴天時で訪れる事が出来てシナリオ通りといった感じかしら。
ガスられると色彩と感動は半減以下となっちゃうから只々感謝しかないわ。
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彩が一番栄える時間帯に晴天時で訪れる事が出来てシナリオ通りといった感じかしら。
ガスられると色彩と感動は半減以下となっちゃうから只々感謝しかないわ。
こんなに素敵なところなのに誰も居ないのよ。
静かで贅沢な庭園情緒を心ゆくまで楽しまさせていただくわ。
お天気が好いと見るもの全てが美しいネ。
だけどちょっと気になるのが今年は赤が乏しいの。
探さないと見つけられないくらいかなり少ないわ。
何度来てもワクワクさせてくれる素敵なところね。
やっぱこの地は秋が一番だな。
小桜平避難小屋小屋に到着よん。
小屋の窓には雨戸が施されこれからの長い冬眠に備えます。
hanaちゃんが小屋の中へ入ってみた。
「照明のスイッチはどこ？」。
「中は暗いんだけど…」。
あのね、一般家屋とちゃうねんから電気は無いで。
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小屋に到着よん。
小屋の窓には雨戸が施されこれからの長い冬眠に備えます。
hanaちゃんが小屋の中へ入ってみた。
「照明のスイッチはどこ？」。
「中は暗いんだけど…」。
あのね、一般家屋とちゃうねんから電気は無いで。
給食時間お昼を過ぎているからお腹ペコペコ。
小屋前にあるガーデンテーブルで楽しいランチといたしましょ。
食後はランちゃんお気に入りのキンキンに冷えたタラミのミカンゼリーよ。
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お昼を過ぎているからお腹ペコペコ。
小屋前にあるガーデンテーブルで楽しいランチといたしましょ。
食後はランちゃんお気に入りのキンキンに冷えたタラミのミカンゼリーよ。
yuricaさん登場ランチの途中、駐車場でお会いした若い女性が小屋に到着しますた。
ずっと心配していたので無事登って来られて安心しますたわ。
実は彼女、お伺いしたところヤマップユーザーのyuricaさんでございますたの。
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ランチの途中、駐車場でお会いした若い女性が小屋に到着しますた。
ずっと心配していたので無事登って来られて安心しますたわ。
実は彼女、お伺いしたところヤマップユーザーのyuricaさんでございますたの。
彼女とは食事も一緒に楽しみ、この後の行動もご一緒させていただきますた。
若い美女二人に囲まれて私は超シアワセ者よん♪
秋の高山帯のTOP STAR登場。
お花が終われば見所は紅葉🍁
今年の出来栄えに期待したいところね。
ツツジ系の葉の紅葉は裏切らないわね。
毎年安定した美しい姿を披露してくれる優等生よね。
黄葉は足元でも楽しめられるわ。
イワイチョウやマイズルソウは地を這うように敷き詰められ色彩に明るさや温かさをもたらせてくれる。
岩間道上部へ行こう♪アスリート美女2人と貧弱男は小屋を出発した。
タイムリミットを14:00に定め岩間道上部から清浄ケ原の紅葉の様子や地獄谷を覗いてみよう。
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アスリート美女2人と貧弱男は小屋を出発した。
タイムリミットを14:00に定め岩間道上部から清浄ケ原の紅葉の様子や地獄谷を覗いてみよう。
小桜平と薬師山ご覧のとおり辺りはすっかりガスに覆われしまい、ついさきほどまで遠望が効いた笈ケ岳も白い闇に包まれてもうた。
まぁそれでも運が好い事と言えば晴れているのはココだけってのは有難いわ。
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ご覧のとおり辺りはすっかりガスに覆われしまい、ついさきほどまで遠望が効いた笈ケ岳も白い闇に包まれてもうた。
まぁそれでも運が好い事と言えば晴れているのはココだけってのは有難いわ。
岩間道分岐岩間道は大規模な崩落の為今も閉ざされたままとなっている。
今は中宮道に平瀬道、そすて釈迦新道と白山が誇るお花と紅葉が自慢の素晴らしい道が閉ざされファンとしては悲しい限りよ。
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岩間道は大規模な崩落の為今も閉ざされたままとなっている。
今は中宮道に平瀬道、そすて釈迦新道と白山が誇るお花と紅葉が自慢の素晴らしい道が閉ざされファンとしては悲しい限りよ。
上物発見！稀に先行して好い色付きをしているのもあるのよ。
だけど鮮やかに色付く前にして黒く傷んだ葉もかなり目立つのよね。
それはナナカマドに限らずミネカエデなども酷い状態だわ。
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稀に先行して好い色付きをしているのもあるのよ。
だけど鮮やかに色付く前にして黒く傷んだ葉もかなり目立つのよね。
それはナナカマドに限らずミネカエデなども酷い状態だわ。
TIME LIMIT見返り坂2242PEAK手前で見切り2415PEAKを目に焼き付けて下山に掛かった。
こうして遠目から見ても上部の色付きもまだまだこれからといった感じだね。
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見返り坂2242PEAK手前で見切り2415PEAKを目に焼き付けて下山に掛かった。
こうして遠目から見ても上部の色付きもまだまだこれからといった感じだね。
君も超美しいネ。
まぁ欲を言えば周りの葉もその燃えるような紅となって私を迎えて欲しかったわ。
岩間道上部見返り坂
この年は正に当たり年だった。
楽々新道小桜平
こんなの見ちゃうと毎年訪れたくなっちゃうよね。
see you今日も楽しかったわ。
欲を言えばまた来週にでも来てみたいところだが紅葉シーズンはいろいろと見てみたいところが目白押しなもんで、また来シーズン楽しませてちょうだいね。
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今日も楽しかったわ。
欲を言えばまた来週にでも来てみたいところだが紅葉シーズンはいろいろと見てみたいところが目白押しなもんで、また来シーズン楽しませてちょうだいね。
今思うとこの場所が一番艶やかだったわ。
後ろ髪引かれる思いだけど今はもう日没が早くなってきてるから暗くなる前に下山しなくちゃね。
1690mWILDな登山道だがこれがまたいい。
この辺りには野生大型獣の真新しい落とし物が点在していたので「あ〜ら、アンタ来てたの？」といった突然の出会いなどにも注意を払わなくちゃならん。
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WILDな登山道だがこれがまたいい。
この辺りには野生大型獣の真新しい落とし物が点在していたので「あ〜ら、アンタ来てたの？」といった突然の出会いなどにも注意を払わなくちゃならん。
縁起物のビリケンさんがレアなダッコちゃん仕様で登場。
今日は思い掛けない素敵な出逢いばかりだわ。
美女と野獣yuricaさんにお願いして森の主とコラボしていただきますた。
可憐なyuricaさんと迫力あるウダイ巨人は正に美女と野獣といった感じね。
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yuricaさんにお願いして森の主とコラボしていただきますた。
可憐なyuricaさんと迫力あるウダイ巨人は正に美女と野獣といった感じね。
ブナ林ブナやカンバたちが黄色く色付くのは半月後以降かな。
その頃にまた訪れてみるってのもいいわね。
タイミングが合えば下段の森は紅葉絶頂期で稜線に出たら雪化粧なんてのもあり得るから要チェックよ。
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ブナやカンバたちが黄色く色付くのは半月後以降かな。
その頃にまた訪れてみるってのもいいわね。
タイミングが合えば下段の森は紅葉絶頂期で稜線に出たら雪化粧なんてのもあり得るから要チェックよ。
yuricaさん＆hanaちゃん最強美女アスリートデュオ。
貧弱男の私としましてはハイスペックな彼女たちに付いていくのがやっとやっとですた…。
だけど楽しいお話を交えながら静かな森や高原を歩けたのは最高の思い出となった。
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最強美女アスリートデュオ。
貧弱男の私としましてはハイスペックな彼女たちに付いていくのがやっとやっとですた…。
だけど楽しいお話を交えながら静かな森や高原を歩けたのは最高の思い出となった。
感想
皆さまこんにつは。
ご機嫌いかがかしら？
今回も周回遅れネタで誠に恐縮でゴザイマス。
ども、ご無沙汰でございます。
このところ山行アップの放置プレーに益々拍車が掛かってまいりますた。
実に私らしいって事かしら。
毎日パソコン画面に5時間ぐらい向かい合ってはいるのですが、機能しているのは最初の30分くらいで後は口をポカンと開けアルツ老人と化して眠る無様な状態でゴザイマス。
座っているチェアーはハニーちゃんから誕生日プレゼントでいただいたプレジデント仕様のゴージャスな高級品よ。
これがアンタ、座り心地がめっちゃ快適すぎてよ〜く眠れるんですわ。
そんなもんやからアップがも〜はかどりまへんわ。
となると対策としては小学校の教室で児童が座る椅子にでもチェンジせなアカンか？
いや、ガキの頃はそれでも先生の授業に耳を傾けずよ〜く寝ていた時が多かったから椅子の仕様の問題じゃないハズやねん。
要は「お前に問題があんねん！」って事やな。
そ〜やそ〜や。
そのポカンと開けた口の中に水を入れてやれ。
「ん？。ぷ、ぷっ、ぷふぁぁ！」となって目が覚める。
さて前回の山の日（8月10日）に行った北ノ俣岳アップから約一ヶ月半でしょうか。
実はその後もチョコチョコとあちらこちらに出向いてはいたのよ。
「デモネ〜…」。
結構散々な目に遭ったのよ。
稜線猛暑で酷い脱水症状に見舞われ涙も涸れた屈辱的敗退。（白山観光新道殿ケ池）
4度目の正直で剱岳眺望に挑んだが暴風＆雷雨回避のためあえなく撤退。（大日岳）
無風灼熱気温35℃、強い陽射しが照り付ける里山激急登に挑みあわや熱中症遭難に。
（鞍掛山中ノ谷）
アケボノシュスランを求めて最盛夏の日中に挑んだ地獄の里山稜線行軍。
（白山宿の岩）
などなど、そりゃMission達成もあったもののかなりエグイ山行だったわ。
これは涼しくなるのを待ちなさいよと神のお告げなのかも知れないわね。
9月に入り序盤は台風接近に伴いドエライ猛暑の連続ですたけども流石に中盤以降ともなると冷房もいらないくらい涼しくなってきますたわね。
ホ〜ント、これくらいの気温が超快適で一年中そうであって欲しいわ。
そんな中、今年も秋の連休が訪れますた。
今年は敬老と秋分を強引にドッキングさせ、これにドニーチョも絡めた4連休が形成された。
これぐらいの連休にしないと全国からの強盗移動（Go To 移動）が難しいもんね。
世の中コロナ禍の影響で人の移動が制限または自粛MOOD一色となり景気はかなり冷え切っていますので、この連休を利用してパァ〜っとまではいかないにしても羽を広げる程度に楽しんでいただきたいものデスネ。
私も老舗のお座敷などで芸者さんを呼んで「やぁ〜きゅ〜、すぅ〜るならぁ♪」と洒落込みたいところですが悲しいかなお財布事情が乏しい故に盛大な観光プランを練る事は出来ましぇん。
人があまり入り込まない静かなお山でひっそりとしている方が（優越感に浸る方が）性に合っているのよ。
話を山行結果の方へ進めましょう。
毎年9月の第三週末あたりから紅葉状況が気になってくるの。
でね、特に気に掛けているのが地元白山の楽々新道小桜平の紅葉なのね。
5年前、加賀禅定道とも絡めた周回をした際に見事なドンピシャ紅葉を当てて虜になってしまい、それからはお天気さへ良ければ必ず歩いてみたいと思うようになりなるべく年間行事として盛り込むようにしましたわ。
だけどね、その年によっては紅葉の出来栄えもバラつきがあって不作の年もあったり、はたまた次期尚早であったり、稜線に着いたらガスられたりと自然相手には読み切れない難しい面もあった。
それでも一度味わった感動がどうしても忘れられず、この時期を迎えるとワクワクするのでありますの。
今年は当初雨天予報が出ていた為計画は諦めていた。
それが前日になって好天予報に覆ったモンだからLUCKYちゃちゃちゃWoo！よ。
生憎連休初日の土曜日は相方のハニーちゃんが必殺稼業の依頼を受けペアが組めず、今年も一人寂しくソロ男で行ってこようかと思っているところをアスリートhanaちゃんが「私も行く♪」と申し出てくれたのでコンビ結成と相成りますた。
ハイスペックな彼女の足を引っ張らない様、精一杯ガンバラサセテいただきます
。
森の輝きや紅葉の美しさが栄える時間帯に標準を定めたかったので、あえて暗い早朝出発は避け朝ゆっくり目の9時開始といたしますた。
山崎旅館さんの目の前にあります駐車場に到着いたしますと県外ナンバー多数の車両で8割ほど埋まっていますた。
Go To効果が出ているようで殆どが観光宿泊者なのでありましょう。
そんな中で一人の若い綺麗な女性が山行準備に掛かっておられますた。
彼女はウチらのような重装備ハイカースタイルではなく軽装なトレランスタイルでございます。
「私、このコース初めてTRYするんです」。
えっ！、若い女性が、それもお一人で…、かなりの強者とお見受けいたす。。
白山No.1WILD道であるこのコースをチョイスするとは恐れ入ったわ。
準備を終え軽快な足取りで彼女は先行していきました。
この時、私の心にある思いが…。
駐車場内で彼女と会話していた時にも思ったのですが、「果て？、何処かでお逢いした事があるような…」とずっと引っ掛かっていたの。
林道を歩いている時にも「どこで逢ったんだっけ？」と必死に思い出そうとするが中々ポカンと口開けるアルツ化経験の脳ミソでは思い出せないもどかしさ。
でもね、山で逢ったのではないような気がするの。
なのに見覚えがありますねん。
それもつい最近逢った気がするのよ。
「ウ〜ン、どこで逢ったんやろか？」。
殆ど引きこもり生活を送る私ですからプライベートでお見かけするとすれば掛かり付けの歯医者さんの歯科衛生士さんか、ポイント3倍のくすりのアオキの店員さんぐらいですわ。
こっそりと風俗に行くお金も気合もございませんのでその類の出会いは無いわね。
となると…仕事上の関係か？
ウ〜ン…、学校の先生？違うな。
銀行の窓口業務のお方？違うな。
ニヒルな薬剤師さん？違うな。ウ〜ン…。
「ん!!! 
」。
「分かったぁ！、思い出したゾォォ
」。
やはり彼女は仕事上でいつもお世話になっている大切なお客様でございますた。
（と同時に彼女の苗字も思い出した）
だが思い出した時には彼女の姿は見えなくなってしまっていた。
初めてこの楽々新道をTRYする時の一番の難関は「登山口が発見できるか？」って事だけど、果たして彼女は見つける事が出来たかしら？。
現状の登山口は藪がボーボーに生い茂り、朽ち果てた標識や倒れた標柱が見えにくい上に表示された文字も消えてしまって全く読めない状況となっていた。
ウチらが登山口に到着した時には彼女の姿は既に無く、ちゃんと取付ける事が出来ただろうかと心配になった。
森の中を進めても中々彼女に追いつけないので不安になった。
その不安は的中し、彼女は登山口を見つけられず林道をスルーしてしまっていた。
これはおかしいと直ぐに気付いて引き返し、なんとか登山口から取付いてくれたらと思うばかりであったが、人の入りが極めて乏しく、獣遭遇率が高い上にグチョグチョな泥濘WILD道が連続する環境で果たして頑張れるかってのもあった。
そんな一抹の不安を抱えながらも山行は涼しくてとても快適に進む事が出来ますたわ。
1776PEAKに出ますと視界が開け今年の紅葉状況がうかがい知れる。
例年よりも赤が乏しいかなと感じますたがそれでも良い色合いを楽しませてくれますた。
これを見たらテンションどアップよ。
小桜平の紅葉の出来栄えに期待が膨らむわ〜
。
道脇には草紅葉となったマイズルソウの葉やリンドウのお花が連なり私たちを気分豊かに上部へとエスコートしてくれますた。
そすてメインステージの小桜平に到着し歓喜が湧いたわ。
初めて来たhanaちゃんもこの美しい日本庭園風の絶景に心が洗われたようで感動する彼女を連れてきた甲斐がありましたわ。
時間はお昼に差し掛かり光が一番マブシイ時で尚且つあらゆる色が一番美しい時を迎えた。
フフン、シナリオ通りで作戦成功ね。
あとは今年の紅葉の出来栄えを楽しむばかりよ。
その前に小屋のGARDENテーブルでゆっくりとランチを摂って庭園情緒に浸りましょ。
と、ここでサプライズゲストさんの登場でゴザイマス。
彼女が見事登って来られますたの
。
ハイ拍手。パチパチパチパチ。よ〜やったよ〜やった！
改めていつもお世話になっている御礼と共に、同じ山を趣味とした者同士の喜びを分かち合いますた。
お聞きしましたところ彼女はYAMAPにご登録されユーザーネームは「yuricaさん」でご活躍中よん。
yuricaさんは同年代のhanaちゃんとも直ぐに意気投合し仲良くなってくれますた。
「うわぁ、こんな運命的な偶然があるなんて信じらんな〜い
」。
だってやで、今日ここで逢えなかったらお互いが登山を楽しんでるなんて事は知る由も無いし、仕事上で顔を合わせてもいつも通りの社交辞令的挨拶だけで済まされる訳ですもんね。
それに加えプライベートの上ではyuricaさんとhanaちゃんが出会えるなんて事は極めて稀と思うべきでありましょう。
そういった意味では本当に素晴らしい、本当に嬉しいサプライズでありましたわ。
これぞ正しく「LUCKY ちゃちゃちゃ Woo！」よね。
yuricaさんとは食後も行動を共にしていただき、14時をタイムリミットに掲げて岩間道上部の清浄ケ原の紅葉を楽しみに向かってみました。
今日私が一番見てみたいわくわくゾーンでもあり、彼女達にとっても初めての未知なる世界だからはちきれるテンションは同じなハズ。
だけど見返り坂から清浄ケ原や2415PEAKの北側斜面を覗いても全く色付いていなく、時期尚早なのと記録的大凶作が伺い知れてとてもガッカリしちゃった。
鮮やかな発色の赤や黄色が全く無く茶枯れた木々の葉が非常に目立ったの。
せめて彼女達にも2015年の時に見た美しい紅葉を見せてあげたかった。
お彼岸を過ぎると日没も早くなるので下山を急ぐ事にした。
普段のジョギングトレやトレランで鍛えているyuricaさんの脚力＆技術は素晴らしいに尽きるわ。
とても軽快で膝を柔らかく使うネコのような足運びはハイカーの理想と言えるわ。
いつもは一人で静かに（一人でもアンタは静かじゃないとツッコまれそう）歩く事の多い楽々新道であるが、今日は若くて美しい女性2人に囲まれて歩く事が出来てとても新鮮だった。
正直、これはめっちゃ楽しい
yuricaさん、今日はお逢いできてとても嬉しかったデス。
そすて楽しい一時をありがとうございますた。
またご一緒出来る機会がございましたら宜しくお願いいたします。
今日は秋の白山小桜平が益々好きになった素晴らしい一日だった。
そすてまた来年こそは…。
おしまい。
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fjikaz さん
こんばんは☆彡
白山方面も暑い夏が過ぎて涼しい秋の季節になったんですか~
ハウチワカエデの赤色がとても鮮やかです。
所で座り心地のいい椅子
なかなか座り心地のいい椅子に巡り合ったことないので
とっても羨ましいですわ
小桜平の日本庭園風の絶景
K-Millerさんの感想を読んでいるだけで
行った気分になりました。
お疲れ山でした。
sakuraさん、おはようございます。
ありがとうございます。
このところ涼しくなってまいりますたわね。
東北地方はいかがでしょうかしら？
特に朝晩なんてのは家の中でもパンツ一丁では居られないくらいの寒さを覚えますわ。
時々ね、お隣さんのお宅の窓から視線を感じ目が合う事があんのよ。
それがそのお宅の奥さんであったり、せがれであったり。
「ちょっと、何見てんのよ！」。
ホント言えば恥ずかしさでべらぼうに心バクハツ状態なんですけども、美術で描かれる裸体モデルのように凛としてみせてるわ
sakuraさんもお隣さんの視線に気を付けてちょうだいね。
写メられたらおしまいよ。
（そんな恰好でウロウロしないわよね）
さて、待ちに待った紅葉シーズン到来でありますわね
東北地方も紅葉のメッカと言える場所が豊富にございますからチョイスするのに迷うのではないでしょうか。
これからは目の離せない週末を迎えますわね
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