谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳プチ縦走 ここもドンピシャ紅葉♪・・・でも・・・ガスが・・・（泣）
クライムジャンキー
体力度について
- GPS
- 09:01
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,598m
- 下り
- 1,568m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 9:01
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
自転車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストは土樽駅、土合駅、谷川岳ベースプラザ、谷川岳登山指導センターにあります。 雨や霧で濡れた蛇紋岩は 超滑りますので、要注意です。 |
| その他周辺情報 | 下山後は 日帰り温泉「岩の湯」(500円)がお薦めです。 スイーツは 湯沢のパティスリースフェールマルヤの越後のコッコロール（税込1,200円）がお勧めです。 |
写真
定点観測地点の土合駅から見た白毛門。何とか白毛門は見えています・・・。土樽駅は小雨が降っていましたが、こちらは雨が降っていません。
谷川岳登山指導センターの張り紙。10/16PM6:30〜10/17AM3:30間R291 JR上越線土合踏切車両通行止めだそうです。注意して下さい。
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ビューポイントから見た肩の広場のランドマークと肩の小屋越しの主脈稜線・・・なんですが・・・ガスが・・・。何にも見えません・・・。
前回も不思議に思ったんですが、上から見ても焦げてないんですね・・・。落雷があると 多少焦げるもんだと思っていたもんで・・・。
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主脈稜線がチョット見えた・・・オジカ沢ノ頭と俎�堯ΑΑΔ修靴特�川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳間の西側斜面（新潟県側）の超絶な紅葉が・・・。
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一ノ倉岳中腹から振り返って・・・右が優しい笹原と超絶な紅葉の新潟県側、左は険しい岩壁の群馬県側・・・。でも・・・ガスが・・・。
一ノ倉岳中腹から振り返って・・・右が優しい笹原と超絶な紅葉の新潟県側、左は険しい岩壁の群馬県側・・・。でも・・・ガスが・・・。
一ノ倉岳中腹から振り返って・・・右が優しい笹原と超絶な紅葉の新潟県側、左は険しい岩壁の群馬県側・・・。でも・・・ガスが・・・。
テングノコヅチの実かな？それともツルリンドウの実かな？我が師匠の魚沼の里山さんのブログで拝見したら、高山型はテングノコヅチとか？標高1,500m以上の所で見つけたんですが・・・。
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。
今年四回目の西黒尾根登山口〜谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳〜茂倉岳登山口へのプチ縦走をソロで決行いたしました。台風や雨が続き延期、延期となり やっと歩けました。
自宅出発時のAM5:00から曇り、石打道路ステーション前のR17の温度計は12℃、チョット寒いが想定内。しかし湯沢に入ると小雨が・・・土樽駅にザックをデポしてソフトシェルを着て、茂倉岳登山口駐車場へ向かいます。茂倉岳登山口駐車場に車をデポして、自転車で再び土樽駅に向かう時も小雨が・・・これは想定外・・・。取り敢えず土合駅から西黒尾根登山口まで行ってまだ降っているようだったら、修行登山になるので中止にすることにし、AM6:28に電車に乗り、清水トンネルを抜けると雨は降っていなく、R291の路面は乾いていました。ちょっと天候に不安がありますが、皆さんのレコを見て 素晴らしい紅葉が待っていますので、西黒尾根登山口から登り始めます。曇りで風も少しありチョット寒かったので、ソフトシェルを着たまま登り始めましたが、樹林帯に入ると風も無くなりソフトシェルを脱ぎます。樹林帯を抜けて西黒尾根の稜線に出ると、再びソフトシェルを着ますが、日が差すと暑いので脱ぎます・・・。しばらくはソフトシェルを着たり、脱いだりと 忙しかったです。紅葉もラクダの背手前辺りからイイ感じになって来て、ミネカエデやツツジ、ナナカマドetcが色付いていました。チョット離れた天神尾根や東尾根にもイイ感じの色付きが見られました。ザンゲ岩（ゴリラ岩）を過ぎて肩の広場の斜面からはガスで何にも見えません。この時点では主脈も全く見えません。しかし トマノ耳のビクトリーロードからはガスが少しづつ上がり・・・山頂稜線西側（新潟県側）の息を飲むような超絶な紅葉が目に飛び込んできました。久し振りに見頃の状態の谷川岳の紅葉を拝ませて頂きました。昨年は早かったり、遅かったりで いい色の時に来れなかったので、ガスで完璧とは言えませんが、今回は素晴らしい紅葉を拝めました。途中 最近の僕のお気に入りのお休み所の奥の院鳥居の上のスペースで休んでいたら、時折 チラリと見せてくれる東側白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳、笠ヶ岳〜至仏山〜燧ヶ岳〜平ヶ岳、南側のオジカ沢ノ頭〜俎�瑤魯船腑奪髪鵑い任垢�草紅葉や紅葉が薄っすらと分かるほど見えました。しかし 武尊山、皇海山、日光白根山、巻機山、苗場山、万太郎山、仙ノ倉山etcは雲の中で見えませんでした。赤城山と一ノ倉岳もガスの間からチラッと見えました。
❝ロープウェー❞が休止中なので、天神尾根を登っている人は 僕の見えている範囲内ではこの日は一名だけでした。例年ですと 平日でも紅葉シーズンの今頃は 天神尾根はアリの行列か？渋谷のスクランブル交差点か？ってな感じで大混雑しているんですが・・・。西黒尾根も例年より登山者は少し多く感じますが、渋滞するほどではありません。ですから、トマノ耳〜オキノ耳間は スムーズに移動できましたし、山頂での写真待ちも全くありませんでした。
そして 一ノ倉岳への登り始めで女性のソロの反時計回りの馬蹄形（AM4:00頃白毛門登山口スタートでここまでですから・・・早い・・・）1名と、茂倉岳登り始めで同じく女性のソロの反時計回りの馬蹄形（やはりAM4:00頃白毛門登山口スタートでここまでですから・・・早い・・・）1名とスライドしました。女性は強し・・・。
とにかく 山頂稜線はガスの中 時折見える絶景の紅葉が凄い・・・。取り敢えず いつもの様に 富士浅間神社奥の院でお賽銭を上げて、お参りをし、ノゾキで一ノ倉沢を覗き、❝チンサム❞となりました。この時点で 新潟県側はガスの中ですが、一ノ倉沢だけは 運よくガスが晴れてくれました。しかし、その後は一ノ倉岳〜茂倉岳間は白の世界・・・茂倉岳避難小屋で休憩後、下山を始めると北側斜面には またまた超絶な紅葉が・・・。但し ガスが・・・。でも 息を吞む様な絶景が続きます・・・。矢場の頭からはガスを抜け視界も開けてきます・・・。これからは マルバマンサクやミズナラやヤマウルシの紅葉も加わり、標高の高いところとは色合いが変わって来ました。そして 標高を下げると まだまだ紅葉はこれから・・・。
今月後半にも もう一回 このコースを歩く予定です。
皆さんに早く日常が戻ります様に・・・
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