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Yamareco

記録ID: 2632454
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

【平ヶ岳】〜池塘と黄金色の草紅葉が彩る山上の楽園♪〜新潟ハイカーさんからの温かいおもてなしも☆(鷹ノ巣登山口より)

2020年10月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:22
距離
23.4km
登り
1,831m
下り
1,828m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:15
休憩
1:03
合計
10:18
6:09
102
7:51
7:51
42
8:33
8:33
9
8:42
8:46
42
9:28
9:28
58
10:26
10:35
19
10:54
11:01
38
11:39
11:43
7
11:50
12:17
3
12:20
12:21
18
12:39
12:41
44
13:25
13:25
30
13:55
13:57
17
14:14
14:21
45
15:06
15:06
80
16:26
16:26
1
16:27
ゴール地点
天候  
天候:曇り(午前中はガス、山頂滞在時の昼ごろのみ若干の晴れ間)
 風:終日無風〜微風
 
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
自宅出発:(山行前日の10月6日、22:40)
高速:圏央道〜八王子JCT〜鶴ヶ島JCT〜関越道/小出IC
下道:小出IC〜県道371〜県道70〜R352
   〜県道50(奥只見シルバーライン)
   〜R352(樹海ライン)
   〜”鷹ノ巣登山口駐車場”(平ヶ岳登山口駐車場)着
  (10月7日、4:00着⇒5:30まで仮眠後、6:00より登山開始)
*途中、コンビニ休憩など約20分、樹海ライン途中での
 仮眠30分ほど含めて自宅から約5時間20分で移動
(グーグルナビの直行で約4時間半)

■下道の距離と移動時間は以下の通り
<関越道/小出ICから鷹ノ巣登山口駐車場まで>
・距離:約58km
・所要時間:途中の仮眠30分ほど含めて約2時間で移動
(渋滞無しの直行で約1時間半ほど)
*銀山平から先のR352(樹海ライン)のくねくね道は、
 道路の損壊等はなく通常走行できましたが、
 とにかく道がくねっているため非常に運転が疲れました。

■駐車場について
・上記の通り”鷹ノ巣登山口駐車場”を利用
・駐車料金:無料
・駐車台数:20台ほど
・ゲート無し、夜間入出庫可
・駐車場内にバイオトイレ有り(夜間利用可)
・駐車場端の登山口付近に登山ポスト有り
・自販機及び売店等の施設は無し
*”会津バス”のバス停有り(利用には予約が必要とのこと)

■コンビニ
・小出ICを出てすぐのところ(県道371号線沿い)にあります。
*小出IC周辺から先ではもう1軒くらいしか見かけなかったので、
 最初に見つけたコンビニに立寄ることをお勧めします。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【山小屋、トイレ、水場など】 2020/10/07 現在

・今回のルート上には山小屋(有人・無人)及びトイレはありません。
 また、テン場もないので山泊はできないルートになります。
・鷹ノ巣登山口から山頂往復で約21km、標準CTで11時間20分、
(玉子石への往復も入れると+2km、+50分)この間、避難小屋含めて
 施設と呼べるものは一切ないので、食料など山中で必要なものは
 下から持参し、それ相応の装備で臨む必要があります。

・水場については”台倉清水”は未確認、”白沢清水”枯れていました。
 池ノ岳の先(玉子石への分岐付近)の湿原内の小川は流れており、
 水場として利用できる状態でした(写真47、現地に水場の標識有り)


【ルート状況など】 2020/10/07 現在

<全般>
・今回のルートは全て一般実線ルートということで、踏み跡明瞭、
 道標も多数、木道などの整備状況も良好で歩くこと自体は
 それほど問題ない印象でした。しかし山頂までの距離が長く、
 山中に山小屋などの施設が一切ないので、その点では体力を要し、
 日帰りでの山行時間を考慮すると難易度が高いルートになります。
・また、ルートの途中(序盤)に常設ロープでの急な岩場の登降や
 両側がやや切れ落ちた痩せ尾根を通過する箇所があります。

<各区間の状況>
1)始点(鷹ノ巣登山口)〜下台倉山まで
・スタートから数百メートルは林道のような道で特に問題なし。
 林道のような道から本格的な登山道に入ると状況が大きく変わります
・標高1600mの下台倉山まで基本的に急登続きで、序盤から一気に
 高度を稼ぐような区間。その途中に急傾斜の岩場の登降や、
 両側切れ落ちの痩せ尾根などの危険箇所があります。
・岩場の登降については全ての箇所でお助けロープが常設されており
 整備状況は良好。また、ホールド&スタンションも豊富なので、
 慎重に登降すればそれほど問題ない印象。
・但し、この区間は痩せ尾根箇所も含めて急傾斜の露岩部分が多いので
 岩が濡れている場合はスリップなどによる転滑落に注意が必要。
 濡れていなくても岩面がザレて低フリクションの箇所もあるので、
 特に下りは慎重に対処する必要があります。
・今回の全行程の中で、序盤の下台倉山までの急登区間が最も危険で
 気を遣う区間だった印象。しかしルート自体の整備状況は良く、
 明瞭でよく踏まれた道。ロープもあり危険度も一般登山道の域を
 超えるようなものではありません。

2)下台倉山〜台倉山〜白沢清水の少し先(池ノ岳の取付き付近)まで
・この区間は標高1600m〜1700m台の中で小アップダウンが数回続く
 ほぼ横移動といえる区間。道も明瞭で踏み面も安定しているので、
 距離で約4.5km、岩場や痩せ尾根等の特筆すべき危険箇所がほぼ無い
 この区間で今回の長い行程の距離と時間を稼げます。

3)池ノ岳の取付き付近〜池ノ岳山頂まで
・池ノ岳の山頂までは基本的に急登区間となり、一部露岩の不安定で
 滑りやすい箇所あり。しかしここも一般登山道の域を超えるような
 危険箇所ではないので、慎重に進めばそれほど問題ない印象。

4)池ノ岳山頂〜玉子石〜平ヶ岳山頂まで
・池ノ岳まで登るとその先は高層湿原のエリアとなり、
 玉子石も含めて平ヶ岳の山頂まで地形的にも緩やかで整備された
 木道メインのルートとなります。
・切れ落ちや岩場の登降などの危険箇所は皆無のエリアで、
 道標も多数あり高層湿原の中を安心して歩くことができます。
 まさに楽園感満載のエリアといえるでしょう。
・但し、木道メインとなるので、雨などで濡れている場合は
 スリップによる転倒なきよう十分な注意が必要です。
 
その他周辺情報  
■下山後の温泉はこちらを利用しました。
 銀山平温泉 白銀の湯
https://niigata-kankou.or.jp/spot/11614
・施設は新しめで全体的に清潔感あり。
・鍵付きの貴重品ロッカーが脱衣所の外にありやや不便さを感じた。
・露天風呂が源泉かけ流しだが、かなり温い印象だった。
(サイト内には泉温42.7℃とあるが実際はもっと低かった。
 体温より少し低いくらいの印象。露天風呂の横に温めの表記も有り)
・内湯はしっかり加温されているようでゆっくり温まれる。
・洗い場やシャワー等の施設は特に不便を感じず普通に使える印象。
 
神奈川の自宅から途中の仮眠30分ほど含めて約5時間20分、
平ヶ岳の登山口である”鷹ノ巣登山口駐車場”にようやく到着
いゃ〜遠かったなぁ…(特に銀山平からここまでのクネクネ道が疲れる💦)
取りあえず出発まで1時間半ほど仮眠します…zzz
2020年10月07日 04:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/7 4:02
神奈川の自宅から途中の仮眠30分ほど含めて約5時間20分、
平ヶ岳の登山口である”鷹ノ巣登山口駐車場”にようやく到着
いゃ〜遠かったなぁ…(特に銀山平からここまでのクネクネ道が疲れる💦)
取りあえず出発まで1時間半ほど仮眠します…zzz
おはようございます。1時間半の仮眠後、食事を済ませて出発の準備をします
ここにはトイレと登山ポストしかないので、食料は事前に購入しておく必要があります
2020年10月07日 06:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/7 6:07
おはようございます。1時間半の仮眠後、食事を済ませて出発の準備をします
ここにはトイレと登山ポストしかないので、食料は事前に購入しておく必要があります
それではほぼ予定通り6時過ぎ、平ヶ岳目指して出発です!
今日は久々となる日帰り20km超のガッツリ歩き、気合いを入れてガンバリます!(^^)!
2020年10月07日 06:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/7 6:10
それではほぼ予定通り6時過ぎ、平ヶ岳目指して出発です!
今日は久々となる日帰り20km超のガッツリ歩き、気合いを入れてガンバリます!(^^)!
林道のような道を少し進むと尾根への取り付きがあり、そこを暫く登ると尾根上に出る
前方の稜線はガッスガス、、、テンションも上がらない中、黙々と進んで行く…
2020年10月07日 06:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/7 6:43
林道のような道を少し進むと尾根への取り付きがあり、そこを暫く登ると尾根上に出る
前方の稜線はガッスガス、、、テンションも上がらない中、黙々と進んで行く…
ちょっと振り返る。このように登山口からまだ1時間も登っていないのに
もう痩せ尾根上を歩く道になる。まぁこれはこれで展望という意味ではいいんだけど…
(標高1000m付近から樹林帯(高木)がなくなるので「もうこれ?」って感じ)
2020年10月07日 06:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 6:45
ちょっと振り返る。このように登山口からまだ1時間も登っていないのに
もう痩せ尾根上を歩く道になる。まぁこれはこれで展望という意味ではいいんだけど…
(標高1000m付近から樹林帯(高木)がなくなるので「もうこれ?」って感じ)
行程の序盤(標高約1600mの下台倉山まで)はこのような急傾斜の岩場や痩せ尾根が続く。しかしお助けロープなどの整備状況は良く、手掛かりも豊富だった
2020年10月07日 06:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/7 6:53
行程の序盤(標高約1600mの下台倉山まで)はこのような急傾斜の岩場や痩せ尾根が続く。しかしお助けロープなどの整備状況は良く、手掛かりも豊富だった
上は相変わらずのガッスガスで全くテンションが上がらない…
しかし今日は遅い時間ほどお天気回復傾向の予報が出ている
このクラスのロング行程なら4時発でも良かったけど、少し遅らせて6時発にした次第
2020年10月07日 06:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 6:55
上は相変わらずのガッスガスで全くテンションが上がらない…
しかし今日は遅い時間ほどお天気回復傾向の予報が出ている
このクラスのロング行程なら4時発でも良かったけど、少し遅らせて6時発にした次第
こちらは左手に延びる”与作岳”へ繋がる尾根(登山道なし)
この尾根も高木がほぼなくて見晴らしが良さそうだ
(この辺の山域はこのくらいの低標高帯からみんなこんな感じなのか?)
2020年10月07日 07:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/7 7:01
こちらは左手に延びる”与作岳”へ繋がる尾根(登山道なし)
この尾根も高木がほぼなくて見晴らしが良さそうだ
(この辺の山域はこのくらいの低標高帯からみんなこんな感じなのか?)
紅葉もだいぶ色づいていました。鮮やかな赤や・・・
2020年10月07日 07:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 7:13
紅葉もだいぶ色づいていました。鮮やかな赤や・・・
明るい黄色も
2020年10月07日 07:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 7:18
明るい黄色も
こちらは色変わりの最中だね
2020年10月07日 07:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 7:15
こちらは色変わりの最中だね
黄葉でもこちらは薄めで微妙な色合いがいい感じ。ガスでテンションはダダ下がりだけど、美しい色彩が目を楽しませてくれる♪
2020年10月07日 07:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 7:27
黄葉でもこちらは薄めで微妙な色合いがいい感じ。ガスでテンションはダダ下がりだけど、美しい色彩が目を楽しませてくれる♪
出発から約1時間40分ほどで標高約1600mの”下台倉山”に到着
ここまで痩せ尾根&急登の連続でしたが、ここから先は暫くアップダウンの少ない
横移動の区間になります。とはいっても、まだ山頂まで7.2kmもあるよ…(・・;)
2020年10月07日 07:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/7 7:52
出発から約1時間40分ほどで標高約1600mの”下台倉山”に到着
ここまで痩せ尾根&急登の連続でしたが、ここから先は暫くアップダウンの少ない
横移動の区間になります。とはいっても、まだ山頂まで7.2kmもあるよ…(・・;)
これは”ママコナ”かな?それとも”ミヤマママコナ”??
たぶんそのどちらかだと思うけど…ワタクシのお花レベルでは同定が難しいなぁ
2020年10月07日 08:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 8:25
これは”ママコナ”かな?それとも”ミヤマママコナ”??
たぶんそのどちらかだと思うけど…ワタクシのお花レベルでは同定が難しいなぁ
お空は真っ白だけど紅葉は真っ盛りで色鮮やか♪
ガスでテンションが上がらないワタシをフォローしてくれる(^^)
2020年10月07日 08:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 8:29
お空は真っ白だけど紅葉は真っ盛りで色鮮やか♪
ガスでテンションが上がらないワタシをフォローしてくれる(^^)
出発から2時間半ほどで”台倉山”に到着。この辺でようやく中間地点となる
ここは特に山頂標もなく、あの三角点のようなものがあるだけ
それにしても見事なスタジオ合成用写真だ〜(^-^;
2020年10月07日 08:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/7 8:35
出発から2時間半ほどで”台倉山”に到着。この辺でようやく中間地点となる
ここは特に山頂標もなく、あの三角点のようなものがあるだけ
それにしても見事なスタジオ合成用写真だ〜(^-^;
台倉山から10分ほどで”台倉清水”(地図上に表記のある水場)に到着
あのブルーシートの先へ下るとあるらしいが、ヤブっぽかったので行ってません
2020年10月07日 08:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/7 8:45
台倉山から10分ほどで”台倉清水”(地図上に表記のある水場)に到着
あのブルーシートの先へ下るとあるらしいが、ヤブっぽかったので行ってません
これは葉っぱの形からすると”ガマズミ(蒲染)”の果実でしょう
焼酎に漬けて果実酒にもなるんだそう
2020年10月07日 09:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 9:08
これは葉っぱの形からすると”ガマズミ(蒲染)”の果実でしょう
焼酎に漬けて果実酒にもなるんだそう
台倉清水から40分ほど進むと次の水場”白沢清水”がある
ここは登山道の横(画面左側)に水場らしき跡があったがこの日は枯れていた
2020年10月07日 09:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/7 9:21
台倉清水から40分ほど進むと次の水場”白沢清水”がある
ここは登山道の横(画面左側)に水場らしき跡があったがこの日は枯れていた
台倉清水からほどなくして視界が開け、前方に池ノ岳が見えてきた
ここまでは長い横移動の区間だったが、ようやくまともな登りが出てくる
2020年10月07日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 9:52
台倉清水からほどなくして視界が開け、前方に池ノ岳が見えてきた
ここまでは長い横移動の区間だったが、ようやくまともな登りが出てくる
下台倉山からこの少し先までの約4kmの区間は、小アップダウンはあるののの
ほぼ横移動のイメージで歩き易く、時間と距離の稼げる区間だった
しかしこの先は、あの頂まで少し痩せた尾根の急登区間となる
2020年10月07日 09:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 9:53
下台倉山からこの少し先までの約4kmの区間は、小アップダウンはあるののの
ほぼ横移動のイメージで歩き易く、時間と距離の稼げる区間だった
しかしこの先は、あの頂まで少し痩せた尾根の急登区間となる
池ノ岳への最後の登り。この手前までほぼ水平で長い横移動の区間だったこともあり、
この急登がかなり堪える…この先に少し痩せて両側切れ気味の箇所や急傾斜の岩場もある
2020年10月07日 10:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/7 10:12
池ノ岳への最後の登り。この手前までほぼ水平で長い横移動の区間だったこともあり、
この急登がかなり堪える…この先に少し痩せて両側切れ気味の箇所や急傾斜の岩場もある
出発から約4時間強、左手にようやく平ヶ岳が見えてきた
初めて間近で見る平ヶ岳、その名の通り本当に平らな山頂だね
2020年10月07日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/7 10:22
出発から約4時間強、左手にようやく平ヶ岳が見えてきた
初めて間近で見る平ヶ岳、その名の通り本当に平らな山頂だね
平ヶ岳の東側へ流れ落ちる谷。深くて吸い込まれそうだ…
2020年10月07日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/7 10:22
平ヶ岳の東側へ流れ落ちる谷。深くて吸い込まれそうだ…
ちょうど山頂に雲がかかって双耳峰が見えないけど、
位置と山容と高さからしてこれが尾瀬の燧ヶ岳だと思う
2020年10月07日 10:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 10:23
ちょうど山頂に雲がかかって双耳峰が見えないけど、
位置と山容と高さからしてこれが尾瀬の燧ヶ岳だと思う
今登ってきた池ノ岳への尾根道
ガスがかかっているけど、晴れていればかなり爽快な眺めなんだろうね
2020年10月07日 10:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/7 10:26
今登ってきた池ノ岳への尾根道
ガスがかかっているけど、晴れていればかなり爽快な眺めなんだろうね
出発から約4時間20分、最後の急登を登り上げて”池ノ岳”に到達
ここもあそこに見える平ヶ岳と同様に、広々とした開放感のある高層湿原の山頂でした
2020年10月07日 10:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 10:29
出発から約4時間20分、最後の急登を登り上げて”池ノ岳”に到達
ここもあそこに見える平ヶ岳と同様に、広々とした開放感のある高層湿原の山頂でした
こちらが湿原内の”姫ノ池”。風もなく穏やかで落ち着くなぁ…
2020年10月07日 10:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 10:30
こちらが湿原内の”姫ノ池”。風もなく穏やかで落ち着くなぁ…
牧歌的な高層湿原の雰囲気がとても心地よい♪
2020年10月07日 10:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
10/7 10:31
牧歌的な高層湿原の雰囲気がとても心地よい♪
姫ノ池以外にも小さな池塘が多数点在している
穏やかで良い雰囲気、いつまでもここに居たい気分だ
2020年10月07日 10:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/7 10:32
姫ノ池以外にも小さな池塘が多数点在している
穏やかで良い雰囲気、いつまでもここに居たい気分だ
黄金色に染まる草紅葉の平原。これが本当に標高2000mの山頂なのかと思ってしまう
2020年10月07日 10:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 10:32
黄金色に染まる草紅葉の平原。これが本当に標高2000mの山頂なのかと思ってしまう
高曇りながらも一応ガスが取れたので平ヶ岳へGO!。再びガスらないうちに…
2020年10月07日 10:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
10/7 10:32
高曇りながらも一応ガスが取れたので平ヶ岳へGO!。再びガスらないうちに…
おーい、ガスらないで待ってろよー(^^)
それにしても、こうして見るとホントに穏やかでまあるいお山だなぁ…
2020年10月07日 10:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 10:33
おーい、ガスらないで待ってろよー(^^)
それにしても、こうして見るとホントに穏やかでまあるいお山だなぁ…
と、思ったら左からたちまちガスが発生!うぅ〜・・・またガスに巻かれて行く〜
2020年10月07日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/7 10:35
と、思ったら左からたちまちガスが発生!うぅ〜・・・またガスに巻かれて行く〜
ということで、先に平ヶ岳の山頂踏んでから帰りに玉子石に立ち寄るつもりでしたが、
ガスに巻かれつつある平ヶ岳を後回しにして、先に玉子石へ行くことにしました
(その間に晴れてることを祈って…)
2020年10月07日 10:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/7 10:37
ということで、先に平ヶ岳の山頂踏んでから帰りに玉子石に立ち寄るつもりでしたが、
ガスに巻かれつつある平ヶ岳を後回しにして、先に玉子石へ行くことにしました
(その間に晴れてることを祈って…)
左手に平ヶ岳を見ながら玉子石へ。うわ〜どんどんガスに巻かれて消えていく・・・
取りあえず今のところは後回しで正解だったね(*^^)v
2020年10月07日 10:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/7 10:38
左手に平ヶ岳を見ながら玉子石へ。うわ〜どんどんガスに巻かれて消えていく・・・
取りあえず今のところは後回しで正解だったね(*^^)v
消えゆく平ヶ岳をおいて玉子石へ
黄金色に彩られた草紅葉の中をルンルン気分で進んで行く。いいね〜(^^♪
2020年10月07日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 10:39
消えゆく平ヶ岳をおいて玉子石へ
黄金色に彩られた草紅葉の中をルンルン気分で進んで行く。いいね〜(^^♪
ちょっとだけ青空も覗いたよ。秋の雲だね
2020年10月07日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/7 10:44
ちょっとだけ青空も覗いたよ。秋の雲だね
分岐から玉子石まで約1km、立ち寄るにしては少し距離がありますが、
それでもこんな感じの快適な木道が続いています。たおやかでとても良い道です♪
2020年10月07日 10:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 10:51
分岐から玉子石まで約1km、立ち寄るにしては少し距離がありますが、
それでもこんな感じの快適な木道が続いています。たおやかでとても良い道です♪
分岐から20分ほどで玉子石に到着「これが玉子石かぁ〜」と特に感慨もなく見つめる
近くに「風化で危険なので触らないで下さい」との注意書きがあった
確かにあの繋ぎめのところがヤバそう💦でも何でこんな風に乗ってるんだろう?
2020年10月07日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 10:56
分岐から20分ほどで玉子石に到着「これが玉子石かぁ〜」と特に感慨もなく見つめる
近くに「風化で危険なので触らないで下さい」との注意書きがあった
確かにあの繋ぎめのところがヤバそう💦でも何でこんな風に乗ってるんだろう?
反対から見るとこんな感じ。山やってるとこの手の奇石・怪石はよく見るが、
そのたびに「どうやってこんなところに?自然の力なのか?」などと思ってしまう…
2020年10月07日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 10:57
反対から見るとこんな感じ。山やってるとこの手の奇石・怪石はよく見るが、
そのたびに「どうやってこんなところに?自然の力なのか?」などと思ってしまう…
玉子石は木道(一般ルート)の終端部。その先には素敵な湿原の風景が広がっていた♪
左には平ヶ岳から北西に延びる剱ガ倉山〜藤原山方面
2020年10月07日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 10:58
玉子石は木道(一般ルート)の終端部。その先には素敵な湿原の風景が広がっていた♪
左には平ヶ岳から北西に延びる剱ガ倉山〜藤原山方面
後方の山並みは左から越後駒〜中ノ岳〜兎岳あたりになるのかな…
2020年10月07日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 10:58
後方の山並みは左から越後駒〜中ノ岳〜兎岳あたりになるのかな…
こちらは手前が大沢山〜黒沢山の稜線だと思う
ということはその後方の山並みは、左から灰ノ又山〜荒沢岳になるのか?
2020年10月07日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 10:58
こちらは手前が大沢山〜黒沢山の稜線だと思う
ということはその後方の山並みは、左から灰ノ又山〜荒沢岳になるのか?
正直、どこがどの山だかよく分からなくなってるけど…
とにかく新潟の奥深い壮大な山岳風景に心打たれたということです(^^)
2020年10月07日 11:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 11:02
正直、どこがどの山だかよく分からなくなってるけど…
とにかく新潟の奥深い壮大な山岳風景に心打たれたということです(^^)
それでは今来た道を戻り、本日の大本命である平ヶ岳へ。ガスの方はというと?
ん〜・・・多少は良くなった感じだけど…こればっかりはね。。。
まぁ、ちょうど着く頃に晴れていることを祈りながら進みましょう
2020年10月07日 11:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 11:12
それでは今来た道を戻り、本日の大本命である平ヶ岳へ。ガスの方はというと?
ん〜・・・多少は良くなった感じだけど…こればっかりはね。。。
まぁ、ちょうど着く頃に晴れていることを祈りながら進みましょう
玉子石〜分岐間にある水場。小川となって流れていました(水場の標識有り)
それにしても、こんな高所に小川が流れているなんて…貴重すぎてちょっと感動した〜
2020年10月07日 11:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 11:20
玉子石〜分岐間にある水場。小川となって流れていました(水場の標識有り)
それにしても、こんな高所に小川が流れているなんて…貴重すぎてちょっと感動した〜
「山なんだからしょうがないよな…」と思いつつガスガスの山頂へ
「あ〜ぁ・・・」とテンションだだ下がりで進んでいると…
2020年10月07日 11:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 11:36
「山なんだからしょうがないよな…」と思いつつガスガスの山頂へ
「あ〜ぁ・・・」とテンションだだ下がりで進んでいると…
三角点のある山頂エリアに到達。するとガスが切れて少し青空が出てきた!
よーし!やっぱり後回しにして登頂を遅らせたのが当たったね(*^^)v
2020年10月07日 11:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 11:40
三角点のある山頂エリアに到達。するとガスが切れて少し青空が出てきた!
よーし!やっぱり後回しにして登頂を遅らせたのが当たったね(*^^)v
本線から右に入ったところに平ヶ岳三角点と山頂標識があります
2020年10月07日 11:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 11:41
本線から右に入ったところに平ヶ岳三角点と山頂標識があります
記念にパチリ☆ここまで長かった分、無事に踏めて感無量
見晴らしの良い最高点はこの少し先にあります
2020年10月07日 11:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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記念にパチリ☆ここまで長かった分、無事に踏めて感無量
見晴らしの良い最高点はこの少し先にあります
それでは最高点へ行ってみます。この先は平らで穏やかな楽園感満載のエリアになります
2020年10月07日 11:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 11:44
それでは最高点へ行ってみます。この先は平らで穏やかな楽園感満載のエリアになります
そしてここが平ヶ岳の山頂。その名の通り広々とした開放的で平らな山頂、気持ちいいね〜♪
2020年10月07日 11:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 11:49
そしてここが平ヶ岳の山頂。その名の通り広々とした開放的で平らな山頂、気持ちいいね〜♪
あそこが木道の終端部で平ヶ岳の最高点。出発から玉子石経由で約5時間40分、
ここまで本当に長い道のりだったけど、来るところまで来たって感じだね
2020年10月07日 11:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 11:50
あそこが木道の終端部で平ヶ岳の最高点。出発から玉子石経由で約5時間40分、
ここまで本当に長い道のりだったけど、来るところまで来たって感じだね
この山域の山はなぜ山頂が広々として平らなのか
確かに8月の会津駒ヶ岳もそうだったけど、その理由があるんだね
2020年10月07日 11:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 11:50
この山域の山はなぜ山頂が広々として平らなのか
確かに8月の会津駒ヶ岳もそうだったけど、その理由があるんだね
木道(一般ルート)はここで終わり。でもこの先にも踏み跡が続いていた
あれは剱ガ倉山〜藤原山方面への稜線道(バリルート)なんだろうね
2020年10月07日 11:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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木道(一般ルート)はここで終わり。でもこの先にも踏み跡が続いていた
あれは剱ガ倉山〜藤原山方面への稜線道(バリルート)なんだろうね
やっとの思いで踏むことができた平ヶ岳。平坦で黄金色の草紅葉に彩られた山頂を見渡す
トンガリピークにはない穏やかで開放的な空間。ここは山上の楽園だね♪
2020年10月07日 11:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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やっとの思いで踏むことができた平ヶ岳。平坦で黄金色の草紅葉に彩られた山頂を見渡す
トンガリピークにはない穏やかで開放的な空間。ここは山上の楽園だね♪
こちらは南の方角、至仏山方面の峰々。湿原越しの風景も良い感じだ
2020年10月07日 11:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは南の方角、至仏山方面の峰々。湿原越しの風景も良い感じだ
ちょっとアップで。位置的に右奥の大きい山が至仏山だと思う
手前は白沢山、景鶴山、赤倉岳あたりになるのかな…
2020年10月07日 11:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 11:53
ちょっとアップで。位置的に右奥の大きい山が至仏山だと思う
手前は白沢山、景鶴山、赤倉岳あたりになるのかな…
広々とした平ヶ岳の最高点で記念に撮って頂きました☆
新潟の4人組年配ハイカーの皆さん、ありがとうございました〜(^^)
2020年10月07日 11:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 11:55
広々とした平ヶ岳の最高点で記念に撮って頂きました☆
新潟の4人組年配ハイカーの皆さん、ありがとうございました〜(^^)
記念撮影後、新潟の皆さんと木道の終点でひと休み
すると嬉しいお裾分けを戴きました♪茹でたブロッコリーのマヨがけ、
さらにコップまでお借りして黄金の液体(シュワー)まで・・・
(私はお酒のことはよく分かりませんが…たぶんノンアルだったと思います)
2020年10月07日 12:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 12:07
記念撮影後、新潟の皆さんと木道の終点でひと休み
すると嬉しいお裾分けを戴きました♪茹でたブロッコリーのマヨがけ、
さらにコップまでお借りして黄金の液体(シュワー)まで・・・
(私はお酒のことはよく分かりませんが…たぶんノンアルだったと思います)
さらに肉じゃがに枝豆、漬物まで・・・なんかもう嬉しいやら、申し訳ないやらで…
自分は行動食の菓子パンとエナジーゼリーしかなくて何にもお返しができず。。。
皆さん、ホントに山での楽しみ方をよく知っているというか・・・
経験豊富で達者な人達との差がこういう所に出てくるんだよね…
2020年10月07日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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さらに肉じゃがに枝豆、漬物まで・・・なんかもう嬉しいやら、申し訳ないやらで…
自分は行動食の菓子パンとエナジーゼリーしかなくて何にもお返しができず。。。
皆さん、ホントに山での楽しみ方をよく知っているというか・・・
経験豊富で達者な人達との差がこういう所に出てくるんだよね…
お裾分けを戴きながら30分近く歓談してお先に失礼させていただきました
お話しを聞くと皆さんかなりご高齢のようでしたが、それでも元気いっぱい
年齢に関係なくこのルートを日帰りとは恐れ入りました。凄いことだと思います
皆さんと山頂で過ごしたひと時、本当に楽しかったです。ありがとうございました
2020年10月07日 12:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 12:19
お裾分けを戴きながら30分近く歓談してお先に失礼させていただきました
お話しを聞くと皆さんかなりご高齢のようでしたが、それでも元気いっぱい
年齢に関係なくこのルートを日帰りとは恐れ入りました。凄いことだと思います
皆さんと山頂で過ごしたひと時、本当に楽しかったです。ありがとうございました
平ヶ岳から池ノ岳の姫ノ池まで戻ってきました。たかだか20分ほどでしたが、
あっという間にガスに巻かれてしまった平ヶ岳。皆さん大丈夫かな…
2020年10月07日 12:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 12:42
平ヶ岳から池ノ岳の姫ノ池まで戻ってきました。たかだか20分ほどでしたが、
あっという間にガスに巻かれてしまった平ヶ岳。皆さん大丈夫かな…
午後になると予報通り日差しが出てきました。やっぱり紅葉も陽の光があるとより輝いて見えるね
2020年10月07日 13:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 13:33
午後になると予報通り日差しが出てきました。やっぱり紅葉も陽の光があるとより輝いて見えるね
台倉山付近より、吸い込まれそうな深い谷と遥かなる山並みが非常に印象的だ
標高は1600m程度だけど、この壮大な景観が拝めるのもこのルートの良いところだと思う
2020年10月07日 14:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 14:06
台倉山付近より、吸い込まれそうな深い谷と遥かなる山並みが非常に印象的だ
標高は1600m程度だけど、この壮大な景観が拝めるのもこのルートの良いところだと思う
台倉山〜下台倉山間の稜線道は色鮮やかな紅葉ロードでした♪
朝は真っ白しろ〜で全然気付かなかったよ💦
2020年10月07日 14:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 14:28
台倉山〜下台倉山間の稜線道は色鮮やかな紅葉ロードでした♪
朝は真っ白しろ〜で全然気付かなかったよ💦
紅葉真っ盛りのド真ん中を行く。いゃ〜またイイところに道があるもんだね(^^♪
2020年10月07日 14:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 14:37
紅葉真っ盛りのド真ん中を行く。いゃ〜またイイところに道があるもんだね(^^♪
あの雲がかかった雄大な山は、地図で見ると左がアイコマで右が燧方面のようだ
山頂部が見えなかったのがちょっとザンネン…
2020年10月07日 14:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 14:56
あの雲がかかった雄大な山は、地図で見ると左がアイコマで右が燧方面のようだ
山頂部が見えなかったのがちょっとザンネン…
下台倉山から先はご覧のような痩せ尾根で急傾斜のルートになる
これも朝はガスでそれほどでもなかったけど、こうして見ると結構な高度感があるね💦
2020年10月07日 15:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 15:39
下台倉山から先はご覧のような痩せ尾根で急傾斜のルートになる
これも朝はガスでそれほどでもなかったけど、こうして見ると結構な高度感があるね💦
急峻な岩場でお助けロープを使っての登降とかはあったけど、
こんなに両側切れ落ちの箇所まであったとは…(朝はガスで全然気付かず)
ガスで見えないというのは、良し悪し含めてどうなんだろう?
2020年10月07日 16:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 16:01
急峻な岩場でお助けロープを使っての登降とかはあったけど、
こんなに両側切れ落ちの箇所まであったとは…(朝はガスで全然気付かず)
ガスで見えないというのは、良し悪し含めてどうなんだろう?
平ヶ岳の山頂からちょうど4時間ほどで下山完了
今日は念願の平ヶ岳を踏むことができて達成感もあり、良い山行だったと思う
今日も無事に登らせていただき、そして下山できたことに感謝☆
2020年10月07日 16:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 16:28
平ヶ岳の山頂からちょうど4時間ほどで下山完了
今日は念願の平ヶ岳を踏むことができて達成感もあり、良い山行だったと思う
今日も無事に登らせていただき、そして下山できたことに感謝☆
プリやんも無事に待っててくれました
さぁこれからまた長い道のりで家まで頑張って帰らなきゃ…(明日は普通に仕事だしね…)
2020年10月07日 16:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 16:29
プリやんも無事に待っててくれました
さぁこれからまた長い道のりで家まで頑張って帰らなきゃ…(明日は普通に仕事だしね…)
R352/銀山平までのクネクネ道の途中で目の前に巨大な山が現る
これが”荒沢岳”?かと思ったら、荒沢岳の東にある”西ノ城”から”東ノ城”のようだ
登山道はないみたいだけど、これ現地で見たらその巨大な山体に圧倒されてしまった
2020年10月07日 17:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 17:26
R352/銀山平までのクネクネ道の途中で目の前に巨大な山が現る
これが”荒沢岳”?かと思ったら、荒沢岳の東にある”西ノ城”から”東ノ城”のようだ
登山道はないみたいだけど、これ現地で見たらその巨大な山体に圧倒されてしまった
最後は関越道の赤城SAで”もつ煮定食”を戴きました
特にこれといった飛び抜けた美味ではないけれど、
こういう手堅く(普通に)美味しいものが良いんだよね(^^)/
2020年10月07日 21:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/7 21:16
最後は関越道の赤城SAで”もつ煮定食”を戴きました
特にこれといった飛び抜けた美味ではないけれど、
こういう手堅く(普通に)美味しいものが良いんだよね(^^)/

感想

 
昨年の11月13日に登頂目指して神奈川から遠路遥々向かった平ヶ岳。
ところが鷹ノ巣登山口へ通じるR352が銀山平付近でまさかの冬期通行止。
結局、登山口に行くこともできずに引き返したという苦い思い出がありました。

まぁいつものようにロクに下調べもせずに行ってしまったのが一番の原因ですが
現地で通行止の看板を見た時はさすがに落胆してしまいました。。。
しかし、ここまで来てしかも快晴のこの日に、
「このまま何もせずに帰るのもなぁ…」と思い、
どこか今からでも登れる良い山がないかと現地で調べてみると、
その帰り道の途中に武尊山があることに気づきました。
登山口へのアクセスや行程的にも問題なく登れることが分かり、
そのまま立ち寄ってみたのですが、すると登山口の駐車場で
これまたまさかの野生のクマに初遭遇するという、
まさかまさかの事態が…(゜Д゜;)
平ヶ岳に登れなかったことで、結果的には違った意味で印象に残る
武尊山登山となってしまいました。。。
(クマ遭遇の後、無事に山頂は踏めましたが…)

今回は昨年の失敗を繰り返さないようにと、紅葉期の真っただ中で
道路も冬期閉鎖前というこの時期に確実に行こうと、
しっかり下調べをして準備万端で臨んできました(珍しくね💦(^-^;)


そんなことで今回やっと踏むことができた平ヶ岳。
登山道だけでなく、現地までの移動も含めてその行程は長く
体力的にもそれなりに大変さはありましたが
その分、山頂に達した時の感動もひとしおでした。

平坦で見晴らしがよく、開放感のある山頂。
紅葉期ということもあり、高層湿原が広がるその頂は
黄金色の草紅葉で彩られて輝いていました。
風もなく穏やかで気持ちまで落ちつく心地よい場所。
昨年の失敗も含めてここまでの道のりは本当に長かったけれど、
やっぱり登ってきてよかった。素直にそう思えました。

そして登りの途中でも何度かお会いし、ここで再び出会った新潟の
4人組ハイカーさん達に記念撮影をお願いし、お互いに撮り合ったあとに
そのまま木道の終点でランチをご一緒させていただきました。
そこで皆さんから嬉しいお裾分けを戴いてしまい、
穏やかな秋の山岳風景を眺めながら皆さんと歓談に花咲かせました。

お話しを伺うと皆さんかなりのご高齢のようで、特に女性リーダーの方は
山歴も長く既に百名山&百高山を達成済みとのこと。
他の方々もそれなりにお年を召されている印象でしたが、
それでも日帰り以外の選択肢がないこの長いルートに臨むこと自体、
年齢に関係なく気力・体力的に凄いことだと思いました。
また、新潟に数ある名山のことも詳しく教えていただき、
今後の山行き候補が益々増えて楽しみになってしまいました。

黄金の液体(たぶんノンアルでしょう)や美味しいお裾分けを戴いたり、
楽しい山談義もさせていただいたりで、色々お世話になってしまったのですが、
私の方は手持ちに行動食くらいしかなく、山歴も大したことがないので、
これといったお返しを出来なかったことが何とも心苦しかったです。
こういう時に山歴の違いというか、経験値の差が出るもんだなぁ…と
黄金色に染まる草紅葉を眺めながら、黄金の液体を美味しそうに飲み干し、
「やっぱり山頂ではコレだよね〜♪」と至福のひと時を味わっている
皆さんを見ていると、自分の山行が何とも味気ないものだなぁ…なんて思ってしまいます。
ただガツガツピークを目指しているだけでは視野も狭くなりがちで、
広い意味での山の楽しみ方を知ることができないものだなと実感。
今の私は以前ほど高く険しいピークばかりを目指さなくなったので、
今後は皆さんを見習って、様々な山の楽しみ方を模索していきたいと思います。

そんなことで、良い山で嬉しい出会いもあった平ヶ岳山行でしたが、
黄金色に染まる草紅葉の山頂で皆さんと過ごした楽しいひと時は
忘れられない思い出となりました。
この場を借りてお礼申し上げます。
心遣いをいただきましてありがとうございました。

また次の山でも嬉しい出会いや見たことのない景色を求めて
時間と体力のある限りこの足で登り続けて行こうと思います。
(あ、それとカネも必要だった!?)
・・・だって今回の平ヶ岳ってかなり移動費かかっちゃったんだよね…💦(^^)/
 

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