舟伏山・金華山・長良古川・鷺山
- GPS
- 08:56
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,322m
コースタイム
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:56
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・JR岐阜駅・名鉄岐阜駅ー岩田:大人410円 ・さぎ山小学校北ー名鉄岐阜駅・JR岐阜駅:大人220円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
兎走山ー岩田山ー舟伏山ー西山 ・中部電力の架空送電線路「北岐阜月丘線」鉄塔巡視路 西山ー金華山 ・鼻高ハイキングコース ・めい想の小径(水手道) ・木製梯子 金華山ー妙見峠 ・東坂ハイキングコース 鷹巣山ー岩戸山 ・岩戸森林公園 長良橋ー鷺山 ・鷺山本通(古々川右岸堤防跡) |
写真
感想
今日は13時から長良古川(井川、古川、古々川)を巡る巡検。その前に金華山とその周辺の山々を東から西へと一歩き。
岐阜バス「岩田」バス停から出発、中部電力の鉄塔巡視路が前半の主要ルート。兎走山、岩田山を経由して舟伏山。いずれの山頂も木に覆われており眺望は無し。
日野地区に一旦下山し、次は西山。チャートの切り立った岩場を何度も通過する。次第に東方に視界が広がってくる。金華山へはよく整備された遊歩道「鼻高ハイキングコース」。山頂展望台で一息、四方の眺望を満喫する。
引き続き鷹巣山を目指し「東坂コース」で妙見峠。しかし山頂への直登路は環境保全のため封鎖。迂回して登頂。岩戸森林公園に下山した後、岩戸山へ。この度の行程で最後の登りと考えて気力を振り絞る。
山頂で汗をふき、シャツを着替える。残りは下り道、やや小走りで駈け下りる。柳ヶ瀬商店街を通過して、長良古川巡検のスタート地「旧忠節駅跡」へ。巡検仲間との集合時刻にぎりぎり間に合った。
さて、百年ほど前まで岐阜市内で井川 (いがわ)、古川 (ふるかわ)、古々川 (ふるふるかわ) の3本に分かれていた長良川は、井川の右岸堤防を北側に拡幅して古川と古々川を締め切ることにより1本化された経緯を持つ (工事は1939年に完成)。この廃川地を巡る。
古川の左岸堤防と右岸堤防の痕跡を確認し、古々川の右岸堤防跡に沿って鷺山へ。城跡でもある「鷺山」は、戦国時代には東麓に城主の館、南面には河原が広がっていたことになる。
今日の山歩きは岐阜城(稲葉山城)と鷺山城、美濃斎藤氏を巡り因縁のある2つの城を繋いで終了。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する