記録ID: 2746561
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無雪期ピークハント／縦走
富士・御坂
河口浅間神社より御坂山地周回（三つ峠→清八山→本社ヶ丸→御坂山→黒岳）
2020年11月21日(土) [日帰り]
kukaminn
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:03
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 2,065m
- 下り
- 2,063m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 10:03
16:07
河口浅間神社駐車場
ロングコースにし過ぎて最後の御坂山、黒岳はへばってしまった。
| 天候 | 雲一つない晴れ 日中は強風が続く |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・母ノ白滝コースで三つ峠（木無山）へ 河口浅間神社駐車場から5分程で白滝林道と登山道の分岐があるので右に進む。 母ノ白滝まで堰堤を幾つか越えて進む道は今は工事も終わり階段が整備されている。滝まで15分ほどか。 白滝林道と登山道は何回か交錯しながら標高を上げ、50分ほどで西川新倉林道とぶつかる。 標識が多数あるので迷わないだろう。 この場所に“三つ峠登山道”の標識が立っており、ここからが三つ峠への取り付きっぽい。 木無山までは40分、難所もない ・御巣鷹山から清八山へ 長い急坂を降っていく道で、御巣鷹山から250m以上降る羽目になる。この時期は落ち葉で滑りやすい。 ロープが張られた露岩を降りたところで右に大きく折れるのが正しい道なのだが、ピンクテープが正面下方に見え直進してしまい登り返す羽目になった。 （ヤマレコマップの足跡を見ても同様のミスが多い地点の様なので注意） その後基本道なりに進む。峠の分岐がいくつかあるが尾根沿いに進めば良い。 秀麗富嶽十二景の清八山は眺めが良く、富士山だけでなく八ヶ岳や南アルプス、御坂山地を見渡せる。 ・清八山から本社ヶ丸ピストン 清八山から清八峠を過ぎ本社ヶ丸へ至る道は距離は長くないが小ピークが連続する岩がちな尾根歩きで消耗を強いられる。高度感もあり、注意が必要。 同じく秀麗富嶽十二景で山頂の眺めはよく、扇山方面もよく見える。 ・清八山から御坂峠 清八山より少し三つ峠方面に戻ると手製の河口湖アルプスと書かれた案内標識があり、ここが御坂山へ続く分岐になっている。 冬枯れの明るい紅葉落葉樹の尾根が八丁山を経由して天下茶屋のある御坂峠まで繋がっている。 アップダウンは有るが急ではなく難所もない。 ・御坂峠から黒岳へ 御坂峠からは御坂山と黒岳と二つのピークを登るのだが両ピークとも直前に御坂峠、旧御坂峠と標高を下げた後登らせられる為縦走後半戦には荷が重い。 御坂山への道は難所無し。黒岳への登りは岩場の急登がある。 ・黒岳から黒岳登山口へ 黒岳の展望台からそのまま尾根を降る。 約2時間で標高差900m以上を下る為ひたすら急坂が続く。更に落ち葉で滑りやすい場所が多数あり非常に厄介。要所要所にロープは張られている。 分岐が分かりにくいが案内標識がたす有る。 |
| その他周辺情報 | ふじやま温泉 大人1,800円。立地は良く施設は広くて綺麗だが値段がちと高め |
写真
河口浅間神社駐車場に5時半頃到着するも真っ暗。寝不足もありやる気が出なかったので15分ほど仮眠していたら空が明るくなってきた。
トイレを済まし出発だ
11/21 5:57
河口浅間神社駐車場に5時半頃到着するも真っ暗。
寝不足もありやる気が出なかったので15分ほど仮眠していたら空が明るくなってきた。
トイレを済まし出発だ
寝不足もありやる気が出なかったので15分ほど仮眠していたら空が明るくなってきた。
トイレを済まし出発だ
いきなり堰堤が見えてきて（道は…！？）と一瞬混乱したが新し目の階段があった。堰堤の手前で地元の男性に頑張ってと声をかけられる。
11/21 6:14
いきなり堰堤が見えてきて（道は…！？）と一瞬混乱したが新し目の階段があった。
堰堤の手前で地元の男性に頑張ってと声をかけられる。
堰堤の手前で地元の男性に頑張ってと声をかけられる。
意外にも整備された道が続く。時間的に誰もいないと思って居たが、父ノ白滝を過ぎて直ぐに先行者の男性一名が。
話を聞くと三つ峠から三つ峠駅方面へ歩くという。
ゆっくり歩く予定みたいなので先に行かせてもらう
1
11/21 6:37
意外にも整備された道が続く。
時間的に誰もいないと思って居たが、父ノ白滝を過ぎて直ぐに先行者の男性一名が。
話を聞くと三つ峠から三つ峠駅方面へ歩くという。
ゆっくり歩く予定みたいなので先に行かせてもらう
時間的に誰もいないと思って居たが、父ノ白滝を過ぎて直ぐに先行者の男性一名が。
話を聞くと三つ峠から三つ峠駅方面へ歩くという。
ゆっくり歩く予定みたいなので先に行かせてもらう
樹林の尾根を進むと鉄塔付近で白滝林道と交わる。
この後も数回林道と交錯しながら標高を上げていく
この後も数回林道と交錯しながら標高を上げていく
西川新倉林道との合流地点。普段閉まっている林道のゲートが開いていたらしく、スクーターの男性に白滝林道が通れるか聞かれた。
三つ峠に良く登るらしいがここから登った事はないらしい。
暫し雑談して先へ進む。
ある意味ここが登山口だ。
1
11/21 7:14
西川新倉林道との合流地点。
普段閉まっている林道のゲートが開いていたらしく、スクーターの男性に白滝林道が通れるか聞かれた。
三つ峠に良く登るらしいがここから登った事はないらしい。
暫し雑談して先へ進む。
ある意味ここが登山口だ。
普段閉まっている林道のゲートが開いていたらしく、スクーターの男性に白滝林道が通れるか聞かれた。
三つ峠に良く登るらしいがここから登った事はないらしい。
暫し雑談して先へ進む。
ある意味ここが登山口だ。
木無山への登りは一部急な場所もあるが、あまり長くないし難所も無いので三つ峠への登山道の中では楽な方かも？
尾根を登り切ると笹原の向こうに富士山
（今日は富士山を嫌というほど眺めることになるが…）
（今日は富士山を嫌というほど眺めることになるが…）
木無山を少し過ぎた辺りにある展望ポイント
山仲間のnameless7cは毎回ここでコーヒーブレイクするらしい
山仲間のnameless7cは毎回ここでコーヒーブレイクするらしい
展望ポイント入り口にあるベンチに忘れ物が…この先三つ峠登山口からの道との合流地点で登ってくる登山者男性を見かける。
本日2人目
1
11/21 8:00
展望ポイント入り口にあるベンチに忘れ物が…
この先三つ峠登山口からの道との合流地点で登ってくる登山者男性を見かける。
本日2人目
この先三つ峠登山口からの道との合流地点で登ってくる登山者男性を見かける。
本日2人目
初めて三つ峠に登ったのは2015年だったか。
その時見た標識に母の白滝の文字があったんだなあ
その時見た標識に母の白滝の文字があったんだなあ
三年振りにきたら山頂への道が綺麗に整備されてた…
あの難所のザレザレの急登がこんなに楽な登りになるなんて
あの難所のザレザレの急登がこんなに楽な登りになるなんて
三つ峠（開運山）到着
今日は風も強いし先も長いからあまり長居しないで行こう
今日は風も強いし先も長いからあまり長居しないで行こう
眼下に展望ポイントの岩場と三つ峠山荘、更にその後ろには最終目的地の黒岳が…！
次なる目的地、清八山へ向かう為御巣鷹山の北への道を進む。この分岐を左に。
（右側はロープで塞いであったので荒れてるのかもしれない）
11/21 8:35
次なる目的地、清八山へ向かう為御巣鷹山の北への道を進む。
この分岐を左に。
（右側はロープで塞いであったので荒れてるのかもしれない）
この分岐を左に。
（右側はロープで塞いであったので荒れてるのかもしれない）
落ち葉で滑りやすい急な降りをひいコラ言いながら進む。折角稼いだ標高なのに200m以上下らされでショック！
更にこの左折を見逃し更に先へ降ってしまい引き返す羽目に
11/21 9:01
落ち葉で滑りやすい急な降りをひいコラ言いながら進む。
折角稼いだ標高なのに200m以上下らされでショック！
更にこの左折を見逃し更に先へ降ってしまい引き返す羽目に
折角稼いだ標高なのに200m以上下らされでショック！
更にこの左折を見逃し更に先へ降ってしまい引き返す羽目に
と思ったらすぐ先のポイントにも茶臼山のテープが…どちらが本当の茶臼山なんだ
御巣鷹山からの下りは日陰だったがやっと明るい尾根歩きになってきた
御巣鷹山スタートしてからもう1時間15分ほど経っているのだがまだ着かないのかな〜ここで本日4組目のソロ男性登山者とすれ違う
1
11/21 9:47
御巣鷹山スタートしてからもう1時間15分ほど経っているのだがまだ着かないのかな〜
ここで本日4組目のソロ男性登山者とすれ違う
ここで本日4組目のソロ男性登山者とすれ違う
清八山手前で本日5組目の登山者とすれ違う
もっと全然人と会わないと思っていたが意外に人気の山域なんだろうか
もっと全然人と会わないと思っていたが意外に人気の山域なんだろうか
秀麗富嶽十二景、清八山到着！10時までに此処に辿り着けたので本社ヶ丸も行けそうだな。
（今日はロングコースなので進捗によっては本社ヶ丸は回避の可能性もあった）
2
11/21 9:59
秀麗富嶽十二景、清八山到着！
10時までに此処に辿り着けたので本社ヶ丸も行けそうだな。
（今日はロングコースなので進捗によっては本社ヶ丸は回避の可能性もあった）
10時までに此処に辿り着けたので本社ヶ丸も行けそうだな。
（今日はロングコースなので進捗によっては本社ヶ丸は回避の可能性もあった）
あれは御坂山地最高峰、本日の最終目的地である黒岳！（奥の方にある尖った山は何だろう…節刀ヶ岳か？）
その後ろには南アルプスが広がっている。
1
11/21 9:59
あれは御坂山地最高峰、本日の最終目的地である黒岳！
（奥の方にある尖った山は何だろう…節刀ヶ岳か？）
その後ろには南アルプスが広がっている。
（奥の方にある尖った山は何だろう…節刀ヶ岳か？）
その後ろには南アルプスが広がっている。
白根三山はまだあまり白くないな
八ヶ岳はこの時点でまだ雲を被っていた。
八ヶ岳はこの時点でまだ雲を被っていた。
先へ進むとすぐに清八峠。
笹子側からくる場合此処へ上がってくるらしい。
至る本社ヶ丸40分 鶴ヶ戸屋山190分とある
笹子側からくる場合此処へ上がってくるらしい。
至る本社ヶ丸40分 鶴ヶ戸屋山190分とある
途中の尾根から見えていたのである程度予想はしていたが、本社ヶ丸までは岩稜の尾根歩き。既に出発から4時間ほぼ休憩なしで進んできた身には辛いアップダウンだ。
11/21 10:09
途中の尾根から見えていたのである程度予想はしていたが、本社ヶ丸までは岩稜の尾根歩き。
既に出発から4時間ほぼ休憩なしで進んできた身には辛いアップダウンだ。
既に出発から4時間ほぼ休憩なしで進んできた身には辛いアップダウンだ。
岩場を一つ越えるとまた次の岩の小ピークが！
これ結構体力消耗しそうだな
これ結構体力消耗しそうだな
途中の岩場から三つ峠と富士山
手前のアンテナが御巣鷹山で奥のアンテナが開運山かな
手前のアンテナが御巣鷹山で奥のアンテナが開運山かな
ひょー、また岩だぜ
風がゴーゴーと音を立てて吹き続けている中での岩場は緊張するな
風がゴーゴーと音を立てて吹き続けている中での岩場は緊張するな
清八峠以降、本社ヶ丸までの間に3人の登山者とすれ違う。
皆何時から登ってるんだろ
皆何時から登ってるんだろ
一旦落ち着いたと思ったのだが、やっぱり岩場。終わらない岩場…
西上州の山みたいな雰囲気だな
西上州の山みたいな雰囲気だな
清八山から30分程で本社ヶ丸到着。登山開始から4時間半、さすがに疲れ果てたので小休止。
お握りを齧りエネルギー補給だ。
山頂付近には登山者4名が休憩中、更にこちらが休憩している間に4名がやってきた。
皆滞在時間は長くないので山頂が密になることは無かったが、今回の登山で本社ヶ丸周辺が一番登山者とすれ違ったことに驚き。
もっと人がいないエリアだと思ってた。
2
11/21 10:29
清八山から30分程で本社ヶ丸到着。
登山開始から4時間半、さすがに疲れ果てたので小休止。
お握りを齧りエネルギー補給だ。
山頂付近には登山者4名が休憩中、更にこちらが休憩している間に4名がやってきた。
皆滞在時間は長くないので山頂が密になることは無かったが、今回の登山で本社ヶ丸周辺が一番登山者とすれ違ったことに驚き。
もっと人がいないエリアだと思ってた。
登山開始から4時間半、さすがに疲れ果てたので小休止。
お握りを齧りエネルギー補給だ。
山頂付近には登山者4名が休憩中、更にこちらが休憩している間に4名がやってきた。
皆滞在時間は長くないので山頂が密になることは無かったが、今回の登山で本社ヶ丸周辺が一番登山者とすれ違ったことに驚き。
もっと人がいないエリアだと思ってた。
遠くに見える三角の山は先週登った扇山ではないか？
先週扇山からもこちらが見えてたんだろうな（山座同定できないケド）
先週扇山からもこちらが見えてたんだろうな（山座同定できないケド）
15分ほど休憩し本社ヶ丸を後にする。
帰りの岩場は行きに比べスムーズに通過。
何故だろう、気持ちの問題だろうか
帰りの岩場は行きに比べスムーズに通過。
何故だろう、気持ちの問題だろうか
帰り位置でさらに3組7名の登山者とすれ違う。
本社ヶ丸大人気だな
犬を連れた人まで来た
本社ヶ丸大人気だな
犬を連れた人まで来た
最終目的地である黒岳が遠い
果たして明るいうちに下山が間に合うだろうか？
16時前には下山していたいが…
果たして明るいうちに下山が間に合うだろうか？
16時前には下山していたいが…
清八山まで戻ると今度は八ヶ岳も見えていた。
南アルプスと八ヶ岳の間に見える白い山並みは北アルプスだろうか
南アルプスと八ヶ岳の間に見える白い山並みは北アルプスだろうか
富士山、いまだに雲をたなびかせている。
ここら辺で風速10m超えていそうだし、富士山頂はかなりの暴風なんだろうな
ここら辺で風速10m超えていそうだし、富士山頂はかなりの暴風なんだろうな
分岐まで戻りいよいよ御坂山地の稜線歩き開始
河口湖アルプスというのは初めて聞いたな
河口湖アルプスというのは初めて聞いたな
風は強いが太陽が高くなって気温は上がっている。
上着をを脱ごうか迷う
上着をを脱ごうか迷う
八丁山手前の分岐
（ヤマレコマップではここが八丁山と表示されているが、10分ほど先にピークがある様だ）
（ヤマレコマップではここが八丁山と表示されているが、10分ほど先にピークがある様だ）
岩がちの尾根を進む。
ここら辺が八丁山かな
（標識などは見つからず）
ここら辺が八丁山かな
（標識などは見つからず）
またも鉄塔。
これ、清八山へ向かう途中の鉄塔から見えた隣の鉄塔じゃないか…
此処も八丁峠というらしい。幾つ八丁峠あるんだ…
これ、清八山へ向かう途中の鉄塔から見えた隣の鉄塔じゃないか…
此処も八丁峠というらしい。幾つ八丁峠あるんだ…
御坂峠が近くなると階段で整備され始める。
ここら辺で山と高原地図の落し物があった
ここら辺で山と高原地図の落し物があった
御坂峠到着。12時過ぎに着けた。2016年2月に天下茶屋にキノコうどん食べに来て以来だから4年9か月ぶりだな…
あの時は雪の中御坂山まで行って帰ったんだけど、今回はその先まで進めそう
11/21 12:08
御坂峠到着。12時過ぎに着けた。
2016年2月に天下茶屋にキノコうどん食べに来て以来だから4年9か月ぶりだな…
あの時は雪の中御坂山まで行って帰ったんだけど、今回はその先まで進めそう
2016年2月に天下茶屋にキノコうどん食べに来て以来だから4年9か月ぶりだな…
あの時は雪の中御坂山まで行って帰ったんだけど、今回はその先まで進めそう
御坂山まで13時位に着けないとコースタイム的に明るいうちに下山できるか微妙だ。黒岳手前で下山するしかないかもしれない。気が焦る
11/21 12:19
御坂山まで13時位に着けないとコースタイム的に明るいうちに下山できるか微妙だ。
黒岳手前で下山するしかないかもしれない。気が焦る
黒岳手前で下山するしかないかもしれない。気が焦る
清八山を過ぎてからしばらく登山者を見かけなかったが御坂山への道で1人の年配男性とすれ違う。山頂に着いてから休憩しようと先を急ぐが両脚に力が入らず立ち止まる回数も増えてきて一気に登れない。
そろそろ限界も近い。気持ち的にもエスケープに傾き始める
1
11/21 12:23
清八山を過ぎてからしばらく登山者を見かけなかったが御坂山への道で1人の年配男性とすれ違う。
山頂に着いてから休憩しようと先を急ぐが両脚に力が入らず立ち止まる回数も増えてきて一気に登れない。
そろそろ限界も近い。気持ち的にもエスケープに傾き始める
山頂に着いてから休憩しようと先を急ぐが両脚に力が入らず立ち止まる回数も増えてきて一気に登れない。
そろそろ限界も近い。気持ち的にもエスケープに傾き始める
御坂山到着！！ヤマレコマップのコースタイムが50分と記されておりかなり焦っていたがヘロヘロの鈍足でも35分くらいで着いたのでコースタイムが間違ってるのだと思う。
1
11/21 12:42
御坂山到着！！
ヤマレコマップのコースタイムが50分と記されておりかなり焦っていたがヘロヘロの鈍足でも35分くらいで着いたのでコースタイムが間違ってるのだと思う。
ヤマレコマップのコースタイムが50分と記されておりかなり焦っていたがヘロヘロの鈍足でも35分くらいで着いたのでコースタイムが間違ってるのだと思う。
13時前に着けたのはうれしい誤算。休憩の時間が取れそう。疲労困憊のため休憩し、おにぎりを齧りながらこのまま先へ進むか、旧御坂峠でエスケープするか検討する
1
11/21 12:42
13時前に着けたのはうれしい誤算。休憩の時間が取れそう。
疲労困憊のため休憩し、おにぎりを齧りながらこのまま先へ進むか、旧御坂峠でエスケープするか検討する
疲労困憊のため休憩し、おにぎりを齧りながらこのまま先へ進むか、旧御坂峠でエスケープするか検討する
14時までに黒岳山頂に辿り着ければ明るいうちに下山できる（黒岳山頂からの登山口へのコースタイムは2時間弱）と考えエスケープはせず黒岳を目指すことにした。休憩はしたがHPは半分くらいしか回復していないので辛い道のりになりそうだが…
1
11/21 12:58
14時までに黒岳山頂に辿り着ければ明るいうちに下山できる（黒岳山頂からの登山口へのコースタイムは2時間弱）と考えエスケープはせず黒岳を目指すことにした。
休憩はしたがHPは半分くらいしか回復していないので辛い道のりになりそうだが…
休憩はしたがHPは半分くらいしか回復していないので辛い道のりになりそうだが…
旧御坂峠手前の鉄塔で2組9人の登山者が休憩中だった。どこから来て何処へ降りる予定なのかちょっと気になる。
そうこうしているうちに旧御坂峠到着
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11/21 13:19
旧御坂峠手前の鉄塔で2組9人の登山者が休憩中だった。
どこから来て何処へ降りる予定なのかちょっと気になる。
そうこうしているうちに旧御坂峠到着
どこから来て何処へ降りる予定なのかちょっと気になる。
そうこうしているうちに旧御坂峠到着
昔は休憩所があったんだな。色々山を登ってると、閉められてしまった休憩所や茶屋を見かける事もあるが、往時の賑わいを見てみたい気もする
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11/21 13:19
昔は休憩所があったんだな。
色々山を登ってると、閉められてしまった休憩所や茶屋を見かける事もあるが、往時の賑わいを見てみたい気もする
色々山を登ってると、閉められてしまった休憩所や茶屋を見かける事もあるが、往時の賑わいを見てみたい気もする
黒岳への登りは御坂山の登りと違って岩がちで急登だ。
ここら辺で3人組登山者とすれ違う
ここら辺で3人組登山者とすれ違う
山頂直前に2人組登山者が降りてきたが、彼女らはどのルートで降りるのだろう。
そろそろリミットが近い時間だしな
そろそろリミットが近い時間だしな
ビュースポットは少し先らしい。
下山ルートの途中にあるのでそちらへ向かう
下山ルートの途中にあるのでそちらへ向かう
逆光になってしまったが河口湖と富士山の眺めは最高！
ここにいた3人組登山者に撮影を頼まれる。
ここにいた3人組登山者に撮影を頼まれる。
もうヘロヘロだったので10分ほど休憩を取る。もう明るいうちに降りれそうなので気は楽だ。
今までずっと気が急いていたが、ここからはのんびり登山で良いよね？
11/21 14:10
もうヘロヘロだったので10分ほど休憩を取る。
もう明るいうちに降りれそうなので気は楽だ。
今までずっと気が急いていたが、ここからはのんびり登山で良いよね？
もう明るいうちに降りれそうなので気は楽だ。
今までずっと気が急いていたが、ここからはのんびり登山で良いよね？
山中湖の向こう側にある高い山…あれ箱根の山か！
凄いな、箱根見えるんだ
凄いな、箱根見えるんだ
休憩を終え下山開始。
左足の膝裏が痛むのをかばいながら慎重に進む。
左足の膝裏が痛むのをかばいながら慎重に進む。
いきなりの急降下！
落ち葉で滑りやすいのに斜度も激しく緊張しながらそろそろと降りる
落ち葉で滑りやすいのに斜度も激しく緊張しながらそろそろと降りる
この標識が度々あり助かった。
それにしても急だな。
標高差900mを一気に降りるので仕方ないが痛む膝裏が悲鳴を上げている
それにしても急だな。
標高差900mを一気に降りるので仕方ないが痛む膝裏が悲鳴を上げている
御坂トンネル方面への分岐標識が無ければ気づけなさそうな分かりにくさ。
すぐ先にもう一つ分岐があり、そこにも標識がある。
黒岳登山口に行くにはそこを左に折れるのだが、まっすぐ尾根沿いに進むと烏帽子岩を通るバリルートに連れていかれてしまうらしい
11/21 14:50
御坂トンネル方面への分岐
標識が無ければ気づけなさそうな分かりにくさ。
すぐ先にもう一つ分岐があり、そこにも標識がある。
黒岳登山口に行くにはそこを左に折れるのだが、まっすぐ尾根沿いに進むと烏帽子岩を通るバリルートに連れていかれてしまうらしい
標識が無ければ気づけなさそうな分かりにくさ。
すぐ先にもう一つ分岐があり、そこにも標識がある。
黒岳登山口に行くにはそこを左に折れるのだが、まっすぐ尾根沿いに進むと烏帽子岩を通るバリルートに連れていかれてしまうらしい
御坂トンネルの分岐は標高1,400m台で、まだここから標高600m近く降りなければならない。先は長そうだ
下りが急な場所も落ち葉のフカフカ絨毯でサクサク進める場所もあれば、落ち葉の下の木の枝や石などに引っ掛かるトラップもあり一長一短だ
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11/21 15:10
下りが急な場所も落ち葉のフカフカ絨毯でサクサク進める場所もあれば、落ち葉の下の木の枝や石などに引っ掛かるトラップもあり一長一短だ
ここまで標高を下げてやっと紅葉が出てきた。
山の上の紅葉シーズンはもう終わりだな
山の上の紅葉シーズンはもう終わりだな
太陽が山影に隠れそうになってきたがもう登山口は近い。
ギリギリセーフか
ギリギリセーフか
最後の落ち葉で足首まで沈む激下りトラップで何度か足を滑らせたが、ロープにつかまりながら無理やり降りて何とか下山
感想
土曜は風は強いが晴れ予報。これは山に行くしかない！と週の中ごろから計画を立てていた。
� 屬い弔�御坂山地の尾根の続きを歩いてみたい」（十二ヶ岳から節刀ヶ岳と、天下茶屋から御坂山区間は歩いて事あり）
�◆崟業�山と本社ヶ丸に行ってみたい」
��「天気も良さそうだし久しぶりに三つ峠から富士山を見てみたい」
上記の3つの目的を融合させた計画がこちら。
せめて3つではなくどれか二つだけを目的にしたならばもう少し行程に余裕ができただろう。もしくはもっと朝早くから出発するか。
しかし暗い中歩き出す気になれず駐車場で仮眠してしまい出発は朝6時過ぎ。
16時を過ぎるともう日が暮れ始める今のシーズン、かなりタイトな計画になってしまった。
ヘロヘロになりながら何とかエスケープせず計画を達成しつつ明るいうちに下山することに成功。
でもこんなに余裕がない計画だとアクシデント一つでピンチになってしまう確率は高い。
これは反省だ。余裕ある山行計画を心掛けるようにしなければ。
さて、ロングコースにしただけあり変化に富んだ内容、終始見える富士山、登り甲斐のある岩場、急登などネタに困らない山行で達成感はバッチリだった。
しかし翌日全身筋肉痛で苦しむ羽目になったのでやはり余裕が足りない計画だったのだろう。
ここ最近ロングコースばかり歩いたので次はもう少し余裕があるコース設定にしたいな…
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