立山 雄山 初滑り
- GPS
- 15:52
- 距離
- 51.9km
- 登り
- 2,647m
- 下り
- 2,637m
コースタイム
- 山行
- 14:12
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 15:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
材木坂は急登でクラシックルートの雰囲気が漂う 兼用靴での登り下りは苦行 美女平から1300手前までシートラーゲン その後雪が増えてからスキー歩行 |
その他周辺情報 | 亀谷温泉 |
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
装備
個人装備 |
山スキー日帰り装備 食料多め
|
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感想
初滑りできついことはやめようねと言っていたのに、一年経つと苦労したけど楽しかったねという、いい思い出になっている。
今年も思い出作りにハード山行。
みなさんゲートが閉じるのを待っていたようで、なんか賑やかな感じはする。
長ーいアルペンルートもいろいろな方々にお会いし、おしゃべりで退屈しない
天狗平では先生をはじめ地獄の方々にもご挨拶。
お会いしたみなさまありがとうございました。
天気も穏やかで、厳しい登山というよりは終始バカ話をしながらの楽しい登山だった。
山頂で参拝し、山崎カールへ
一昨年前一月に来た時は上部はガチガチでビビリまくりだったが、今回は良かった。
こうゆう安全な時は気持ちもラクで精神的によい
パウダーを満喫し室堂で休憩
自分は帰りのアルペンルートが核心
わかってはいたがウロコが効きすぎて板が走らん
ここまで長い道路だと苦行
持っている板はポン以外すべてウロコなんです...
ウロコは便利でいい板だけど、勾配のない車道はつらい
ゆっくりペースに付き合ってくれてo36氏ありがとう!
新しいファットを買おうか思案中
ここかスカイラインぐらいでしか使わんかもしれんけど
今回は登山道から歩いて山頂まで行ってみようということでマコ氏と前泊
材木坂の登山口前のPで小宴会
セブンの安物のスパークリングワインが美味しくて酔いが回り就寝
23時に起床して眠い目をこすり車内でもちゃもちゃしているとヘッドライトが二つ通り過ぎる
外へ出ると髭男爵とパイセンコンビ
おはつですとご挨拶。しばらく談笑後、お互い気を付けてとお別れ
自分たちも出発準備をしていると今度は鉄チン君登場
ご無沙汰してます。鍛えまくっている鉄チン君は以前会った時より顔がシュっとして細く男前になっていた
0時過ぎに登山口出発
材木坂は歴史ある信仰登山道
右下のケーブルカーの軌道を見ながら歩きだす
美女平からは道路が前日の雨の影響で滑りあるきにくい
しばらく行くと雪が出て自転車のトレースが4つ
地獄の方たちで間違いない
途中で登山口でお会いした三人さんと休憩するたびに抜きつ抜かれつで進む
兎に角長いアルペンルートは暗くてただただ退屈
マコ氏とバカ話をしながら歩く
明るくなり天狗平山荘を超えると地獄の皆さんが休憩中でご挨拶
皆さんの出発を見送って休憩、ここで初めて上着を着る
休憩後室堂へ向かうが暑くて上着を脱ごうか迷うが流石に風が出てきて寒くなる
室堂から一の越へ向かう先生方のトレースの付け方は見事だなって二人で話した
一の越山荘前で西風を避けて準備
雄山まで残り300がきつくて立ち止まる
二人してシャリバテ気味で途中に食料を口に入れる
何とか登りきると山頂から先生がスタンバっているところだった
社務所横から出発していく地獄の皆さんを見送って出発から10時間半で登頂
マコ氏と握手そして参拝
滑走準備後、社務所横から山崎カールへ
滑り出しはパック気味、下りてゆくと快適パウダーで最高
室堂で休憩してアルペンルートボブスレー
のはずがマコ氏のウロコ板が可哀そうなくらいに滑らず長い長い道路を試練のクロスカントリー そうとう大変だったと思う
雪切れまで滑りスキーを担いでこれまた美女平まで長い歩きが続き
材木坂を二人とも疲れてだんまり下ってようやく登山口へ
心配してくれた心優しい鉄チン君が様子を見に来てくれた。
ありがとうございます。
帰りは亀谷温泉に行き
島田食堂でオムライスと反省会
昨年も同じことを言ったけど、もうしょっぱなからこんなきつい初滑りはやめようと二人で話して解散しました
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