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Yamareco

記録ID: 2850341
全員に公開
山滑走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山(豪雪地帯からのエスケープで)

2021年01月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:47
距離
10.2km
登り
1,162m
下り
1,171m

コースタイム

日帰り
山行
2:52
休憩
0:55
合計
3:47
7:14
7:15
13
7:28
7:32
3
7:53
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33
8:26
8:33
17
8:50
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5
8:55
9:01
4
9:16
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11
9:27
9:43
6
10:13
10:14
2
10:16
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2
10:21
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2
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2
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2
10:27
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2
10:39
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14
10:53
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4
10:57
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで伊吹山登山口まで。
登山口周辺にいくつか有料駐車場がある。
ほとんどの駐車場はセルフ式でポストにお金を入れるスタイル。
コース状況/
危険箇所等
・1合目あたりまでは積雪なし。
・1合目からハイクアップ開始。頂上までスキーで歩きとおせた。
・山頂直下の急登はスキーでは結構技術がいる。担いでいる人も多かった。
・ラッセルはほとんどなかった。
・ツボ足トレースあり。(もちろんスキーでは使わない)
・雪質は下部はカチカチ、上部はうっすらパウダーが乗ったプチモナカ。
・ここ最近雪が降っていなかったようなのでちょっとテクニックが必要な状態かも。
ゴン降りの北陸からはるばる伊吹山まで逃げてきた。
2021年01月09日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
1/9 7:12
ゴン降りの北陸からはるばる伊吹山まで逃げてきた。
協力金を払って登山開始。
2021年01月09日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 7:15
協力金を払って登山開始。
1合目までは雪はない。兼用靴とポンツーンが重い。
2021年01月09日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
1/9 7:29
1合目までは雪はない。兼用靴とポンツーンが重い。
1合目で雪がつながった。
ここから楽しいシールハイク。
2021年01月09日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 7:42
1合目で雪がつながった。
ここから楽しいシールハイク。
お日の出。だいぶ寝坊した。
2021年01月09日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 7:48
お日の出。だいぶ寝坊した。
後ろを振り返ると鈴鹿山脈か。
白いでかいのは霊仙山かな?
2021年01月09日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 7:48
後ろを振り返ると鈴鹿山脈か。
白いでかいのは霊仙山かな?
伊吹山山頂が見えてきた。
なんかガスかかってる・・・
2021年01月09日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 8:22
伊吹山山頂が見えてきた。
なんかガスかかってる・・・
ガスが取れていく・・・
2021年01月09日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 8:25
ガスが取れていく・・・
3合目のトイレは冬季閉鎖中
2021年01月09日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3合目のトイレは冬季閉鎖中
スキーなので好きなところを自由に歩いていく。
2021年01月09日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 8:44
スキーなので好きなところを自由に歩いていく。
琵琶湖でかい!
2021年01月09日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 8:54
琵琶湖でかい!
風衝地は雪が着いていない。
6合目の避難小屋かな。
2021年01月09日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 8:58
風衝地は雪が着いていない。
6合目の避難小屋かな。
風も出てきて気温も下がってきたのでプチ地獄装備。
まあミッドレイヤ着て地獄ゴーグルとバラクラ、テムレスまで。ダウンは不要だった。
2021年01月09日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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風も出てきて気温も下がってきたのでプチ地獄装備。
まあミッドレイヤ着て地獄ゴーグルとバラクラ、テムレスまで。ダウンは不要だった。
お、いいね。
帰りはあそこ滑ろう。
2021年01月09日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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お、いいね。
帰りはあそこ滑ろう。
自然の造形美
2021年01月09日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 9:45
自然の造形美
山頂部に到着。
ここのハイキングも楽しい。
2021年01月09日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 9:57
山頂部に到着。
ここのハイキングも楽しい。
山頂避難小屋。
閉まってたけど入れるんかな。
2021年01月09日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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山頂避難小屋。
閉まってたけど入れるんかな。
白山室堂みたいになってる。
1300mしかないのに。
2021年01月09日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 10:03
白山室堂みたいになってる。
1300mしかないのに。
山頂到着。
晴れててうれしい。
2021年01月09日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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山頂到着。
晴れててうれしい。
日本武尊像ってやつですか。
2021年01月09日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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日本武尊像ってやつですか。
広大な山頂部。
近畿でこれだけ本格的な雪山の雰囲気を楽しめるところは他にないのでは?
2021年01月09日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 10:05
広大な山頂部。
近畿でこれだけ本格的な雪山の雰囲気を楽しめるところは他にないのでは?
白山方面は白い。
今日もゴン降りなんだろうか。
2021年01月09日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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白山方面は白い。
今日もゴン降りなんだろうか。
お楽しみタイム。
カリカリ&モナカ予報だったので(自分の中で)ポンツーンできました。
2021年01月09日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 10:13
お楽しみタイム。
カリカリ&モナカ予報だったので(自分の中で)ポンツーンできました。
ココから落ちる。
ジェットコースターみたいだ。
2021年01月09日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 10:15
ココから落ちる。
ジェットコースターみたいだ。
で、一瞬で終わり。
斜面を見上げる。
やっぱりプチモナカ。
2021年01月09日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 10:19
で、一瞬で終わり。
斜面を見上げる。
やっぱりプチモナカ。
続々と登山者さんが登ってくる。
あとは自由気ままに滑って降りるだけ。
2021年01月09日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 10:19
続々と登山者さんが登ってくる。
あとは自由気ままに滑って降りるだけ。
大人気の伊吹山。
2021年01月09日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 10:23
大人気の伊吹山。
あっという間に1合目。
「がんさん」と声をかけられた・・・ん?だれ?
2021年01月09日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 10:33
あっという間に1合目。
「がんさん」と声をかけられた・・・ん?だれ?
なんとなにわ君でした。
こんなところでバッタリ。いや、自分がここにいる方がレアなんだろうけど。
2021年01月09日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 10:38
なんとなにわ君でした。
こんなところでバッタリ。いや、自分がここにいる方がレアなんだろうけど。
なにわくんとおしゃべりしながら駐車場まで下山。
2021年01月09日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 11:02
なにわくんとおしゃべりしながら駐車場まで下山。
ショートトリップだったが晴れた雪山でしっかりリフレッシュできました!
2021年01月09日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1/9 11:03
ショートトリップだったが晴れた雪山でしっかりリフレッシュできました!

感想

年末年始に続き、成人の日の三連休も豪雪予報。
雪はうれしいのだが一気に降りすぎ!
当初はパクと伊吹山行こうかと言っていたのだが、パクはあまり雪が降っていないと知って近場でのトレーニングに切り替えた。
その後名人さんと小谷へ行こうかという話も浮上したのだが今度は富山方面の北陸道が止まって断念。
仕方ないので単独で伊吹山へ行くことにした。
伊吹山なら単独でも雪崩リスクも少ないし、そもそも豪雪で車を置く場所がないという事態も避けられる。

ただ問題は北陸道。
福井方面はまだ動いているようだがいつ通行止めになるかわからない。
まあでも消去法でこの選択肢しかないので行ってみるしかない。

高速に乗ると案の定ノロノロ運転。
除雪しながらなので仕方ない。
南条SAではチェーン規制でSAに呼び込まれてチェックを受けることに。
まあたまにあるやつなので今更驚かないが、ちょうど睡魔が襲ってきていたので1時間ほど仮眠してからリスタートした。
結局伊吹山の登山口に到着したのは3時過ぎ。4時間以上かかったことになる。
もう眠くて仕方ないので再度仮眠。6時半に起きて7時過ぎに明るくなってからスタートした。

やはり伊吹山は人気の山でやたら人が多かった。
前にも後ろにも人がいる。
普段人がいない山ばかり行っているので落ち着かない。
スキーなので登山道は無視して適当に登りやすいところから登っていった。

6合目あたりで風が出てきて寒くなってきたので地獄装備に換装。
1300mクラスなのになかなかの冬山だ。
とはいえ、所詮は1300m。地獄装備では暑くなってきた。
風があるとはいってもそよ風だし太陽も出ている。
更に6合目以降は急登が続くので運動量も増える。
カチカチ斜面が多かったので途中からクトーを付けて登っていった。
スキーヤーも何人かいたが、担いで登っている人もいた。
確かにツボ足トレースがある状態ならそっちの方が早かったかもしれないがこれもトレーニングだ。

山頂へ来るのはこれが2回目。
いや、昔若い頃に仕事仲間と車でドライブに来たのを入れれば3回目か。
登山で来たのは2回目で、前回もスキーだった・・・確認してみると2014年1月だったらしいので7年前だ。
時がたつのは早い・・・

登ってきたルートとは別の斜面を選んでドロップイン。
もう少しパウダーかと期待していたがうっすらパウダーのカチカチ斜面、またはモナカ状態だった。
この辺のコンディションも織り込み済み。だからポンツーンで来た。
今回はコンディションがアレだったが、斜面自体はめちゃいい感じ。
これ、パウダーの時に来たら最高だろうな・・・と思いながら滑っていった。
スキーは早い。山頂から15分で1合目まで降りてきた。

ザックに板を着けていると「がんさん」と呼ぶ声が聞こえた。
気のせいか?と思って振り返ると、え?なにわ君?
自分より先に登って滑り降りてきたところだったらしい。
確かに大阪人のなにわ君にとっては伊吹山はホーム、お邪魔してます。
今シーズン伊吹山だけで4回滑ってるらしい。
駐車場までいろいろとおしゃべりしながら下山した。

4時間弱のライトな山スキーだったが久しぶりに晴れた雪山を楽しむことができてよかった。

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コメント

北陸すれ違い
さんちゃん、ごぶさたです。
今回、ゴン降りの北陸へ行くボクのような人は変人でしたね。
それでも、ニシデンさんの選択は大正解でした。

ところで、ボクがさんちゃんと初めて出会ったのは、
その7年前の伊吹山BCでした。
時の経つのは早いものです。
新年会はやり直すそうなので、
また会えたらいいですね。
クマ
2021/1/13 7:55
Re: 北陸すれ違い
クマさんこんばんは。
実は僕も登りながら「ここでクマさんに初めて会ったんだよなぁ」と思い起こしていました。3合目あたりまで滑って板を担ごうとしていたところでスライドしてましたよね。
まあしかしあの予報で富山に突っ込んでいくクマさんには脱帽です・・・
新年会もしタイミング合えばご一緒しましょう。
2021/1/13 20:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関: 車・バイク
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