小仏城山【高尾山口駅→稲荷山→高尾山→小仏城山→小仏BS】
- GPS
- 05:03
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 647m
- 下り
- 529m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 5:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00020514&course=0000401784&stopNo=1 |
写真
感想
また緊急事態宣言とか。今まで何やってたんだ。
前年4月からテレワークしている身からすれば、「付き合ってられない」のが本音。
とは言え従わずに非国民扱いされるのは嫌なので、2月7日までの山行計画を全て見直し。
都県をまたぐ移動自粛も要請に含まれるので、すべて都内の山行へと変更です。
■高尾山口駅→稲荷山→高尾山→一丁平
宣言後の初めての週末は行き先を考える時間がないので、無難に高尾山へ。
一丁平付近のシモバシラ鑑賞を目的にしました。
取り敢えず高尾山頂までは稲荷山コースで登ります。
稜線歩きで暖かい上に、最も山歩き感が出るルートだと思います。
稲荷山は巻道を使わず、展望台まで登るとスカイツリーが見えました。
東屋の屋根は取り払われトイレも解体され、以前とは様子がだいぶ変わりましたね。
必要以上に拡張された登山道は、きっとオーバーユースなのでしょう。
年間300万人を受け入れるという事は、つまりそういう事なのです。
高尾山頂は6号路で巻くことも出来ますが、ついでなので踏んでみます。
山頂付近は皆さんマスク着用なのが、他の山域と違って感心しました。
裏高尾方面へと下りて、富士見台園地を北側へと巻くルートを採ります。
この巻道がシモバシラの群生地で、熱心に撮影している方が少なくありません。
この日は朝からよく冷え込んだので、見応えがあるように感じました。
高尾山の界隈では、最も大規模な群生地とも言われているようです。
北側斜面なので一日中、陽が当たらずシモバシラの生育には良さそうです。
反面、とても寒くてカメラを持つ手が痛くなるほどでした。
一丁平の北側の巻道も歩いてみましたが、こちらのシモバシラは僅か。
咲いていなくはありませんが、期待して訪れるほどでは無いようです。
■一丁平→小仏城山→小仏BS
弱いながら冷たい風が吹いていたので、一丁平の樹林帯でランチです。
小仏城山でランチの予定でしたが、吹き曝しで寒そうなので予定変更です。
ベンチやテーブルが数多く設置されてトイレもあるので、休憩適地です。
花見の時期になると、とても賑わう場所でもありますね。
小仏城山から先のルートが泥濘んでいない事を確認して、小仏峠へ。
暫く雨は降っていないものの、霜が溶けた後を警戒しましたが全然大丈夫でした。
小仏峠からも緩々と下って、林道を経て駐車場から車道歩きです。
沢に下りられるので、砂まみれの靴を洗うことも出来て便利でした。
小仏バス停から高尾駅へは、休日の日中は20分おきの発車とアクセス至便です。
高尾山口駅へは夕方に1時間毎と本数は少ないものの、利用者は多いように感じますた。
下山後は送迎バスを利用して、ごん助にお邪魔しました。
完全個室で雰囲気もよく、今まで使わなかったのが勿体ないほどでした。
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