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Yamareco

記録ID: 2859050
全員に公開
山滑走
北陸

大滝山(朝活パウダー)

2021年01月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
9.7km
登り
1,242m
下り
1,238m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
0:22
合計
5:23
2:34
115
猪谷集落
4:29
4:34
140
林道交差
6:54
7:11
46
7:57
猪谷集落
天候
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
雪は多くどんなコース取りでもピクれます、是非色々なコースから大滝山へ
今日も闇夜のラッセル開始
2021年01月13日 04:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
1/13 4:24
今日も闇夜のラッセル開始
足が満タンのあんちゃんが進む
2021年01月13日 03:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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足が満タンのあんちゃんが進む
高度が上がると徐々に雪は深くなってきた
2021年01月13日 03:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
1/13 3:34
高度が上がると徐々に雪は深くなってきた
主稜線手前から風も出てきた
2021年01月13日 06:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
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主稜線手前から風も出てきた
安定の地獄ゴーグル、赤が光る
2021年01月13日 07:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
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安定の地獄ゴーグル、赤が光る
早く明るくなあれ
2021年01月13日 06:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
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早く明るくなあれ
主稜線は左手からトラバースの嵐
2021年01月13日 06:53撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5
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主稜線は左手からトラバースの嵐
主稜線を振り返る
2021年01月13日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
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主稜線を振り返る
山頂反射板が見えた
2021年01月13日 07:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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山頂反射板が見えた
親子でゴーール!
2021年01月13日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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親子でゴーール!
兄ちゃんと大魔人
2021年01月13日 07:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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兄ちゃんと大魔人
さらばじゃ
2021年01月13日 07:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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さらばじゃ
逃げ足は早い
2021年01月13日 07:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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逃げ足は早い
飛ばすぜ!
2021年01月13日 07:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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飛ばすぜ!
かっ飛ばす
2021年01月13日 07:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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かっ飛ばす
帰りは早い
2021年01月13日 07:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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帰りは早い
大魔人が
2021年01月13日 07:32撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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大魔人が
YSHRが
2021年01月13日 07:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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YSHRが
兄ちゃんが
2021年01月13日 07:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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兄ちゃんが
落ちて行く、朝活パウダー万歳!
2021年01月13日 07:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/13 7:42
落ちて行く、朝活パウダー万歳!

感想

下山後、みんな仕事が待っているのでサクッと登れてサクッと帰れる山ということで里山の大滝山へGO。ポコ661までは急登、下は雨の影響もあってザクザクだった。林道より上はクリーミーなパウダーで面白そう。暗闇の中、黙々と高度を上げていく。大魔人さんがかなりのペースでハイクしている、おちおちお茶も飲んでいられない。ゆっくりしていたら置いてかれそうなので休憩もそこそこに追いかけた。あっちゅうまに脛ラッセルの中、高度200mをひょいと登っていった。アツくなったので僕に交代。僕も負けじと同じ標高差をハイペースでラッセルしていく。稜線まで根性で登ってやろうかと思ったが、風雪が強くなって地獄装備に身を包むため手前で休憩した。稜線の巻きは父ちゃんに任せて、後ろからついていく。絶妙なトラバースラインができて帰りは苦労することなくうまくトレースに乗った。夜があけた7:00前に登頂。風は穏かでゴーグルはしたけれど、いらなかったかな。

シールを剥いだら、スプレー活動。パウダーの中を写真を撮りあいながら落としていく。稜線から下る時、ちょうどトレースが消えて、面白い斜面が下に見えたので思わず僕が斜面に入ってしまい、下で待ち構えていたら釣られて2人も誤まった斜面に突入。気づいたら2つ隣の尾根を下ってしまい、大ロスするところだった。まだ気づくのが早かったからリカバリーできたけれど、しっかり、ルートを確認してから楽しむべきでした。。。林道下からは消化試合。ああ楽しかった。

今日は休みだが昼からミーティングがあるので午前中にサクッと登れる山ということで三方岩岳へ行く予定だったが、先日白谷で大規模な雪崩が発生してこの周辺の山は入山禁止らしいとパンダおじさんからメールをもらい、出発直前に大滝山に変更した。今日の水曜友の会はYSHR 大魔人 兄ちゃんの三人、五箇山の猪谷集落の外れのじゃまにならない空き地に駐車していざ三時前にスタート。

豪雪地帯ゆえ雪は多かった。どこでも歩けそうだ。コースは無駄のない安定の北北東尾根、取り付きからしばらくはYSHRが先頭で進み、大魔人、兄ちゃんとラッセルを回す。先頭はかなりぶっ飛ばすので後続も油断できなかった。

暗闇の中ガンガン飛ばしていく。最後の主稜線手前で地獄ゴーグルを付けもう大丈夫、主稜線はうまく巻きまくり帰りも大丈夫、最後白んできた頃ちょうど山頂のデカイ反射板が見えた。まだ7時前であった。景色は見えないが後はパウるだけ、交代で写真を撮りながら滑っていく。あまりにも快適すぎてガーンと降りたら尾根2つ外れていた。やっちまった〜、でもまだ余裕でトラバース復帰できた。

下るにつれ雪は重くなり、もう消化試合だ。後は怪我をしないように慎重に滑っていくと集落が見えて無事駐車地点へ、まだ8時前であった。こりゃヨッチャンで皆仕事に間に合うじゃないですか、と言うことで楽しい朝活であった。

今シーズンはどこも雪が多いので近場でどこでも遊べる。良いシーズンである。


今日は五箇山にある大滝山に行ってきた。メンバーは水友のYSHRさんとあんちゃん、みんな午後から仕事があるのでTTAP…近くて楽しくて安定のパウである大滝山になった。当初は同じTTAPの三方岩岳に行くのだったけど規模の大きな雪崩があったので変更した。

深夜3時前に猪谷地区の除雪終了点から尾根に取付いた、ここは大滝山の北東尾根になりYSHRさんが昔開拓したルートだ。2日前の豪雪の激ラッセルが嘘のようになくサクサク進んで行く、特に林の中はチビラッセルですか。基本は尾根を登るけど巻くところは巻く。空は星が見えたり雪が降ったり横殴りの風が吹いたりしていた。今日は足が満タンの機関車と遠征の疲れが取れた僕でほとんどラッセルしていく、YSHRさんには休養をしてもらわないといけない、今日は足を出さずに口を出す日です。

サクサク登っているので暗闇の中高度が上がり稜線手前に着いた、さすがに地獄装備をしないといけないからヘッデンをhighにしてゴーグルを装着し登っていく。山頂が近づくにつれ徐々に明るくなってきた、今日は山頂で時間調整をしなくてよさそうだ。
さあ強大な反射板が見えてきたらそこが山頂だ、そして到着だぜベイビー。視界が無いから記念写真撮って滑降準備をする。

さあ楽しみのAP…安定のパウを頂こう。写真を撮りあいながらの楽しい滑降、豪雪も雪が落ち着けば超楽しい、水友に参加してよかった。調子こいてトレースと違う尾根に滑り込んだけど直ぐに軌道修正してパウを頂く。あっという間に集落に帰還、無駄のないルートでした。終わってみれば5時間半の朝活、水友バンザイ。。。

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