ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2877887
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大菩薩嶺 降雪後のラッセル祭り

2021年01月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:21
距離
13.7km
登り
1,196m
下り
1,185m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:33
合計
7:18
8:52
8:54
76
10:10
10:20
20
10:40
10:42
1
10:43
10:43
5
10:48
10:48
5
10:53
10:53
41
11:34
11:42
19
12:01
12:02
4
12:06
12:07
36
12:43
12:43
20
13:03
13:05
10
13:15
13:19
90
14:49
14:52
70
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
冬季通行規制中の大菩薩嶺登山は、丸川峠分岐駐車場からの周回コースがメインです。
丸川峠分岐駐車場
15台:無料
http://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-925

トイレは上日川峠・唐松尾根分岐・大菩薩峠の3箇所有り
コース状況/
危険箇所等
「丸川峠分岐 〜 上日川峠」
林道と登山道を交互に歩くコース。
序盤は雪は少なく落葉とのミックスだが、傾斜は緩く歩き易い。
千石茶屋手前から積雪は15cm程度。
上日川峠手前は20cm超。

「上日川峠 〜 大菩薩峠」
超メジャールートなので全体的に危険箇所無し。
積雪は20〜35センチ程度で、深いとこでもひざ下程度。

「大菩薩峠 〜 大菩薩嶺」
このルートのハイライトとなる稜線歩きで楽しいはずが、想像以上の積雪に大苦戦!
介山荘までは小屋の主人のトレースがあって歩き易かった。
稜線上の積雪は50cm前後で、要所に吹き溜まりも多数。
基本膝上のラッセルで、深い所は股下のラッセルでかなり時間がかかった。
雷岩の所で時計回りの方と遭遇し、これまでのルートの積雪状況を話し合いました。
富士山・甲府盆地・南アルプス山脈の展望は最高です。

「大菩薩嶺 〜 丸川峠」
樹林帯で緩やかな下りだが、丸川峠手前はやや急な下り。
積雪は樹林帯に入ったので稜線上よりかは多少マシ。
それでも40cm前後で膝ラッセルで深い所は膝上。

「丸川峠 〜 丸川峠分岐」
途中からガレた急坂を下ります。
湿った雪・岩・落葉のミックスで非常に歩き難い。
林道に出るまでは慎重に下降する必要あり。

今回は反時計回りのルートだが、丸川峠 〜 丸川峠分岐は少し積雪の状況では少し難しいので、時計回りが無難かと思います。
その他周辺情報 「甲州市交流保養センター 大菩薩の湯」
・営業時間
10:00 〜 19:00
・入浴料
大人:1,040円(1日)
   620円(3時間)
子供:520円(1日)
   410円(3時間)
小学生未満:無料
https://daibosatsu.heteml.net

「山梨県 甲州市 HP」
http://www.city.koshu.yamanashi.jp

「甲州市勝沼 ぶどうの丘」
http://budounooka.com

「新日本3大夜景 笛吹川フルーツ公園」
http://fuefukigawafp.co.jp

「手打ちそば ほうとう 奥藤 第十分店」
甲州名物のほうとう、そしてB級グルメグランプリの鳥もつ煮などが食べれます。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~okuto10/index.html
丸川峠分岐駐車場を利用。
4年ぶりに丸川峠からの周回にチャレンジ。
2021年01月25日 08:44撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12
1/25 8:44
丸川峠分岐駐車場を利用。
4年ぶりに丸川峠からの周回にチャレンジ。
今回は上日川峠からの反時計周りで進みます。
2021年01月25日 08:44撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
7
1/25 8:44
今回は上日川峠からの反時計周りで進みます。
序盤は積雪が僅かで落葉とのミックス。
最初はチェーンスパイクを着用したが、高速雪玉製造機になったのですぐに外した。
2021年01月25日 08:48撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
1/25 8:48
序盤は積雪が僅かで落葉とのミックス。
最初はチェーンスパイクを着用したが、高速雪玉製造機になったのですぐに外した。
何度か林道に出ては登山道に戻るの繰り返し。
2021年01月25日 08:53撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
16
1/25 8:53
何度か林道に出ては登山道に戻るの繰り返し。
千石茶屋に到着。
小洒落て綺麗な外観でした。
2021年01月25日 08:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
8
1/25 8:54
千石茶屋に到着。
小洒落て綺麗な外観でした。
しばらくすると完全な雪道。
2021年01月25日 09:16撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9
1/25 9:16
しばらくすると完全な雪道。
降雪直後に楽しめる絶景。
この日は気温が高くなったので、溶ける速度も早かった。
2021年01月25日 09:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
32
1/25 9:17
降雪直後に楽しめる絶景。
この日は気温が高くなったので、溶ける速度も早かった。
再び林道に出ると、通行禁止区間を走行した痕跡。
あとで分かったが、介山荘の主人のジムニーでした。
2021年01月25日 09:44撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
13
1/25 9:44
再び林道に出ると、通行禁止区間を走行した痕跡。
あとで分かったが、介山荘の主人のジムニーでした。
気持ちの良い雪道が続くが、積雪の下は落葉です。
2021年01月25日 10:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
1/25 10:02
気持ちの良い雪道が続くが、積雪の下は落葉です。
丸川峠から山日川峠まで緩やかなので、時計回りの周回で下りに最適かと思います。
2021年01月25日 10:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
13
1/25 10:04
丸川峠から山日川峠まで緩やかなので、時計回りの周回で下りに最適かと思います。
山日川峠に無事に到着。
ここまでの車道は冬期通行止だが、数台通行してる車両がありました。
2021年01月25日 10:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
13
1/25 10:11
山日川峠に無事に到着。
ここまでの車道は冬期通行止だが、数台通行してる車両がありました。
朝は少し曇っていたが、快晴になってて素晴らしい展望。
2021年01月25日 10:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
15
1/25 10:12
朝は少し曇っていたが、快晴になってて素晴らしい展望。
南アルプス山脈をZoom。
後ほど稜線上でじっくり眺めます。
2021年01月25日 10:12撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
36
1/25 10:12
南アルプス山脈をZoom。
後ほど稜線上でじっくり眺めます。
こちらはロッヂ長兵衛。
山日川峠のトイレを利用して山頂へ向かう。
2021年01月25日 10:20撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
16
1/25 10:20
こちらはロッヂ長兵衛。
山日川峠のトイレを利用して山頂へ向かう。
上部からの落雪で、カメラが何度も雪まみれに。
防塵防滴構造だが、一抹の不安が…
2021年01月25日 10:21撮影 by  iPhone XR, Apple
9
1/25 10:21
上部からの落雪で、カメラが何度も雪まみれに。
防塵防滴構造だが、一抹の不安が…
福ちゃん荘へ向かう林道で進む。
ジムニーの轍を快適に利用させてもらう。
2021年01月25日 10:26撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
13
1/25 10:26
福ちゃん荘へ向かう林道で進む。
ジムニーの轍を快適に利用させてもらう。
とても綺麗だが気温上昇で、次々と落雪してきて雪まみれになってしまった。
2021年01月25日 10:35撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
22
1/25 10:35
とても綺麗だが気温上昇で、次々と落雪してきて雪まみれになってしまった。
福ちゃん荘に到着。
2021年01月25日 10:42撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9
1/25 10:42
福ちゃん荘に到着。
ご参考までに。
表登山道から大菩薩峠に寄って、その後大菩薩嶺へ向かう。
2021年01月25日 10:43撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
1/25 10:43
ご参考までに。
表登山道から大菩薩峠に寄って、その後大菩薩嶺へ向かう。
唐松尾根分岐のトイレ。
新しくなったのか外観がとても綺麗になってる。
昔娘と登山した時に利用して、あまりの臭さに娘が吐きそうになってた思い出のトイレ。
2021年01月25日 10:43撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9
1/25 10:43
唐松尾根分岐のトイレ。
新しくなったのか外観がとても綺麗になってる。
昔娘と登山した時に利用して、あまりの臭さに娘が吐きそうになってた思い出のトイレ。
介山荘主人のトレースを利用。
カンジキのトレースをツボ足で踏み抜くので、あまり快適では無かった。
2021年01月25日 10:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5
1/25 10:58
介山荘主人のトレースを利用。
カンジキのトレースをツボ足で踏み抜くので、あまり快適では無かった。
30cm〜40cm程度の積雪。
この程度はまだ楽勝。
2021年01月25日 11:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10
1/25 11:04
30cm〜40cm程度の積雪。
この程度はまだ楽勝。
こんな感じの積雪量。
2021年01月25日 11:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9
1/25 11:17
こんな感じの積雪量。
介山荘の間を抜けると…
2021年01月25日 11:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5
1/25 11:36
介山荘の間を抜けると…
ど定番ですが大菩薩峠の絶景。
2021年01月25日 11:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
43
1/25 11:38
ど定番ですが大菩薩峠の絶景。
とりあえずおにぎりを食べて、稜線歩きに備える。
2021年01月25日 11:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
13
1/25 11:40
とりあえずおにぎりを食べて、稜線歩きに備える。
絶景なんだけどノートレースでどうなるやら…
稜線上の積雪は50cm以上、吹き溜まり多数。
2021年01月25日 11:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
27
1/25 11:39
絶景なんだけどノートレースでどうなるやら…
稜線上の積雪は50cm以上、吹き溜まり多数。
左手には南アルプス山脈もバッチリ見えます。
2021年01月25日 11:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
25
1/25 11:39
左手には南アルプス山脈もバッチリ見えます。
先に進む途中に後ろから大声が。
「おーい、気をつけてねー!!」と介山荘主人からのエール。
エールというよりか心配されてた感じ。
2021年01月25日 11:45撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
19
1/25 11:45
先に進む途中に後ろから大声が。
「おーい、気をつけてねー!!」と介山荘主人からのエール。
エールというよりか心配されてた感じ。
ワカンもスノーシューも持ってないので、ツボ足で進む。
しかし先ほどまでと違い、予想以上に深くて基本膝上ラッセル。
2021年01月25日 11:50撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
15
1/25 11:50
ワカンもスノーシューも持ってないので、ツボ足で進む。
しかし先ほどまでと違い、予想以上に深くて基本膝上ラッセル。
最初の坂を登り終えた所で、大菩薩峠を振り返って。
まだまだ気持ち的に余裕あり。
2021年01月25日 11:55撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
15
1/25 11:55
最初の坂を登り終えた所で、大菩薩峠を振り返って。
まだまだ気持ち的に余裕あり。
富士山と上日川ダム。
2021年01月25日 11:55撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
40
1/25 11:55
富士山と上日川ダム。
雪風紋もいい感じ。
2021年01月25日 12:00撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
26
1/25 12:00
雪風紋もいい感じ。
登山道を区切るロープと杭は、ちょっと見えてる程度。
2021年01月25日 12:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
1/25 12:01
登山道を区切るロープと杭は、ちょっと見えてる程度。
浅い所でポールの中間まで埋まる。
吹き溜まりはグリップ付近までズボッと沈む。
2021年01月25日 12:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
7
1/25 12:03
浅い所でポールの中間まで埋まる。
吹き溜まりはグリップ付近までズボッと沈む。
賽ノ河原には避難小屋があります。
この付近は吹き溜まりが多数あって、悪戦苦闘。
2021年01月25日 12:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
19
1/25 12:04
賽ノ河原には避難小屋があります。
この付近は吹き溜まりが多数あって、悪戦苦闘。
ちょっと疲れたので、南アルプス山脈を撮影開始。
いずれの写真右側から紹介します。
2021年01月25日 12:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
14
1/25 12:10
ちょっと疲れたので、南アルプス山脈を撮影開始。
いずれの写真右側から紹介します。
鋸岳(2,685m)
甲斐駒ケ岳(2,967m)
仙丈ヶ岳(3,033m)
オベリスクがある地蔵岳(2,764m)
観音岳(2,840m)
2021年01月25日 12:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
27
1/25 12:11
鋸岳(2,685m)
甲斐駒ケ岳(2,967m)
仙丈ヶ岳(3,033m)
オベリスクがある地蔵岳(2,764m)
観音岳(2,840m)
仙丈ヶ岳(3,033m)
鳳凰三山(2,840m)
北岳(3,193m)
間ノ岳(3,190m)
農鳥岳(3,025m)
塩見岳(3,052m)
2021年01月25日 12:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
33
1/25 12:11
仙丈ヶ岳(3,033m)
鳳凰三山(2,840m)
北岳(3,193m)
間ノ岳(3,190m)
農鳥岳(3,025m)
塩見岳(3,052m)
農鳥岳(3,025m)
塩見岳(3,052m)
小河内岳(2,802m)
荒川岳(3,141m)
赤石岳(3,120m)
聖岳(3,013m)
2021年01月25日 12:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
24
1/25 12:11
農鳥岳(3,025m)
塩見岳(3,052m)
小河内岳(2,802m)
荒川岳(3,141m)
赤石岳(3,120m)
聖岳(3,013m)
荒川岳(3,141m)
赤石岳(3,120m)
聖岳(3,013m)
2021年01月25日 12:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
29
1/25 12:11
荒川岳(3,141m)
赤石岳(3,120m)
聖岳(3,013m)
南アルプス深南部。
2021年01月25日 12:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
17
1/25 12:11
南アルプス深南部。
甲府盆地と南アルプス山脈。
2021年01月25日 12:11撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
24
1/25 12:11
甲府盆地と南アルプス山脈。
小さい雪庇が可愛らしい。
2021年01月25日 12:18撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
15
1/25 12:18
小さい雪庇が可愛らしい。
これまで歩いてきた道を振り返って。
2021年01月25日 12:25撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
22
1/25 12:25
これまで歩いてきた道を振り返って。
股下まで踏み抜いた状態。
この状態で20m進んだ場所も有り。
膝ラッセルだと歩き易いと、錯覚を起こし始める。
2021年01月25日 12:30撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
8
1/25 12:30
股下まで踏み抜いた状態。
この状態で20m進んだ場所も有り。
膝ラッセルだと歩き易いと、錯覚を起こし始める。
疲れた時は富士山見て気持ちを落ち着かせる。
2021年01月25日 12:36撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
45
1/25 12:36
疲れた時は富士山見て気持ちを落ち着かせる。
やっと標高2,000m地点。
2021年01月25日 12:43撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10
1/25 12:43
やっと標高2,000m地点。
この付近は太ももラッセルでしんどい…
ワカンかスノーシューが正解ですね。
2021年01月25日 12:50撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
17
1/25 12:50
この付近は太ももラッセルでしんどい…
ワカンかスノーシューが正解ですね。
つららも長く成長してた。
とって食べたが美味しく無かった。
2021年01月25日 12:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
12
1/25 12:52
つららも長く成長してた。
とって食べたが美味しく無かった。
白い珊瑚礁と紺碧の空。
2021年01月25日 13:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
26
1/25 13:01
白い珊瑚礁と紺碧の空。
明日には溶けて無くなってるかも。
2021年01月25日 13:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
17
1/25 13:02
明日には溶けて無くなってるかも。
やっと雷岩に到着。
2021年01月25日 13:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9
1/25 13:03
やっと雷岩に到着。
これからは樹林帯に入るので、最後に南アルプスを見納め。
2021年01月25日 13:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
8
1/25 13:04
これからは樹林帯に入るので、最後に南アルプスを見納め。
昼過ぎには薄雲が広がってきた。
2021年01月25日 13:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
16
1/25 13:04
昼過ぎには薄雲が広がってきた。
雷岩の下で時計回りの先行者と遭遇。
これまでの登山道の積雪状況を報告。
無事に駐車場で会いましょう。
2021年01月25日 13:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
10
1/25 13:04
雷岩の下で時計回りの先行者と遭遇。
これまでの登山道の積雪状況を報告。
無事に駐車場で会いましょう。
樹林帯の積雪は40cm前後と、稜線上よりマシで助かる。
2021年01月25日 13:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
1/25 13:08
樹林帯の積雪は40cm前後と、稜線上よりマシで助かる。
大菩薩嶺は樹々に囲まれてて、周囲の展望は一切なし。
2021年01月25日 13:15撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9
1/25 13:15
大菩薩嶺は樹々に囲まれてて、周囲の展望は一切なし。
大菩薩嶺(2,057m)に到着。
2021年01月25日 13:16撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
17
1/25 13:16
大菩薩嶺(2,057m)に到着。
マジで疲れた感じを自撮りで表現。
日差しも強く気温が高かったので、シェルを着ないで済んだが顔が日焼けで茶色になってしまった。
2021年01月25日 13:17撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
43
1/25 13:17
マジで疲れた感じを自撮りで表現。
日差しも強く気温が高かったので、シェルを着ないで済んだが顔が日焼けで茶色になってしまった。
前回赤岳でルートを外れて大失敗したので、夏道を進むがノートレース。
2021年01月25日 13:46撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
9
1/25 13:46
前回赤岳でルートを外れて大失敗したので、夏道を進むがノートレース。
丸川峠にある丸川荘。
丸川荘付近は積雪が深いので、だいぶ疲れた。
再びエネルギーチャージして下る。
2021年01月25日 14:49撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11
1/25 14:49
丸川峠にある丸川荘。
丸川荘付近は積雪が深いので、だいぶ疲れた。
再びエネルギーチャージして下る。
途中急な斜面があります。
腐った雪で非常に滑り易くて難儀。
2021年01月25日 15:07撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
5
1/25 15:07
途中急な斜面があります。
腐った雪で非常に滑り易くて難儀。
要所にはピンクテープ多数でわかり易い。
2021年01月25日 15:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
4
1/25 15:23
要所にはピンクテープ多数でわかり易い。
雪団子を落としながら進む。
2021年01月25日 15:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
8
1/25 15:38
雪団子を落としながら進む。
終盤は完全に雪が溶けて夏道状態。
2021年01月25日 15:42撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
6
1/25 15:42
終盤は完全に雪が溶けて夏道状態。
最後に林道と川沿いを歩けばゴールはもうすぐ。
2021年01月25日 15:58撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
7
1/25 15:58
最後に林道と川沿いを歩けばゴールはもうすぐ。
無事に駐車場に到着。
2021年01月25日 16:01撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
13
1/25 16:01
無事に駐車場に到着。

装備

個人装備
ザック:MILLET KHUMBU35ℓ 登山靴:LOWA マウンテンエクスパート GT EVO ゲイター:OUTDOORRESEARCH クロコダイルゲイター ドライレイヤー:finetrack DRYLAYER-WARM ベースレイヤー:mont-bell スーパーメリノウール EXP ミッドレイヤー:Haglofs LIZARD II JACKET ソフトシェル:finetrack FLOW WRAP ハードシェル:MILLET グランズ モンテッツ ゴアテックス ジャケット ボトム:MILLET TYPHON 50000 WARM ST PANT インナーソックス:Injinji ライナークルー ソックス:FITS ヘビーエクスペディションブーツ インナーグローブ:karrimmor PSP glove2 グローブ:AXESQUIN GORE-TEX スベラヌグリップ アウターグローブ:Black Diamond グリセード チェーンスパイク:Black Diamond アクセススパイク トラクションディバイス アイゼン:GRIVEL エアーテック・オーマチックSP トレッキングポール:BlackDiamond トレイル サングラス:SWANS Airless Wave ゴーグル:SWANS ULTRA調光レンズRIDGELIN カメラ:Canon EOS80D ショルダーストラップ:COTTON CARRIER STRAP SHOT EV1 携帯:Apple iPhone XR モバイルバッテリー:Anker PowerCore 10000mAh ヘッドライト:LED LENSER H7.2

感想

南岸低気圧の影響で、再び山梨県の山間部の広範囲で雪。
降雪後の雪山で、大菩薩嶺へ登りました。

このルートは4年前に登ったコース。
その時は雪も少なく快適だったが、今回は降雪直後の登山。
今回の降雪は山間部と富士御坂方面だけで、甲府盆地は雨でした。
しかしGPV気象予報を見た印象で、山間部の降雪量は30cmを超える程度と予測。
八ヶ岳はいつでも雪山が楽しめるので、たまにしか雪山にならない大菩薩嶺に決めました。

丸川峠分岐駐車場には先行者の1台のみ。
自分は反時計回りで登ったが、トレースがなかったので先行者は時計回り。
スタート直後は雪が少なかったが、高度を上げると徐々に降雪量が増えてきた。
チェーンスパイクを装着してスタートしたが、秒で雪玉になるのですぐに外した。

上日川峠に着くと一台の車が通行止区間を上がって来た。
カップルが乗車してたけど、山関係の方かな?
トイレを済ませて頂上を目指すと、もう一台通行した痕跡が。
(のちに介山荘主人の車と判明)
表登山道の途中まで車の轍を、快適に歩かせてもらいました。

大菩薩峠にて小腹を満たして稜線歩きに挑む。
先ほどまでの登山道は積雪が30〜40cm程度だったが、稜線上は50cm以上で場所によっては股下まで埋まる箇所多数。
介山荘主人から「おーい、気をつけてねー」とのエール。
エールではなく心配してる感じでした。
膝上のツボ足だが、ポールでバランス取りながら黙々と登る。

疲れたら少し休んで進む。
かなり疲れたら富士山や南アルプス山脈を眺めて、また進むの繰り返し。
この稜線歩きは大幅に時間ロスしたが、とても急げないので確実に登ることに専念。
雷岩にて時計回りの登山者と遭遇。
お互いにこれまでの積雪状況を伝え合った。
袋の丸川峠方面も積雪が深いが、予定どおり進む。
万が一に備えヘッデンを持参してるので、日が暮れても大丈夫。

大菩薩嶺山頂は、展望がない樹林帯の中。
標識を記念撮影してさっさと下る。
降ってる途中、時計回りの方のトレースが尾根沿いに逸れた。
前回八ヶ岳でルート外れて大苦戦したので、予定どおり夏道を下ることにしました。
ノートレースで苦労するが、時間かかっても安全に下るのが重要。
少し危険な場所は夏道から外れて進みました。

丸川峠付近の開けた場所は、積雪が深くてかなり歩き難かった。
その先はやや急な岩交じりの斜面を下る。
この頃には雪が腐ってて、非常に滑り易い状況。
登山道の終盤は雪も溶けて夏道状態。

予想より積雪がかなり多く、ラッセル祭りで大変だったが新鮮な体験で楽しかった。
でもツボ足で進むのは効率悪く、ワカンかスノーシューが欲しくなりました。
買っても年に2〜3回しか使わなさそうだから、当面は買わないと思うけど…

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3103人

コメント

スノーシュー
harukitiさん、こんばんは🌟

大菩薩嶺、いい感じだったのね〜
雪山いいなぁ!どこにも行けないからストレス溜まるーッ😅
スノーシューあったら疲れ具合違っただろうね。でも、慣れないとあれも疲れる。
初めて使った時、クタクタになったもの(笑)
確かに買うのはちょっともったいないなと私も思い、欲しかったけど買いませんでした。
借りればいいやって思い直し!
ツボ足でガシガシ行くのも面白いよね。
スノーシューだと埋まらず便利な反面、どうにも運びがうまく行かないこともあって、良いとこ悪いとこ、両方あるなと思いましたよ。
(慣れてないだけかも⁉笑)

とりあえず、私はまず山に行きたい❣
チェンスパで歩けるくらいのところでいいから、行きたいです❄
もう少しの我慢ーーーーッ

お疲れ様でした(・∀‐)*・。‐*・*。
また良い山行見せてね〜
2021/1/27 23:08
スノーシューの値段が…
grindelさん、こんにちは。

真っ白に染まる大菩薩嶺、大変でしたが気持ちよい山でした。
スノーシューの浮力は絶大かと思うけど、やっぱり重いよね?
欲しいけど金額が高いし優先度が低いかな…

富士御坂方面の山もしっかり降雪ありましたね。
久しぶりに真っ白に染まる富士山見れた気がする。
やっぱり冠雪した富士山は最高!!
( ◠ ◡ ◠ )

チェーンスパイクあれば、大抵の山行は問題なさそう。
でも雪玉が付くのが悩ましいな〜。
雪玉着かない裏ワザあったりして。

grindelさんのレコ、楽しみに待ってます。
バイバイヾ(・ω・ )
2021/1/28 10:25
つらら食べたのね(笑)
harukitiさん、こんにちは。
大菩薩嶺、マジでお疲れ様です(笑)
ラッセルして腰の方は大丈夫ですか?
大変そうだけれど、その分素晴らしい銀世界゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
あ、私はいろいろあって暖かい室内に引きこもっていました(ФДФ)

チェーンスパイクの雪玉は苦労しますよね。
それだけ雪が深いとスノープレートのついた軽のほうが歩きやすいかも…ってそれも年に数回ぐらいしか使わないか(´ε`;)ゞ
2021/1/28 15:55
試しに一口
yomo-nyanさん、こんにちは。

こんなにキツかった大菩薩嶺は初めて。
ラッセル疲れはありますが、腰痛は大丈夫。
まだ通院とリハビリしてるけど、この1ヶ月腰の調子はいい感じ。
( ̄ー ̄)b

最高の銀世界でしたが、紫外線が強く日焼けして肌がピリピリ
なんかつららが美味しそうに見えたから、一口だけ食べてみたが無味…

むむ、暖かい部屋での引きこもりですか。
美味しいご飯食べながら、まったり部屋で過ごすのも幸せだよね〜。
(*´ω`*)
2021/1/29 11:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大菩薩嶺満喫コース 丸川峠〜狼平
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら