会下山尾根〜風吹岩〜甲南パノラマ道〜七兵衛山〜ハブ谷〜八幡谷
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 505m
- 下り
- 504m
コースタイム
- 山行
- 2:43
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:18
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(帰り)「八幡谷」登山口から徒歩でJR摂津本山駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
いずれのルートも良く歩かれる主要道で特に危険な個所などはなし。 「甲南パノラマ道」では伸び放題になっていた笹の刈り取りなどが順次行われていて、一段と歩きやすくなっている(この日も作業実施中)。 また、一昨年以来の関電の鉄塔更新工事のために大胆に切り開かれていた場所(=鉄塔の移設場所や工事資材運搬のための広場など)では、新たな植樹作業が行われている。緑色や青色の縦長のプラスチック筒がそれ。 |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
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感想
今回は以前に途中で断念した山歩きを取り戻すための再挑戦。
芦屋川から「会下山尾根」を登って風吹岩まで行ったら、「甲南パノラマ道」を西へ歩いて七兵衛峠経由で「七兵衛山」へ上り、そこからは「ハブ谷」から「八幡谷」へ下る、というルート組み。
仕事が立て込んできた上に、再度の緊急事態宣言でそもそも動きが取りづらくなり、おまけに天候が不順で晴れの日も少ないため、散歩すら思うに任せなくなっていた昨今。そのために運動不足が重なって身体が重くなり、思うように動かなくなってきてるのを感じている日々。然しそれ以上に、太陽の光に当たる機会が激減し、明らかに体調がおかしくなってきていることを実感している。もっと外に出て太陽の光をたっぷり浴びて、森林浴を兼ねた運動をしないと「自己免疫力」がガクンと落ちて、それこそなんのための辛抱か、本末転倒な事態になりかねない危惧。春の時とは明らかに体調への影響が違っている。近隣の散策程度の軽い歩きならという判断で久しぶりに近くの山へ出かけた次第。おかげでようやくいつも通りの元気を取り戻すことが出来たみたい。自己免疫力こそが命だと思う。
歩いたルート自体は特に変わった道でもない、ごくありふれた道の組み合わせなので特段記すような内容はないが、今回目に付いたのはやはり、関電の鉄塔更新工事後の空き地に建てられた植林の筒だ。鉄塔の立つ場所や資材置き場になっていた場所などは展望が素晴らしいところが多いので、いっそそのままにしておいても新たな展望の名所になりそうなのだが、やはり元のように草木を茂らせてしまう予定のようだ。少々残念だ。
散策後の温泉は「神戸クアハウス」にしたが、こちらもかなり久しぶりに訪れた。カプセルホテルは宣言中は一時営業休止で、天然温泉と館内レストランのみ営業中。温泉の人の入りはいつもの土曜日とあまり変わらない印象。不自由が続く中、せめて温泉で心身を癒したいという気持ちは良く理解できる。みんな黙って喋らずに大人しく入浴していたのはさすが。行き帰りの電車が思っていた以上に空いていたのが印象的だった。
今回ははっきりと「春」の訪れを感じた。気温も高めで風もぬるかったし、太陽の光もまさに早春のものだった。季節の移り変わりに伴ってやがて自然収束するだろう。さて次いつ行けるか分からないけど、太陽の光を浴びることと、運動になる程度に歩くこと、はなんとか工夫してやらないとなあ、と。
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