出発は神鉄「有馬口」駅から。「逢山峡」への入口である高速道路高架下の合ノ本橋へ向かってのどかな田園風景の道を行く
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4/15 9:10
出発は神鉄「有馬口」駅から。「逢山峡」への入口である高速道路高架下の合ノ本橋へ向かってのどかな田園風景の道を行く
「逢山峡」沿いの道を緩やかに登り、一本松の立つ茶園谷分岐を入って2分程で「ナバ谷堰堤」が現れる。堰堤の右岸側に巻き道がある。今は階段が朽ちて草も茂り、ルートが見えなくなっている急斜面だ
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4/15 9:55
「逢山峡」沿いの道を緩やかに登り、一本松の立つ茶園谷分岐を入って2分程で「ナバ谷堰堤」が現れる。堰堤の右岸側に巻き道がある。今は階段が朽ちて草も茂り、ルートが見えなくなっている急斜面だ
ナバ谷堰堤は大小の2重堰堤で2つともを一度に大きく高巻く。上流の河原に降り立つと左俣、右俣、中央尾根に分かれている。まず目につくのはナバ谷の本流でもある左俣のこの風景だ
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4/15 10:04
ナバ谷堰堤は大小の2重堰堤で2つともを一度に大きく高巻く。上流の河原に降り立つと左俣、右俣、中央尾根に分かれている。まず目につくのはナバ谷の本流でもある左俣のこの風景だ
ナバ谷の流れのすぐそばに中央尾根への取り付きがある。2本の枯れ木の幹のところから山中へ入っていく。以前に比べると少し崩れかけているようだ
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4/15 10:04
ナバ谷の流れのすぐそばに中央尾根への取り付きがある。2本の枯れ木の幹のところから山中へ入っていく。以前に比べると少し崩れかけているようだ
尾根といってもど真ん中ではなく、谷筋に近いところに薄い踏み跡が続いているので、それを慎重に辿って登っていく。右にカーブするように進んでいき、正面の倒木を越えたあたりの地点で無理矢理に90度右の稜線上へ登っていく
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4/15 10:12
尾根といってもど真ん中ではなく、谷筋に近いところに薄い踏み跡が続いているので、それを慎重に辿って登っていく。右にカーブするように進んでいき、正面の倒木を越えたあたりの地点で無理矢理に90度右の稜線上へ登っていく
写真のように、稜線上の尾根へ乗るポイントはこんな感じの風景だ。稜線の尾根筋は踏み跡がかなり不明瞭で、正しい道が良く分からないというのが正直なところ
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4/15 10:15
写真のように、稜線上の尾根へ乗るポイントはこんな感じの風景だ。稜線の尾根筋は踏み跡がかなり不明瞭で、正しい道が良く分からないというのが正直なところ
だいたいこのへんかな?というところを登っていく感じだ。とはいえ時々しっかりした踏み跡も確認できるので、方向を確認しながら慎重に周囲を見極めながら歩く。それよりも今は行く手を遮る繁茂した茨の棘のほうが難儀で、ちょっと恐怖だ
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4/15 10:23
だいたいこのへんかな?というところを登っていく感じだ。とはいえ時々しっかりした踏み跡も確認できるので、方向を確認しながら慎重に周囲を見極めながら歩く。それよりも今は行く手を遮る繁茂した茨の棘のほうが難儀で、ちょっと恐怖だ
尾根筋の両端は谷地形になっているので慎重に進めば尾根筋は外さないと思うが、しばらく登ってこの変わった形の倒木の幹のそばに辿り着ければ正解。細かいズレは気にしない
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4/15 10:29
尾根筋の両端は谷地形になっているので慎重に進めば尾根筋は外さないと思うが、しばらく登ってこの変わった形の倒木の幹のそばに辿り着ければ正解。細かいズレは気にしない
やがてはっきりした踏み跡に出るのでそのまま直進し、踏み跡が消えるところまで来たら無理に先へ行かずに、この赤テープのところで再び右上の稜線上を目指して急斜面を登っていく
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4/15 10:32
やがてはっきりした踏み跡に出るのでそのまま直進し、踏み跡が消えるところまで来たら無理に先へ行かずに、この赤テープのところで再び右上の稜線上を目指して急斜面を登っていく
写真のように、稜線上の尾根へ乗るポイントはこんな感じの風景だ
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4/15 10:35
写真のように、稜線上の尾根へ乗るポイントはこんな感じの風景だ
再び乗った稜線上の尾根道はそれまでよりも明快。すぐにこの黄色のテープマーキングの木のある場所に出る
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4/15 10:38
再び乗った稜線上の尾根道はそれまでよりも明快。すぐにこの黄色のテープマーキングの木のある場所に出る
そのすぐ先で629mピークに到達。南方向へ向かうが、ここから先は基本的にほぼ一本道になっている
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4/15 10:38
そのすぐ先で629mピークに到達。南方向へ向かうが、ここから先は基本的にほぼ一本道になっている
肩の高さまで伸びてしまった笹の森の中を、身体全体で掻き分けながら進んでいく。足元の踏み跡自体はしっかり残っているのが救いだ。慎重に踏み跡を確認しながら行けば大丈夫
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4/15 10:55
肩の高さまで伸びてしまった笹の森の中を、身体全体で掻き分けながら進んでいく。足元の踏み跡自体はしっかり残っているのが救いだ。慎重に踏み跡を確認しながら行けば大丈夫
たまに笹が途切れる区間がある。この場所に来たらすぐその先で左へと進路を取る。そこから先は距離は結構あるものの、テープマーキングなどもあるので迷わないだろう
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4/15 10:58
たまに笹が途切れる区間がある。この場所に来たらすぐその先で左へと進路を取る。そこから先は距離は結構あるものの、テープマーキングなどもあるので迷わないだろう
やがてこのような広い場所に出て中央尾根も終わりを迎える。以前はここから左に草藪の中をくぐって無理矢理にカーブミラーのところに出ていたが、今はこの右側に広い道が作られているのでそちらを利用する
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4/15 11:17
やがてこのような広い場所に出て中央尾根も終わりを迎える。以前はここから左に草藪の中をくぐって無理矢理にカーブミラーのところに出ていたが、今はこの右側に広い道が作られているのでそちらを利用する
これがその道。崩落箇所の修復作業の工事車両が通るために臨時に整備されたと思われる道がそっくりそのまま残されている
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4/15 11:18
これがその道。崩落箇所の修復作業の工事車両が通るために臨時に整備されたと思われる道がそっくりそのまま残されている
その道は別荘地エリアに通じる舗装道路のちょうどここに出てくる。この出口から右へ下ると六甲オルゴールミュージアム。今回は左に進んで「心経岩・雲ヶ岩」方面へ向かう
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4/15 11:20
その道は別荘地エリアに通じる舗装道路のちょうどここに出てくる。この出口から右へ下ると六甲オルゴールミュージアム。今回は左に進んで「心経岩・雲ヶ岩」方面へ向かう
「神戸市水道局六甲山高区ポンプ場」の前を右折
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4/15 11:24
「神戸市水道局六甲山高区ポンプ場」の前を右折
舗装路から山道へと入った先に、景色が広く見渡せる場所がある
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4/15 11:28
舗装路から山道へと入った先に、景色が広く見渡せる場所がある
2つの岩の間を通過した先にある小広場が「心経岩・雲ヶ岩」へ向かう分岐点。今回はそのまま通過して左奥に続く道へ
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4/15 11:30
2つの岩の間を通過した先にある小広場が「心経岩・雲ヶ岩」へ向かう分岐点。今回はそのまま通過して左奥に続く道へ
再び別荘地エリアの舗装路に入り、右手に「六甲山の上美術館」の白い建物が見えたところで足を止める
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4/15 11:35
再び別荘地エリアの舗装路に入り、右手に「六甲山の上美術館」の白い建物が見えたところで足を止める
ちょうどその向かい側に「仙人窟」跡への下り口がある。下り口周囲の木に赤いリボンやテープなどのマーキングが施されているので、ほどなく見つけられるだろう
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4/15 11:35
ちょうどその向かい側に「仙人窟」跡への下り口がある。下り口周囲の木に赤いリボンやテープなどのマーキングが施されているので、ほどなく見つけられるだろう
「仙人窟」跡への下り道は比較的分かり易いうえに、ところどころにマーキングがあるので、それを辿って進めば迷うことはないだろう
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4/15 11:43
「仙人窟」跡への下り道は比較的分かり易いうえに、ところどころにマーキングがあるので、それを辿って進めば迷うことはないだろう
踏み跡はこのような感じで、分かり易く明快な道になっている
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4/15 11:46
踏み跡はこのような感じで、分かり易く明快な道になっている
「仙人窟」跡に到着。反対側から見た形がこれ
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4/15 11:49
「仙人窟」跡に到着。反対側から見た形がこれ
「仙人窟」跡を真正面から見る。この角度は貴重。以前は説明の立て札が立っていたが、今は文字が書かれた板だけがなくなってしまい、支柱だけ残っている
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4/15 11:50
「仙人窟」跡を真正面から見る。この角度は貴重。以前は説明の立て札が立っていたが、今は文字が書かれた板だけがなくなってしまい、支柱だけ残っている
引き続き「シラケ谷」を目指してさらに下っていく
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4/15 12:00
引き続き「シラケ谷」を目指してさらに下っていく
この場所では突き当りを左へ。このあたりから下り道が急峻になってくる
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4/15 12:02
この場所では突き当りを左へ。このあたりから下り道が急峻になってくる
コバノミツバツツジが鮮やかに咲く良い季節
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4/15 12:09
コバノミツバツツジが鮮やかに咲く良い季節
命をかけた戦いの木
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4/15 12:10
命をかけた戦いの木
急陵な下りが続き、一気に高度を下げる。狭く滑りやすい急勾配斜面なので一歩一歩慎重に
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4/15 12:16
急陵な下りが続き、一気に高度を下げる。狭く滑りやすい急勾配斜面なので一歩一歩慎重に
無事に下りきってから振り返る。下りでも上りでもしんどい九十九折の斜面だ
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4/15 12:24
無事に下りきってから振り返る。下りでも上りでもしんどい九十九折の斜面だ
眼下に「神戸市水道局ポンプ場」が見えている
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4/15 12:27
眼下に「神戸市水道局ポンプ場」が見えている
新設の堰堤の横にある「仙人窟」跡への登山口は階段になっているのですぐ分かる。右にも大きな谷筋が続いていて3分岐状態の場所だ(振り返って撮影)
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4/15 12:29
新設の堰堤の横にある「仙人窟」跡への登山口は階段になっているのですぐ分かる。右にも大きな谷筋が続いていて3分岐状態の場所だ(振り返って撮影)
「神戸市水道局ポンプ場」の脇を下って林道へ出る(振り返って撮影)
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4/15 12:48
「神戸市水道局ポンプ場」の脇を下って林道へ出る(振り返って撮影)
シラケ谷の流れに沿って快適な林道を下っていく
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4/15 12:51
シラケ谷の流れに沿って快適な林道を下っていく
ここで「茶園谷」の道に合流。正面に見えているのは「仙人谷第二砂防ダム」。この後は「逢山峡」を下って東山橋から唐櫃台住宅地方面へ
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4/15 12:58
ここで「茶園谷」の道に合流。正面に見えているのは「仙人谷第二砂防ダム」。この後は「逢山峡」を下って東山橋から唐櫃台住宅地方面へ
唐櫃台駅へ向かう途中、満開に咲き誇る八重桜の素晴らしさに足が止まった
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4/15 13:45
唐櫃台駅へ向かう途中、満開に咲き誇る八重桜の素晴らしさに足が止まった
これでもかというぐらい咲いている見事な八重桜。いつまでも見ていたいぐらい
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4/15 13:47
これでもかというぐらい咲いている見事な八重桜。いつまでも見ていたいぐらい
真正面に見えているのは鉄塔のない山と有馬口トンネル。手前下にはこれからお世話になる「天然温泉・からとの湯」だ。お疲れさまでした
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4/15 13:48
真正面に見えているのは鉄塔のない山と有馬口トンネル。手前下にはこれからお世話になる「天然温泉・からとの湯」だ。お疲れさまでした
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