記録ID: 3163465
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積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
青空を待ち望む檜枝岐縦走[御池⇒大杉山⇒会津駒⇒三岩岳⇒窓明山]
2021年05月08日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:28
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 1,490m
- 下り
- 2,215m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 10:13
14:24
あずき温泉(バス停)
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
●下山口の小豆温泉から路線バスで御池駐車場に戻る 【御池駐車場】 ・駐車料金:1000円/回 【路線バス】 ・バス運賃:970円(あずき温泉⇒尾瀬御池) (参考:あずき温泉⇒桧枝岐までは420円) ・時刻表は、会津バスのHPを参照 https://www.aizubus.com/rosen/pdf/20210501/04_oze-numayama.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:-(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :4.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :3(難5・4・3・2・1易)アイゼン、ピッケル等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:4(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:1人】 ◆ルートの状況 ・会津駒ヶ岳から三岩岳の間は夏道が整備されておらず、積雪期限定ルートになる。それ以外の区間は夏道があり、無雪期でも歩行可能。 ・冬山なので十分な装備や知識等は必要になるが、全体的に技術難度が高い箇所はなく、雪山に慣れた人なら特に問題はなさそう。核心部を強いて挙げるなら、駒ノ小屋から南西側に少しいったP1996付近の痩せ尾根は注意が必要。東側の残雪が使えず、西側斜面のトラバースや少しだけ藪漕ぎが必要になる場合あり。 ・また、縦走は、広大で太い尾根が多いので、視界不良時は方向感覚が分からなくなるため道迷いに要注意。GPS等で現在地を確認して歩いたほうが良いだろう。 ・全体的にオオシラビソ等の樹木が多く、大展望の稜線歩きはできないが、標高2000m以上は樹木が少ない箇所もあり、周囲の山々を見渡せる。 ◆本日の雪山装備 ・標高1300m以下は夏道となるが、それ以上の標高域は積雪が多い。 ・本日は、ワカン、12本爪アイゼン、ピッケル、ストック等を持参したが、アイゼンとストックのみ使用。 ・雪面はあまり凍みておらず、10cm程度埋まる箇所も多かったがワカンを使用するほどではなかった。 |
写真
撮影機器:
感想
今回の山行も、天候予報と「にらめっこ」。
尾瀬御池までの道路が通行できるようになったので、会津駒ヶ岳を通過する稜線を縦走してみました。
天気予報に反して、歩けど歩けど一向に天候が回復せず、ひたすら視界不良の尾根歩きが続きました。
眺望の良い雪稜歩きを楽しもうと思ったいたのに〜
途中から「今日は修行、トレーニングさ」と自分に言い聞かせ、納得しようと思っていましたが、最後の最後で青空が広がってくれました。
やっぱり青い空と白い雪のマッチングは最高!
終わり良ければ総て良し ですね!(笑)
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