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Yamareco

記録ID: 3287446
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ハイキング
白山

【両白】平瀬道から行く白山御前峰・大汝峰

2021年06月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
04:50
距離
17.9km
登り
1,750m
下り
1,773m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
0:16
合計
5:22
6:16
69
7:26
7:26
28
7:54
7:57
19
8:23
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25
8:48
8:55
12
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9:09
3
9:50
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7
10:15
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8
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14
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16
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42
11:40
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0
11:40
ゴール地点
天候 天気:北西の風やや強く薄曇り時々晴れ
気温:朝の登山口で8℃、山頂付近(欠測)
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東海北陸自動車道荘川ICから国道156号線を白川郷方面に向かい県道451号白山公園線を利用。荘川ICを降りてからはコンビニなどはひとつも無いため、事前に準備しておく必要あり。県道451号白川公園線について、今年は5月31日に冬期通行止めが解除になった模様。平瀬道登山口まで約13kmの道のりは1〜1.5車線の舗装路でカーブ付近にはミラーの設置が多く、素晴らしい整備具合。しかし離合困難な箇所も多く、常に徐行が必要だと思う。駐車場について、登山口目の前に15台程度、その奥に60台程度の大駐車場、更に奥にも駐車スペース(未舗装)がある。今回の場合、朝6時前には登山口目の前はほぼ満車、大駐車場は7割程度が埋まっていて、下山後(正午頃)は満車であった。大駐車場にはトイレ(男女別)もあり。
コース状況/
危険箇所等
大倉山避難小屋までについて、急登箇所は階段状に整備されていて大変歩きやすい。所々に雪解け水による泥濘箇所あり。また、登山道上に根曲がり竹がある箇所が1箇所あり、この部分は滑りやすいので注意が必要であった。

大倉山避難小屋からは室堂までは雪渓登りが断続的に続きスリップ注意だが、この日はよく締まっているうえに素晴らしいステップが形成されており、つぼ足で何の問題もなかった。ただし下りでは締まった状態が維持されている場合にはチェーンアイゼンや軽アイゼン程度の滑り止めがあったほうが良いと思う。

室堂から御前峰までは神社から少しの間は残雪の上を歩くことになったが、傾斜は緩く良く締まった雪のため、つぼ足で問題なかった。その先は雪は無く特に問題なかった。ただし室堂から先は人が一気に増えるため、すれ違いや追い越しの際は、あらゆる意味で配慮が必要。

御前峰〜山頂部の各池〜大汝峰までは、岩場主体の荒々しい登山道となるので、落石や転倒には注意が必要。特に御前峰から降りるところと、大汝峰への最後の登りは慎重にする必要あり。

大汝峰から室堂に戻る道は、御前峰の西側を緩やかな勾配で巻く登山道を利用。雄大な景色を見ながらのんびりしたハイキングが楽しめる。
その他周辺情報 平瀬道の登山口には大白川露天風呂と、白水湖畔ロッジがある。温泉は駐車場の目の前なので、ここで汗を流してから帰路につくのも良いと思う。ロッジは今期の営業はまだ始まっていないようだった。
序盤の急登はこのように丸太の階段が整備されていて、リズミカルに登っていける。手間暇かけた整備に感謝!
2021年06月20日 06:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 6:13
序盤の急登はこのように丸太の階段が整備されていて、リズミカルに登っていける。手間暇かけた整備に感謝!
このような美しい標識が1kmごとに整備されていて、ペース配分の目安にちょうどよい。やっぱり整備された登山道は人の心意気が伝わってきていいもんだなあ。
2021年06月20日 06:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 6:28
このような美しい標識が1kmごとに整備されていて、ペース配分の目安にちょうどよい。やっぱり整備された登山道は人の心意気が伝わってきていいもんだなあ。
朝はスッキリ晴れとはいかなかったが、空気は澄んでいて北アルプスまでスッキリと見渡せる。この梅雨時だということを思えば、これで十分満足。昨日のザーザー降りの雨からここまで回復してくれてうれしい限り。
2021年06月20日 06:40撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 6:40
朝はスッキリ晴れとはいかなかったが、空気は澄んでいて北アルプスまでスッキリと見渡せる。この梅雨時だということを思えば、これで十分満足。昨日のザーザー降りの雨からここまで回復してくれてうれしい限り。
別山方面の眺望。よく見る石徹白からの別山とは全く違った見え方だ。残雪と新緑のコントラストがナカナカ美しい!
2021年06月20日 06:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 6:51
別山方面の眺望。よく見る石徹白からの別山とは全く違った見え方だ。残雪と新緑のコントラストがナカナカ美しい!
ここまでなんの問題もなく駆け上がってきたが、この1箇所だけ、根曲がり竹が登山道を覆う部分が数十メートル続くのだが、これが滑りやすくて、転ばないように注意が必要だった。
2021年06月20日 06:54撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 6:54
ここまでなんの問題もなく駆け上がってきたが、この1箇所だけ、根曲がり竹が登山道を覆う部分が数十メートル続くのだが、これが滑りやすくて、転ばないように注意が必要だった。
新緑の樹林帯が清々しい!手つかずの原生林が楽しめるのもこの白山一帯ならでは。
2021年06月20日 06:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
6/20 6:57
新緑の樹林帯が清々しい!手つかずの原生林が楽しめるのもこの白山一帯ならでは。
平瀬道唯一の鎖場。鎖を使わずとも足がかり手がかりは豊富なので、特に問題なかった。
2021年06月20日 06:58撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 6:58
平瀬道唯一の鎖場。鎖を使わずとも足がかり手がかりは豊富なので、特に問題なかった。
三方崩山の荒々しい山肌。かつての地震で崩れたその姿を見ると、自然の脅威と神秘を感じる。
2021年06月20日 07:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 7:00
三方崩山の荒々しい山肌。かつての地震で崩れたその姿を見ると、自然の脅威と神秘を感じる。
別山方面ではハクサンイチゲをはじめ、結構高山植物が咲いているという情報も目にしていたのだが、こちらではまだ早いのか、少なめであった。
2021年06月20日 07:03撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/20 7:03
別山方面ではハクサンイチゲをはじめ、結構高山植物が咲いているという情報も目にしていたのだが、こちらではまだ早いのか、少なめであった。
少なめとはいえ、可憐な花がそこかしこに咲いている。踏まないように注意して進む。
2021年06月20日 07:04撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 7:04
少なめとはいえ、可憐な花がそこかしこに咲いている。踏まないように注意して進む。
それにしても、いたるところに階段が整備されていて登りやすいのなんの。下りでもこの階段のおかげでリズミカルに軽快に駆け下りることができた。
2021年06月20日 07:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 7:08
それにしても、いたるところに階段が整備されていて登りやすいのなんの。下りでもこの階段のおかげでリズミカルに軽快に駆け下りることができた。
白山主峰群の御前峰と剣ヶ峰がどどどーんと眼の前に現れる。デッカイなあ〜、スゲェなあ〜、と独り言を連発してしまった。
2021年06月20日 07:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/20 7:10
白山主峰群の御前峰と剣ヶ峰がどどどーんと眼の前に現れる。デッカイなあ〜、スゲェなあ〜、と独り言を連発してしまった。
樹林帯を抜け、遮るものが無くなってきて爽快なトレイルを進んでいく。この頃から風がやや強く吹き付けるようになってきた。聞こえるのは風の鳴る音のみ。こういうのが大好きなんです。
2021年06月20日 07:12撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 7:12
樹林帯を抜け、遮るものが無くなってきて爽快なトレイルを進んでいく。この頃から風がやや強く吹き付けるようになってきた。聞こえるのは風の鳴る音のみ。こういうのが大好きなんです。
エメラルドグリーンの白水湖を眼下に見ながら風の音が鳴るトレイルを先へと進む。
2021年06月20日 07:16撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 7:16
エメラルドグリーンの白水湖を眼下に見ながら風の音が鳴るトレイルを先へと進む。
ここから雪渓が何度となく現れるようになる。ご覧のようにいたれりつくせりのステップが刻まれていて、滑り止めなしで、軽快に登ることができた。
2021年06月20日 07:41撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 7:41
ここから雪渓が何度となく現れるようになる。ご覧のようにいたれりつくせりのステップが刻まれていて、滑り止めなしで、軽快に登ることができた。
カンクラ雪渓を望む。昨日の雨で随分減ったのだろうが、まだまだこれだけの量の残雪がある。これを目あてにスキー板を担いで登る山スキーヤーの姿も見られた。
2021年06月20日 07:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 7:51
カンクラ雪渓を望む。昨日の雨で随分減ったのだろうが、まだまだこれだけの量の残雪がある。これを目あてにスキー板を担いで登る山スキーヤーの姿も見られた。
真新しい標識と、真新しい木のベンチ。素晴らしい整備状況が感動的!ここでのんびり座って何か食べながらカンクラ雪渓を眺めるのもイイかも。
2021年06月20日 07:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 7:51
真新しい標識と、真新しい木のベンチ。素晴らしい整備状況が感動的!ここでのんびり座って何か食べながらカンクラ雪渓を眺めるのもイイかも。
ゼブラ柄の山肌が実に絵になる光景。さすが白山山系!もうすぐ7月だというのに、これだけの雪が残る。さすが世界でも有数の豪雪地帯だ。
2021年06月20日 07:52撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/20 7:52
ゼブラ柄の山肌が実に絵になる光景。さすが白山山系!もうすぐ7月だというのに、これだけの雪が残る。さすが世界でも有数の豪雪地帯だ。
室堂に向けて長めの雪渓を登る。芸術的なステップがあるとはいえ、斜度も結構あるので、注意して進む。帰りも時間が早かったせいか硬く締まったままだったので、下り方向では更に慎重さが求められた。
2021年06月20日 08:02撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 8:02
室堂に向けて長めの雪渓を登る。芸術的なステップがあるとはいえ、斜度も結構あるので、注意して進む。帰りも時間が早かったせいか硬く締まったままだったので、下り方向では更に慎重さが求められた。
雪渓を超えると突如平坦な場所へと出る。ハイマツの海が広がる室堂平。そして奥にはどど〜んんんーと別山の勇姿が。
2021年06月20日 08:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 8:10
雪渓を超えると突如平坦な場所へと出る。ハイマツの海が広がる室堂平。そして奥にはどど〜んんんーと別山の勇姿が。
室堂の小屋前に到着!ここから人々の姿が多くなり賑やかになる。密になるのが怖いので、小屋には立ち寄らずそのまま御前峰へと向かうことにした。
2021年06月20日 08:18撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 8:18
室堂の小屋前に到着!ここから人々の姿が多くなり賑やかになる。密になるのが怖いので、小屋には立ち寄らずそのまま御前峰へと向かうことにした。
可憐な1輪の花。ワタクシのヤマレコアイコンにもなっている花。美しすぎる!でも名前は知らん(笑)
2021年06月20日 08:25撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/20 8:25
可憐な1輪の花。ワタクシのヤマレコアイコンにもなっている花。美しすぎる!でも名前は知らん(笑)
白山主峰の御前峰に到着!標高2702メートル。眼下には雲海が広がる。たくさんの人で賑わっていた。
2021年06月20日 08:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/20 8:43
白山主峰の御前峰に到着!標高2702メートル。眼下には雲海が広がる。たくさんの人で賑わっていた。
剣ヶ峰と奥には大汝峰の雄大な姿。剣ヶ峰は立入禁止らしいので、今回は大汝峰を訪問することにする。
2021年06月20日 08:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 8:44
剣ヶ峰と奥には大汝峰の雄大な姿。剣ヶ峰は立入禁止らしいので、今回は大汝峰を訪問することにする。
雲が多いものの、空気は澄んでいて、北アルプスの眺望が素晴らしかった。こちらは剱岳と立山連峰の山並み。
2021年06月20日 08:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 8:44
雲が多いものの、空気は澄んでいて、北アルプスの眺望が素晴らしかった。こちらは剱岳と立山連峰の山並み。
槍・穂高連峰。輪郭がくっきりしていてとても良い眺め。
2021年06月20日 08:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 8:44
槍・穂高連峰。輪郭がくっきりしていてとても良い眺め。
雄大すぎる乗鞍岳の峰々。そういえば乗鞍岳にはかつて乗鞍スカイラインがマイカーでも行けた時代に行ったことがあるな。今度は下から目指さてみるかな。
2021年06月20日 08:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 8:44
雄大すぎる乗鞍岳の峰々。そういえば乗鞍岳にはかつて乗鞍スカイラインがマイカーでも行けた時代に行ったことがあるな。今度は下から目指さてみるかな。
これまた雄大すぎる御嶽山の峰々。ちょうど今頃は三の池のドラゴンアイが見頃だろうか?
2021年06月20日 08:45撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 8:45
これまた雄大すぎる御嶽山の峰々。ちょうど今頃は三の池のドラゴンアイが見頃だろうか?
御前峰から見下ろす室堂の小屋と、その遥か向こうには大好きな別山の勇姿。別山平の花を見に近いうちに行こ。
2021年06月20日 08:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/20 8:47
御前峰から見下ろす室堂の小屋と、その遥か向こうには大好きな別山の勇姿。別山平の花を見に近いうちに行こ。
コバルトブルーが美しい池と大汝峰のたおやかな山容。池の溶け具合はは来週あたりが見頃になるだろうか。
2021年06月20日 08:48撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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6/20 8:48
コバルトブルーが美しい池と大汝峰のたおやかな山容。池の溶け具合はは来週あたりが見頃になるだろうか。
御前峰から先、大汝峰方面へはそれまでとは一転、荒々しい感じの登山道となる。
2021年06月20日 08:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 8:49
御前峰から先、大汝峰方面へはそれまでとは一転、荒々しい感じの登山道となる。
ザレた北アルプスみたいな登山道の様相となる。
2021年06月20日 08:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 8:50
ザレた北アルプスみたいな登山道の様相となる。
剣ヶ峰の荒々しい山肌が登高意欲を掻き立てられるが、立入禁止なのが残念極まりない。
2021年06月20日 08:52撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 8:52
剣ヶ峰の荒々しい山肌が登高意欲を掻き立てられるが、立入禁止なのが残念極まりない。
ザレザレしく岩岩しい登山道を慎重に下って池の畔に立つ。もう少し溶けるとバエる写真が撮れそうだな。見頃はこの後1〜2週間後だろうか。
2021年06月20日 08:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 8:57
ザレザレしく岩岩しい登山道を慎重に下って池の畔に立つ。もう少し溶けるとバエる写真が撮れそうだな。見頃はこの後1〜2週間後だろうか。
白山山頂部は荒涼とした大地が広がる。白山が火山であることを再認識させられる光景だ。
2021年06月20日 08:58撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 8:58
白山山頂部は荒涼とした大地が広がる。白山が火山であることを再認識させられる光景だ。
崩れた形のドラゴンアイとなっている翠ヶ池と登山者たちと雲海。ナカナカいい感じの光景
2021年06月20日 09:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 9:00
崩れた形のドラゴンアイとなっている翠ヶ池と登山者たちと雲海。ナカナカいい感じの光景
鋭い山容の剣ヶ峰と翠ヶ池。繰り返しになるが剣ヶ峰は立入禁止なのが残念極まりない。
2021年06月20日 09:02撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 9:02
鋭い山容の剣ヶ峰と翠ヶ池。繰り返しになるが剣ヶ峰は立入禁止なのが残念極まりない。
大汝峰に到着。標高2684メートル。カナリの寒さだが、後ろに見える石垣で風を遮りながら、少し早いがランチタイムがてら大休止。
2021年06月20日 09:15撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 9:15
大汝峰に到着。標高2684メートル。カナリの寒さだが、後ろに見える石垣で風を遮りながら、少し早いがランチタイムがてら大休止。
今日は雲海が美しい。その量が時間を追うごとに徐々に増えてきた。
2021年06月20日 09:17撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 9:17
今日は雲海が美しい。その量が時間を追うごとに徐々に増えてきた。
大汝峰から見る御前峰、剣ヶ峰、翠ヶ池。火山らしい出で立ちの山容にしばし見惚れる。
2021年06月20日 09:18撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 9:18
大汝峰から見る御前峰、剣ヶ峰、翠ヶ池。火山らしい出で立ちの山容にしばし見惚れる。
お花松原・北弥陀ヶ原方面。まだまだ深い残雪に覆われていて、お花天国となるまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。その頃こちらを訪問しようと思っている。7月半ば位かな? さらば白山!花の咲き誇る時にまた会おう!
2021年06月20日 09:23撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 9:23
お花松原・北弥陀ヶ原方面。まだまだ深い残雪に覆われていて、お花天国となるまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。その頃こちらを訪問しようと思っている。7月半ば位かな? さらば白山!花の咲き誇る時にまた会おう!
帰り道では気温が上がらず雪渓が緩んでいない為、滑り止めなしではやや通過に気を使った。軽アイゼンやチェーンアイゼンなどが推奨されるシチュエーションであった。
2021年06月20日 10:42撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 10:42
帰り道では気温が上がらず雪渓が緩んでいない為、滑り止めなしではやや通過に気を使った。軽アイゼンやチェーンアイゼンなどが推奨されるシチュエーションであった。
所々泥濘あり。
2021年06月20日 10:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 10:57
所々泥濘あり。
帰りの降りでもこの階段は実に有りがたかった。リズミカルに軽快に駆け下りるにはちょうど良い塩梅であった。
2021年06月20日 11:04撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 11:04
帰りの降りでもこの階段は実に有りがたかった。リズミカルに軽快に駆け下りるにはちょうど良い塩梅であった。
素晴らしい整備をしてくださった関係者の方々に感謝しながら楽しいハイキングとなった。
2021年06月20日 11:05撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 11:05
素晴らしい整備をしてくださった関係者の方々に感謝しながら楽しいハイキングとなった。
無事下山。花の咲き誇る時期にまた来るよ!
2021年06月20日 11:35撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6/20 11:35
無事下山。花の咲き誇る時期にまた来るよ!

感想

どこの山に登ろうかと物色していると、いつの間にか平瀬道に通じる県道白山公園線の封印が解かれていたのを知り、迷うことなく行くことに決めた。何年かぶりに訪れた白山は特に変わりは無いようだった。しかし以前の記憶と比べると、登山道、標識、ベンチ等の整備が進んでいてしっかりとお手入れが行き届いていることに、なんだかうれしくなってウキウキ楽しい気分になった。行き交う人々も多くて人気の山であることが窺えた。普段はどちらかというと人が少ない山を選ぶことが多いのだが、こうした整備が行き届いている山も実に素晴らしく、いいもんだなあと再認識した今回のハイキングであった。

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