晴れ間探して入笠山&献上寒晒しそば+きままカフェ


- GPS
- 02:44
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 365m
- 下り
- 360m
コースタイム
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 2:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山麓の駐車場は広く、ゴンドラ待ちもありません。登山道も滑落するような場所はありませんが、入笠山から大阿原湿原方面は人が少ないので、熊などの野生動物との遭遇には注意しましょう。(首切清水で野生の鹿2頭がもの凄い勢いで駆け抜けて行きました) |
その他周辺情報 | 茅野地方の蕎麦店で夏の土用の前後のみ供される幻の蕎麦、寒晒しそばを頂きました。八ヶ岳蕎麦切りの会の会員である勝山そば店は割烹着に三角巾の昔ながらのお店、お隣にある日帰り温泉施設、金鶏の湯も気になるので一度立ち寄ってみたいです。 https://www.chinocci.or.jp/kanzarashi/about/ https://yatsu-kiri.wixsite.com/sobanokai |
写真
感想
夏の4連休の三日目は趣向を変えて長野県、当初は池ノ平湿原で希少なラン類を愛でるつもりでいました。山に雲が多いのは想定内でしたが、小諸インターに着くと見上げる湯の丸高原方面は真っ黒い雲がへばりつくように山頂にまとわりついています。
雨に降られるかも、というより今まさに雨が降っているのは間違いないような雲行きにやる気が失せ、比較的明るい南の方へと目的地を変更。ニッコウキスゲの霧ヶ峰は混んでるだろうけどスキー場に車置けるだろうな、とかこのときは思っていました。
立科町から長門牧場を抜ける頃になると日差しがなくなり、白樺湖を過ぎた辺りからは昼間なのにライトを点灯した対向車も現れるくらい暗くなりました。そしてスキー場に近づくとポツポツと雨。観光客、登山者入り乱れて駐車場は殺気だっていそう。
スキー場から車山肩の駐車場に向かってみると、まだ空きスペースはあり斜面にはポツポツと黄色い花があるのは分かるけど、いかんせん真っ暗で雨降り始めに嫌気が差し、今日は諏訪大社でもお参りして塩羊羹でも買って帰ろうか、という気分に・・・
諏訪の町に降りてみるとなぜか南の山並みが明るい、ということで入笠山に向かってみることに。でもお昼でお腹が空いたので、再訪したかった麓の勝山そば店に立ち寄ります。季節限定の寒晒しそばを頂くことが出来、萎えた気分が入れ替わりました。
アツモリソウやスズランの時期を過ぎて平和な富士見パノラマリゾート、マウンテンバイクの方々に混じっての午後からハイク、観光客に混じって登山者も三々五々ゴンドラに乗り込みます。コンデジと水だけの軽装備で山頂まで駆け上がる算段です。
といっても気になる空模様、軽量合羽と傘は忍ばせておいたものの、結局午後4時過ぎまで晴れ続ける幸運に恵まれました。花も珍しいのは終わっていたけど、色目の濃い見応えのある多くの花たちに出迎えられ、行き場決まらず彷徨ったのが嘘のよう。
帰路はオリンピック中継聞きながら八ヶ岳の西麓、白樺湖の周辺を通ります。下山ゴンドラからは黒い雲で覆われていた八ヶ岳が岩場も分かるくらい見通しが効いたと思ったら白樺湖ではふたたび雨に降られ、夏山の気難しさを肌で感じる一日でした。
佐久市を内山峠から下仁田町に下りて国道254号沿いの「きになるcafe Kimama」に立ち寄りました。OPENの看板に吸い寄せられたもののちょうど店じまい中、店主に無理を言ってボリューム満点のサンドイッチを作ってもらい、美味しく頂きました。
なぜか高尾山でご一緒したこともある店主、コロナ禍もありなんだかんだで1年半ぶりの訪問でした。食事メニューや季節のフルーツを使ったパフェなどのメニューも充実していたし、近くの山を歩くとき、長野の帰りにはまた立ち寄りたいと思います。
え~キママに寄ったんですか
四時頃迄、いましたよ(^.^)
会いたかったです。
長野の蕎麦も美味しそうですね。
カウンターに茨城県産メロンが置かれているのを見て「もしかして」と思ったら案の定「さっきまで居たよ」久しぶりに会いたかったなぁ。レンゲショウマは拝めましたか。電動アシスト車椅子は予約した方がいい、って事前に伝えてあげればよかったと反省。母に利用したけど、どチップ敷かれた坂道も意外とスイスイ進めて便利でした。
長野のお蕎麦、佐久・上田界隈なら草笛や、お母さん手作りの胡桃蕎麦が頂ける道の駅雷電など、行きたい店がいくつかあるのですが、この日は迷走の功名で再訪したかった茅野市の勝山そば店へ。季節限定、茅野の寒晒し蕎麦はなんと冷水に浸けて頂きました。茨城も金砂郷のお蕎麦が有名だよね。やはり蕎麦は名水の里に限りますね。
東北遠征は残念でしたが、県内の玉原、榛名、そしてちょっと走って入笠山と日替わりメニューを楽しまれたようですね
この間行ったここも随分夏の花へと様変わり。
花は減ってるのかも知れませんが、空いてる感が伝わります。
自分はコロナ渦ということもあり連休は動くのを躊躇し、畑仕事や自宅のの片づけで熱~~~い埼玉を堪能しておりました
追記:
レコはまだですが 昨日はyamaonseさんを始め皆さんの追っかけで玉原湿原を散策。2時半ごろ降られました(笑)
yamaonseさん、こんにちは。
行先変更、再変更、再変更・・・あちこちの地図や山の様子を思い浮かべながら運転している様子を想像しました。お疲れ様です。
変更できるのは、yamaonseさんの引き出しにあちこちの山の地図や花の図鑑が入っているからですね♪
こちらは福島遠征というより、単にもともと予定していた福島滞在中です。
せっかく福島に滞在するのですから、前から歩いてみたかった里山を歩こうではないか!と思い、真夏の里山を三日続けて散歩しました。昨日、今日(7/25、7/26)はお休みをもらっているので、のんきに裏磐梯を周回してみました。
ヤナギラン、入笠ではよく咲いていたようですね。裏磐梯では咲き出しでした。
これから「下道で」帰宅予定です(笑)
福島県に滞在されていたとのこと、無事「下道で」帰宅された頃でしょうか。福島の山、最近どんどん開拓されてますね。渋滞がなければ高速のアクセスもいいし、鬼怒川あたりから野岩鉄道、会津鉄道に沿ってのエリアは下道でスイスイ行けるから、テリトリーを広げるにはもってこいですね。若い頃は高速代ケチって尾瀬の檜枝岐側とか会津若松あたりまでは専ら下道でした。久しく栃木県北部、福島県の山は登ってないので、また行きたいなぁ。
4連休三日目は結構走りましたね。
車を走らせながら、雲の状況を確認しつつ行き先を変えていくなんて芸当は、私には到底出来そうもありません。
植栽が多い入笠山で、無造作に咲いているエゾスズラン(アオスズラン)、良いですね。私も早く咲いている状態のエゾスズランに会ってみたいです。
日本のメダルラッシュが続き、一時的かもしれませんが、金メダルの数で日本が遂にトップになりましたね(7/26 22:30現在)。
tomoさんに教えてもらったエゾスズラン、離れた場所に色目の違うのが2株ありました。ツレサギソウ類のほうがありがたい、と思っていたら、ゴンドラ駅近くの植栽ゾーンにさりげなく終わりかけたホソバノキソチドリがポツネンと咲いていました。高尾山と同じように自生種と(可能性含め)持ち込まれた山野草が混在している場所ですが、植えられない腐生植物やラン類が混じってることに植生の奥深さ、奥ゆかしさを感じました。
金メダル、中国を超えたって凄いですね。ベテラン頼みだった今までの大会と違って、今回は世代交代がしっかりと図られたことが好成績に繋がっていると思います。スケボーの細っこいその辺に居そうな子が金メダル、とか思ったら親子鷹、星飛雄馬状態だったようだし、若い子もしっかり筋金通ってるのが居るんだなと分かり、なぜかひと安心(爆)知らない人、知らないことにも有望な面白いことがたくさんあるのかもしれませんね。
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