白山(楽々新道)朝活
- GPS
- 06:49
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,723m
- 下り
- 2,200m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 6:49
天候 | 曇り 山頂付近霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
別当出合駐車場(路肩封鎖中) |
コース状況/ 危険箇所等 |
砂防新道 危険な箇所はありません 岩間道上部 七倉山直下から岩間道分岐まで綺麗に草刈りがなされているので歩き易い 楽々新道 1450m付近で危ないトラバース道がある |
写真
感想
今日の水曜も安定の雨予報、外界では朝から山では夜明け前から雨が降るだろう。今日もコーエーと体力作り、別当出合から楽々新道を抜けよう。
深夜0時半、新岩間温泉山崎旅館待ち合わせ、ジムニーをデポして別当出合へ、駐車場には一台の車もなかった。確かに今日白山に向かう人がいれば理由を聞いてみたい、深夜1時過ぎスタート、まだ雨は降っていない、ラッキー雨が降る前に下山できれば御の字だがわきゃない。先日コーエーは1時間40分でピクッたと言う。自分は無理だが少し頑張ってみよう。
1時間で甚之助小屋、まあまあだ。この先も暗闇を裂いてズンズン行こう。室堂に着くとトイレにライトがこんな時間誰だろう。実は泰山氏が藪刈で泊まっていたのだった。昨日から七倉周辺を刈ってくれていたらしい。室堂内で大休止、栄養を取って防寒体制を整えてプチ地獄へ飛び出した。予想通り濃霧と強風で室堂から上は厳しかった。
3時半無事ピクって今日もお参り完了、横殴りの風雨が吹き付けてたまんない、おまけに濃霧で真っ暗、ここは地獄か?お池に降りてさあ大変、コーエーのライトが見えない、自分の身を守るだけで精一杯、素人じゃないから行けるやろ、大汝手前でようやくライトが見えて合流、この先も風が強い。七倉に登り少し降りたところでようやく風の影響はなくなった。この辺り泰山氏のおかげで刈りたてホヤホヤであった。感謝感謝。
さあもうよっちゃんだ。ガンガン行こう、岩間道分岐手前でようやく白んできた。きょうは夜が長かった。小桜周辺は紅葉も少し始まり小屋内はとってもきれいで一度は泊まってみたい。楽々新道はとてもきれいで歩きやすい、ガンガン行ける。時折雨も降るがカッパはもう要らない、ブナ林を愛でガシガシ下るとあっという間に登山口、最後林道をジョグして山崎旅館前、時間は7時55分、トータル6時間49分の朝活でした。
車に乗るとすぐに土砂降り、白峰まで激しい雨が降っていた。無事別当出合に着いて今日も大満足。なかなか楽しい山でした。泰山氏も朝藪刈に出かけて暴風雨に会い室堂に逃げ帰ってまったりしていると言う。たまにはゆっくり休んで下さい。藪刈有難うございました。
最近水曜日はずっと雨となっているので体力づくりするしかない。雨雲レーダーを見ると朝方までは雨雲はないので雨が降る前に楽々新道を下ろうということで山崎旅館に0時半に集合となった。
少し早めに岩間一里野線を走っていると後ろからライトが見えた。そうなると急いでしまい結局0時についてしまった。まあ早いに越したことはないのでヴェルファイヤーで別当出合に向かう。
別当出合駐車場には一台も車が停まっていなかった。まあ天気が悪くなるとわかっていて登る人はそうとう物好きしかいない。カッパを着なくて済むのと日に日に涼しくなってきているのでペースは上がる。高度が上がるにつれ細かい霧雨が舞っているが濡れるほどでもない。
室堂に着く頃には濃霧と暗闇で視界は数メートルしか効かない。風が強くなるので防寒を済ませ、日の出時間を待たずに出発する。御前峰に着いたのは3時30分、明るくなるにはまだまだ時間はあるが、雨が降り出す時間は迫ってきているので暗闇の中先へと進む。
いつも歩きなれている道も濃霧と暗闇では方向感覚が分からなくなるので慎重に歩いた。お手水鉢も七倉山でもまだ暗闇、暗闇下山の練習だ。岩間道上部は先週、草が登山道を覆っていたので慎重に歩くと草刈りされていたのでとても歩き易かった。これから秋の紅葉が北部白山シーズンとなる。
見返り坂あたりでようやく明るくなってきた。風はどんどん強くなってきているが、雨はまだ持ちこたえているのでガンガン標高を落す。2000m以下はまだ雲が湧いていないので先週歩いた岩間道や薬師山が見えていた。小桜平避難小屋は覗く程度ですぐに下山。下に行くにつれ快適なトレイルとなり軽快に駆け降りて無事登山口まで下山。ここから駐車場まで作業道をジョグって無事帰還。
ヴェルファイヤーを回収に向かう道中で土砂降りとなってきた。別当出合駐車場には3台ほど停まっていた。物好きな方はいるようだ。
今回は雨に合わず、いい体力づくりが出来た。終わってみればいい朝活となっていた。
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