精進口登山口近くのスペースに駐車。
(この日は1台も止まっていません)
この道は先のガードレールの所で行き止まりです。
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9/11 7:58
精進口登山口近くのスペースに駐車。
(この日は1台も止まっていません)
この道は先のガードレールの所で行き止まりです。
精進口登山道の起点。
国道から一本奥に入った道なので、やや分かりにくい
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9/11 8:00
精進口登山道の起点。
国道から一本奥に入った道なので、やや分かりにくい
精進口登山道は青木ヶ原樹海を抜けてスバルライン5合目に至る20km近い登山道です。
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9/11 8:00
精進口登山道は青木ヶ原樹海を抜けてスバルライン5合目に至る20km近い登山道です。
5合目までの距離…。山頂までの道のりは遠い。
なお、直前の天気を調べようと思ったら、登山口は圏外(au)でした。集落や観光地(精進湖)の近くなので油断していました…。
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9/11 8:00
5合目までの距離…。山頂までの道のりは遠い。
なお、直前の天気を調べようと思ったら、登山口は圏外(au)でした。集落や観光地(精進湖)の近くなので油断していました…。
スタート後は樹海っぽい景色の中を進みます。初めの内は舗装路ですが、じきに未舗装路になります。
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9/11 8:06
スタート後は樹海っぽい景色の中を進みます。初めの内は舗装路ですが、じきに未舗装路になります。
しばらく歩くと車両通行止の看板。
下回りを気にしなければ、ここまでは車で来れるようです。
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9/11 8:34
しばらく歩くと車両通行止の看板。
下回りを気にしなければ、ここまでは車で来れるようです。
さて、前々から気になっていた場所が有るので、ここから登山道を外れて分岐を別方面に進みます。
樹海の奥に宗教団体の施設跡があるとか…?
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9/11 8:34
さて、前々から気になっていた場所が有るので、ここから登山道を外れて分岐を別方面に進みます。
樹海の奥に宗教団体の施設跡があるとか…?
しばらく歩くと、樹海の中にプレハブの廃屋が見えて来ました
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9/11 8:42
しばらく歩くと、樹海の中にプレハブの廃屋が見えて来ました
2つ目の建物。この先を更に進むと…。
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9/11 8:42
2つ目の建物。この先を更に進むと…。
本屋らしい建物。人の気配は全く無く、不気味に静まり返っています。
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9/11 8:44
本屋らしい建物。人の気配は全く無く、不気味に静まり返っています。
シャッターに貼られている「祈りの言葉」
意味は全く分かりませんが…
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9/11 8:44
シャッターに貼られている「祈りの言葉」
意味は全く分かりませんが…
正面玄関。表札や看板はありませんが、かつて「乾徳道場」と呼ばれた建物のようです。
10年以上前は老夫婦が住んでいたとか…。
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9/11 8:45
正面玄関。表札や看板はありませんが、かつて「乾徳道場」と呼ばれた建物のようです。
10年以上前は老夫婦が住んでいたとか…。
道場跡の目の前には立派なお墓があります。
富士山信仰の「富士講」関連のお墓らしいです
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9/11 8:45
道場跡の目の前には立派なお墓があります。
富士山信仰の「富士講」関連のお墓らしいです
お墓は大小合わせて5基ほどあります
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9/11 8:46
お墓は大小合わせて5基ほどあります
手入れはされているので、定期的にお参りする人がいるようです。
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9/11 8:46
手入れはされているので、定期的にお参りする人がいるようです。
お墓の隣には修行で使われたと言われる洞窟もあります。
「精進御穴日洞」と銘があるので、史跡として登録されているようです。
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9/11 8:46
お墓の隣には修行で使われたと言われる洞窟もあります。
「精進御穴日洞」と銘があるので、史跡として登録されているようです。
富士講では溶岩洞窟は信仰の対象だったので、ここも特別な場所だったと思われます。
当然中には入らず、元の道を引き返します。
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9/11 8:47
富士講では溶岩洞窟は信仰の対象だったので、ここも特別な場所だったと思われます。
当然中には入らず、元の道を引き返します。
登山道に復帰して歩いていると、樹海のイメージから外れる明るい樹林帯に出ることもあります。植生の違いを調べてみるのも面白そう
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9/11 9:06
登山道に復帰して歩いていると、樹海のイメージから外れる明るい樹林帯に出ることもあります。植生の違いを調べてみるのも面白そう
天然記念物「富士風穴」に到着。
メジャーな観光地である「富岳風穴」とは別物です。
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9/11 9:42
天然記念物「富士風穴」に到着。
メジャーな観光地である「富岳風穴」とは別物です。
こんな感じで地面に大穴が空いています。
(離れているので風の音は聞こえません)
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9/11 9:46
こんな感じで地面に大穴が空いています。
(離れているので風の音は聞こえません)
この風穴は確認できる範囲で200mあるとか…。
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9/11 9:44
この風穴は確認できる範囲で200mあるとか…。
入洞料を払えば中が見学できる「富岳風穴」と違い、こちらは入洞するには行政への届出が必要です。
監視員の人に聞いたら、入口まで近寄るのもNGだそうです。
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9/11 9:45
入洞料を払えば中が見学できる「富岳風穴」と違い、こちらは入洞するには行政への届出が必要です。
監視員の人に聞いたら、入口まで近寄るのもNGだそうです。
精進口の登山道自体は広くて明瞭ですが、それ以外の方角はこのように鬱蒼としています。
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9/11 9:53
精進口の登山道自体は広くて明瞭ですが、それ以外の方角はこのように鬱蒼としています。
苔むした溶岩石と溶岩洞窟、その隙間に根を張る樹木、そしてあちこちに横たわる倒木…。
いかにも「青木ヶ原樹海」という光景が広がっています。
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9/11 9:52
苔むした溶岩石と溶岩洞窟、その隙間に根を張る樹木、そしてあちこちに横たわる倒木…。
いかにも「青木ヶ原樹海」という光景が広がっています。
登山道はなだらかで歩きやすいですが、一歩外れると歩くのが大変そうです。倒木、木の根、溶岩洞窟などに足を取られそう…。
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9/11 9:53
登山道はなだらかで歩きやすいですが、一歩外れると歩くのが大変そうです。倒木、木の根、溶岩洞窟などに足を取られそう…。
遠くでカラスの鳴き声が聞こえると「何かあるのか!?」と身構えてしまいます…。
幸い、そういったモノには遭遇しませんでした。
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9/11 10:34
遠くでカラスの鳴き声が聞こえると「何かあるのか!?」と身構えてしまいます…。
幸い、そういったモノには遭遇しませんでした。
御庭との分岐(三合目)。歩いても歩いても中々標高が上がりませんが、五合目が近付くにつれて高度が稼げるようになってきます。
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9/11 13:26
御庭との分岐(三合目)。歩いても歩いても中々標高が上がりませんが、五合目が近付くにつれて高度が稼げるようになってきます。
ここはかなり広いスペースです。
キャ…ビバークも出来そう(水場は無いですが)
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9/11 13:29
ここはかなり広いスペースです。
キャ…ビバークも出来そう(水場は無いですが)
船津口登山道との合流地点にもなっています。
今は倒木が酷くて通行困難なようですが、いつか歩いてみたい。
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9/11 13:29
船津口登山道との合流地点にもなっています。
今は倒木が酷くて通行困難なようですが、いつか歩いてみたい。
水場で思い出しましたが、ここまで水場どころか小川もありません。(富士山には川が無い)
地下水だけでこれだけの植生(樹海)が維持されているのも不思議な感じです。
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9/11 13:49
水場で思い出しましたが、ここまで水場どころか小川もありません。(富士山には川が無い)
地下水だけでこれだけの植生(樹海)が維持されているのも不思議な感じです。
出発から7時間オーバーで富士スバルライン五合目に到着。これまで10人くらいしかすれ違わなかったのに、一気に賑やかになりました。
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9/11 15:05
出発から7時間オーバーで富士スバルライン五合目に到着。これまで10人くらいしかすれ違わなかったのに、一気に賑やかになりました。
富士山に笠雲がかかっています。
ここから見ると穏やかですが、笠雲が見えるということは、山頂はガスガスで強風が吹いていることでしょう。
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9/11 15:05
富士山に笠雲がかかっています。
ここから見ると穏やかですが、笠雲が見えるということは、山頂はガスガスで強風が吹いていることでしょう。
富士山の開山期間は終了したので、登山道は通行止め。
実はこの先にガッチリしたバリケードがあります。
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9/11 15:23
富士山の開山期間は終了したので、登山道は通行止め。
実はこの先にガッチリしたバリケードがあります。
今日の宿の佐藤小屋に到着。
傾斜は緩やかとはいえ距離が長い(約20Km)ので、結構疲れました。
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9/11 15:34
今日の宿の佐藤小屋に到着。
傾斜は緩やかとはいえ距離が長い(約20Km)ので、結構疲れました。
寝床は一人ずつ仕切られていて快適です。この日は片方を荷物置きとして2スペース使用OKでした。
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9/11 15:54
寝床は一人ずつ仕切られていて快適です。この日は片方を荷物置きとして2スペース使用OKでした。
夕食は唐揚げ。美味しく頂きました。
なお、この日の宿泊者は4人でした。
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9/11 17:50
夕食は唐揚げ。美味しく頂きました。
なお、この日の宿泊者は4人でした。
富士吉田方面の夜景。明日の天気は期待できないので、御来光はパスして適当な時間に出発することにします。
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9/11 18:42
富士吉田方面の夜景。明日の天気は期待できないので、御来光はパスして適当な時間に出発することにします。
3時に起床して3時40分に出発。他の宿泊者も同じくらいの時間に起きだしていました。
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9/12 3:39
3時に起床して3時40分に出発。他の宿泊者も同じくらいの時間に起きだしていました。
以前泊まったことのある星観荘。
今季は既に営業終了しています。
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9/12 3:49
以前泊まったことのある星観荘。
今季は既に営業終了しています。
七合目の辺りで夜明けを迎えました。
やはり今日は雲が厚い。
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9/12 5:26
七合目の辺りで夜明けを迎えました。
やはり今日は雲が厚い。
八合目の太子館から上は撤収作業をしている山小屋の人を結構見掛けました。何となく心強い。
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9/12 6:17
八合目の太子館から上は撤収作業をしている山小屋の人を結構見掛けました。何となく心強い。
八合目から上は風が強くなってきました。
雨は降っていないので、撤退を考えるほどではありません。
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9/12 6:17
八合目から上は風が強くなってきました。
雨は降っていないので、撤退を考えるほどではありません。
富士吉田口の山頂に到着。
山頂に立った途端に凄い強風です!!
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9/12 8:37
富士吉田口の山頂に到着。
山頂に立った途端に凄い強風です!!
今日はこれまで出会った登山者は10人ほど。
期間外とはいえ、日曜日なのに予想以上に人が少ないのはコロナのせいか、天候のせいか…?
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9/12 8:38
今日はこれまで出会った登山者は10人ほど。
期間外とはいえ、日曜日なのに予想以上に人が少ないのはコロナのせいか、天候のせいか…?
じっとしいると体温を奪われるので、剣ヶ峰を目指します。
これは御殿場口の山頂標識。
南側(静岡側)に行けば風も弱いのではないかと期待しましたが、そんなに甘くありませんでした。
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9/12 9:16
じっとしいると体温を奪われるので、剣ヶ峰を目指します。
これは御殿場口の山頂標識。
南側(静岡側)に行けば風も弱いのではないかと期待しましたが、そんなに甘くありませんでした。
富士宮口でも登山者は建物の陰に身を寄せています。
しかし、やはり閉山後は富士宮ルートの方が登山者が多いですね。
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9/12 9:19
富士宮口でも登山者は建物の陰に身を寄せています。
しかし、やはり閉山後は富士宮ルートの方が登山者が多いですね。
6度目の富士山剣ヶ峰。
今回が一番天気が悪い中での登頂になりました。
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9/12 9:41
6度目の富士山剣ヶ峰。
今回が一番天気が悪い中での登頂になりました。
雄大な火口が見えたのがせめてもの救いかな?
少しは登った甲斐があったというもの
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9/12 9:47
雄大な火口が見えたのがせめてもの救いかな?
少しは登った甲斐があったというもの
御殿場や富士宮の山頂小屋が良い感じで佇んでいます。
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9/12 9:47
御殿場や富士宮の山頂小屋が良い感じで佇んでいます。
天気は回復しませんが、バスの時間があるので下山開始。
少し下ると景色も少し見えてきました。
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9/12 11:11
天気は回復しませんが、バスの時間があるので下山開始。
少し下ると景色も少し見えてきました。
須走方面に下って平成御中道を歩こうかと思っていましたが、時間が無いのでスバルライン方面に下ります。
(この下山道を歩くのは約30年ぶり)
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9/12 11:30
須走方面に下って平成御中道を歩こうかと思っていましたが、時間が無いのでスバルライン方面に下ります。
(この下山道を歩くのは約30年ぶり)
記憶の中ではもっと荒廃としたイメージでしたが、意外と植物も楽しめました。
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9/12 11:42
記憶の中ではもっと荒廃としたイメージでしたが、意外と植物も楽しめました。
これが五合目(泉ヶ滝)のバリケード。
ガッチリ組まれているので、すり抜ける隙間は有りません。
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9/12 13:01
これが五合目(泉ヶ滝)のバリケード。
ガッチリ組まれているので、すり抜ける隙間は有りません。
佐藤小屋方面に戻ることも考えましたが、近くの斜面に踏み跡があるのでここから下ります。
写真では分かりにくいですが、かなり急な斜面なのでお勧めできません。
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9/12 13:01
佐藤小屋方面に戻ることも考えましたが、近くの斜面に踏み跡があるのでここから下ります。
写真では分かりにくいですが、かなり急な斜面なのでお勧めできません。
富士スバルライン五合目に戻ってきました。
さすがに全身に疲労を感じます。
標高差3000メートル近くを歩くという貴重な経験が出来て良かったです。
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9/12 13:18
富士スバルライン五合目に戻ってきました。
さすがに全身に疲労を感じます。
標高差3000メートル近くを歩くという貴重な経験が出来て良かったです。
五合目から改めて見る富士山。
山頂であんな強風が吹いているとは、想像しづらいですね。
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9/12 13:29
五合目から改めて見る富士山。
山頂であんな強風が吹いているとは、想像しづらいですね。
スバルライン五合目から富士急バスで河口湖駅へ。
そこから1時間ちょい待って、路線バスで赤池バス停で下車して車回収。
バスの本数が少なく、下山から車の回収まで3時間以上かかるのが今回のルートの難点です。
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9/12 14:38
スバルライン五合目から富士急バスで河口湖駅へ。
そこから1時間ちょい待って、路線バスで赤池バス停で下車して車回収。
バスの本数が少なく、下山から車の回収まで3時間以上かかるのが今回のルートの難点です。
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